評判も上々のバーグハンバーグバーグTV

セブ山:こんにちは! 今週も始まりましたバーグハンバーグバーグTV。この番組では、バーグハンバーグバーグが携わった制作案件の裏側や、幻のボツネタなんかを、根掘り葉掘り聞いて番組になります。ナビゲーターはわたくし、セブ山が務めさせていただきます。よろしくお願いします。そしてお相手は、株式会社バーグハンバーグバーグの取締役社長のシモダさんです。

シモダ:シモダです。よろしくお願いします。

セブ山:よろしくお願いします。いやー第4回、始まりました。

シモダ:始まりましたね。

セブ山:けっこうね、「バーグハンバーグバーグがこういう新しい取り組み始めたよ」ってのが、浸透してきたかな? って……。

シモダ:そうですね。なんか評判も上々じゃないですか?

セブ山:どうなんですか? 周りの身近な人の評判とか……。

シモダ:なんかさっき、電話がかかってきて。ウチの友達から。

セブ山:これの収録前に?

シモダ:そうそう。収録前にちょうどかかってきて「オメー見たぞ。バーグハンバーグバーグTV見たぞ。アレ、テレビみたいやんけ」。

セブ山:地元の先輩とかですか?

シモダ:いやいや、同い年のやつなんだけど「見たぞ!」って、ずーっと言っていて、大絶賛やった。

セブ山:いいじゃないですか!

シモダ:そういう生の反応を聞くと、ちょっと嬉しくなっちゃいますね。

セブ山:いいですね。続けていきましょう!

シモダ:がんばって行きましょ!

セブ山:そして早速ね、今回お話を伺う案件の紹介したいと思います。今回はこちらです。

矛盾に満ち溢れた『群れない力』PR企画

セブ山:「何が"いいね! "」だ 危険なビジネス書『群れない力』発売!

ナレーション:こちらの案件では、今、もっとも危険なビジネス書『群れない力』の魅力を発信するキャンペーンサイトを制作。

「何が"いいね! "だ!」とFacebookの"いいね! "を否定しつつも、

ナレーション:ページのあちこちに、"いいね!"ボタンを配置したり、書籍の一部を無料で閲覧するには、"いいね!"を押さないといけなかったりと、非常に矛盾を孕んだ企画となっております。

セブ山:さて、そんな案件に関わった社員ゲストとして、今回はまきの(ゆうき)さんに来ていただいてます。

まきの:よろしくお願いします。

セブ山:僕、まだこちらの『群れない力』、中身読んでないんですけど、ちょっと簡単にどういう本なのか、教えていただいてもいいですか?

まきの:はい。基本的には、人付き合いってのを、全部否定しまくる本らしいです。ま、「会社、辞めちまえ!」とか「田舎に住め!」みたいな。「そんな電話なんか捨てちまえ!」みたいな、そういうコミュニケーションを全部断絶していった先に見える、新しい生き方とかを書かれている、渾身の一作だとのことで……。

セブ山:とのこと、って……。けっこう真面目な一冊なんですね?

まきの:そうですね。

セブ山:関口さんってのは、どんな方ですか?

シモダ:あのー、丸坊主で……。

セブ山:はい。

シモダ:優しそうな顔をしていて、丸坊主で、馬主をやってはって……。

セブ山:馬主? へえー!

シモダ:で、たまにチラッと、首元から金ネクが見える。

懸賞品は特製テレホンカード!

セブ山:(笑)。今回、担当した社員としては、見所みたいなの、どっかあったりしますか?

まきの:やっぱり、ソーシャルを否定しているってところなのに、その逆に、インタビューの最後に"いいね!"ボタンがたくさんあったり……。

セブ山:ありましたね。

まきの:どう思う? みたいな。「よかったら、すぐ"いいね!"押そう!」ってギャップが……。

セブ山:なるほどね。ただ、タイトルでも、やっぱ「何が"いいね!"だ!」って否定してるのに……。開いてみると。

まきの:そうなんです。あと同時に、Facebookページを展開してて、"いいね!"ボタンを押した人には、懸賞として、特製テレホンカードが当たるというのも……。

セブ山:ありましたね。

まきの:それが、この……。

セブ山:あ、今、あるんですか?

まきの:はい。

セブ山:これ、実物ですね? 実際に当たるやつですね?

まきの:実際、当たるやつです。

シモダ:これ、50度数なんですもんね。

まきの:びっくりなんです。

シモダ:ビックリ! 50度数。メチャクチャいいですよ。しかもこれ、1回使ったあとに、特殊なテープをここにピーッと貼って、アメ横で売ると、中学生の修学旅行生がめちゃ買ってく。ここからビジネスを始められる。

セブ山:それはダメ! ダメでしょ!!

シモダ:テレホンカード偽造ビジネスをやってるのが関口さん。ということでいい?

セブ山:いや、違う! 違う! 違います! それで馬主になったわけではないです。

シモダ:違います?

セブ山:違います。でもね。そんな尖ったテレホンカードやったりとか、「これがビジネスや!」って言うような奴らにお願いしてくる関口さんなんですけど、「よくこの企画を、すんなりOKしてくれたな」って思うんですけど、どうやって口説き落としたんですか?

シモダ:「うん。じゃ、1枚いただきます」って。テレホンカードを。偽造テレホンカードを1枚いただきますって……。

セブ山:偽造テレホンカードやめてください!! ほんとうに。見てる人が、関口さんはそういう人だと思ったらどうするんですか? ただでさえ「危険なビジネス書」って書いてるんだから。そういう本なんかな? って思われるでしょう? 違いますからね。

シモダ:違います、違います。

バーグハンバーグバーグは営業なし

まきの:ほんとは、その関口さんって人が、僕らバーグハンバーグバーグのことを、注目してくれていたらしくて、もう直接「お願いします」と。

セブ山:そうなんですね。今回バーグハンバーグバーグTVは4回目ですけど、過去の3回でも、クライアントの方からオファー頂いたみたいな話が結構、続いてるんですけど。そういうのが多いんですか?

シモダ:そうですね。基本的に、ウチの会社って営業ないんですよ。営業しないんです。もう、ずーっと蟻地獄みたいに、じーっとまってるだけなんですよ。ほんでこう、いろんなクライアントの方が、罠に嵌って、もがきながら落ちてきたところを、パクリ。

セブ山:表現悪くないですか? 「蟻地獄で~」って。しかも蟻地獄って、あんまり蟻取れないらしいですよ。

シモダ:ずっと腹減ってる状態らしい。ほんとウチも、営業をかけずにずっと待ってるだけで。

セブ山:へえー。

シモダ:でもありがたいことに、向こうからお問い合わせ頂くんで。

セブ山:それだとけっこう、仕事も進みやすいところもあったりするんですか?

シモダ:そうですね、たぶん。ウチみたいなもんって、けっこう特殊な仕事、フザケてる仕事しかしないんで、はじめから理解ある方じゃないと。逆にこっちが営業をやって、「すいません、あの、うんこ食べてみませんか?」って提案しても、「何を言ってるんだ!」って……。

セブ山:そうですね。そこからの説明になりますもんね。

まきの:ページの構成を確定するにも時間がかかっちゃって。そっからデザインして、コーディングしてって、時間がすごい短かったんですよ。

セブ山:スケジュール的には、厳しかったんですか?

まきの:厳しかったですけど、クライアントさん、関口さんにしても、「頼んでよかったです。このままでお願いします」って、すんなりいけた。

シモダ:いいお客さんですよ。

セブ山:それやっちゃダメだって……。

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