椎木里佳氏「中3で起業後、Twitterがすごい炎上して…」 女子高生起業家の創業エピソード

上場企業社長親子と企業についてDaiGo&やなぎーで対談してみた(ゲスト:椎木隆太さん 椎木里佳さん) #3/3

女子高生起業家として活躍し、現在は女子大生起業家となった株式会社AMF・代表取締役の椎木里佳氏。12歳のときに起業を決意し、中学3年生で起業。高校入学時にTwitterとブログを開設したら、いきなり炎上し、それがきっかけでサイバーエージェントから仕事を受注することとなった、創業当時のエピソードについて振り返りました。

子供が「働きたくない」と思うのは親の影響?

DaiGo氏(以下、DaiGo):ふつう起業する人はゼロに近いところから始まって、上がっていくところばっかり経験しますけど、逆ですもんね。(手で上昇・下降を表しながら)上がってこうなってここから、みたいなかんじですもんね。

椎木隆太氏(以下、隆太):それで、こう上がっていけるかどうかわかんなかった時期が、やっぱり3年ぐらいあったんで、そこが怖かったですね。「本当にこれ、上がるための助走なの? それとも、さらに底があるの?」が、わかんないじゃないですか。

DaiGo:そういう心理状態の時は、どうやって保ったんですか? 娘さんから見たら楽しそうに見えるということは、なにかたぶん自分のなかでそういう方向にもっていってたわけじゃないですかね? 目の前のことに集中するとか、なんか将来の楽しい未来のことを考えるとか、いろんな人によって違うと思うんですけど。

隆太:でも、まあ日々の手ごたえはあったんでしょうね。結局、Flashアニメスタジオを作る時の財源というか……。増資したんですよ。増資したのは、やっぱその3年間の時のお客さまが、「椎木がスタジオ作るのに何千万か必要だったら出すよ」と言ってくれたり。それはアメリカの会社だったんですけど。

やっぱりそういうことを言ってくださる方が、ちょっとずつ身の周りに現れて、信頼していただいてるなとか、僕がやった仕事を喜んでくれているなというのは感じてたので。日々の喜びもありましたし、なんとなく、ちょっとずつどっかに行けるんじゃないかという気がしてたぐらいじゃないですかね。

DaiGo:へー!

柳内啓司氏(以下、やなぎー):つねにいいところを見つけられる、見つけるクセみたいなものをもってらっしゃるんですかね。

隆太:うーん、そうですね。やっぱり、そういったところは大事ですね。

DaiGo:心理学者も同じようなことを言っていて、スモールウィンと彼らは言うんですけど、大きい勝利とか成功をつかむ時には、どれくらい身の周りの小さいことに自分の進歩を感じられるかというのを見ていかないと、やっぱりモチベーションは基本的に続かないものなので。そういう意味でいうと、そういうのを見つけられていたから楽しそうに、外から見たら見えたのかもしれないですね。

だいたいみんな、それを……、なんて言うんですかね? 大きく成功している人ほどスモールウィンを探すのに、あんまり成功していない人ほどでかいのばっかり探そうとするんですよ。だから、仕事してる間に親がつらそうに見えるというお子さんが多いのは、そこなんですよ。

例えば、会社とかでいったら、昇給したり昇格したりするのは、数年に1回とかしかないじゃないですか。でも、その時はうれしそうだけど、それ以外は「つらい」とか、「部長が……」とか、家でグチを言ってるところばっかり子供が見てるから。仕事はつらいもんだと思って育つと、やっぱり自分で会社作ろうとか、たぶん思わないと思うんですよね。

椎木里佳氏(以下、里佳):たしかに。みんな、働きたくないと言うんですよ。

やなぎー:周りが?

里佳:同級生とか、「もう大学生なっちゃった。やばい!」みたいな。もう「就活まであと3年……」とか言ってて。

DaiGo:あと3年(笑)。

里佳:「なんで里佳は仕事したいの? おかしいでしょ」みたいな。

やなぎー:そうですよね、はい。

里佳:私からすると、あなたたちのほうがおかしいでしょと。これがやっぱり、親が楽しそうにしてたからという、根本的にそういう概念があるんですね。

やなぎー:近くで見てた、近くにいた大人が楽しそうに働いていたからですよね、きっと。

里佳:そうですね。

1日の8割ぐらいは本を読んでいる

やなぎー:子供はすごい敏感だと思いません? 親が楽しそうにしているかしてないか、みたいなのに敏感ですよね。

DaiGo:完全に見てますね。僕も本をめちゃくちゃ読むんですけど。今、僕は仕事するより本読むほうが好きで、本読むために仕事してるような感じなんですよね。

里佳:へえ!

DaiGo:勉強するのが好きで。

やなぎー:本当そうなんですよ。いつもおっしゃってる。

DaiGo:だから、いつも仕事を最小限にして、空いた時間を……、1日の8割ぐらいは本を読んでいるような生活をしているんですよ。

隆太:すげー(笑)。

里佳:どれぐらい読むんですか?

DaiGo:1日、10〜20冊ぐらいですね。

隆太:えー! マジですか! ?

DaiGo:本当1日中こもっていいんだったら、30冊ぐらいいけるんですけど。その原因も、僕も母親なんですよ。

隆太:あー。

DaiGo:母親が、本が好きですごい読んでて。母方の祖父は哲学者の(イマヌエル・)カントの専門家で、校長先生とかもやってたんですけど、本が好きだったんで。やっぱりそういうのに影響受けるんでしょうね。

里佳:うんうん。

DaiGo:僕が今、1日に10〜20冊読みますよと言うと、「えーっ!」となる人が多いんですけど、まったく同じで。

里佳:(笑)。

DaiGo:いや、僕はべつに好きだからやってるだけで、親も好きだったしみたいな感覚なんですよ。それと近いのかもしれないですね。

隆太:そういうことですね、たしかに。

やなぎー:「働くの、普通ですけど」という感じなんですね、里佳さんも。

里佳:そうです。同じ。

12歳で起業を決意

やなぎー:最初に、里佳さんが「私、会社始めたい」と言った瞬間があるんですよね、きっと。

隆太:ありましたね。

やなぎー:それはいつぐらいで、どんな時だったか覚えてます? どんな場面だったかとか。

隆太:中1の……、どういう場面だったかな?

やなぎー:中1!

DaiGo:(笑)。

里佳:超鮮明に覚えてる。中1で、たしか……。

隆太:なんで「たしか」なの? 超鮮明に覚えてるのに、たしか?

里佳:違う、違う。

里佳:今さあ……。めんどくさいなあ。

隆太:ごめんね。

DaiGo:(笑)。

里佳:中1で、家で2人だったんだよ。

隆太:ほうほう。

里佳:夜で、電気が間接照明だった。

やなぎー:間接照明。

DaiGo:すごい具体的!

里佳:その時に、ちょっと時間があるから……。

隆太:ロマンチックな?

里佳:……。時間があるから、その時に。

(一同笑)

DaiGo:(隆太氏を)スルーし始めましたね(笑)。

里佳:その時に将来のこと、「こうやってこうやってこうやって、これぐらいやりたいことあるんだけど、どうしたらいいかな?」と言った時に、「起業というのは?」と言われて。

やなぎー:うんうん。

里佳:それで初めて起業を知って、その時に雷に打たれたような感じがしたんですよ、本当に。

やなぎー:へー!

里佳:ズドーンときて、「あ、これ、たぶんやらなきゃいけないんだな」と思って。

隆太:運命的な。

里佳:運命的な出会いをしたのが中1、12歳ですね。

やなぎー:12歳。

DaiGo:12歳のころ、『ファイナルファンタジーⅦ』をやりこんでたかな。

(一同笑)

やなぎー:そうですね。僕も『ジャンプ』と『マガジン』読んでたな。

やるまえに余計なことを考えるとだいたいできない

DaiGo:ふつうはそうですよね。最近見たニュースで、中高生のなりたい職業3位にYouTuberが入ってましたね。

里佳:あー、ありました!

DaiGo:あれ、僕見た時に衝撃を受けたのが、YouTuberはべつに中学生でもなれるじゃないですか。中学生でやってる子もいるじゃないですか。じゃあ、やればいいじゃんと。

やなぎー:なりたいじゃなくて。

DaiGo:でも、やらないんですよね、ほとんどの人が。開設すらしないんですよ。

僕は、オホーツクだったっけ? 北海道の講演に行った時に「僕らYouTuberなんで、チャンネル見てください」と言われて、「お、すごいね! チャンネル、何やってるの?」と言ったら、「いや、これから始めるんですけど」と言われて。「今すぐやれ」と言って、その場で。

僕、一緒に映ったんですけどね、彼らと。動画撮って、「これ、すぐ上げな」と言って。「翌日までにチャンネル立てて上げてたら、すごいね」という話をマネージャーとしてたら、翌日見たらちゃんと上がってて、「おー」と思って。

だから、YouTuberにしろ、起業するにしろ、最初からでかいゴールを考えたりとか、成功するかしないかとか、やるまえに余計なことを考えるとだいたいできないんですけど。やっぱり中学生ぐらいだと、純粋にやりたいことをやるというのがあるうちに起業するというのは、もしかしたら一番正しいのかなという。

里佳:たしかに。

DaiGo:実際にウォーレン・バフェットを始め、世界に名だたる資産家の人たちなんかは、仕事始めた年が早いんですよね。

やなぎー:はいはい。

DaiGo:バフェットも最初はコーラかなんかを買って、湖かなんかの釣り人のところにもって行って、10セントくらい増して売るみたいなのから始めてるんですよ。小っちゃいころから。

隆太・里佳:へー!

DaiGo:バフェットなんか、とくに言ってますけど。「成功するのは、雪の玉を転がすのと同じだ。誰よりも早く転がし始めれば、誰よりも大きくなる」と言ってるんで。

隆太:なるほど。

DaiGo:そういう意味で言うと、やっぱりとっとと始めるというのは、すごく大事なんだなという。

里佳:ほう!

DaiGo:まず、アレなんですよ。すいません、1個だけ謝らなくちゃいけなくて。僕、入ってきた時の印象が、「あ、制服じゃない」というのが印象であって。

隆太:(笑)。

DaiGo:聞いたら、大学生になったという話で。

やなぎー:3月までですもんね。

里佳:そうです。

隆太:やっぱりロリータなんじゃないの?

やなぎー:ロリータ疑惑(笑)。

DaiGo:(笑)。

里佳:ロリータとは、何?

やなぎー:DaiGoさんが。

隆太:ロリコンね。

里佳:ロリコンだよ。

DaiGo:ロリコンは否定しないですけど、大丈夫です。さすがに、お父さんがいるところでは、べつに何も……。それはそれで……(笑)。

(一同笑)

やなぎー:DaiGoさん、今のおかしいですよ!(笑)

DaiGo:今のおかしいですね! 失礼しました(笑)。カットでお願いします。

(一同笑)

やなぎー:生放送ですから。

里佳:生でーす。

DaiGo:危険ですね。これ、まだ会員放送じゃないの?

スタッフ:会員放送じゃないですよ(笑)。

DaiGo:やばいじゃん、これ。Yahoo!ニュースとかに載るパターンのやつですよ。

やなぎー:無料放送中ですよ。

DaiGo:でも、ぜんぜん入ってきた時の感覚が、なんて言うんですかね? 目力が強い、めちゃくちゃ強い。

やなぎー:たしかに目力、印象深いですね。

里佳:本当ですか?

DaiGo:発言もしっかりしてるし。あと、おもしろいのは若干、お父さんがたじろぐぐらいの感じというのが、ちょっとおもしろいですよね。

やなぎー:そう、ふつうお父さんはなんか強がっちゃうというか、偉そうにするじゃないですか? そうじゃないですよね、ぜんぜん。

里佳:いや、そうでもないですよ。

DaiGo:たぶん、性格的に言いたいことがあっても、ある程度おさえて聞いてて、自分が気づくまで待つタイプの方な感じがすごいするんですよ。だから、さっきも言いたいことがあったんですけど、それをおさえながら一生懸命、(卓上にある)そのほうじ茶のラベルをピリピリはがしてたんですよ。

隆太:(笑)。

DaiGo:あれはたぶん、なんか言いたいことがあるんだろうなというサインなんだろうなと、ちょっと思ってたんですけど(笑)。

やなぎー:メンタリストDaiGoのところが、ちょっと出てきましたが(笑)。

里佳:すごーい。

隆太:いや、もうDaiGoさんの目線が、ふつうの人と話してると来ないところに来るんですよね。

やなぎー:そうなんですね。

隆太:「あ、なんかこれ、危険な感じ」みたいな。

やなぎー:(笑)。

隆太:なんかこう、スキャンされてるみたいな、ビーッて。緊張しますね。

(一同笑)

やなぎー:いろいろバレちゃってるんですかね?

隆太:相当あきれられてるような感じじゃないですかね。

DaiGo:いやいや。

やなぎー:そうなんですね。

いざ起業してみると「金がない!」

DaiGo:ちなみに、起業しようと思った時は、やりたいことが先にあって起業したのか、それとも起業してからこういうビジネスやろうかなと考えたのか、どっちのタイプだったんですか?

里佳:最初はやりたいことがあったんですよ。映画を作りたいとか。

DaiGo:映画?

里佳:そうです。インテリアデザインしたいとか、いっぱいあったんですけど。ただ、いざ起業してみると「金がない!」となって。

DaiGo・やなぎー:うんうん。

里佳:「金を生み出すには、働かなきゃいけないよね」となって、「じゃあ、どうしよう?」となったんですよ。何もお仕事ないので。それで、中3の2月に起業して、中3の時は何もやってなくて、高校入ってブログとTwitter始めたんですよ。

そしたら、すごい炎上して。中3で起業して、父が『鷹の爪』の社長で、プリクラとかも上げてたんで、ちょっとかわいくてみたいな。

やなぎー:自分でおっしゃってね(笑)。

里佳:(笑)。というのがいろいろあって、すごい炎上したんですよ。そこで、サイバーエージェントの方が目をつけてくださって、「うちの会社、手伝ってよ」みたいな感じで、初めてそこでお仕事が始まったので。

DaiGo:へー!

里佳:なので、やりたいことはあったんですけど、結局はそうじゃないことをやったという感じですね。

DaiGo:やりたいことにはお金が必要だから、まず資金を貯めなくちゃいけないから、そういう仕事を始めたと。ちなみに、サイバーエージェントさんとは、聞いていいのかわかんないですけど、どういうことをやったんですか?

里佳:「JCJK総研」という女子中高生向けのサービスがあって、それの編集長をやってました。100万ダウンロードぐらいはされてる「CANDY」という、Amebaブログの女子中高生版のコラム書いたりだとか、いろいろどうしたらいいのかというのを統括してました。

DaiGo:なるほどね。じゃあ、仕事してたんですね、その時に。

里佳:仕事してましたね、高1の時。

やなぎー:収入を得て?

里佳:そうです。本当に、こんなちょっとでしたけどね。ずっと言い続けますよ、私は!

隆太:サイバー批判(笑)。

里佳:(藤田)晋に。

(一同笑)

やなぎー:晋(笑)。

隆太:やめなさい(笑)。

DaiGo:すいません、そろそろ変えたほうがいいですかね(笑)。大丈夫ですか? 有料エリアに入らないと、これはちょっと危険な可能性があります。切り替えると、チャンネル会員しかいなくなるので。

里佳:あ、そうなんですか。バイバーイ。

隆太:バイバイ(笑)。

やなぎー:どうします? 有料いきます? 本当に。まだ、もうちょっといけます?

DaiGo:今、何分くらいなんだろう?

隆太:(コメントにて)「晋が無料会員かもしれない」と書いてるよ。

里佳:晋が無料会員(笑)。え、有料会員でしょ、晋。

DaiGo:ちょっと晋の話が入ってくると思うんで、ここから先は会員限定にしてやりたいと思います。この先の過激な話を聞きたい人は、ぜひ入会してください(笑)。

里佳:お金を払いなさい!

(一同笑)

DaiGo:生々しいから言わなくて大丈夫です(笑)。

やなぎー:里佳さんが言ってくれると、ありがたいですけど(笑)。

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