バーグがお送りするライフハック記事!?
セブ山:こんにちは! 始まりました、バーグハンバーグバーグTV。この番組では、バーグハンバーグバーグが携わったお仕事の案件の裏側や、幻のボツネタなんかを根堀り葉堀り聞いていきたいと思います。司会はわたくし、セブ山が担当させていただきます。よろしくお願いいたします。そしてお相手は株式会社バーグハンバーグバーグ代表取締役社長のシモダさんです。
シモダ:シモダです。よろしくお願いします。
セブ山:さあ、頑張っていきましょう。4本目ですけど。
シモダ:4本撮りの最後ね。
セブ山:最後だからこそ!
シモダ:そうよ。頑張りましょう。
セブ山:早速、今回のテーマを発表させていただきます。
シモダ:お願いします。
セブ山:今回お話を伺う案件は、バーグハンバーグバーグ通信です。
(ナレーション)こちらの案件は、人生を豊かにする新鮮なライフハック記事を株式会社バーグハンバーグバーグがお送りする連載企画。Webサイトウレぴあ総研の中で毎週月曜日と木曜日の週2回更新されております。ここでしか読めない情報ばかりなので、読み終わったらあなたもぜひ友達にシェアしよう。
セブ山:というわけで今回は、雑誌版のウレぴあから引きつづきまして、社員ゲストには(徳谷)柿次郎さんに来ていただいてます。よろしくお願いします。
柿次郎:よろしくお願いします。
セブ山:早速なんですけども、案件担当者として、バーグハンバーグバーグ通信の見どころなんかを聞いていきたいんですけども。
柿次郎:見どころは月曜日と木曜日更新で、月曜日がオモコロライターの小野ほりでい。木曜日はバーグハンバーグバーグの原宿、永田が作った記事がそれぞれ公開される。で、小野ほりでいのほうが全部が見所になってる。
セブ山:小野くんはヒットメーカーですから全部おもしろいですもんね。
柿次郎:ソーシャル系では、「◯◯を6パターン」とか、よくあるライフハック系の記事が結構当たってる。
見どころは「歌舞伎町No.1ホステス」
セブ山:なるほどなるほど。小野くん的には大喜利が結構得意だったりしますもんね。バーグハンバーグバーグが制作する回についてはどうですかね、見所は?
柿次郎:原宿さんが毎回、いろんな姿に變化(へんげ)する。
柿次郎:超富豪『アニキ』とか、お金持ちお父さんとか。
セブ山:好きです。好きです。
柿次郎:陰摩羅鬼 鉄鼠(おんもらき てっそ)ってキャラクターがいる。
セブ山:います。あれはもうキャラ濃いですよね。
柿次郎:いやあ~濃いっす。
セブ山:生で見たらすごいインパクトあるじゃないですか?
柿次郎:すごいっすね。始めて着替えたときのインパクト。あと名前の漢字。どっから持ってきたんやろ。
シモダ:歌舞伎町No.1ホステスっていう設定なんですよね。
柿次郎:そうですね。設定としては。
セブ山:1回ちょっと生で見てみたいですよね。
シモダ:連載を代表するぐらいのキャラクターにはなってきてる。
柿次郎:陰摩羅鬼 鉄鼠(おんもらき てっそ)が。1番パンチが効いている。
セブ山:たしかにあれ、インパクトありますもんね。今度撮影の時呼んでください。1回見てみたんで。
シモダ:実際は、なかなか色気があるキャラなんですよ。
セブ山:え!
柿次郎:内面から出る色気みたいなのが、けっこうスゴいですよ。
シモダ:でもギリギリをいってくれるというか、見えちゃダメなものはしっかり見せない。ポリシー持ってるし。
セブ山:それは大事ですよね。それが出ちゃうとやっぱり、記事が出せないですから。
柿次郎:No.1ですから。そこはやっぱり女性のたしなみとか、そういうところあっての1位なんで。
セブ山:いいですねぇ~。そういうところあっての1位なんだ、そちらも見所だと。見所ばっかりでいいですね。
七変化には手間がかかる
セブ山:さて、続いてはですね。制作の過程で苦労話も多いと思うので担当者としてその辺、いろいろ聞いてきたいと思うんですけど。
柿次郎:週2本のネタ出しが結構キツいですね。
セブ山:なるほど、そもそものね。
柿次郎:元は「ぜったいあたまよくなるビジネス講座」っていう、ビジネスを切り口としたライフハックの記事をやってたんですよ。
セブ山:(ウレぴあの)雑誌版からそのまま移行してても、もっと良くなる。
柿次郎:世界観はそのまま使ってたんですけど、やっぱりこう、入り口はライフハックなんですけど、中を読んでいったら全然役に立たないんです。
セブ山:まあ、そうですよね。
柿次郎:そういう記事はなんの需要も無いな、ってことに気づいて、そこからリニューアルでコテ入れして、「バーグハンバーグバーグ通信」で恋愛とかお金とか、より日常に密着したネタにしていったら、ちょっと反応が良くなっていった。
セブ山:"ビジネス"としちゃうと、そこに当てはまる人って少ないですけど、生活とか恋愛だと誰しもが当てはまる。ちょっと広めのテーマにしていったと。
柿次郎:そうそう。母数が多いほうが受けがいい。ソーシャルって共感の要素が強いんで「いいね!」数とかリツイート数にかかってくるんで、そこは意識して毎週ネタを出しているところです。
セブ山:ほかに苦労したところとかありますか? 記事を作る過程で。
柿次郎:あとは、原宿さんが七変化的に毎回変装するので、その衣装を用意するのが結構大変ですね。メイクとかなんやとか。
セブ山:衣装ねえ~。衣装代もけっこう(する)。例えばお金持ちお父さん、あれも忠実に再現されていますよね。
柿次郎:再現率高い。
セブ山:特にあの、キャバ嬢……名前なんだっけ?
柿次郎:陰摩羅鬼 鉄鼠(おんもらき てっそ)。
シモダ:陰摩羅鬼 鉄鼠(おんもらき てっそ)ね。
セブ山:あれもなかなか男性だと手に入りづらい。
シモダ:そうですね。
柿次郎:楽天でキャバ嬢の衣装探して注文して、サイズがちょっと合わなかったりとか。
シモダ:万が一サイズが合わへんかって、こぼれ落ちたりしたら……。
柿次郎:そうそう。大変ですから。
セブ山:そうだなあ~。僕もそこまで力入れ…入れて……。すいません。
セブ山:そこまでやられているのを、1回生で見てみたいですね。
柿次郎:そうですね。
セブ山:撮影の時は呼んでください。
柿次郎:忙しいは忙しいんですよ。
セブ山:そっか。
柿次郎:合間を縫ってもしかしたら呼べるかも。今度機会があれば。
セブ山:ぜひ、お願いします。