2024.12.10
“放置系”なのにサイバー攻撃を監視・検知、「統合ログ管理ツール」とは 最先端のログ管理体制を実現する方法
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山田玲司氏(以下、山田):でもね、「女は結局顔で選んでるじゃないですか? ブサイクなんか相手にしてくれないんですよ」みたいなやつもいるじゃん?
ていう人のための、女子によるイケメン属性対策。女子にはイケメン属性っているんだよ。顔で絶対選んでしまうっていう人がいるんだよ。山田優みたいな人。
「なんでそれ言っちゃうの?」って。「イケメン好きです」って言ったらモテなくなるのに、なんで言うかなお前らっていう。
男だったら「アイドルのナントカ、どうのこうの」って言ったときに、君ら引くじゃんっていう話じゃん。それと同じことじゃんていう話なのね。
前提として言いたいのが、美男美女はいいに決まってるんです(笑)。皆さん大好きです。僕も大好きです。あなたも大好きですね?
乙君:うん。
山田:あなた長澤まさみの夢、見ましたね?
(スタッフ笑)
山田:どうだった? ちょっとその話して(笑)。
乙君:えー? 今ー?
山田:じゃああとにしましょう(笑)。見た目っていうのは一種の才能だよな、これ。だってどんだけ頑張ったって、ある程度のルックスだったらある程度の所までしかいかないじゃん? だからもうそこはしょうがないじゃん。だけど、大事なのは「人の魅力ってそれだけじゃないよね」っていう話だ。
だからイケメン属性が相手の場合は、もうそっちで勝負してもしょうがないから、ルックスの部分である程度我慢して頑張って、ベストを尽くしたら、あとは他の部分で勝負するしかないだろうなっていう所だよね。
そこで知ってほしいのが、イケメン属性になる女の人ってどういう人かというと、まず男を知らない時代の人なの。あともう1つは、男を知りすぎた時代の人なの(笑)。
乙君:両極端なの?
山田:両極端なの。だから、「付き合うって何だろう」みたいなときに、そりゃジャニーズにいくわな、嵐のナントカ君になるわな。それで、付き合ってみると「マジ男ってこんななの!?」って。
「いいとこも悪いとこもあるよね」みたいな感じで、いろんな恋愛が終わって一呼吸置いたときに「やっぱりイケメンよね」って言いだすっていう。その現役の前と後にイケメン属性がいるんで、これあんまり心配しなくていいぞと。
試合に出てる女たちは、そこだけじゃ決めないぞっていう話。
山田:あともしくは、観覧席に行っちゃった女たちなんですよ。
西川・乙君:あぁー!!
山田:イケメン属性の人たちはね、「はいはい、見るだけ見るだけですー」とか言って、スタジアム、観覧席からグラウンドに降りてこないんです(笑)。
西川さゆり氏(以下、西川):バリア張っちゃう。
山田:それで「いいの、見てるだけで」って。これ瀬戸内寂聴さんが言ってたんだけど、「いいわよね、モッ君とか。でも大丈夫よ、見てるだけだから」って言ってて。見てるだけだったらいいわよねって。
西川:寂聴さんレベルになったら、もう……。
山田:寂聴さんは観覧席の一番いい所で見てる(笑)。それでいいじゃないかって言ってる。これ全部否定しないけどさ、こういう実態があるんだったらルックスが原因でモテないなんて、アホなこと考えなくていいですよって話なの。
相手がイケメン属性だったら、まず「男を知らないんだな」とか。「だったら内面の魅力でわからしてやろうじゃないか」くらいの所もありますよっていう話ですよ。
山田:それで、ここから村人問題のほうにいきますか? 出会いがない問題にこのあといくんだけど、その前に……。
乙君:ビアンカいきますか? すごいおもしろいというか、ちょうどその話をしようとしてたときに質問が来たので読ませてください。匿名、男性の方。年齢は書いてません。
「ビアンカとフローラのどっちを選ぶか問題について、詳しく語ってください。大半の男はビアンカを選ぶらしいですが、私はフローラも捨てがたく。
2回やれば両方選べる。おいしいものは最後に食べる。ヒーローが本命の彼女を助けるのが最後、を言い訳にしてフローラを選んでしまいました。女性の意見はビアンカ10、フローラ0。フローラを選ぶなんてありえない! と。
男性の意見はビアンカ7、フローラ3、ビアンカも好きだけどフローラも悪くないっていう所ではないでしょうか? 男は女性がフローラを選ぶ男が嫌いなのを知っているので、ビアンカと嘘をついているやつもいる気がします。
ビアンカとフローラのどちらが好きか、最初のプレイでビアンカとフローラのどちらを選んだかを、男限定でアンケートをやってみるとおもしろいと思います。
私はもう1回やるのが面倒で、ビアンカを選んだことがありません。ごめんなさい。」ということです。
山田:(コメントで)結構フローラ派いるね。「俺はフローラ」と。
乙君:そう、俺もフローラ。
山田:マジ? あんたフローラかい。
乙君:だってイオナズン覚えるスキルあったのと、パパがお金とかくれるじゃん。くれたよね、あれね。そういう付加価値がメチャあったから。
山田:やっぱ熱が上がるね、ドラクエの話。
乙君:あとはタイプ? 髪が長くて、清楚でお嬢様みたいな。ビアンカはずっと一緒にいたから、もうだいたいわかるじゃん。どっちのほうがやってないかな、みたいな。
山田:あー……。
乙君:これ言っちゃうと終わるけど、「どうせゲームだし」みたいな。
山田・西川:あー!!
山田:堀井(雄二)さーん、こんなこと言ってるよこいつー!
乙君:ビアンカは1人でも生きていけそうじゃないですかね? それあるわ。フローラは「俺がいなきゃ」みたいな、ちょっとなったりする。
山田:どうします? 殴ります?
西川:本当は、ビアンカのほうが1人で生きていけないんですよ。
山田:ほら。
乙君:なんで?
山田:! どうしよう、めんどくさくなってきた……(笑)。
乙君:ビアンカは別れても友達でいそうじゃん。ビアンカとくっついたら、フローラのほういったらビアンカに殺されそうじゃん。フローラと遊ぶと。とか、いろいろ。
山田:……(笑)。
乙君:えぇ!?
西川:男尊女卑。
山田:……なるほどねぇ。
乙君:もういい、先いけと。
西川:敵を増やしていく(笑)。
山田:なるほどなぁ、どうしようかな……。(ゲームのことを)最初に言っておこうか。
乙君:あ、ごめん。未プレイの人にもわかるようにってちょっと言うと、『ドラゴンクエストV』っていうやつで、主人公が成長していって、ずっと小さい頃から一緒に戦ってきたビアンカっていう人と結婚するか、助けた村の村長か何かの、超美人で優しくてっていうお嬢さんと結婚するか、どっちかを選ばなきゃいけないって選択肢がドラクエのゲームの中で来るんですよ。
それでどっちかを選ぶと、どっちかはもうその先一緒に付いてきてくれないんですよね。そこで「どっちを選ぶか問題」っていうのがあって、それが幼なじみか、それともポッと出てきた理想の女性的なことなのか、みたいな選択肢っていうことで。(コメントの)デボラはちょっとまた別の話だから。
山田:(笑)。
乙君:とりあえずこのフローラ、ビアンカどっちかっていう話ですよね。はい、どうぞ。
山田:マジで!?
乙君:解説しろっていうから。
山田:こないだ、『普通の恋ができない』っていうやつで、まず出会いがないのはどうしたらいいんだっていう話で、出会いを増やすためにはどうするかっていうときに、最初に書いたのが「いきなりボスを探そうとしてるだろう?」と。全部飛ばして最強のボス戦に。
そのボスに会うまでには村人の話を聞けよという話で、洞窟に迷ったりいろいろあって最後にっていう話で、お前は村人のことをまったく相手にしてないだろっていうことで、そのへんにいる普通の人たちとも仲良くしましょうっていう。
だから婚活で必死になってると、イケメン以外としゃべらないみたいなことになりがちだけど、逆にスペックの高い男としかしゃべらないとかになると、それが逆に出会いのチャンスを狭めますよっていう話だよね。
あと、そこでの流れでいい男はビアンカを選ぶって書いちゃいましたね、我々。
西川:我々書いちゃいました(笑)。結果的に。
山田:なんでかっていうと、結局のところ男は2人で経験した思い出っていうものを、なかなか捨てられません。
功利主義で考えた場合、金持ちで清楚なお嬢さんっていったほうがいいかもしれなかったけど、それまでの人生が……いいですか?(笑)
それまでの「俺が生きてきた人生にあいつもいたよな」っていうのを切り捨ててしまったら、「え、あの日々はどうなの?」っていうことになってしまうわけだよ。
だからフローラを選んだ男は、その後ろめたさも一緒に抱えていかなきゃいけないんで、荷物が重いです。
乙君:その苦みが人生じゃないですか?
西原:おぉー(笑)。
山田:あなたは(笑)。いいですか?
乙君:過去は過去です。でもフローラと過ごす未来を失うっていうことも、あとで引きずるんですよ。
山田:ここがおもしろくって、女子側もフローラになろうとする女がいるわけだよ。これがいわゆる「ゆるふわ戦略」で、一発女子アナみたいな格好して、モテ服で現れて、合コン一発でそのイケメン、ボスを釣ろうと。いわゆるこれがフローラ。
だから問題は、フローラになろうと思ったら絶世の美女でなければいけない。それはなぜかというと、「それまでの思い出」よりも「凌駕するだけのスペック」っていう。それはフローラの場合はルックスなんだよな。
乙君:ルックス以外にもね、イオナズン使えるとか。
山田:イオナズンの話はやめとこう(笑)。
乙君:能力なんですよ、だから。
山田:だからそれは(笑)。
乙君:イオナズンがどれだけ必要かなんですよ(笑)。めんどくさいから、そこ、もうイオナズン……イオナズンですよ、本当。なぁ? なぁ?
山田:なぁ? なぁ? じゃねえよ(笑)。
乙君:イオナズン女子と付き合いたい。イオナズン使えるくらいだったら、俺、本当に結婚したいもん。
山田:お前が頑張ってイオナズン使えるようになればいい。
乙君:できないんですよ、こっちはライデイン、ギガデインくらいなんですよ。マジックポイントめっちゃ使うんですよ、あれは。だけどイオナズンは……。
山田:何番組だこれ!(笑) わかんないもう! すげー(コメントが)盛り上がってる! やっぱゲームすげーな(笑)。
西川:(コメントで)三次元に戻ってこい(笑)。
山田:そうやな。ついでに言いたいんだけど、いわゆる童貞がかかってる呪いっていうのは、今みたいな話なんだよ。
何をしゃべったかっていうと、「だから俺はモテないんだ、だからいいんだ」っていう理由を並べては先送り、それよりも深夜アニメみたいになってたわけよ。
「そんな人生を過ごしてきました、童貞です」っていって、笑ってもらえる時代が来たよ、確かに。でも、それでも寂しいんだべっていう話じゃん。
だったら、あなたたちのかかってる呪いをまず解きましょうよっていう話。そのときにまず第一に、女の子は褒めたほうがいいよっていう話があるんだけど、これ褒め方が意外と難しいんです。
これ一旦、おっくんの長澤まさみの話のあとに話していい?
乙君:はぁ? ちょっと待って、「童貞臭を隠すにはどうしたらいいですか?」って答えてないですけど、これは……。
山田:だから、今のをいろいろ考えてる。童貞臭なんてしないでしょ? 基本的に男が与えてるものっていうのは、コンプレックスが原因のややこしいこじらせてる何かが、可視化できないオーラになって圧をかけてるんだよ。
そのときに「どうせ俺なんて」とか「どうせモテないし」とか、「どうせイケメンがいいんだろ」っていう、そのマイナスのことを考えてるこれが、周りにネガティブな魔法をかけてるわけ。女子を遠ざけてる。
そこの元になってる問題は何かっていったら、今俺が言ってるようなこと。「本来あなたが持っている素養っていうものは、マイナスではないんですよ」っていう話なの。それは女子に聞いたらちゃんと答える。しかもグラウンドにいる女子は。
だからグラウンドにいる女子に聞いてみろよっていう。そんなに「顔、顔」って言わねえぞって話で、「カネ、カネ」とも言わない。
だけど、情報として出てくるのは、イケメンで年収何千万でとか、すぐそういうのをボンボン出してくるけど、実際に女子たちはもう目、覚めました(笑)。
もうバブル崩壊から20年。みんな目覚めたんだよ。そんなこと言わなくなった。それは、なんで言わなくなったかっていう流れについては後半またちょっとやりますけど、そんなことです。
乙君:多分そういう答えは求めてるんですけど、もっと実践的なアドバイスも欲しいと。これは俺が思うに、童貞臭をどう隠すかっていうと、童貞っぽいイメージってあるじゃないですか? 服よ。服と髪型を変える。
それは『ヒモザイル』を参考にしてください。普通のモテそうな服っていうか、ちゃんとした服を着ましょうっていう。
あと童貞だっていうことを隠さなきゃいいわけで、聞かれたら答えればいいんですよ。自分から「実は俺童貞で……ゲヘヘ(笑)」みたいなことやっちゃうと気持ち悪いから。
山田・西川:(笑)。
乙君:いざね、ことに及ぶときに「実はさ」みたいな。それをちゃんと話せば引かないでしょう、ねぇ? だってそれは童貞じゃなさそうな服着てるんだもん。
山田:好きになった人が童貞だったらどうする?
西川:何歳くらいですか?
山田:36歳。
西川:36歳か。好きだったら断らないですよ、そのとき好きになってたら問題ない。
山田:これが多分ほとんどの人の意見じゃない? それが理由で断ることはないよね。
乙君:そこを気にせずに、ただ、童貞臭するっていうのは。童貞っぽい服着てるからなんですよ、髪型と。
山田:それは(FF8の)スコールになろうとしてるからでしょう。
乙君:あぁー……。まぁまぁ、そんな感じでどうでしょうか?
山田:スコールにならなくても大丈夫ですよ(笑)。
山田:おっくん、長澤まさみの夢見た?
乙君:長澤まさみの夢見たんですよ。全然好きじゃないっていうか、かわいいなとは思いますけど、俺そういうアイドルにはまらないから。
山田:何ではまらないの?
乙君:なんでか? 付き合えないからですよ。
山田:その発言が岡田斗司夫さんと同じなのは知ってた?(笑)
乙君:だって、付き合えないのになんで追いかけるのって。付き合えるなら追いかけるよ。太陽にどこまでいけるかみたいなのやって、落ちて死んだギリシャ人、俺知ってますもん。
西川:(笑)。
山田:俺も聞いたことある(笑)。
乙君:そんなの結果わかってるんだから。
山田:蝋で作った羽根で……。
乙君:蝋で作った翼で飛んでみて、太陽を……そうそう、あれでイカロスになるんだったら、そもそも……。
山田:アイドルを追いかけて、うちわ振ってる人たちはみんなイカロスだって言ってるの?
乙君:イカロスでしょう。イカロスで、もう……。
山田:イカロス何万人いるんだよ(笑)。
乙君:もう、落ちてるにもかかわらず……。
山田:握手はできるんだよ。
乙君:握手でしょ? セックスできないでしょ。
山田:わーお。
西川:あらあら。
乙君:朝一緒にコーヒー飲めないでしょ。「おいしいね、今日頑張ろうね」って言えないでしょ。
山田:それができない女には興味ねーぞと。
乙君:興味ないっていうか、できるんだったら恋愛対象です。
西川:そこに対して頑張れないっていう?
乙君:頑張る頑張らないじゃなく、そういうものじゃないじゃん。ドラマとかテレビとかでたまに見て「かわいいな」っていう、一時の清涼剤みたいなことではあるけど。
それに対してお金つぎこんだりっていうことをするんだったら、周りにいる頑張ってる女の子に「ちょっとお茶しようぜ」とか、「どっか行こうぜ、全部俺出すからさ」っていうほうが、全然健康的だし、ワンチャンあるかもしんないじゃん?
西川・山田:……!
山田:ワンチャン野郎だ、こいつ!
乙君:そういうことじゃなくて……。
山田:(小声で)みんな、ワンチャン野郎だよ、こいつ!
西川:ゲスな……(笑)。
山田:ゲスだ、ゲス! やべー!
乙君:そうじゃん? 男女なんて。
山田:ピンクのポロシャツだし(笑)。
乙君:わけのわからない、裏でキモイキモイって言われてるのわかった上で、金払って握手してウェーイってやるんだったら、周りにいるちょっと自分が応援したい子をさ、元気づけたりとかしたほうが絶対いいと思う、それは。目を覚ましてください!!
山田:(笑)。
西川:(コメントで)「なんで乙君だけ夏真っ盛りなんだ」って。
山田:そう、夏真っ盛り。
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