2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
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ドナルド・トランプ氏(以下、トランプ):どうぞ、あなたは、先日の記者会見でも荒々しく私たちを遮っていましたね。
記者1:(聞き取り不明)
トランプ:マイケル・フリン氏は立派な人物です。私が、彼の辞任を勧めました。彼はそれを尊重して受け入れてくれました。彼は、今日ここにもいますがペンス副大統領に対して情報を報告するべき人物です。しかし、その情報提供の方法というのが、望ましくありませんでした。
フリン氏は辞任する必要などなかったのです。なぜなら、彼が行ったことは、決して過ちではありません。過ちというのは、その他の人々、この部屋に今いるみなさんを含めてですが、情報を入手した方法です。あれは機密情報であり、不正に入手されました。これこそが真実の問題です。
みなさんご存知のように、ロシアについて根も葉もないことを述べることができます。それは、すべて偽の報道です。偽装取引です。民主党議員の損失を埋め合わせるためであり、報道機関は策略にはまっています。
実際、この件に関わっているはずの人々の何人かに面会しました。しかし、彼らはなにも知りませんでした。ロシアにも行っていません。ロシアに電話などしたこともありません。もちろん、電話を受けたこともありません。すべて偽の報道なのです。偽の報道です。
1つよかったことは、機密情報を外部に漏洩することは違法であると、人々が思い始めたことです。そう、違法です。これは大変重要なことです。私がお伝えしたいのは、こうして漏洩した情報が非常に多いということです。
例えをお話ししましょう。私はメキシコに電話をかけました。これは、大変な機密事項です。機密扱いの電話です。私はメキシコに電話します。そして電話中に、ああそうですね、つまりメキシコ大統領と話をしました。非常に充実した内容でした。しかし、突如、世界の目にさらされます。秘密にすることになっていたにも関わらず。機密となるべきであったにも関わらず。
オーストリアとも同じことです。突然、人々は、なにが起こったのか知らされるのです。フリン将軍に関しても同じことが起こりました。誰もが目にしました。私がはじめにこの件を耳にした際、思ったことは、「報道機関はどうやってこのような機密情報を入手したのか? 一体、どうやって?」でした。
なぜかわかりますか? なぜなら、これは違法手段なのです。報道機関は恥じるべきです。もっと言うと、報道機関にこの情報を漏洩した人々は恥を知るべきです。実に恥知らずです。
はい、どうぞ。
記者2:(聞き取り不明)
トランプ:私がその情報を目にした時、「彼は一切間違ったことはしていない、それどころか、正しいことをしているように思える」と言いました。彼はオフィスにやって来て、その情報を目にし、こう言いました。「なるほど、見事ですね」。
これこそ、彼らがなすべきことです。彼はロシアに電話をしただけではありません。彼は30いくつもの残りの国に対しても、双方で電話をして話をしています。ただ、彼は仕事をしていたのです。わかりますか? 彼は自分の仕事をしていただけです。
問題は、彼は副大統領に適切な報告を行っていませんでした。また、彼は「覚えていない」と言いました。いずれにしても、これは私にとって満足のいく答えではありませんでした。そして、彼の後任に相応しいと思えるほかの人物がいました。これも私の決断を促しました。しかし、彼は、アメリカ合衆国副大統領に対して事実を伝えず、そして、覚えていませんでした。これは私にとっては受け入れがたい、ということです。
記者3:はっきりとご説明ください。選挙期間中、あなたの陣営の誰もロシア政府やロシア諜報機関と接触はなかったということですか? もしそうであるならば、その会話の中身はなんでしょうか?
トランプ:間違いだらけのニューヨーク・タイムズが、昨日1面に大きく、長い記事を載せました。まったくもって信用なりません。まさに冗談のような内容です。その記事の中に書かれた人々、今日のテレビで見ましたが、彼らはロシアと会話すらしていません。彼らは役者ですらありません。つまり、ほんの端役しか持たない人々です。私は話したことすらありません。
ある人物、私は彼と話したことも、会ったこともないと思いますが。彼自身が言っていました。彼はわずかな期間だけ委員会の下位委員だったそうです。私は彼に会った記憶はありません。もちろん、私が部屋に入った時、彼がそこに着席していた可能性はあります。しかし、私は彼に一度も会ったことはありませんし、一度も話したこともありません。彼は冗談だと思ったでしょう。
もう1人は、ロシアと話したことはない、電話を受けたこともない、電話履歴を確認してほしい、などなどと証言しています。もう1人の人物、彼はさまざまな国を代表しているのは知られています。しかし、彼がロシアを代表しているとは思えません。確かにさまざまな国を代表してきました。それは、彼が行ってきたことです。みなさん、ご存知でしょう。これは、マナフォート氏のことです。
ちなみに、彼は大変尊敬すべき人物です。尊敬すべき人物です。彼はウクライナやウクライナ政府を代表していたのを知っています。これは、誰もが知っています。周知の事実です。誰もが知っていることです。
そして彼は、きっぱりと、今もそして過去にも、ロシアとの一切の関係がないことを述べています。非常に強く否定しています。私は彼の証言を見ました。彼はかなり強く話していました。大半の新聞はこういったことは書きません。なぜなら、彼らの記事にとって好ましくないからです。
つまり、彼らが言及した3人すべてが、完全に否定しているのです。
私自身に関しても、はっきりと言うことができます。私は、ロシアとは一切の関係はありません。ロシアに一切の負債はありません。ロシアと一切の取引もありません。
プーチン大統領は、私に電話をくれ、大統領当選に対して大変丁寧にお祝いを述べてくださいました。その後さらに電話をいただき、就任式に対しても、極めて丁寧にお祝いをいただきました。大変すばらしいことです。しかし、ほかの多くの国の指導者たちと同じです。ほとんどすべての国の指導者たちが同じように電話をくださいました。それほど広い範囲なのです。
ロシアについては、偽の報道です。ロシア、これは、メディアによってねつ造されています。真実は、オバマ前政権下で採用された人々でしょうが。彼らはそこにいたのですから。
今まさに新しい人々を私たちは起用しているからです。マイク・ポンペオ、彼はCIAの管理を任されています。FBIはジェームズ・コミー。ダン・コーツは承認待ちです。彼は上院議員であり、非常に尊敬すべき人物です。なのに、まだ承認を得ていません。このように、新しい人々がどんどん参画しています。
そして、これに言及したのでついでに、ウォール・ストリート・ジャーナルは本日、先日のニューヨーク・タイムズの間違いだらけの記事と同じくらい、恥ずべき記事を掲載しました。それによると……ちなみに1面です。国家情報長官が声明を出したと報じました。アメリカ合衆国の情報機関は情報を差し控え、大統領及び国家安全対策チームに対して必要な情報を提供しないよう指示した、と。これは真実ではありません。
ほかの報道機関も、ウォール・ストリート・ジャーナルのトップ記事から抜き出し、真実ではない記事を書いています。これはお伝えします。正直に申し上げて、私はこのような揺れ動きを人生においてある種楽しんできました。しかし、率直に言って、政治メディアほど不誠実なメディアは見たことがありません。経済メディアの方が、まだましです。まだ誠実だと言えます。
しかし、私は一度も報道機関から電話を受けたことがないのです。私に尋ねることなく、どうしてウォール・ストリート・ジャーナルのような記事を書くことができるのでしょうか? どうして、ニューヨーク・タイムズのような記事を書き、トップページに掲載することができるのでしょうか?
これはまるで私の女性問題に関する記事と同様です。トップページ、大々的な記事。非常にたちの悪い記事です。ちなみに、彼女たちは電話してきて、こう言いました。「そんなことは言っていません。私はトランプ氏を応援しています」。彼女たちは、私のオフィスに電話をかけてきて、「私たちはトランプ氏を応援しています。そんなことは言ったことはありません」と言ってきたのです。
これは、完全に、これらのすばらしい女性たちに対するまったく真実とはかけ離れた報道でした。これはお伝えします。まったく真実とはかけ離れています。私は記事の撤回を求めました。しかし、彼らは決して撤回しませんでした。
それでは、ほかの問題に移りましょう。では、次に行きましょう。
記者4:(聞き取り不明)
トランプ:そうですね、私は共和党員について話しました。
記者4:(聞き取り不明)
トランプ:その情報は与えられていません。ただ、私が言えるのは、とてもとても多くの票差だということです。
記者4:(聞き取り不明)
トランプ:そうですね、わかりません。その情報は私も見ました。正確にいうと、そのような情報もそのあたりで目にしました。しかし、間違いなく確固たる勝利です。あなたもこれには賛成しますね?
はい、どうぞ。
記者5:フリン中将の行ったこと、あなたの心の中では罪ではないとしても、どのような証拠をもって誤りはなかったと決めつけるのかお答えいただけますか? ロシア大使館職員の通話記録を要求したのでしょうか? とくに、セルゲイ・キスリャク大使は、彼と会話をしたと言われていますが? どのような証拠をもとに、誤りはなかったと決めつけるのでしょうか?
また、これに加えて、大統領、今朝いくつかのポイントで、非常に強く情報の漏洩元を追及すると言いましたね。
トランプ:ええ、そうします。
記者5:これからなにをしようとしているのか、うかがえますか? 私たちが聞いたところによると、スティーブン・ファインバーグ氏の元で情報機関の再編を行うと言われています。これについては、どのようにお考えですか?
トランプ:まず始めに、私たちには現在、ダン・コーツがいます。たぶんすぐに承認を得るでしょう。マイク・ポンペオとジェームズ・コミーも職務についています。その他の人物を起用することなく、それを正すことができるよう望んでいます。
あなたが名前を挙げた紳士は、大変に才能あふれる男性です。大変成功した方でもあります。そのサービスを提供しており、おそらく私たちも利用する可能性もあります。しかし、私たちが必要とすることはないでしょう。あなたがご存知のように、私たちは自分たちの手で容易に、情報機関を正すことができると私は考えています。
一般的な意見として、私がその話を聞いた時、「ふむ、なにも間違いはなさそうだ」と言いました。そして、大統領顧問、つまりドン・マクガーン大統領顧問が来ました。彼は私に話をして、私も彼に尋ねました。彼は自分のことをはっきりと話し、間違ったことなど一切していないと思う、と述べました。わかりますか、本当にそう思っていなかったのです。
これは、あの後に本当に起こったことです。彼は、間違ったことなど一切していないと考えていました。しばらく時を置いたからか、私が再度考え始めたからか、彼は「よくわかりません」と私に言ったのです。彼はただ自分の職務を遂行しただけでした。
この情報は、よく分かりませんがサリー・イエイツが提供しました。私は少々驚きました。なぜなら「彼が過ちを犯したようには見えない」と私が言ったからです。しかし、彼は副大統領を尊重するという点においては間違いを犯しました。この点は、容認できないと考えました。
実際に通話を行ったという事実に関する限り、さまざまな番組を見て、さまざまな記事を読みましたが、彼は自分の仕事をしただけです。これは、ごく普通のことです。わかりますか。はじめは、彼がなにか誤りを犯したと思い、誰もが興奮しました。後で考えてみると、単純に彼は自分の仕事をしただけだとわかります。そう、私と同様に。ちなみに、ついでにお伝えすると、このようなすべてを加味しても、彼は立派な人物であると、私は考えます。
記者6:大統領、もし情報漏洩が……ええと。
トランプ:どうぞ。最後まで話してください。聞いています。
記者6:すいません。情報漏洩についてはどう対処するつもりですか? 本日二度に渡り述べていました。
トランプ:私たちは、情報漏洩を、大変、大変、大変深刻に捉えています。さまざまな機関を担当するすべての職員を調査します。
実際、情報漏洩について調査するため、司法省に電話をしました。これらは犯罪的情報漏洩です。機関で働く職員によって情報が引き出されています。今はすでに止んでいることがわかるでしょう。なぜなら、すでに私たち自身が起用した職員がいるからです。
もう一度いいます。まだ私たちの閣僚が参画していません。なぜなら、上院の承認を得ていないからです。ジェフ・セッションズが承認されたところです。不公平です。
私たちは非常に深刻に捉え、調査します。これは犯罪行為です。私がメキシコに電話をした際、衝撃を受けました。その設備、すばらしい電話設備でした。メキシコに電話をした時、正直に言って、本当に、本当に、驚いたのです。
しかし「そんなわけはない。そんなことが起こるはずがない」と私は言いました。あれはそれほど重要な会話ではなかったので、問題ありません。
私は、世界中にお見せすることができますし、彼もまた見せることができるでしょう。ちなみに、メキシコ大統領は大変に立派な人物です。オーストラリアに関しても同様です。「なんということだ、情報がもれるなんて」と言いました。しかし、これもまたそれほど重要な内容ではありません。
しかし、自分自身に問いました。「これがもし、北朝鮮問題を扱っている時ならどうなるだろう?」と。「もし中東問題に関することならばどうなるだろう?」みなさん、これらの最高機密情報をすべて報じますか? 非常に重要な情報です。最高レベルの機密ですよ? これらについても報道しますか?
だからこそ、私は機密情報が一般国民に漏れることを懸念しています。そういう意味では、すでに起こった出来事はテストであると言えます。
さて、私はメキシコに対処し、アルゼンチンに対処し、マイク・フリン氏に対処してきました。これらの情報はすべてワシントン・ポストに掲載され、ニューヨーク・タイムズに掲載されました。「これがもし、中東問題に対処していたとしたら、どうなるのか?」ということです。私が、北朝鮮問題のような、非常に重要な事項を扱っている時に発生したら、どうなるのか、ということです。
これを止めなければいけません。だからこそ、刑事罰を与えられるのです。
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