社長承認無しで立ち上がった「猫による猫のためのバイラルメディア」

セブ山:こんちは。今週も始まりましたバーグハンバーグバーグTV。この番組は、バーグハンバーグバーグが携割ったの制作案件の裏側を根堀り葉堀り聞く番組になります。司会は私、セブ山です。よろしくお願いいたします。そしてお相手は社長のシモダさんです。

シモダ:シモダです。よろしくお願いします。

セブ山:僕よくわかんないですけど、今回あまり、乗り気じゃない……?

シモダ:乗り気じゃないですけど、紹介せんわけにはいかんということで。

セブ山:はい、わかりました。まずはテーマだけ発表させていただきます。ちょっとよくわかんないけど、今回お話伺う案件は「猫による猫のためのバイラルメディア ニクキュウ」です。

(ナレーション)今回ご紹介するのはバーグハンバーグバーグの新メディア「ニクキュウ」です。

(ナレーション)猫を病的に愛するあまり、ミュージカルキャッツのメイクで毎日出社する社員のまきのが、

(ナレーション)猫の良さを世界中に伝えたい気持ちが暴走した結果、社内稟議や社長承認などの一連のプロセスを無視し、独自に作り上げたサイトです。

『キャッツ』のメイクで世に出たい!

シモダ:最近ね、春先ということでいろんなことが起こるわけですよ。例えば原宿さんが結婚したりとか、社員の永田くんに子供が生まれたりとか。やっぱ春先ということもあって、ひとり頭がおかしくなる奴が出てきて……。うちの、まきのゆうきっていう……。

セブ山:まきのさん!?

シモダ:昔から猫好きやったんですよ。そいつが好き過ぎて、猫の動画とか画像をずっと見てるんです。仕事中に、仕事もせずに。

シモダ:メディアを作るって言い出して、もう勝手に進めちゃって。

セブ山:それが今回のテーマである「猫による猫のためのバイラルメディア ニクキュウ」だと。僕、ぜんぜん意味がわからないくて。バーグハンバーグバーグって「オモコロ」だったり、"おもしろメディア"ってのを打ち出してやってましたが。

シモダ:そうですね。

セブ山:それが急に猫に特化していって。

シモダ:普通に言ったら、猫ってカワイイじゃないですか? 「なんでバーグがそんなことやってるの?」って思われるかもしれない。彼が言うには、猫伯爵として世に出て行くからメイクがしたい、と。劇団四季の『キャッツ』ってあるじゃないですか?

セブ山:ありますあります。

シモダ:「キャッツのメイクをするから、金くれ」って言ってきて。僕もプロのメイクさんを雇わされて、そこまで個性をつけて展開していこうと言ってるらしい。呼んでいいですか?

セブ山:今日は来てくださってるんですね?

シモダ:そうなんです。

セブ山:まきのさんが来てくれてるんですか?

シモダ:うーん……猫狂い男爵ですかね。

セブ山:猫狂い男爵が!?

シモダ:まき……猫狂い男爵のほうかな?

セブ山:(笑)。

猫より猫らしい猫男爵

セブ山:では猫狂い男爵さん、さっそくお願いします。

(優雅なピアノ音楽が流れ出す)

猫狂い男爵[まきのゆうき氏](以下、猫狂い):いやあ~いやいや、どうもどうも。

セブ山:そんな感じなんですか、猫狂い男爵って。

猫狂い:よろしくお願いします。

シモダ:うちのニャン太郎が……。

セブ山:猫狂い男爵、こういうキャラクターなんですね?

猫狂い:そうみたいですね。

セブ山:いろいろ聞いていきたいんですけれども、シモダさんもよくわかってない。

シモダ:正直ついていけなくなってますからね。

セブ山「ニクキュウ」っていうサイト、メディアはそもそもなんなんですか?

猫狂い:「なんなんですか」?(怒) 

猫狂い:そりゃ猫のサイトですよ。猫の画像とか動画を紹介して、みんなに「かわいいな」と思ってもらう。

セブ山:なるほどなるほど。それはわかるんですけど……バーグハンバーグバーグが、急に猫がカワイイって意味がわからなくて。……なんで、ニクキュウができたんですか?

猫狂い:はいはい。うん、はいはい。うんうん……。(突然震えだす)

猫狂い:……ん?

セブ山:聞いてますか?

シモダ:猫っぽさが……。

セブ山:猫ってそうなんですか?

猫狂い:簡潔に言ってもらわないと。

セブ山:あ、そうか。猫は脳みそが小さいから。

猫狂い:3歩歩いたらわからなくなるんで。

シモダ:ずっとこの状態なんですよ。このメイクしてないときに2人で酒飲んでても、そういうこと言ってる。ずっと震えながらこう、

シモダ:「なんで認めてくれへんの?」「なんでやらせてくれへんの?」って状態をずっとやられてる。

セブ山:なるほどね。

猫狂い:それやってたら簡単にいけました。

猫のアナルまで愛することが出来るか

セブ山:今後のニクキュウはどうなっていくとか、戦略的なこととかあったりするんですか?

猫狂い:今後かぁ~。ちょっとまだわかんないねぇ……猫だから。

セブ山:(笑)。

シモダ:……腹立つわぁ。彼が言ってたのは、猫アナル写真館? アナル猫写真館だっけ?

セブ山:なんですか? それ?

猫狂い:顔、かわいいじゃないですか?

セブ山:はい。

猫狂い:顔とか仕草とかめっちゃカワイイと思うんですけど、アナル的な汚いところも見せていかなくちゃ、猫全体を愛することはできないかという思いがありまして……。

セブ山:かなり白い目を剥いてますよ。だいぶ狂ってきてますけど。

猫狂い:考えてはいたんですけど、世間的にちょっと早すぎる。

セブ山:猫のアナルが? いやいや、猫のアナルに早いも遅いもあるのかわかんないけど。

シモダ:時代の早い遅いがあるらしいです。

猫狂い:一旦、それはペンディングさせていただいて。

シモダ:猫のアナルにペンディング。

早期撤退も辞さず

セブ山:僕は猫って別にそんなんですし、動物自体あんまりなので、今後ニクキュウがどうなっていくのかわかんないんですよ。見えなくて。

猫狂い:それはアンタが冷血サイボーグだからでしょ?

セブ山:どうなんですか? シモダさん。バーグ的にニクキュウ、大丈夫なんですか? それだけ聞かせてくださいよ。

シモダ:まあ、結果次第ではパッと退却するのも有りかな。

セブ山:なるほど。

猫狂い:何事もなかったかのようにね。

シモダ:ネコのようにね。

セブ山:すぐにメイクも落として。

シモダ:猫は死ぬ時、いなくなるから。

セブ山:(笑)。なるほどね。やるからには、はじまったからにはね。

シモダ:もう本気だして。

セブ山:やるということで、ますます目が離せないと。応援してください。

猫狂い:次の猫の動画を探さないといけないので、早く終わらせてください。

セブ山:すいません、わかりました。というわけで今回は「ニクキュウ」についてお話を伺ってきました。どうもありがとうございました。

シモダ:ありがとうございました。