【全文】浅田真央選手、笑顔の引退会見「全部出し切ったので、今はなにも悔いはないです」

フィギュアスケート浅田真央選手 引退会見 #1/4

自身のブログで引退を表明したフィギュアスケート女子の浅田真央選手が、引退会見を開きました。

長い選手生活で、たくさんの山があった

浅田真央氏(以下、浅田真央):みなさんこんにちは。浅田真央です。本日はお忙しい中このような場にお集まりいただき本当にありがとうございます。2日前にホームページで発表しましたが、また改めてご報告いたします。

私、浅田真央は選手生活を終える決断をしました。長い選手生活だったんですけれども、たくさん山がありました。でもそのたくさんの山を乗り越ええられたのも、支えてくださった方々や、たくさんのファンの方々の応援があったからだと思っています。今日は感謝の気持ちをみなさんにお伝えできればと思い、このような場を設けさせていただきました。

本日はよろしくお願いいたします。

司会者:ありがとうございます。ご着席ください。それではこれよりみなさま方からのご質問のお受けいたします。

記者1:代表質問、幹事社フジテレビニシオカです。よろしくお願いします。

浅田:よろしくお願いします。

記者1:まずはお疲れさまでした。

浅田:ありがとうございます。

記者1:2日前、ブログで引退を発表されて、改めて今どんな心境でしょうか?

浅田:まず本当に、今日この場に立った時に、入ってきた時に、本当にこれだけのたくさんの方がいらしてくださっていたので、私自身ちょっとびっくりしたんですけど、今ちょっと落ち着いています。

記者1:いろんな人から、引退の後に言葉をかけられたと思います。なにか印象に残った言葉というのはありましたか?

浅田:そうですね、発表してからは本当にたくさんの方々が、連絡をくださったんですけど、みなさん本当に「お疲れさま」という言葉をかけてくださったので、私自身も「ああ、選手生活も終わるんだな」という気持ちになりました。

記者1:親しい人への報告というのは、どのようなかたちでされましたか?

浅田:少し前ですけれど、家族だったり友達に報告しました。

記者1:なにか印象に残る言葉はありましたか?

浅田:いやもうみんな「お疲れさま」「よくがんばったね」って言ってくれました。

「今はなにも悔いはないです」

記者1:引退を決めたきっかけについてうかがいます。具体的にどのぐらいの時期から、引退ということを考えたんでしょうか?

浅田:そうですね、私は復帰してから、いいかたちでスタートできたんですけど、そこから練習するにつれて、試合に出るにつれて、やっぱり今のスケート界の時代はすごいので、私自身も「ついていけるのかな」という思いが強くなったり、やっぱり気持ちだったり体の部分で、復帰前よりも少しつらいことのほうが多くなりました。

それで、なんとか1シーズンは乗り切れたんですけれど、2シーズン目からは「なんとか、なんとかがんばろう」という思いだけでやってきました。でも、最期の全日本選手権で、ああ、もう……、なんだろう。「いいんじゃないかな」というふうに思いました。

記者1:その全日本選手権から今まで3ヶ月近くありましたけれども、その間はどのような思いだったんですか? やっぱり迷いもあったんですか?

浅田:そうですね……。やはり自分が復帰してからずっと掲げてきた、平昌オリンピックに出るという目標があったので、私自身、そこで言ってしまったこと。自分が目標をやり遂げなきゃいけないと思っていたので、その自分が言ってしまったこととの葛藤はずっとありました。

記者1:全日本選手権がきっかけとなったということなんですけれども、具体的には、時期的にはいつごろ決心したんでしょうか?

浅田:本当に全日本が終わってすべて結果が出た時に、「ああ、もう終わったんだな」というふうに思いました。でも、日が経つにつれて、自分が言ってしまったことというのはやっぱり最後までやり通してきたので、やらなきゃいけないんじゃないかな、という思いが強くて、やはりここまで延びてしまいました。

記者1:平昌オリンピックへの思いもあったと思いますが、それを上回るくらいの達成感があったということでしょうか?

浅田:そうですね。私はソチオリンピックが終わってから、最高のかたちで終えることができたんですけど、やはり自分の身体もまだまだできますし、自分の気持ちとしても「まだまだやれる」という思いがあったので復帰しました。でも、自分が実際に挑戦してみて、もう気持ちも身体も自分の気力も全部出し切ったので、今は挑戦してなにも悔いはないです。

記者1:最後の大会になった全日本選手権でトリプルアクセルに挑みましたよね? その全日本選手権の最後に挑んだ気持ちも含めて振り返っていかがですか?

浅田:そうですね。「最後になるのかな」っていう気持ちはソチオリンピックの世界選手権ほどではなかったですけど、最後にトリプルアクセルに挑戦して終えれたことは自分らしかったなと思います。

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