セブ山氏、絡まれる

セブ山:はい、じゃあね。1回入れたところで、次はアイディア誕生の瞬間、聞いていきたいんですけども……1回、止めます。何なんすかね? さっきの。

シモダ:何なんって言われても……。

永田:いやー。

シモダ:腹立たしい感じやったからさ。

セブ山:それは悪かったですけど。

永田:社長のAXE DRYを吹きかけられた。

セブ山:それはAXEに怒られる

永田:男前になったじゃないっすか。

シモダ:だいぶいい感じになってるんじゃないですかァ?

セブ山:……。はいはい、次行きます。気持ち切り替えてね。

シモダ:ハイ……。ハイ……。ハイ……。ハイ……。

セブ山:次、アイデア誕生の瞬間ということで……。

シモダ:ハイ……。ハイ……。ハイ……。ハイ……。

セブ山:アイデアがどういう時、発想され、生まれたかを聞いていきたいんですけど

シモダ:ハイ……。ハイ……。ハイ……。ハイ……。

永田:喧嘩売られてるよ。

セブ山:おかしいな。今、収録中やけどなぁ……。

シモダ:「シュリョクチュウのハズだけどな」だあ?

永田:絡まれてるよ。

もっとも汗をかく行為といえば…

セブ山:おかしいなぁ……アイディアの発想のね、ケンカが生まれる瞬間じゃないです。アイデア発祥の瞬間なんで……。

シモダ:そうですね。

セブ山:AXEの企画3つありますけど、どういうところから発想が生まれたのか? というところお聞きしたいんですが、どうなんでしょう?

永田:これ、全編通して汗がテーマなんですよね。汗をかかないとAXEの効果を試せない、比較できないんで、汗をかくことっていえば何かな? って考えた時に……山に登る。登山。あと、辛いものを食べる。激辛カレー。あと最後、運動をというか、女の子にモテるための運動。女の子は汗嫌いますから。

セブ山:なるほどなるほど。汗っていうのを中心にやって、そこから派生していったと。

永田:そうなんです。

セブ山:今回の3つね、まあまあ尖ってると思うんですよ。

シモダ:ほう。

セブ山:毎回クライアントをどうやって口説いたんかを聞くんですけど、今回、口説ききれてないのありますよね。

シモダ・永田:そう、ですねぇ……。

セブ山:アレですよ、アレ。

永田:余計なことするから……。

セブ山:余計なことするって何!? やれ! って受注を受けたから。エア・セックスですよね。

シモダ:そう。

セブ山:エア・セックス。

シモダ:セックスっていうのは汗をかきますから。

セブ山:1番かきますから。

シモダ:汗をかく行為なんで、(AXEを)バーとかけて、つけてたら汗かくのか? つけてなかったらどんくらいかくのか、検証しようって。

セブ山:2つのバージョンをやりましたね。

シモダ:野郎同士集まって、ラブホテルも行きましたよ。

永田:行きましたね。実際の女の子が行っちゃうと、本当にHなっちゃうんで、架空の、存在しない相手とセックスをする。

シモダ:エア・セックス。

セブ山:あれも30分ぐらいやりましたからね。

シモダ:「いつも通りやってください」って、僕が言ったんですよ。確か。

セブ山:ブラ外すところからやりましたから。

永田:(笑)。

シモダ:「ちょっと肩凝ってない?」。

セブ山:「マッサージしようか?」ってところからの「邪魔やから外していい?」って、いつも通りのやつですよ。

永田:すげえイヤでしたよ、あれ見てて。

セブ山:すげえヤダってなんだよ! みんなやってるやつだろ。

シモダ:生々しい。

セブ山:みんなマッサージからいくやろ。

永田:いかないよ!

シモダ:それこそ、ホテルの地形を利用するようなプレイのやり方やってたやろ? 地形を上手に使って、ボルダリングみたいな。

永田:ドンキーコングみたいな。おかしいよ。

セブ山:48手しかないはずなのに、49手目を僕がやりました。

永田:開発してましたね。

セブ山:反響をいろいろtwitterとかで追ってたんですけど、2人ぐらい、「勉強になるナア」ってつぶやいてる童貞がいました。

シモダ:いいですね。

セブ山:「セックスってこうやるんだ! 勉強になるナア」(笑)。

シモダ:今からここ(上腕)を鍛えまくって、ドンキーコングみたいになりながら。

永田:翌日も"うんてい"に童貞たちが群がって……。そういうのがあったから、ね。

セブ山:出せなかった。

永田:企業としては、やっぱりカラーにそぐわないということで……。

セブ山:本来なら「エア不良と戦う」ってやつの、後半戦として載っけるはずだったんですけど、ボツになっちゃったから、分けたんですよね。ページ分けて「セブ山が勝手にやりました」っていう。

永田:そうですね。

セブ山氏による渾身のエア・セックス

セブ山:せっかくがんばったんで、それも見てください。皆さん、ダイジェストとして見てください。

(ビデオシーン)

セブ山:なんか今日疲れたね~。

セブ山:マッサージしてあげよっか?

セブ山:別に変な意味じゃないけど、ブラジャー、ちょっと邪魔だから……外していい?

セブ山:前のマッサージ……。

セブ山:ウソだよ~ん!

セブ山:膝の裏のところが美味しいねっ。

セブ山:ああっ! ごめん、俺、声出てまうんやって……。

セブ山:これすごい、これすごい、これちょっとスゴい。ああっ! これスゴい! 何これ!!

(ベッドの上で四つん這いになり、飛び跳ねる)

セブ山:あぁ、高いよー! 高いよ! 下見て!!

セブ山:んあ゛ー!

セブ山:サッラサラやろ? こんなに動いても!

この企画でみんなが得した

セブ山:はい、セックス見てもらいましたけど。やっぱ素晴らしいですね。素晴らしい。

永田・シモダ:……。

セブ山:なんで、そんな感じなんすか? ……まあ、いいです。いいですよ。エア・セックスをやりましたと。ここからは社長目線での話、聞いていきたんですけども。

シモダ:はい。

セブ山:切り替えてね。切り替えていきましょう。今回、AXEやったわけなんですけども、どういうのを成功基準と想定してたのかとか、実際、どういう反響があったのか?

シモダ:今回の案件に関しては、オモコロが企業さんと大々的にタイアップした、初めての試みの3部作だったんで。オモコロって場所はボケばっかりなんですけども、ボケながら商品の宣伝もできて、読者も結構喜んでくれてたので、ほんとにみんなが得するような形に落ち着いたんじゃないかなぁと思ってますよね。

セブ山:そうですよね。みんなが得するってところで……みんなが得しましたかね?

シモダ:クライアント、我々スタッフ、読者さん、みんなが得した。

セブ山:ややや、おかしくないですか? みんな? みんなですかね? ……ボク得してないですけどね! 大変でしたけどね!!

永田・シモダ:……。

セブ山:大変でしたけどねーボクは! 得してませんでしたけどね!

(シモダ、手招きする)

セブ山:なんすか? 得してないって言ってるんすけど、なんすか? なんかあるんすか?

(永田、つばをかける)

セブ山:くっさ!

永田・シモダ:……。

シモダ:痰みたいなのが、ね。

セブ山:終わりです。今週で最終回です。