楽天・三木谷氏が導き出した「成功の5つの法則」
ゼロから始める“2兆円企業”の作り方

新しい社会のインフラを創造する~起業から現在までの軌跡~ #1/3

9月6日、新経済連盟が関西初の大型イベント「Hello, Future! 新経済連盟 KANSAI SUMMIT 2016」を大阪・梅田にて開催しました。新経済連盟代表理事の楽天・三木谷氏、副代表理事のサイバーエージェントの藤田氏というトップ2が登壇した豪華セッション「新しい社会のインフラを創造する~起業から現在までの軌跡~」では、クラウドワークス吉田氏をモデレーターに、2社の歩みを振り返りつつ、新時代を切り開く“強い企業”の作り方を探りました。

新しい社会のインフラを創造する

司会者:それでは、「新しい社会のインフラを創造する」を開始させていただきます。

一般社団法人新経済連盟代表理事、楽天株式会社代表取締役会長兼社長、三木谷浩史。

(会場拍手)

一般社団法人新経済連盟副代表理事、株式会社サイバーエージェント代表取締役社長、藤田晋。

(会場拍手)

モデレーターは、一般社団法人新経済連盟理事、株式会社クラウドワークス代表取締役社長CEO、吉田浩一郎。

(会場拍手)

それでは吉田さん、よろしくお願いします。

吉田浩一郎氏(以下、吉田):みなさん、こんにちは。正直申し上げますと、この新経済連盟に、私が参画してから1番楽しみなセッションであり、1番緊張しているセッションでございます。

このお二人が集まって話すということはおそらく東京でもなかなかないんじゃないかなということで、さっそくいろいろと聞いていきたいと思います。

まず、簡単に直近の業績などを、みなさんに改めてお話しできればと思うんですが、楽天は直近で売り上げは7,000億超、利益が900億超で、時価総額が今1.9兆円ということで、約2兆円あると。

戦後、ゼロから創業されて時価総額が1兆円を超えた会社というのは17社しかないということです。上場企業が今、3,700社ありますが、そのなかで17社しかない。そのうちの1社が三木谷さんの楽天ということになります。

サイバーエージェントは、直近の売上が2,500億、利益300億超、時価総額が3600億超。マザーズの当時最年少上場ということで、完全に新しい市場を自ら切り開いたのが藤田晋さんでした。

私自身は2年ほど前に上場したんですが、正直これだけの業績を見るとある種の絶望感も感じておりまして、「どうやったらそこまでいくんだろう?」みたいなところをざっくばらんに聞きたいと思います。

当時なにを考えて、なにを心がけたらそこまで突き抜けられたんですか? お二方には当時のことを思い出していただいて。(サイバーエージェントが)98年創業、(楽天が)97年創業ですね。そして、サイバーエージェントは2000年に上場されました。

CA藤田氏「周囲の人の視点の高さに影響を受けた」

藤田晋氏(以下、藤田):サイバーエージェントの藤田です。今日はどうぞよろしくお願いします。

僕は2000年に上場して16年、もう17年目なので、長く上場企業をやっているんですけれど、付き合う人の視点の高さみたいなものに、かなり僕は影響を受けたような気がしています。

最初の頃から三木谷さんとかが身近にいたので、今も2兆円で3,000億って言われると「いや、ほんとすみません」と(笑)。

吉田:紹介がまた難しいですね(笑)。

藤田:上場して時価総額が100億くらいになると社長同士で仲良くし始めるんですよ。

そうすると「俺たちはまあこんなもんだよな」みたいに、経営者も小さくまとまっていく。そういう意味では、自分は志の高い人と付き合ってきたので、引っ張られたところが多少あるのかなと思います。それだけじゃないですけどね。

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