ファンタジーのハッピーエンドはむずかしい

のぶみ:昔、好きだったアニメとか、何だったんですか?

西野:『ドラゴンボール』。

トンボ:ど直球ですよね。

西野:ど直球!

のぶみ:そうですよね。かけるくらいのやつですよね。

トンボ:主人公が好きですもんね。

西野:悟空が好き。悟空とか、ルフィーとか好き。桜木花道が好き。レッドが好き。それ、好きですよね。なんか、ファンタジーのハッピーエンドが好きなんですよね、どうしたって。やっぱ、ムズないですか? ファンタジーのハッピーエンドのほうが。

トンボ:あ、ムズい。

西野:共感から一番遠い。だから、そこやりたいんですよね。

のぶみ:そう。共感しないんだよね。

西野:はいはい。

のぶみ:創られた話だから、実生活とは離れているから。

トンボ:そうですよね。

のぶみ:ただ、それ共感するというのは、あるんだよ。いろいろあるんです。

西野:はいはい。

のぶみ:でも、ウソの話かくから、ホントが見えやすいっていうのもあるんです。それは、ファンタジーの王道ではあるんですよね。

トンボ:好きですね。

のぶみ:宮崎駿さんもファンタジーだもんね、全部。

西野:確かにね。

宮﨑駿氏の長編復帰について

トンボ:そういえば、ニュースになっていましたね、復帰のこと。今日(注:2017年2月24日収録)。

のぶみ:今日?

トンボ:長編をもう書いている。

西野:最高だよね、あのひと。そうであってほしいわ。

のぶみ:すごいなー。

西野:あんな記者会見やっておいてやで、引退の。

トンボ:「もう書いてますよ」っていうのがニュースになっている。

のぶみ:書いてたよね。

西野:最高だね。書いてんのかい。(笑)。

のぶみ:『毛虫のボロ』ですよね。

西野:あー。

トンボ:わかんないですね。それとは言ってなかったですが、鈴木さんでしたっけ、あの方が海外かなんかのインタビューで、「もう新作をかいております」って。

西野:書いてんのかい!

トンボ:長編です。

西野:長編かい! なんやったんや、あれ。

のぶみ:短編だったの?

トンボ:なんか毛虫のやつとはまた違う、完全長編かもしれないですね。

のぶみ:インタビューでけっこう僕、全部見てるんですけど。インタビュー見ると、『毛虫のボロ』がけっこう前、ずっと前からあったんですよ。でも、これ長編にするのはどうか? って、順番に最後になってたから。たぶん、あれやらないと悔いが残るんでしょうね。

トンボ:あーなるほどね。

のぶみ:終われないんだろうね。

西野:でも、楽しみやなー。

トンボ:もう何回も、辞めるいうてますからね。

西野:最高だな、そうであってほしいわ。嬉しいわ、そういうの。

トンボ:うーん。

西野:楽しみやな。

のぶみ:この前、『はじめの一歩』の森川ジョージさんとご飯してたんですけど、そのときに、ルフィとか悟空とかって、「俺、これやる!」って突っ走っていくキャラなんですよ。だから物語が誘導しやすいんですって。『はじめの一歩』が一歩があまりに……。高村っていう最強のキャラが何か言って、一歩が心動かされて何かやるっていう受け身のキャラなんです。

西野:なるほど。

のぶみ:だから、また違くなっていて。だから西野さんが悟空好きだというのも、自分でバンバン、バンバンやるのが好きだったりするからなのかな。

西野:まぁ、そうです。僕、だから、ずっと少年ジャンプやってますから。僕、ホント少年ジャンプ好きなんです。

トンボ:ホントそうですよ。

のぶみ:「次回どうなる?」みたいに生きてるもんね。

西野:(笑)。

のぶみ:努力、友情、勝利。

西野:少年ジャンプが一番好きですね、僕。

のぶみ:仲間集めてね。

西野:はいはい。ワンピースみたいなの、一番好きですね。はー、楽しい。

のぶみ:あるのかな、なんかそういうのが。わからないけど。でもそういうの見てくると面白いよね。

次は『プペル』完全版

西野:次ですわ。次、小説。『えんとつ町のプペル』の小説。

のぶみ:え? 小説やるんですか。

西野:小説やるんです。

のぶみ:小説、また違うんですか? 内容は。

西野:えー、そうですね。『えんとつ町のプペル』で、あそこの町って閉じ込められているんですけど、「海にでることを禁止されている」って、絵本では一文で終わらせているんです。じゃなんで禁止してるかって絵本では書いてないんですよ。なんで町の権力者がいて、あの町を閉鎖したかと。

のぶみ:それやるんだ。

西野:封じこめたか、って。その理由を書いてないので、それをちゃんと書く。

のぶみ:まじか。

トンボ:それ、面白いですね。

のぶみ:絵はどうなるんですか。

西野:絵はないです。小説なんで。

のぶみ:表紙だけ。

西野:表紙はあるかもしれない。アナザー・ストーリーってことじゃなく、フル尺ですね。

トンボ:じゃ、ないですね。

のぶみ:ほう。

西野:『えんとつ町のプペル』は絵本では、やっぱり一部分しか書いてないから。つまり、その、いじめっ子みたいなやつ側の話って書いてなかったりする。ああいう奴らを全部入れた完成版です。

トンボ:完全版。

西野:『完全版・えんとつ町のプペル』を書くっていう。

のぶみ:そうか。

トンボ:だから、えんとつ町がどうしてこういう町に。

西野:なったか。

トンボ:そういうことが、わかってくるんですね。

西野:はいはい。

のぶみ:小説書いたことありましたものね、ずっとコマーシャルで。

西野:そうですね。

トンボ:でも、すごいよな。

興味のない仕事は全部断る

のぶみ:すごい。え、それいつになるんですか?

西野:今とりあえず、これ(手元の資料)を終わらせて、スタッフさんになげて、映画のやつ進めつつ。

トンボ:むちゃくちゃ案件かかえているじゃないですか。しかも西野さんものぶみさんもすごいのは、今たくさんある案件、全部自分が生んでるっていうところのすごさですよね。

西野:たしかに。

のぶみ:僕結局、半年で11作、絵本かいたんですよ。それでアニメは8案かいたんです。それで、すごい今困っているのは「じゃ、夏に出しましょう!」って、みんなに出版社に言われてて、時間がないんですよね。

西野:時間ないっすよね。

のぶみ:だから、スケジュールをこうやっても無理だから、これ「しまった!」と思って。固めすぎたと思って。それでいいやつから出していくしかないから、それちょっと困ってますね。

西野:時間ない。

のぶみ:時間どうやって作ってるんですか?

西野:いや、ホントにもう、夜とか。興味ない仕事は全部断る。おもろないな、って思った仕事はやめる。なんとかそうして作らないと。超わがままです、今。

のぶみ:うーん。

西野:じゃないと、次の手を打てない。

トンボ:できないよね。

のぶみ:そうだよね。

トンボ:次やりたいことが。

西野:そうですね。

のぶみ:だからそこで、なんとなくの優しさで受けちゃったらヤバいですよね。

西野:これがねー。

のぶみ:無理だ。

「いつ空いてますか?」はやめて欲しい

西野:でもね、あるんですよ。

トンボ:ありますよ!

西野:Facebookって厄介で。DMで直接くるんですよ。そ前にも言いましたが、飲みの誘いとか断っても、「じゃ、いつなら空いてますか?」って言ってきたときに、いや向こう1年空いてないことはないから、絶対に。

のぶみ:「何月では、いつが空いてますか?」って言われたら、もう無理ですよね。

トンボ:そうなんですよ。だからちょっと違うんですよね。空いている時間を制作の時間に。

西野:いや、そうやねん、空いてないねん。

のぶみ:空いてないです。

西野:仕事が空いててスケジュールも空いてて、そこはこういうことで使うから基本的に空いてないんですよね。

トンボ:難しいですね。

のぶみ:空いてないし、むしろ空いている時間は身体のメンテナンスに使いたいですよ、筋トレとか。ルームランナー買ったんですよ。

西野:はいはい。

のぶみ:ルームランナー買って、毎日毎日走ろうと。ただジムまで行くのは。(笑)。

トンボ:その時間がね。

のぶみ:ジムに行く時間が冬がいやなんですよね。テレビの前にルームランナー買って、走って体力あげるしかないな、って思ってるんですけど。あと寝て。大変ですよね。

西野:だから、飲みに行ったら翌日スタート遅いですからね。酒はいっているから。

トンボ:そうですよね。

西野:そこなんですよね。うまいことやらないとなー。

のぶみ:だから絶対スケジュール無理だと思ってて、なんかスピリチュアル系の人が、「のぶみさんの絵で挿絵書いてほしいです」って、いや、それは無理だろうと断ろうかと思ったんですけど、その人がスピリチュアル女子大生のCHIEさんという方で。

トンボ:はいはい。

のぶみ:テレビとかもけっこう出てる方なんですよ。

トンボ:有名ですよね。

のぶみ:会ってみたかったんですよね。

西野:あー。

のぶみ:「あーそうか! その人くるのか!」と思って。その人も今やめてほしいと思ってるんだけど。

トンボ:なるほどね。

のぶみ:明日も『のぶみ学』に来て、「直接頼みに行きますので」とか言って、うわー話したいしな、って思ったりして。

西野:今じゃない、っていうタイミングでね。

のぶみ:今じゃない。でも、やるしかないのか、とか。ちょっとすごいドキドキはしましたね。

トンボ:うん。

「絵かくの好きちゃうから!」

西野:挿絵みたいの、けっこうあるんですか?

のぶみ:いや断ります。たいてい断ったりするんですけど。

西野:ありますよね。「絵をかいて下さい」は。

のぶみ:ありません? 今なんかいつもありません?

西野:あります。むっちゃあります。でも、絵かくの好きちゃうから!

のぶみ:そうなんだよ。

西野:こっち物語が好きで、物語を届けたくて。

トンボ:絵をかいている。

西野:そうそう。しぶしぶ絵をかいているから。

のぶみ:僕のやつも、絵も、僕の文章に合ってる絵なんですよ。

西野:はいはい。

のぶみ:それで絵だけにすると、たいしたことないってこと、僕はわかってるんですよ。

トンボ:各々の理由で。

のぶみ:だから、そこ弱点で。

西野:なるほどね。

のぶみ:「絵は下手なんです、絵本が得意なんです。」って毎回言うんですけど。

西野:わかるわー。

トンボ:でもお願いしたくなるもんなー、「絵、かいて!」って。

西野:物語をそっちが書いて、こっち(自分)が絵をかくわけでしょ? しかも絵をかくほうがカロリー高いんですよ。

のぶみ:そうなんですよ。

西野:僕文章書くの、むっちゃ早いんです。

トンボ:早いです。

西野:だったら、その物語も俺が書くし、俺が書いたほうがおもろいし絶対に。

のぶみ:僕も1時間くらいで文章をかきます。

トンボ:なるほど。自分よりおもろない文章に何で絵を……せなあかんねん、っていう。

西野:そうそうそう。

のぶみ:僕の文に、他の人の絵があわないっていうのがあるから、僕がかくしかないんですよね。

トンボ:なるほどね。

挿絵と絵本は違う

西野:あと、あれないですか? なんか、自分の絵のなんとなくのサイズ感とかわかるじゃないですか。これは、僕の絵はわかんないけど、10センチメートル四方のところにかいたら魅力がダウンしちゃう。

トンボ:なるほど、なるほど。

のぶみ:わかる。

西野:こっちは知ってるんですよ。自分の中のいいサイズ。このサイズが一番強いんだって。

のぶみ:わかる!

西野:向こうはそれを知らないから、「ここに、この絵かいてほしいんです」って。いや、ちがうねん。

トンボ:そうなんですよ。

西野:このサイズは、このサイズのプロがいるから。

トンボ:なるほどね。

のぶみ:挿絵と絵本は違うんですよ、厳密にいうと。

西野:挿絵のうまい人って、ほんとうまいですからね。

のぶみ:いや、いますいます。いわゆる白黒になるんですよ。

トンボ:なるほどね。

のぶみ:だから、いつもカラーでかいている人たちよりか、あっちが専門の人がいるから。

トンボ:そっか。それに合う。

のぶみ:難しいんですよね、実は。それで、がっかりされたりするんだよね。(笑)。

西野:する!

のぶみ:これね。

差し入れはいらない

トンボ:取説つくるべきですね、お二方、とくに西野さんなんて。

のぶみ:弱点をよく知ってる。

トンボ:Wikipediaとか、そういうものが書いてあればいいですよね。

のぶみ:ね。

トンボ:西野はこういう仕事はしない、とか。

西野:最近、ツイッターとかには書こうと思って。そういうプロフィールのところで、これやりませんって。最初に、差し入れはは絶対いらない。差し入れは。

トンボ:差し入れ問題、これはホントに。

西野:プロフィールに書いたほうがいい、ホントいらない。ホントに迷惑、ただただ迷惑だからやめてくれっていう。

トンボ:そうですね。

西野:北海道のときねー。北海道に行ったんですけど、紙袋6袋くらい持ってるんですよ。

のぶみ:1個1個が重い。

西野:重い!

のぶみ:あと野菜もくれますよね、北海道の方だと。

西野:あと米とかくれるんですよ。米!

のぶみ:(笑)

西野:3㎏とか4kgとかの米。

トンボ:(笑)

西野:僕、飲み歩くんですよ、ライブ終わったら。米もっていきますか? 飛行機乗るんですよ。

のぶみ:北海道の人は食材がもう。

西野:あれはいらないな。お花ももらったけど、すぐあげたもん。

トンボ:たしかにね。

西野:すぐあげるものを、申し訳なくなっちゃって。実は「気持ちですから」って向こうは、「いらんかったら、捨ててもらっていいですから」って向こうは言うけれども。

のぶみ:花は捨てちゃダメじゃん。生きてるから。

西野:花は!

トンボ:捨てられない。

のぶみ:捨てられないよ。優しいの、心が。

トンボ:(笑)。

西野:捨てられないから、そもそも無駄にそういうものを買わないで! いいところに使って、お花は。お花はいい使い方があるから。もっといい使い方があるから。

のぶみ:うん。

西野:飛行機乗るからね、のぶみさんも言ってたけど。

のぶみ:そうですよ。ずっとこうやらないといけないから。

西野:ずっとこうですからね。

のぶみ:花がかわいそうだから。

西野:花は上のところ入れられないじゃないですか、飛行機の上のとこ。

トンボ:ぐちゃーってなっちゃうから。

のぶみ:花に悪いもん。

西野:飛行機でずっとこうやって(胸で抱えるジェスチャー)花もちながら。

のぶみ:そうですね。

西野:花、いらんわー。

のぶみ:そう。だから自宅にね、送ってくれたらまだいいけど。地方に持ってこられたら。それで俺はなんかしらないけど、西野さんは「差し入れ、いらない!」って言うじゃないですか。なんかしらないけど俺のところにも、「のぶみさんも差し入れ、やばいんですか?」っていう。(笑)

西野:(笑)。みんな言ってほしいんですよね。

のぶみ:俺よく聞かれる、なぜか聞かれる。「Facebookのメッセージやったら、ブロックするんですか?」とか。「俺は違うけど」って一応説明はする。

西野:僕は本当に邪魔、マジで迷惑。

のぶみ:でもコンパクトにしてくれるとうれしいよね。花はやっぱ難しいな。

差し入れされても結局自分が嫌われる

トンボ:たくさん貰うことを、ステイタスに感じるタレントさんはいるんでしょうね。

のぶみ:あー、そっか。

西野:そんなやつ、おらん!

のぶみ:これ、そこそこのやつだと思うぞ。

西野:いや例えば米もらう、マジで僕もらったんですよ。さすがに向こうもわかってるんですよ、「さすがにこれ邪魔だったら、誰かにあげてください。」って。その誰かも、(お米)いらんから。

のぶみ:(笑)。

西野:とんぼに「米もらったから」って米渡しても、とんぼもいらんねん。

トンボ:いらない。

のぶみ:ちょっとつらい。

西野:それで、誰が嫌われるかって、俺が嫌われる。「米もらって!」て言ったら。

のぶみ:とんぼさんにあげてるって。

西野:米なんか、ホントにいらん。

のぶみ:だって……しらないんだよね。

西野:食べない!

のぶみ:食べないんだもの。

トンボ:米炊いてるところなんて、見たことない。

のぶみ:蕎麦のほうがいい、まだ。

西野:誰かにあげてくださいって、あげるにも体力いるんだよ、時間も体力も。

トンボ:たしかにそうだ。

西野:俺はそんなのより、終わってすぐに飲みに行きたいのに。

トンボ:たしかにそう。

西野:あいつらなんで、あんなにわかんないんですかね。何回言ってもダメなんですよ。

一番嬉しいのは「絵本を買ってもらうこと」

のぶみ:さっきコメントで「西野さんとのぶみさんは、どうしたら嬉しいんですか、何貰ったら嬉しいんですか」って書いてあったけど、これ間違いなく絵本です。

西野:いや、そう。

のぶみ:これ自分の。

西野:そう。

のぶみ:自分の作品。

トンボ:買ってくださいってことね。

西野:それが一番うれしい。

のぶみ:無理には言わないし。あと、有り難いことなんですけど、何冊も買ってくれる人とかいるんですよ、けっこうファンの人で。それもなんか、それあげるんだったらいいけど、何冊も買うより、あげてほしいなって思うんです。

西野:はいはいはい。

のぶみ:それをしてくれるのであれば、僕かくので、名前とか。

西野:一番うれしい。差し入れなんか1ミリも嬉しくないんだから。そりゃ当たり前だけど、自分の作品買ってもらうっていう。文庫だったら600円じゃないですか。

トンボ:はいはい。

西野:花とか高いんですよね。花なんか、僕に花渡してきたなら、僕嫌いですからハッキリ言って。

のぶみ& トンボ:(笑)。

西野:「なんやコイツ?」って。嫌われるんですよ、お金払って。それか600円払って。

トンボ:はいはい。

西野:本当にありがとうって思う。むちゃくちゃ嬉しい。大好き。

のぶみ:大好き。

西野:むちゃくちゃ感謝するし。

のぶみ:こんなに買ってくれたりしてね。

のぶみ:そしてこうして持ってくれたほうが、ホントにありがとうございますって、すごいうれしい。

トンボ:お手紙はうれしいですよね。

西野:お手紙は。

のぶみ:お手紙は一応全部読みます。

トンボ:お手紙はうれしいです。

西野:はいはいはい。

有料放送のトピックスは?

トンボ:というわけで、そろそろ有料の方に参ろうかと思います。

西野:はいはい。

トンボ:一応何のお話をされるのか?

西野:何の話を。

トンボ:のぶみさんは先ほどおっしゃられた。

のぶみ:『嵐にしやがれ』です。あとラフを読み聞かせたくて。明日来る人もいるので、ちょっと内緒にしておいてください。

トンボ:そこは内緒ですね。

のぶみ:ちょっとね、とんぼさんと西野さんにも見てほしい。

西野:(コメントより)最近のお笑い界について。

トンボ:最近のお笑い界。

西野:はー。

トンボ:最近のお笑い界について、何かおもうことありますか?

西野:いや、あるよー。

トンボ:はいはいはい。

西野:まぁ、今にはじまったことじゃないけど。

トンボ:はい。

西野:そうですね、じゃあ、最近のお笑い界について。

トンボ:じゃあ有料の方では、そちらの方が聞けると。

西野、のぶみ:はい!

トンボ:次回が3月10日の金曜日。

西野:20時から。ここから有料になります。有料の方のみになります。

西野&のぶみ:さよなら。