DaiGoは“セルフブラック”労働!?

DaiGo氏(以下、DaiGo):労働事件、すごいですね。この話を聞いてると、僕はちょっといい生活をしてますね。

島田さくら氏(以下、島田):あはは(笑)。

DaiGo:労働もなにも……。でも、すごいよく言われるんですけど、そう言ったら僕は常にブラックですからね。1日何時間労働ぐらいだろう?

島田:あら、けっこう。

DaiGo:19時間ぐらいかな。

島田:めっちゃ働いてますね(笑)。

DaiGo:いや待って。寝てる時間……。起きてる時間はそう(労働)だよね。でも、労働だと思ってないですからね。

島田:ひぇー。(コメントに)「セルフブラック」って書いてある(笑)。

(一同笑)

DaiGo:いや、自分のことでブラックになれるときは、それはブラックって言わないから。それはなんて言うんですか。

島田:まあ、自分でやる分には(笑)。

DaiGo:そう。ブラック……いいほうのブラックですよ、たぶん。どちらかというと、ブラックはブラックでも、ブラック企業じゃなくてブラックカードのほうのブラックですよね。プラチナのちょっと上ぐらいの。

島田:イケてるほうの(笑)。

(一同笑)

起業するとは自分のために週100時間働くこと

DaiGo:(コメントにて)「ニートの星!」って。

島田:ニートの星(笑)。

DaiGo:ニートの星なんですよ、僕は。

島田:へえ。

DaiGo:労働基準法だと8時間でしたっけ、1日?

島田:8時間です。最大で8時間ですね。

DaiGo:最大8時間、人のために働くのが嫌で就職しなかった人間ですからね(笑)。

島田:でも、8時間しんどいですからね、けっこう(笑)。

DaiGo:言いますよね。

島田:うん。

DaiGo:誰だっけ? 起業家の言葉でいい言葉があったんですよね。

「自立したい」とか「独立したい」とか「起業したい」って言ってる若者に対して、「独立したり、起業するってことは、他人ために50時間働く生活から、自分のために週100時間働く生活になることだ」って言ってる人がいて、「なるほど。確かにそうだな」って思ったんですよね。

島田:自分でやるにはそれなりに大変ですよね、きっと。

DaiGo:でも意外と慣れれば、楽っちゃ楽なんですけどね。

島田:私も雇われだからあまり……(笑)。

DaiGo:確かに。

島田:きっちり8時間ぐらいしか働かないんですけど。

オフ時間は育児に奮闘

DaiGo:え、じゃあ働いてない時はなにしてるんですか?

島田:働いてない時は育児ですね。ほぼ育児です。

DaiGo:なるほど。それは言ってよかったんですね?(笑)。

島田:うん(笑)。

DaiGo:あ、そうなんですね。じゃあ、僕べつに気使ってはずす必要なかったじゃん(左胸に付箋を貼る)。

島田:あれれ。あ、つけてある。

DaiGo:さっき、「じゃあ、つけるね!」って約束したので。

島田:(コメントに)「サイトに載ってるでしょ」って書いてある(笑)。

DaiGo:載ってるんだ。じゃあ、大丈夫ですね(笑)。

島田:載ってます。(コメントにて「ファンが減ったよ」)あれ、ファンが減っちゃった。

DaiGo:いや、新たなファンがついてます(笑)。(コメントにて)「さくらロス」って来てる。早えな、ロスするの(笑)。

島田:(笑)。

DaiGo:さっきお子さんにもらったんです。「だいご」って書いてくれて。

島田:知らないうちにひらがなが書けるようになってたという衝撃の(笑)。

DaiGo:すごい、なんかパックマンみたいな似顔絵がついてますね。かわいい。

親の姿を真似て子は育つ

(コメントにて)「時間管理」知りたいって来てますね。確かに。働きながら育児をしてる、しかも相当ハード、大変な仕事でやってるから、確かにどういうふうにやってるかは気になりますね。

島田:でも、朝保育園に預けて、迎えに行って。保育園でもう晩ごはんまで食べているので、帰ったらお風呂に入れて「寝ろ」って言って、もう(笑)。

DaiGo:へえ。でも仲良さそうでしたね。

島田:そうですかね。けっこう「ドライだね」って言われるんですけど。同じ部屋にいても、それぞれ本読んでるとか。

DaiGo:あ、すごい。自立してるな(笑)。それぞれ本読んでるとか、すばらしいですね。でも、親の真似するって言いますから、子供が見てるときに、本読んだり、勉強してるところを見せるのはすごくいいらしいですね。

島田:そうなんですね。親の背中を見て、育てばいいかな。

DaiGo:僕も読書するようになったの、母親の影響ですもん。

島田:そうなんですね。へえ。

DaiGo:薬剤師で、家にいる時はやっぱり薬学書とか、そういうのをけっこう読んでたんですよね、うちの母親が。それで、自分も真似して読むようになって。

ただ、読むって言っても、薬学書って英語かドイツ語なので結局見てもわからないので、絵の部分しか見てない。だから化学式みたいな。

島田:解剖図みたいな(笑)。

DaiGo:そうそう。それを絵だと思ってて。幼稚園の時とか、みんながお人形さんとか機関車とか書いてる時に、1人でベンゼン環とか書いてたので、かわいげのない子供。

島田:ヤバイ子供(笑)。

DaiGo:めっちゃくちゃかわいげのない子供でしたけどね(笑)。

島田:闇とか言われるんじゃないの(笑)。

DaiGo:闇とか言われそう。当時の先生は不思議な子供だと思ったと思います。

島田:(笑)。

DaiGo:(コメントにて)「親がヤクザ医師?」って、違うわ(笑)。字、違うわ。薬のほうですね。薬のほうの人というのもおかしな話だな、今の言い方はな。

島田:薬のほうの人(笑)。

DaiGo:微生物と薬学の勉強をしておりました。(コメントにて)「そろそろ本題に」って。本題? 本題に入ってたじゃん。今、めちゃくちゃ本題に入ってたよ(笑)。

さくら先生の意外な趣味とは?

島田:本題、なんだろう(笑)。

DaiGo:本題はなんですかね。そろそろ本題いきます? もう15〜16分ぐらい経ってるから、趣味の話を聞きましょうか?

島田:うん。

DaiGo:でも、ちょっとみんなが見れるところでは言えない趣味だったので……。

島田:(笑)。

DaiGo:じゃあ、もう切り替えちゃいますか? ここから先は業界的にまずいらしいので、会員限定にしてやりたいと思います。さっきのオープニングの時のふた絵……ふた絵というんですけど、壁紙みたいなのがあったじゃないですか。あのさくら先生の写真を撮ってる時に、なんの先生をさくら先生がしたのかって話から聞こうと思います。ちょっと衝撃的ですよ。

島田:そこまでハードル上げられると(笑)。

DaiGo:いやいや(笑)。

島田:写真撮ってた時は……。

DaiGo:いや、まだ大丈夫ですよ(笑)。切り替わりました? 大丈夫ですね。じゃあ、どうぞ。

島田:そこまで大々的な話じゃないんですけど(笑)、写真撮ってた時は、カメラで映してくれる人と20分ぐらいしゃべってたんですけど、ずっと当時はまっていた『SM課長』というBLの話だけを延々。

DaiGo:してたと(笑)。

島田:延々してましたね(笑)。

DaiGo:なるほど。

島田:「課長かわいい!」って言って。

DaiGo:課長かわいい(笑)。『SM課長』というのはどういう? だいたいなんとなくわかるんですけど、どういう?

島田:『SM課長』は……。

DaiGo:てか、知ってる人いるのかな?

島田:あの名作、『SM課長』を知ってる人が(笑)。

DaiGo:そんな『島耕作』みたいに言われても(笑)。