殻を破っていたら結果も変わっていたかも
司会者:柔道男子81キロ級、永瀬貴規選手です。
永瀬選手、一夜明けまして、SNSなどを通じていろんな多くの方とのふれあいがあったと思いますけれども、ふれあいなどを通じて、感じられた想いも新たにあるかと思いますが、そのあたりをお聞かせいただけますでしょうか。
永瀬貴規氏(以下、永瀬):試合が終わってから携帯を開いたら、本当にたくさんのお祝いの言葉をいただいて、銅メダルは自分の望む色ではなかったですけど、負けてからしっかり気持ち切り替えてがんばってよかったなと思いました。
司会者:それではみなさまからの質問を受けたいと思います。いかがでしょう?
記者1:試合を通して、「もう少しこうできたな」とか改善点等もしあれば教えていただきたいなと思います。
永瀬:自分の思うような柔道ができなくて、臆病になった部分があったので、もう少し思い切って、殻を破って、自分らしい柔道をしていたら結果も変わっていたのかなと思います。
記者2:産経新聞社ササキと申します。今、一番したいこと、食べたいものはなんでしょうか。
永瀬:今、一番したいことは、おいしいものを食べながらお酒を飲みたいです。
記者2:食べたいものはなにかありますか?
永瀬:おいしい焼き肉が食べたいです。