gloopsが贈る「とーげチャンネル」

池田秀行氏(以下、池田):卓球をちょっと。

とーげ:卓球!?

池田:嘘、嘘(笑)。

とーげ:な、嘘!? なんで、そこで(笑)。

池田:そこに卓球台があるからさー。

ヒデちゃんこと池田社長にインタビュー

とーげ:YAAAAAAAAY! gloops(グループス)広報のとーげです! 

池田:急に始まるね(笑)。

とーげ:本日は、ちらちら声がしていると思うんですが、「池田さんにインタビューしよう」の回です。池田社長です。

(一同拍手)

池田:gloopsで代表しております、池田です。「とーげチャンネル」に呼ばれたので、遊びに来ました。

とーげ:イエーイ! 社長! では、今日はいろいろ質問していきたいと思います。よろしくお願いします。

とーげを認識したきっかけは?

500人以上社員がいて、全員を認識するのは難しいと思うんですけど、私を認識したきっかけって覚えていらっしゃいますか?

池田:う~ん、正直ね、あんまり覚えてないんですけど(笑)。

いや、存在は知ってますよ。総務として入ってきた頃はよく知らないけど、よく通るところに席があったので。

とーげ:そうです。通路のところに座っていたので。

池田:そこで立ち話をしてたのを覚えてます。

とーげ:してましたね。なんか「腐ったイチゴ用意しろ」ってありませんでしたっけ? 

「イチゴから芽が出てくるのを見たいから、イチゴをここに用意してくれ」とか。

池田:あったね。「イチゴの種から芽が出てくるところ見たい」って話をしてて。

とーげ:オーダーが来たりとか。そういう会話をしてた記憶が。

池田:ちゃんと仕事をした記憶はね、あんまりないんですよ(笑)。

“ポンコツ”社員にも愛がある池田社長

とーげ:ポンコツ社員「とーげ」を雇うことをどう思いますか?

池田:ポンコツなんですか?

とーげ:ポンコツじゃないつもりなんですけど、「ポンコツ」っていうんです、あそこの人が。

池田:上司からポンコツに見られてる?

とーげ:そうです。

池田:まあ、そこは同意しますけど。

(一同笑)

とーげ:オワタ……。

池田:まあ、頑張ってるんでいいんじゃないかなと思いますよ。芽が出るまで頑張り続けてほしいですね。バイタリティはあるんじゃないかと思ってるので。はいつくばって、芽が出てくるんじゃないかと期待してます。

とーげ:はい。ありがとうございます。やった!(笑)。

社長になる気はまったくなかった

次、gloopsに入社する前はどんな仕事をしていましたか?

池田:真面目な話をしたほうがいいんですか、これは?

とーげ:なんでもいいですよ。

池田:gloops入る前は、普通にシステムエンジニアとして、お堅い仕事をしてました。金融機関向けの仕事とかをしてました。

とーげ:社長になるとか、なりたいみたいなのがあった?

池田:それはまったくなくて、単純に「Webでなにかおもしろいものを作りたいな」というので、gloops、当時はGMSですけれど、そこに入ってきた感じなので。GMSに遊びに来たみたいな。

スタッフ:小さい会社へ来ることへの抵抗みたいなものはありました?

池田:なにもないですね。

(一同笑)

スタッフ:ちなみにその頃はまだご結婚はされてないですか?

池田:結婚したてでしたね。

社長ってなにしてるの?

とーげ:社長ってどんな仕事してるのか、けっこうわからないなと思っていて。なにか、そういうのをとーげにもわかるように。

池田:簡単に? ポンコツ社員が増えてくるといった時にどうしようかなとか、そういうことを考えてます(笑)。

とーげ:とーげが増えたら困るから(笑)。

池田:とーげみたいなのが増えないようにどうするのかをね。重要課題の1つが、とーげチャンネルです。

とーげ:聞きました? とーげチャンネル、重要課題ですよ(笑)。

池田:この先を心配してます。

スタッフ:そうですよね。いつ公認になれるのか、という。

とーげ:そうですね(笑)。

とーげさんの行く末が心配

では、とーげチャンネルのことをどう思いますか?

池田:とーげちゃんねる? いや、この先が心配ですよ。正直(笑)。とーげさんはどうなっていくんだろうなと思って。楽しみですけど、いまちょっとこう迷走してる感じがある。

とーげ:そうなんですよ。THETAとかも買ってくださって。

池田:なかなかこう、定まらずに。どうしたいんですか、ちなみに?

とーげ:とりあえず、見てもらえる人が増えるように。前々回ぐらいの動画でも言ってたんですけど、今後は「誰得感」を出すみたいなところで、ゲーム関係の情報とかを主に扱って。

池田:こういう真面目な感じになるんですか? 対談みたいにやるの?

とーげ:いや、全部そんな感じにはしないです。

スタッフ:できないよね、もうこれ(笑)。

とーげ:「決めゼリフがあったほうがいい」みたいな話をして、「ありがとーげ~は?」って。「ダッセー、ダサイ。それがいい。ダッセー」とか言って(笑)。

夢とかあったんですか? 将来、こういう人になりたい。この職業に就きたいとか。

池田:台本通りの質問だね。

とーげ:うん(笑)。

スタッフ:あ、台本通りじゃないやつあります。

とーげ:うそ、やばい!

スタッフ:幼少時代を懐かしんでほしいなと思って「きびだんご」を。

池田:ああ、そうなんですよ。岡山生まれだからね。だけど、岡山県人がきび団子食べてるってのは間違いです。あれはおみやげですからね(笑)。

とーげ:いただきまーす! 

「モノ作りがしたくて技術を学んだ」

もともと機械とかパソコンとか好きなんですか?

池田:う~ん、そうでもない。そうでもないんですよ、実は。なんか、自分で作れるっておもしろいなと思って技術を勉強したので。なにか作りたいっていうんですかね、さっきも言ったみたいに。

とーげ:ふ~ん、なるほどー。

スタッフ:やっぱり欲が大事だよってことだよね。とーげは欲がないんですよ。

とーげ:バッグ欲しい!

池田:買えばいいじゃん(笑)。

とーげ:これまでの人生で最強のお酒での失敗を教えてください。あ、1回、知ってますよ。

池田:俺の話?

とーげ:池田さんが酔っ払って、全然トイレから帰ってこなくなって。なんとか戻ってきて、駐車場のところで、池田さん寝て、顔に落書きして。翌日、来客なのに顔に落書きが残ったままで、秘書にキレられたっていう。

池田:あるね(笑)。2、3年前とかでしょ。耳の中にマスタードが入ってたりしてね。なんか黄色いのが出てて。

とーげ:お酒好きですよね。

池田:お酒好きなんだけど、たまに飲み過ぎちゃうと。

とーげ:寝ちゃう?

池田:寝ちゃう。で、寝ちゃうと、いろいろされちゃうので、寝ないようにしてるんだけど。

FaceRigで遊んでみよう

スタッフ:では、ちょっと質問も飽きてかなと思うので、遊ぶツールを提供しようかと思います。

とーげ:イエーイ!

スタッフ:じゃじゃーん! パソコンです(笑)。

池田:見えない、見えない。

スタッフ:見えないんですけど、こちらがFaceRigというので。ちょっと、とーげ、FaceRigってなにか教えてあげて。

とーげ:FaceRigとは、魅力的なアバターに、Webカメラを通して、なることができるやつです。ざっくり(笑)。

池田:まあ、そんな感じですね。簡単に言うとそうですね。

とーげ:簡単に言うとそんな感じ。

スタッフ:見てもらったほうが早いと思うので。ちょっと遊んでもらおうかなと思ってます。

とーげ:はーい。

スタッフ:すごくないですか、これ?

池田:一番、目を大きくしたらどうなるの? あ、大きくなるじゃん。

スタッフ:なりますね!

とーげ:美少女になれた(笑)。からの池田さん。

池田:ほら、目瞑ってる。キス顔、ずっとね。

池田社長が気になる技術は

とーげ:いま、最も気になるガジェットとか技術について、なにかあれば教えて下さい。

池田:最も気になる技術?

とーげ:いま、気になってる。

池田:う~ん。FaceRigみたいな、ああいう顔認識とかはおもしろいですよね。この間も、社内のGame Jam(48時間以内でゲームを作って競い合うイベント)で、eye Trackingのシステムで新しいゲーム作ってたりもしましたけど。

ああいう、トラッキング系とかモーションキャプチャーとか、そういうのと別のモノを組み合わせてなにか作ったりというのは、意外とゲームとも近い感があるし。

あとは、そういう認識系でいうと、画像認識とか、映像のなかの何が映ってるかみたいなのを判定するようなAPIとかも、最近すごく充実してるので。最近、トレンドの「機械学習」とか、そういう系もですけど。とーげさんが好きな、顔が変わるやつ。

とーげ:「SNOW」とか。

池田:そうそうそう。そういう新しい使い方とか遊び方ができるのは、なにかできるんじゃないかなっていう気がしますけどね。

スタッフ:真面目な質問になると、急にとーげのトーンが(笑)。

池田:苦手なアレですよね。

とーげ:普通にテンション落ちてます。

スタッフ:真面目に話さなきゃ感が出てて。

とーげ:そうそう。ちゃんと聞かなきゃいけない感ですごい頭を動かしてたら、顔がどんどん暗くなっちゃう(笑)。

魅力的な技術者というのはどういう人だと思いますか?

池田:急に真面目な話になったね。なんか取って付けたような質問(笑)。まあ、なんでしょうね。やってみるというか、挑戦してるエンジニアというのはいいなと個人的には思いますね。

とーげ:じゃあ、業務とは関係なく?

池田:まあ、業務でも同じですけど。僕らがやってるような「エンターテイメントを作る」というのは、そういう新しい体験を作らなきゃいけないので。そのためには、技術を使って新しい体験、UXを作るというのは、やっぱり挑戦がないとやれないじゃないですか。

とーげ:うんうん。まずは「チャレンジ」。とーげをみんな見習ってください(笑)。

以上、池田社長でした。ジャン。

見てくれて、ありがとーげ~(笑)。