2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
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記者11:テレビ朝日『報道ステーション』のヒライシと申します。個人的な食事までわざわざ領収書をもらって、それを会計担当者に渡して、政治活動費として計上されていた。それが何件もあったと。これは返金をすれば済む話なんでしょうか?
舛添要一氏(以下、舛添):先ほど申し上げましたような理由で、プールしていたお金ということもあったわけです。それで私自身が払ったり、随行してきた秘書が払ったりというような、ちょっと若干複雑な2つのボックスという話をしました。
そこは改めないといけないと思ってますし、本当にお詫びをしないといけないと思ってますので、きちんと訂正・削除をして、返金をして、心新たに二度とそのようなことがないように、仕事をしたいというのが今の状況です。
記者11:今日の説明で有権者は納得できると思われますか?
舛添:それは有権者のみなさまのご判断ですが、私は真摯に調べて、今申し上げたように、真摯な対応を取ったと思っております。
理解されるかとおっしゃったことは、これは有権者のみなさんが決めることだと思っております。よろしいでしょうか?
記者11:今日の説明のなかで、政治活動費の計上の仕方についての説明がありましたけども、今の話ですと、個人の支出まで混在してしまうような仕組みでやってこられたと。
週刊誌に掲載された内容のみを確認されて、数件発覚したと。ほかについてやる必要があるのではないかと思いますが?
舛添:これは今日なんとかこの時間に間に合わせるために上がったものをやって。これ以外は申し訳ないんですけど、なんとかみんなで頑張ってここまでしたというのは、おわかりいただけると思うので。
もう一度、そういうことのないように精査してみます。今日はとにかくご指摘されたものについて、調べたということです。よろしいでしょうか?
記者11:領収書の宛名を書かずにもらうのはどういった理由なんでしょうか?
舛添:そのときのお店の対応が多いと思います。全部私が払ってないからわかりませんけど、こう……パッとくださる。レシートにしても。お店によっては「何と書きますか?」ということもあります。
これはもう、ケースバイケースだと思います。だから先ほどヒロセさんがおっしゃったようなことも、1つのやり方だと思いますので、ちょっと改めたいと思います。
記者11:聞きにくい質問ではあるんですけど、ご家族と旅行に行かれたことがこのように週刊誌に報道されてしまった。ご家族の反応はいかがでしょうか?
舛添:家族のことをここで引き合いには出したくないと思います。それはもう、家のなかのことですから。
それより私はもう、非常に心を痛めておりますのが、みなさまは取材活動が仕事ですが、取材活動をなさるんですけど、お店の方々が臨時休業をしないとダメだとか、私のことでお店を閉めないといけない。
ご迷惑をおかけしていると、本当に申し訳ないと思ってますので、本当に1件1件、謝りに行きたいぐらいの気持ちです。
私から言うのもなんなんですけど、節度ある取材をしていただいて、臨時休業に追い込むということはないように、よろしくお願い申しあげます。私の責任なので申し訳ないですけど、私からよろしくお願いいたします。
記者11:そもそも自腹で払っていれば、お店の方、ご家族にご迷惑をかけなかったんじゃないかなと思いますが、その点いかがでしょうか?
舛添:封筒に30万なら、ずっと30万置いてやってきてるんです。というのは、つねに人がついていて、公職の立ち場にあると、お店の人も、議員からというより秘書さんから払うというのがだいたいあるので。そういうことをやっておられる政治家の方も多くおられました。
そういうシステムであったんですけど、こういうことが起こりましたので、今後は改善したいと思います。
記者11:プライベートで払ったもので、どうしてそこまで管理しないといけないのか。
舛添:それは先ほどの繰り返しになりますけども、お金をプールして置いてありますので、要するに30万あって、3万ぐらいになると補填しなくてはなりませんので、自分で管理している人にとっては、「そろそろ先生にお金もらわないとダメだよ」ということでやってきたので、これはこれで合理的な面もあるんですよ。
私が1回1回計算するというのは、とてもじゃないですけど、こういう仕事してると無理なもんですから。しかし、今回の件からいろいろ考えたいと思います。
記者11:会計担当者はいつ退職されたのかと。それともう1つは、すでに解散した団体に、訂正して返還をするというおかしなことになっているんですが、同時にこれは、政治資金規正法で禁じている、いわゆる虚偽記載という事実は消えないんじゃないかと。
自発的な返還じゃなくて、週刊誌報道で明らかになったと。そういうことについて、「そうだったんで、返します」ということは、どうしても責任は逃れられないんじゃないかと思うのが1点です。
舛添:まず、第1点ですが、私が知事になる前後、ちょっと細かい何月何日というのはありませんけど、2つの政治団体が解散しまして、間違ってたらまたご報告しますけども、私が知事になるというきっかけで、2月になりましたから、例えば年度末のキリがいいときだと思いますけど、その頃だったと記憶しています。
それから2点目について、これは返金すると決定しましたので、こういう問題の管轄の総務省によくご支持を仰いだ上で、適切に処理をしたいと思います。
記者11:今の関連で、退職された時期ですが、去年2月4日付けで泰山会の収支報告書は去年2月時点で一昨年の分の、収支報告書を出されているわけです。
舛添:まだいたんですね。
記者11:じゃあ、いつ何年何月何日に退職されたのか、それをはっきりと……。
舛添:これはちょっとまだ不正確なことは言えません。おそらく記憶でいうと、だいたい3月末日というのは、普通は4月いっぴから新年度になりますから、そういう記憶がありますけど、これはちょっとまだ調べさせてください。
記者11:去年の3月ということですか? 一昨年の3月ということですか? 知事選があったのは?
舛添:知事選があったのは、一昨年です。ええ。去年かもしれません。ちょっと確認させてください手元に……。
記者11:じゃああとで。
舛添:わかりました。はい。すみません。じゃあこっち側の女性の方。
記者12:日本テレビ『NEWS ZERO』のスギノと申します。まず2点おうかがいしたいんですけど、先ほどご家族の宿泊費も含めて、政治活動だと言い切られたわけですけども、この感覚のズレというのは、今後どのように直されていくおつもりですか?
舛添:これは先ほどみなさまからご指摘をいただいているとおりでございまして、政治活動をやったことは先ほどご説明したとおりでございます。
だけど、今いただいたようなご批判がございますから、今後はそういうことがないように、いたしたいと思っております。
記者12:今まで多くの政治家の方が政治と金の問題で追求をされているなかで、より、国民の政治不信というものが高まっていると思いますが、どのように捉えられますか?
舛添:それも本当に慙愧の念に耐えませんので、しっかりとお詫びをして、仕事をしっかりやって、この信頼の回復に全力をあげたいと思います。
記者12:もし、ほかの方が都知事を務められていて、このような会見を行った場合は、舛添さんご自身はどのようにご覧になられますか?
舛添:それは仮定の話ですから、そこについてはお答えするのは差し控えたいと思います。今は私の説明をしているときでありますんで、まだほかにもご質問はございますので、そのことはちょっと、仮定の話はいたさないようにしたいと思います。
記者12:舛添さんご自身は納得できると?
舛添:ですから私は、今真摯にご説明を申し上げているんで、今日の私の説明であっても、またいろいろご批判があると思いますが、そういうものは、さらに真摯に受け止めて、さらなる努力を続けていくというのが今の決意でございます。
記者12:今後もその精算を続けられて、国民の方が納得できるように続けていかれると?
舛添:ええ。都民のみなさん、国民のみなさんからの信頼を回復するように、仕事でもってしっかりと成果を上げていきたいと考えております。
記者:フジテレビ、『Mr.サンデー』のシマと申します。ホテルの宿泊に関しても、飲食代に関しても、ホテルでも会議があって、飲食代であっても、そういう政治活動であったり、あと確認できないようなものもあったというようなお話でしたけど、政治活動があった、会議があったというのは何をもって確認されたんでしょうか?
舛添:それは、だいたいみんな事務所の人たちはそのときの状況を思い浮かべますね? 先ほどの選挙の前であったという。そういうことで「このときはそうだったな」というのがわかるということで、だいたい私の動きはみんな知ってます。
それで、みんなで記憶を新たに、記憶をたぐりながら、それから収支報告書を見ながら、そういうことで明確にしたというのが今の答えです。
記者12:先ほども質問がありましたけども、その会合、ホテルの会議だったり、飲食が、どの人と何人で会ったという部分に関しては、そこが実際に政治活動の証拠になった部分だと思うんですけど、そこについて情報を出されるおつもりは?
舛添:これは先ほど言ったように、非常に微妙な話だし、相手方もおられますので、これは差し控えたいと思っております。申し訳ありません。
記者12:知事は現状で、係の方に確認して、これで説明責任は果たしたと?
舛添:私はできるかぎりの説明責任を果たしたと思います。よろしいでしょうか? 今度は……どうぞ、お待たせしました。
記者13:ジャパンタイムズのホスミです。よろしくお願いします。先ほどのお話と関連した質問なんですけど、反省されている部分があるとおっしゃったんですけど、家族旅行で行うというパターンはこの数年で数回あったということで、異常性が見られるんですけど。
舛添:2回ですよね? 三日月ホテル。
記者13:食事の費用も含めて数回以上なんですけど、舛添さんが反省しているとおっしゃっている段階で、都民のお金、税金の一部をプライベートでご利用されるというのは認めることはできますでしょうか?
そういうふうに捉えられることもできますので、反省されているということで、同じようなことではないでしょうか?
舛添:ちょっと私の……よく理解できたかどうかわかんないんですけど、先ほどの三日月ホテルの例はありました。しかし、政治的な会合と、何件か記載ミスがありましたけども、それは基本的にはきちんと政治活動とは分けてやってるということであります。
しかし、先ほどの三日月について言うと、家族が宿泊するところに会合をやったわけですから、そういうところではきちんと今後は反省して、二度とないようにしたいというのが今の状況です。
そういう意味で反省しているというのが今の中身でありますので、政治資金の原資というのはいろいろありますけれど、今のご指摘も受けて、より問題のないような方向でいきたいと思っています。
記者14:日刊スポーツのミスと申します。ホテル三日月の件ですけれど、当初はご家族だけで行くことを決めていたと先ほどおっしゃってましたけれど、それは何月頃に正月の予定を決めていたんでしょうか?
舛添:ちょっとそれは記憶にございません。わかりません。いつだったかというのは。
記者14:当初は政治活動に使うのではなく、家族旅行に行くつもりだったということですよね、2年連続でってことですよね。
舛添:基本はですね。2年連続というか、1年目そうで、2年目も使ったということです。
記者14:どの段階で、政治活動に使う、つまり選挙対策だったり敗戦処理に使うと予定が変わったんですか?
舛添:それはですね、予約はもうしてあるわけです。しかし、先ほどどなたかおっしゃったように、そんなに大事な会議なら全部予約を辞めてしまって、どこかで会議だけやればいいんじゃないかというんですが、せっかく家族旅行やっていて、しかし急に先ほど言ったように知事選の立候補には、それをやらないと間に合わない日がそこまでだということでありますから、これを使ったということなんです。
日程調整で、その日程しかなかったと、それで(ホテルに)来てくださいと。これは政治活動はちゃんとやったというので、先ほどご批判があったようなことになったということです。
記者14:当初からご家族の予定で入っていて、さらにご家族もきっちりと泊まられているわけですから、単純にプライベートのお金として処理されればいいのかなと、庶民感覚では思うんですが。
急にちょっと会議をされたから政治活動費にする、ちょっとと言ったら失礼ですけれど、ご多忙な舛添さんですから、ご家族とのお時間も大事だとは思うんですけれど、当初からご家族旅行で予定されていたものを、なぜ急に政治活動したからそちらに政治資金を使う、つまり税金であったり、そういうお金を使わなきゃいけないのか。
ファーストクラスの問題も、スイートルームの問題も、他人のお金に謙虚じゃないなとトータル的に思うんですけれど、なぜでしょう?
舛添:はい。そのことを真摯に反省して、しっかりと、それはまさに私が不徳のいたすところと申し上げたように、これはしっかりと反省して、今おっしゃったことは政治家としての資質ということになっていると思うんですけれど、そういう質問をされないように今後しっかりと改めていきたいと思っています。
記者15:テレビ朝日、『モーニングショー』のオカヤスです。よろしくお願いいたします。
ホテルの宿泊代なんですけど、先ほどからご説明いただいて、政治活動だからという認識を持っていたと。それで、ご自分で領収書をもらったとお話していらっしゃるんですが。
繰り返し説明されて、非常に記憶も含めて、日程的なものだったり、あと政治的な判断が必要だったということで、明確なものをお持ちだということはわかるんですけど。それなのに、なぜすぐに説明されなかったんでしょうか?
今回の一連の疑惑のなかでも非常に大きく取り沙汰されていたものだと思うんですけれど、なぜすぐにでも説明されなかったのか?
舛添:これは、それにいたるプロセス、一つひとつ書類が残っている。私でも、みなさんもそうですけど、1年前でも記憶が薄くなったり完全に思い違いしていたりしたことがあるので、みんなにヒヤリングをして「こうだったな」ということを確認する必要がありました。
私は何度も申し上げたように、全部やれるだけの調査をして、総合的に申し上げるということで先ほど冒頭に申し上げましたように、調査をこの会見に間に合うようにやった上での話なんです。
だから断片的にすぐ出たからということよりも、正確を期して申し上げたいということでこの段階になったということです。
記者15:あともう1つ、書籍購入の印税の処理はどうなっているんでしょうか?
舛添:印税はしかるべき処理をしております。
記者15:これは、いわゆる書籍印税分は環流しているということにならないんでしょうか?
舛添:それはまったくありません。問題ないです。
記者16:日刊スポーツのナカヤマと申します。舛添知事、国会議員になられてもう15年ということだと思いますけれど、いわゆる公金に対する認識というところでずっと説明を聞いていますと、ご自身にとって重要な会議とか人とあったりすることになれば、例えば飲食代でも宿泊代でもすべて政治活動費になるという認識があるのか。公金に対する認識というのも、あらためてもう1回教えてください。
舛添:それはケースバイケースで、今おっしゃったように、もう少ししっかりと公金で、税金なんだから、今回のはすべて税金じゃありません。ただ、出張経費というのは税金ですから。そういうものに対して、ちょっと鈍感すぎるんじゃないのかというご指摘だと思いますから、これはしっかりと真摯に受け止めて、やっていきたいと思います。
その上で政治的な活動の会合というのは、いろいろありますから、それをどこまで認めるというか、どこまで使えるのかというのは個々のケースバイケースだと考えていますけれど。
今回出張経費の問題もありますから、私の公金に対する、ちょっと政治資金は別ですけれど、公金に対する鈍感さが問われていると思いますから、今後はしっかりとそういう批判を受けないようにやりたいと思っています。
記者17:読売新聞のハタエと申します。先ほど、収支報告書の修正削除した上で返金するということでしたが、この返金は具体的にいつごろやられるのかということと、すでに解散している団体だと思うんですけれど、これはどのような手続きでやられるんでしょうか?
舛添:これはどういうふうにやるのかについては、総務省のご指示を仰いでやりたいと思っています。よろしいでしょうか?
記者17:時期としてはいつごろ?
舛添:できるだけ早くと思っています。
記者18:テレビ東京のヤナイと申します。宿泊費の領収書の件なんですけれど、家族と宿泊したものとオフィシャルな政治活動費を合わせて政治活動費として領収書をもらったと。それをもらったときというのは、後ろめたい気持ちというのは一切ないんですか?
舛添:そのときに、誰がもらったのか、秘書がもらったのかというのはちょっと正確に記憶がございません。
しかしあの、今のご指摘も先ほど来あるように、「家族と行ったんでしょ?」となれば、それはその通りですから、そこはしっかりと反省をして、それで今回もすべて訂正・削除して返金をしたいと。
今後はそういうことがないように、先ほど日刊スポーツの方にご批判いただいたように、少しその鈍感さをやめなさいということなので、これはもうその方向でしっかりと努力したいと思っております。
記者18:もう1点確認なんですけれど、飲食店などでもらった領収書というのは、ある程度たまった段階でまとめて会計責任者の方に渡しているということなんですか?
舛添:これもケースバイケースで、毎日渡すこともありますけれど、なかなか忙しいですし、私も夜いろんな仕事もありますから、遅くなってきて帰ってくると渡すのを忘れていて、気が付いたら1週間分たまっていたということもあるので。これはもう本当にケースバイケースです。
記者18:領収書というと、我々サラリーマンですと、立て替えをすることもかなりありますし、大事なものですよね。その領収書に対する認識というのは、知事はどのようにお持ちなんですか?
舛添:先ほど申し上げたように、それで「ケチだ」「ケチだ」といつも言われているんですけれども。私はどんなことでも必ず領収書をもらっておくというのは、昔からずっとそういう習性がありまして。
例えば、買ったものが不良品だったときに、領収書がないといけないということがありますので、ずっと持っています。それは非常に大事なものだと思っていますし、先ほど言ったように、自分のお金をプールしているというのもありましたので、いくら使ったかというのもそれがないとわかんないんですよね。
だから、「いい加減な紙」ではなくて「大事な紙」であるという認識はあります。そういうご質問でしたか?
記者18:それだけ大事と思っていても、まとめてバサッと渡してしまうということですか。
舛添:それはそのときの生活パターンとか、本当にもう毎晩夜22時過ぎないと帰れないようなことも仕事でありますから、そしてまた翌朝早く出て行くということがありますので。なかなか事務所が開いている時間にいないということもありますので、まさにケースバイケースで。大事なのはわかっているんですけれども、実質的になかなかできないということもあるわけです。よろしいでしょうか?
記者19:朝日新聞のコバヤシと言います。報告書のなかに、2012年の8月13日に、日光市のホテルに宿泊されているというのがあって、そこで8万3900円くらい使われているんですけれども、同じくまた家族と行かれて、そこで政治関係の方と会議をされたとかそういう支出になるんでしょうか。
舛添:これはちょっと初めて聞きますので、精査してみないとわかりませんので。精査させてもらってもいいでしょうか。
記者19:先ほどのお話だと、知事選に出る直前とか選挙のあとの総括という意味で、家族と行かれているんだけども……。
舛添:だからちょっと、ここではわかりません。
記者19:だから、そういった大事な会議であれば、ご記憶にあるんじゃないかなと。
舛添:8月何日ですって?
記者19:8月13日です。お盆です。
舛添:これも今申し上げたように、ちょっと調べさせていただけますか。今日は『週刊文春』にあげられた疑惑を一つひとつ答えるということなので。
記者19:思い出されてみて、とくに記憶にあたることは?
舛添:今は不正確なことは申し上げたくないので、ちょっと正確に調べさせてください。
記者19:あと1点確認なんですが、飲食店で食事をされたときに、政治活動に利用したことが確認できないものがあったので、返金しますというお話だったと思うんですが。
これはご家族やご友人なんかで、まったく政治活動と関係ない方と食べたり、お一人で食べたり、天ぷら屋さんとか、3件ともそうだと思うんですけれども、そういったまったく私的に使ったものが入っていたということでいいんですよね。
舛添:先ほど言ったのは、事務所関係者が寿司屋さんで使ったとかありますよね。そういうのは、だいたいみんなで書類を見たり報告書を見たり、状況をヒヤリングしたときに出てくる可能性ががあるわけです。
出てくると、「あのときはああいう政治活動だったな」とできますけれど。それが、わからない。どうだったか、誰も(記憶に)ないと。誰も(記憶に)ないということは、本当のことはわかりませんよ。家族だけだったのか、ほかにそこに誰かいたのか。でも、そういうことはできないから、訂正・削除して返金をしますということです。
記者19:逆にいうと、訂正・削除しないものに関しては、そこで打ち合わせなりなんなりしたという記憶がなにかに残っているということなんですか?
舛添:それは残っているというよりも、みんな覚えていたり、「あのときそうだったと」。ただし、先ほど来、何人と会合したというのは相手があることですから、申し上げないと。そういうことです。
記者20:東京新聞のカワカミです。『週刊文春』に載っているもので言いますと、美術品等が総額で900万円あると。そのうち世界堂さんにいくつか支払っている額が178万円あるんですけれども、178万円に関しては、先ほど額装のほうに使ったと。
これはみなさん方、お相手のある方々に、揮毫(きごう)したのを渡すときに使ったと、すべてそれで使ったということでよろしいんでしょうか。
舛添:あの額はですよ。けっこうです。
記者20:残りの分に関しては、記載されているんでしょうか。それでこの900万円という額で合っているんでしょうか?
舛添:それはですね。美術関係の書籍なんかもたくさんあるわけですよ。私なんかは相当買いますから。浮世絵の研究であったりとか。
これは先ほどと同じ政治活動費で、どういう根拠で900万とおっしゃっているかなんですけども、今回は、世界堂についてそういうことをおっしゃられましたから、調べたんで、それは先ほど言ったように、政治活動として使うものと、プライベートのものは分けてますよという原則はしっかり守ったつもりであります。
記者20:政治活動費として、美術関連の掛け軸とか屏風とか版画が含まれているんでしょうか。それとも含まれていないんでしょうか。
舛添:ものによりけりだと思います。
記者20:含まれているんでしょうか。
舛添:ものによりけりだと思います。だから、先ほど言ったように、版画とか、それを美術と呼ぶかどうかということなんで、版画であるとか、浮世絵がありますね。
浮世絵でも、めちゃくちゃ高価なものもありますけれども、何千円とかでも買えるわけです。先ほど申し上げた通りです。
記者20:単純に言うと、900万円から178万円を引いた、700万円ぐらいが、美術品の額として政治資金に含まれていると『週刊文春』さんは書かれているんですけれども、知事の認識としては、実際そこに書かれているんでしょうか、書かれていないんでしょうか。
舛添:美術品という項目はないと思います。つまり、先ほど言った版画とか書とか浮世絵とかありますね。
とくに私は、今の東京の前の姿はどうだったんだろうということで、江戸時代の水運、こういうことを考えるときによく使いますから、それは美術品といえば美術品なんですけれども、私にとっては1つの研究資料ということでもあるわけですよ。
だから、どういった計算をされたのかということをちょっと調べてみないと、本件の記事のリストが上がっていれば、それを1個1個調べることもできますけども、その点は今そういうお答えしかできない、できないというか、それはよく見てみないとわかりません。
記者20:いくつか美術品に該当するようなものを政治資金でお買いになったことはあると考えていいんでしょうか。
舛添:それは、財テクとか蓄財とかそういうことで買ってるわけではありません。それは、先ほど言ったように外国のおもてなしに使うとか、そういうことのために使ってるわけであります。よろしいでしょうか。
記者20:買ってることは買ってるわけですね?
舛添:それはものによりけり。だから、「浮世絵買ってますか?」「はい買ってます」で、それは外国の方へのプレゼントとして、昔の東京はこうでしたということで使いますと。
記者20:額として700万円近い額を美術品で買ってるという認識はありますか。
舛添:美術品というか、それもちょっと今、700とか900という数字がどういうふうに積み上げられたものなのか、研究対象である美術の書籍がそこに入っているのかどうなのか、それもちょっと精査しないとわからないので.
その質問に答えるためにはちょっと時間が必要なので、今この場ではすぐに答えられないと思いますので、ちょっとお時間ちょうだいできますでしょうか。
記者20:後日ご会見をいただければ幸いです。
記者21:東京新聞のツジフチと申します。嫌な質問ですけど、今日だいぶお疲れだと思うんですけど、終わられたら湯河原には行かれるおつもりはございますか?
舛添:いやいや、この会見の後まだいっぱい仕事が残っておりますんで、今はしっかりとみなさん方のご質問にお答えするということで来てますから、そういうことは考えておりません。
記者21:今週末は?
舛添:それもまだなにも考えておりません。今はとにかくツジフチさんのご質問にしっかり答えるという気持ちでまいっております。
記者21:最後に行かれたのはいつでしょうか?
舛添:今のところまだ記憶……というか、今のような状況ですから。すみません。今から行けとおっしゃるならあれですけど(笑)。
記者22:オオタと申します。今後気をつける、今後しないというお話をいただいたんですけれども。
例えば具体的に、今後家族旅行が入った際に、重要な政治判断を迫られるような局面と日程が重なったときに、例えば宿泊費は計上せずに、該当ホテル会議室代1人500円だという報道もありましたけれども。
今後の対応としましては、例えば家族旅行の際に重要な政治判断が迫られる日程とかぶったときに、具体的に、都民が納得できるようなかたちで、例えば会議室代は請求しませんとか、そういった具体的な対策みたいなものは今お考えありますでしょうか。
舛添:今おっしゃたような方向で、やりたいと思います。よろしいでしょうか。
記者22:具体的には?
舛添:ですから、先ほど申し上げましたように、家族が宿泊する部屋が大きかったものですからそこで会議をやりましたけれども、これがこういうことの原因になっていれば、別の部屋をきちんと1部屋取って、その部屋は会議室用だと、これはもう問題ないと思います。そういうけじめをつけたいと思っております。
あと残された方で……初めてでしたかね。
記者23:『週刊女性』のワタナベと申します。先ほど、なんでも買うときに領収書をもらうようにしているというお話しされましたけれども。
知事ご自身がもらった領収書はそのあとどのように処理されているのか、あるいは、飲食店などで使った費用で、知事もしくは秘書の方がお支払いになったものは、2つの箱というお話がありましたけれども。ちょっと抽象的でわかりづらいので、具体的に絵に浮かぶようにどのように処理をされているのかというのを。
舛添:これは先ほどから何度もご説明してますように、プールしているお金があるわけですよ。30万なら30万という。
そこから払っていくわけですから、そのお金がいくら減ってるかというのをわかるために、会計責任者が私から領収書を取るわけですよ。だから、そのプールしたお金という制度じゃなければ、もうそういう領収書は出さなくて済むので、そういうかたちで変えることができるか検討したいと。
記者23:知事自身がお支払いになったお金、いただいた領収書はそのあとどう処理されてるんですか? ずいぶん溜まっていっちゃって、どっかで捨てないといけないということですか。
舛添:それは捨ててますよ。ちょっとごめんなさい、それは捨ててますよというのは、正確じゃないので。
明確に、例えば私が本屋で政治活動のために使った本があれば、これはもう政治活動として、政治資金のほうから出してもらうということでありますけれども、基本的にこの買い物をするときは、3万なら3万の範囲でとプールしたなかからお金を持っていきますから、するとその3万から領収書分を引いていくという。
手間は手間なんですけど、私自身が細かい手間をしないで済むということをやってて、そっから先は会計責任者がこの領収書いらないなってなったら捨てていくというそういうプロセスです。
記者23:そうすると、例えば個人的な支出であっても、一応会計責任者の方にはなんでも領収書をお渡しするということですか。
舛添:基本的にはそうですね。プールしてるお金から使ってるわけですから。
記者23:ご自身のお財布からお金を出した場合もそうですか?
舛添:あんまりそういうケースはないと思います。秘書さんがついていたりするので。
記者24:タカハシと申します。よろしくお願いいたします。高額の海外出張であったり、公用車であったり、今日の釈明会見に関しては、都知事としての資質、それから政治家としての資質、これはもう都民の方々に判断されるべきだと思います。
1,000万と言われている有権者のうち140万以上のリコールが集まればそれは真摯に受け止めると思うんですが、私からは、肝心の都政に関する質問をしたいと思います。
1つは東京オリンピック問題、もう1つは豊洲新市場についてうかがいます。
先ほど釈明会見のなかで、史上最高のオリンピックにしようということで、今回の反省を受けて、オリンピックに向けて仕事をされるとおっしゃいましたけれども、その東京オリンピック、今1つの疑惑が上がってるかと思うんですが、フランスの当局も動いてるということで。
2013年の7月と10月ですかね。2億2,200万円が渡っているということで、この事実は、報道されているということは、まず都知事はご存知ですか?
舛添:ええ。報道は知っています。
記者24:事実関係はいかがでしょうか?
舛添:都が今のロビー活動というか、それに公費を一切出資しておりません。この件については、今日夕方ぐらいにJOCのから発表があると聞いております。以上です。
記者24:事実無根ということですか?
舛添:都は一切出資しておりません。それ以外のことは、JOCが発表すると言っております。
記者24:都としてはあくまでそういうお金は出していないということですね?
舛添:一切出資しておりません。
記者24:わかりました。同じく東京オリンピック関連で、もともと東京オリンピックのかかる費用に関しては、最初7,341億円とおっしゃってましたが、その後どのどん費用が膨らんで最大で3兆円規模になるんじゃないかと言われています。
この費用、いつぐらいまでに、もともともっと早くどれぐらいかかりそうかということを、都議会のほうでも報告される予定だったかと思うんですが、現時点で東京オリンピックいくらかかることになっているんでしょうか。
舛添:これは、例えば新国立競技場、それから都の作るやつも決まりました。それで大体のところが。
今問題になってるのは、仮設とかオーバーレイについて金額が膨らむんじゃないかという話があって、これは森会長と遠藤大臣と私できちんと話をして、競技施設などについては、リオオリンピックが終わるころにはまとめたいです。
ただ、全体の費用というのは、私がかつて3兆円と言ったのは、ロンドンオリンピック、パラリンピックがどれぐらいかかったかと聞くとそれぐらいなので、じゃあ同じぐらいの規模のことをやるとそれぐらいかかるんではないかということで申し上げただけで、細かい積算をしたわけではありません。
例えばテロ対策ももっとお金かかるし、それからセキュリティ対策もかかります。それから、いろんな整備もかかりますので、それは今後しっかりと関係機関と調整しながら、予算を提示するしかないなと思っております。
記者24:わかりました。ありがとうございます。それから豊洲新市場の件なんですけれども、これも問題だらけだと思います。
まず土壌汚染の問題。300ヵ所以上を調査しなかったということで、その新しい豊洲市場で使われる、お魚を入れる水槽のなかで使われる水、これがもしかしたら汚染されているのではないかという懸念が起きているなかで、今仲卸の方々も延期してほしいという声を上げているようですが。11月8日、これはお変わりありませんか。
舛添:変わりません。土壌汚染については、安全基準をしっかりと満たしているという調査は何度も行いまして、そしてもう11月8日に移るということが決まっておりますので、基本方針でやりたいと思っております。
記者24:耐震構造もかなり問題点がありそうで、水槽に水を入れるのも70センチまでにしてくれですとか、1平米あたり800キロしか耐えられない設計になっているようですが、豊洲新市場に関しては、みなさんの食の安全に関わることですし、土壌汚染問題も解決していないなかで、解決したとおっしゃいましたけども、実際に300ヵ所以上調査していなかったとお認めになられましたよね?
舛添:300以上調査してないとかそういうことは私は聞いておりません。
細かい技術的なことについては、豊洲市場の担当に聞いていただきたいと思いますけれども、私は都はしっかりと安全基準を満たす調査をやって、そしてすばらしい食の安全を守り、いい市場にするということで決定しておりますので、日程についても予定通りやりたいと思っております。
詳細について疑問があれば、担当の方に聞いていただければと思います。幹事社さん、できれば同じ(質問の)繰り返しじゃないやつでお願いしたいんですが……。
記者25:毎日新聞のイイヤマです。先ほどオリンピック招致の疑惑に関して、スポーツ庁が今日JOCと都に調査要請をするという報道がされているんですが、その対応というのはどうなっているんでしょうか?
舛添:私は14時にここにまいりましたけれども、その段階で入っている情報は、私の会見の後なんですけど、JOCがその件について発表するという情報しか入っておりません。そろそろ終わりたいんですが……。
記者25:報知新聞のエバタです。ホテルの件なんですが、このホテルには別料金で遊戯施設があるんですけれども。そちらはお子さん二人もいらっしゃったんですか?
舛添:記憶にありません。私もプールみたいなところで泳いだ記憶はありますよ。せっかく行ったし、温泉も大好きですから。
記者25:何階のホテルに泊まったんでしょうか?
舛添:覚えておりません。何階の何号室に泊まったというのは……。日が昇ってくるとか、海が見えたとかいうのは記憶しております。
記者25:1泊どれくらいだったというのは?
舛添:ちょっと今は記憶にありません。ただ、計上している金額を割れば出てくると思います。
記者25:部屋代のみでは?
舛添:それは、ホテルによってどういうかたちで費用を決めるのか、ホテルに聞いてもらえますか? 営業の邪魔にならない範囲で。
記者26:フリーランスのウエダと申します。前回のアメリカ出張で、経費を3割減らしたということで、なにも問題はなかったんでしょうか?
舛添:なにも問題がなかったというのは?
記者26:今までの経費というのは無駄な部分、予算をつけるときのきちんとした削減のブラッシュアップをしてなかったということになります。
舛添:そういうことも含めて検討していきたいと思っております。ただ、行く国によって値段も違いますから、ハイシーズンで高かったり、ものすごく高い都市であったり、ただこの前の秋のヨーロッパと、4月のアメリカは距離的にもだいたい同じ距離だということと、期間的にも1週間と同じ長さなので、そういうことで比較して、前者が5000万だったのが、後者が3500万で3割くらいカットしたので、そこのところが今後さらにカットできるかということですけれども。
まあ無駄無駄とおっしゃいますけど、無駄な経費は避けなきゃいけないですけれども、仕事が阻害されるほどカットするというのも問題なので、そういうことも含めて、検討している最中です。
記者26:今までの出張費が浪費とか贅沢だったというのは? 都民の方は怒っていると思うのですが、そういう認識はあるんでしょうか?
舛添:例えば、ガイドがいらなかったんじゃないかとか、そういうことも含めて、反省しなきゃいけないのは、このホテルがいいとか申し上げたことはないので、ガイドさんついてるなくらいの気持ちだったけども、私はパリでガイド必要ないなとかいうのを今後ちゃんとやっていきたいと思っていますので、今後さらにしっかりと努力していきたいと思っております。あとはありますか?
記者26:2013年の収支報告書のなかで、ホームセンターでいろいろ買い物をしてると思うんですけど、僕たちの取材のなかで、お店の方が、ネジとか釘とか猫の餌とか、ガーデニング用品を買っていたという証言があったんですが、そういうのは収支報告書にのせてないですか?
舛添:それはプライベートなことですから。そういうことに使いません。ホームセンターは非常に便利で、文房具とか政治団体で使うものがありますから。
記者26:基本的に、そういうものしか買っていなかったとおっしゃっていたんですけれども。
舛添:それはその店員の方が、非常に大きなお店で、どのコーナーで買ったかとか、レジも非常にたくさんありますから。24時間私の後を歩かれたんでしょうか?
そこまでおっしゃると、店員さんがある意味かわいそうじゃないですか。ですから、そこは理解していただければと思います。
もう1つ、プール金について聞きたいんですが、これは研究所から20万から30万プールしてるお金を持ってて、そこから払って領収書を分けるみたいな……。
舛添:いやいや、違います。私の個人のお金だと何度も申し上げているように、私が一回一回何百円ということでやるんではなくて、私のお金を例えば30万円としておいて、ということです。プールというのはそういうことです。
記者:デイリースポーツです。会議をやった人数の部分だけ、相手もいることだからということで、お答えにならないんですが、人数を話すことが微妙な話になるのかどうかがどうもわからないんですけれども。
舛添:これは、何名いて、どうだったかというのは差し控えたいと思います。
記者:先ほどから、短時間の活動でも政治活動にあたる、場合によっては電話で参加しても会議にあたると……。
舛添:いや、電話はそういう意味で申し上げたんじゃなくて、電話で話すこともあるから、10時間そこに缶詰でやることではないという意味で引用しただけで、ちょっと誤解を招いたようならお忘れください。
記者:極端な言い方をしてしまうと、「本当はただ家族だけでプライベートで過ごして、会議なんてやってないんじゃないの?」という疑いをかなり持たれていると思うんですよ。
そこの部分で誰が参加してたか答えづらいというのはわかるんですが、人数まで答えられないという話になってしまうと、すごく不透明な匂いが残ってしまうんじゃないかと。
舛添:それはもう、ご疑問はわかります。しかし、政治の場ですから、非常に機微に当たるので、そこは差し控えたいと思います。
記者:先ほどのホテルの話の追加なんですけれども、参加者の人数がダメだということだったんですが、せめてどういった方が出席されたのかとか、内部のスタッフか外部のスタッフが来られたのかとか、できる範囲で教えていただけませんか?
舛添:先ほど、事務所関係者等ということを言ったんですが、そこが一番機微に当たるので、申し上げられません。
記者:「等」ということは、100人も200人もいるわけではなくて、数十人単位とか?
舛添:いや、数十名入る部屋じゃありませんから。
記者:じゃあ5〜6名から、10名くらい?
舛添:それは想像にお任せします。最後にしてよろしいですか?
記者:フジテレビのヒロセです。会見のなかで、説明責任を果たしたとご自身おっしゃってますが、その説明責任が果たされているかどうかのジャッジメントは本来誰がすべきかとお考えですか?
舛添:それは有権者です。東京都民だと思います。
記者:東京都民が、この会見で説明責任が果たされていないという声があがってきたときは、なんらかの動きを見せてくださるというのは約束していただけますか?
舛添:いや、どういうふうにその声を測るのか、1350万人全員の声を聞いて、何百万対何百万という数字を出すのかという。いろんなご批判を受け止めますけれども、私は今日真摯にお答えしたつもりなので、あとは有権者、都民のみなさまのご判断にお任せしたいと思います。
幹事社さん、だいぶ時間も経ちましたので今日はこのへんで締めさせていただきたいと思います。みなさん、今日は本当にありがとうございました。
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