リクナビNEXT「第2回 グッド・アクション表彰式」

司会:これより第2回グッド・アクションの発表および表彰式を行わせていただきます。今回、選ばれた15社のグッド・アクションの中から、審査会で特に働き方の参考にしていただきたい取り組みを、ベスト・アクションとして発表および表彰をさせていただきたいと思います。

ベスト・アクション①「kmウーマンプロジェクト1000~男性社会への挑戦!!~」

アキレス美知子氏(以下、アキレス): それでは、発表いたします。第2回ベスト・アクションは女性活躍促進部門、「kmウーマンプロジェクト1000~男性社会への挑戦!!~」国際自動車株式会社さまです。

司会:女性ドライバーは固定客からの利用も多く、お客さまのニーズが高いことから、会社として女性を積極採用する必要性を認識し、2020年までに女性社員を1,000名採用することを目標に掲げ、女性が働きやすい職場環境をソフト面、ハード面の双方から整備していく取り組みです。

アキレス:今回改めて気づかされましたのは、タクシー業界がこんなに男性優位な業界だと。その中で、女性の活躍の場を果敢に広げて、成果も出していらっしゃる。そこが高い評価につながりました。本当におめでとうございました。

国際自動車・川田氏:ありがとうございます。まさか選ばれるとは思いませんでしたので、本当にうれしいです。

弊社はタクシー業界で、この取り組みを3年前に始めました。まだまだ女性のドライバーが社員の2パーセントしかいない、本当に男所帯なんですが。

とりあえず3年前から走り出して、ハード面、ソフト面、まだまだなところはありますけども、4年後の2020年に全社員の中で女性が1,000名ということを目指しておりますので、これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。

ベスト・アクション②「ベテラン社員の更なる活躍に向けた取り組み」

守島基博氏(以下、守島):2つ目のベスト・アクションを発表させていただきます。現場活性化部門、「ベテラン社員の更なる活躍に向けた取り組み」。NTTコミュニケーションズ株式会社さまです。おめでとうございます。

司会:昇進の難易度が上がる中で、本来の力を発揮できないでいるかのように見える50代社員の真の実態把握とキャリア開発の必要性から、50歳の一般社員を対象にキャリアデザイン研修と面談をたった1人で実施し、モチベーション向上につながっている取り組みです。

守島:大きなポイントは、ここにいらっしゃる浅井さんが1年間で500人の面談をおやりになったと。それが非常に感動したということです。もう1つは、社員一人ひとりをきちんと見てらっしゃるというところがすばらしいなと思いました。おめでとうございます。

NTTコミュニケーションズ・浅井氏:ありがとうございます。まさかこのような賞がいただけるとは思ってなかったものですから、本当に今びっくりしているところでございます。

この施策でございますが、先ほどご紹介いただきましたように、500人の社員と面談・研修をやってまいりました。

施策としては、面談をやって研修をやるだけですから、そんなに目新しいものではないんですけれども、どのように面談をやっていくかということを大切にしてきました。

ただやるだけじゃなくて、ベテラン社員の方が成長できるように情熱をもって施策をやりきると。そういったところで、創造性を発揮できたかなと考えております。

この施策は今年、来年も続きますので、やる気が出るように頑張っていきたいと思います。どうもありがとうございました。

ベスト・アクション③「仕事も報酬も“つかみ取り!”社員の成長意欲とチームビルディング力を高めるエストクエスト制度」

細野真悟氏(以下、細野):3つ目のベスト・アクションは「仕事も報酬も“つかみ取り!”社員の成長意欲とチームビルディング力を高めるエストクエスト制度」。株式会社エストコーポレーションさまです。おめでとうございます。

司会:部長や経営陣から出されるクエスト(任務)に社員個人やチームで自由に挑戦し報酬を得られる制度。新たなミッションや役割を上から与えられるのではなく社員がその機会を自らつかみに行くことが当たり前になり、社員の自己成長感を高めています。

細野:これは非常によくできた仕組みになってるなということで、審査会でもかなり好評でした。社員のモチベーションであったり、お題を出すほうの成長であったり、いくつもの仕組みが折り重なってできている仕組みだということで表彰させていただきました。おめでとうございます。

エストコーポレーション・森脇氏:ありがとうございます。平均年齢が28歳というけっこう若い会社なんですけれども、もっと成長したいという意欲が高い社員に対して、どういう報酬や評価をしていくかというのを徹底的に考えさせていただきました。もしよろしければ、交流会のときに情報交換ができたら幸いです。ありがとうございました。

ベスト・アクション④「エリアマネージャー解散総選挙」

アキレス:4つ目のベスト・アクションは「エリアマネージャー解散総選挙」。株式会社オンデーズさま。おめでとうございます。

司会:離職率50パーセントという危機的状況打開のために、人事制度を徹底的に透明化。全社員が自由に立候補でき、全社員の投票で一般的な部長職相当であるエリアマネージャーを社員が自分たちで選ぶことができる取り組みです。

アキレス:ポイントは、やはり人事を変えることが業績につながるということを身をもって体現なさった、そこを高く評価しました。

オンデーズ・水島氏:本日はこのようなすばらしい賞をいただきまして、誠にありがとうございます。弊社は、離職率が50パーセント以上というかなり危機的状況だったんですけれども、こういったエリアマネージャー総選挙という制度を確立することによりまして、社内の見える化を強化して、離職率を5パーセントまで減らすことができました。

また、状況を動かすことができる発信力のある人をみんなで選ぶことによって、業績拡大につなげることもできております。今後もこういった制度を強化して、社内の活性化をつくり上げていきたいと思っております。ありがとうございます。