西野氏『めちゃイケ』出演の反応

のぶみ氏(以下、のぶみ):『めちゃイケ』(西野氏が出演した回)はどうでした? 終わったあと。僕、涙出ましたけどね。

西野亮廣氏(以下、西野):芸人、あれ、全員見てたんじゃないですかね。めっちゃ言われましたよ。

山口トンボ氏(以下、トンボ):芸人、全員見てた説ありますね(笑)。

たぶん、なんだかんだで、やっぱりドキドキタッグというか、なんと言うんでしょう。組み合わせがね。

西野:芸人、全員見てました。あと、放送終了後に、ダイノジの大地さんが、号泣しながら電話してきました。

のぶみ:熱い人だなぁ(笑)。

西野:熱いから。感動したって。あと、酔っ払ってるしずるの村上も感動したって。

のぶみ:思わず電話しちゃう(笑)。

西野:そうそう。

のぶみ:いや、めっちゃよかったですよね。岡村さんとは、そのあとは一緒にラジオに出て。

西野:『オールナイトニッポン』で。

のぶみ:ラジオも聞かせてもらいましたけど、おもしろかったですね!

西野:ずっといじられるっていう。小峠さんと。

のぶみ:小峠さんの、途中から「あ、こうしたほうがおもしろくなるぞ」っていう(笑)。

西野:最初、探ってたんですよ。3人とも、あんまり面識がないから。

のぶみ:小峠さん、どうしようと思って、ああいうふうにしたんでしょうね。

西野:おもしろいですよね。どうですか、年末けっこう忙しいですか?

のぶみ:年末、ある番組に呼ばれて。

西野:あれ、なんなんですか? 僕、Facebookで。

のぶみ:国民的番組に呼ばれて、そこでオススメの絵本を紹介してくださいっていって、一番はじめに『えんとつ町のプペル』を紹介したいって言ったんですね。

放送で、ギリギリで、その国民的な人の前で、「ここがこういうふうに良くて」っていうのが、流れてほしいなと思ってるんですけどね。

西野:え~うれしい!

のぶみ:幻冬舎のほうにも、一応確認はいったんですけど。

西野:ありがとうございます。その番組がなにかというのは、有料のほうに。

のぶみ:(笑)。

年末に起こった大事件

トンボ:有料にいったら、なんでも聞けるんですね。

のぶみ:そうですね。危うい番組だけどね。けっこうギリギリの番組だからね(笑)。

トンボ:有料はダウンロードないですからね。たしかね。

西野:あぁ、有料は大丈夫です。ログミーも有料は記事にしないから。

トンボ:すごい優しいですね(笑)。

のぶみ:これも有料にしたほうがいいか……。僕、本当に、ある事件に巻き込まれたんですよ! もー!

西野:なになに? 映画が始まるんですか?(笑)。

トンボ:(笑)。

のぶみ:あなたのところの、おそらく後輩ですよ(笑)。俺、あの人に『ママがおばけになっちゃった!』をある番組で読んでもらって。ある事件があったせいで、放送中止になったんですよ。もー。

西野:なに!?

のぶみ:すごいVTRだったって聞いたのに。結局みんな……THE MANZAIの人とかも大変だったって言ってましたよね。それで。

西野:ああ、あれですか。

のぶみ:僕も巻き込まれましたよ。なぜか。

西野:後輩というか、同期ですかね。

のぶみ:あ、同期だ! 同期ですね!

西野:同期の。ノンスタイルの井上の。ひき逃げ犯の! ひき逃げでお馴染みの!

のぶみ:(笑)。

トンボ:無料でガンガン言っちゃってる(笑)。

西野:これは、ログミーさん、記事にしていいやつですから。ああ、それで、いろいろあったんですか?

のぶみ:本当にもう、あれで年末、みんな大変だったと思いますよね。

トンボ:まあ、スタッフさんも込みでね。

のぶみ:相方さんもかわいそうにね。まじめにネタを作ってるのにね。本当、石田さんがかわいそう。聞きました? なんか?

西野:2日、3日後、ガダルカナル・タカさんが、事故があったじゃないですか。

トンボ:そうですよね。

のぶみ:あ、そうなんだ!?

西野:いや、でも、それくらい、「あ、そうなんだ」くらいじゃないですか。接触事故が。本来そうですもんね。車の接触事故って。「こすった」ってなって、降りて、「すみませんでした!」って。

トンボ:すぐ起こることですからね。

西野:車運転してたら、別に、そんな珍しいことじゃない。ガダルカナル・タカさんも、接触事故をパッとして、「すみませんでした」って言って、それで終わりじゃないですか。すごいことですよね、それ。

のぶみ:本当に。俺、実は、その番組すごく楽しみにしてたんですよ。

西野:なるほど。すみません!

のぶみ:あれ、流れるといいけどなぁ……(笑)。

千鳥の大悟氏にはゲスノートが効かず

西野:いろいろありましたからね。年末は。芸能ニュースで言うと、今年は、なんと言っても、ゲスの極み乙女が年明けから大暴れだったじゃないですか。

トンボ:1月からでしたもんね。

西野:「ゲスノート」とか言うて、あれと絡んだら、みんな不幸になっていくみたいな。ベッキーがああいうことになったりだとか。ほのかりんがどうのこうのなったりだとか。映画の主題歌をゲスの極み乙女がやって、その映画もなんかごちゃごちゃなったみたいな。とにかくゲスの極み乙女と絡んでしまったら、みんな不幸になっていくって言われてて、「ゲスノート」って。

で、ちょうど、千鳥さんと小藪さんが、なんかの企画で、勝手に、ゲスの極み乙女を文字るような。わかんないけど、ブスの極みなんとかみたいな。

のぶみ:ああ、パロディってことか。

西野:パロディで、ユニットを組みましたみたいなことを、インスタかなんかにアップした。

トンボ:小藪さんのインスタとかに。

西野:そしたら、その翌々日に、大悟さんがフライデーに不倫を撮られたんです。

トンボ:大悟さん、ありましたね(笑)。

のぶみ:僕、実は、そのフライデーに載ってるんですよ。僕は、普通に「取材させてください」って来たんだけど、フライデーに「“元暴走族の絵本作家”って書くの、ちょっとごめんなさいだけど、それだったら僕、インタビューお断りしますので」って言ったんですね。

フライデーは講談社だから、『ママがおばけになっちゃった!』も講談社だから、足を引っ張るマネは絶対しないですよって言われて、出たら、もう見出しから書かれてるのね(笑)。

西野・トンボ:え~。

のぶみ:うわ、こいつら、ルール関係なしだなと思って。

西野:関係ないです。

のぶみ:ごめんだけど、俺、一生インタビュー出ないと思ったな。

西野:いや、わかるわかる。

のぶみ:ちょっと約束違うじゃんと思った。それは。

西野:大吾さんもそれ出て。不倫で出てしまって、それはゲスノートの餌食になって、バーンって出たんですけど。

のぶみ:はい。

西野:大悟さんのイメージが悪すぎて、なんのダメージにもなってない(笑)。あのゲスノートをもってしても、殺すことができなかったっていう!

トンボ:なるほど! あんまりダメージがない(笑)。

西野:どうせ不倫してるやろうっていう。もともと。すごいですよ。ゲスノートの担当は、やっぱ不倫を晒すところまでだから、そこから先は、これまでのタレントさんは勝手に死んでいってくれてたのに、大悟さんに関しては、やっぱ(笑)。

トンボ:そういう意味では得をする人もいますよね。

西野:得やわ! めっちゃいじってたもん!

のぶみ:大悟さんのその写真はね、もろ大悟さんなんですよ。普通、マスクとかしてたり、帽子かぶったりするんですけど、まんまなんだよね。あの人、隠さないですよね。すげぇよな。

トンボ:大丈夫な人いますよね。狩野さんとかもそうじゃないですか。ノーダメージというかね(笑)。

西野:そうそう。別に。すぐいじってました。「嫁が許してくれんのじゃ」言うて(笑)。ああいうときの岡山弁めっちゃいいですね。「家に入れてくれんのじゃ」。

のぶみ:ちょっとそういう気もしますもんね。

西野:「あたりまえじゃ」って、岡山弁同士でこう(笑)。

トンボ:いいっすよね(笑)。

西野:あれ、なんか芸人さんぽくて。「嫁、許してくれ」ってカメラに向かって言ってるんですけど。それでいいっすよね。芸人の不倫なんかそれでいいっていうか。

トンボ:ぜんぜんいいっすけどね。

「別に、もともとヤリチンだし」

のぶみ:あれ、だけど、僕が見たのは、横断歩道で待ってるところくらいでしたけどね。ホテルとかまで撮られたのかな。

西野:どうだったですかね。まあなんか、いいですよね。芸人はそれで許されるから。

トンボ:西野さんも、もうある程度大丈夫ですよね。きっとね。

西野:まあ、不倫……。どうなんだろ?

トンボ:まあ相手によるか。そうか。

西野:相手による。

のぶみ:芸能人いったらやばいですよね。

トンボ:そうか(笑)。

西野:ファンの方だったら大丈夫な気がするな。なんか(笑)。もともとイメージが良くないから。

のぶみ:でも今は撮られるでしょ。

西野:別に、もともとヤリチンだし。別に女の子とセックスしてないと思われてもないから。してるし。ちょこちょこ。だから、別にじゃないですか。あんまりおもしろくないんじゃないですか。しかも、どうせ僕、それをリツイートしちゃうし。

トンボ:そうなんですよね。

西野:そうそう。先に出しちゃうかもしれないし(笑)。

のぶみ:先に出しちゃうって(笑)。なんで先に出すんですか!

トンボ:先出し、新しい(笑)。

のぶみ:でも、さんまさんとかもやられたら、ものすごく元取りますもんね。それでね。完全に。

西野:そうですね。まあ別にですもんね。さんまさんが女の子と遊んでようが。

トンボ:ぜんぜんいいですもんね。

西野:ぜんぜんいい。夢がある。なんか。