アメリカのノリではダメ

ミカエラ・ブレスウェートさん(以下、ミカエラ):今日は英語で撮影して、メールでよくもらう質問に答えたいと思います。でもその前に、警告させてください。今日の話題は難しいものなので、誰かの気分を害することなくビデオを作るのはとても難しいです。なぜなら、私の正直な反応を、気に入らないと感じる人も居るかもしれないからです。

多くの人、多くの女性から、日本人の彼氏を作る方法についての質問を受けました。できるだけ正直なアドバイスをできればと思います。もちろん、いつでも例外はありますが、かなり良いガイドラインになると思います。もし絶対に日本人の彼氏が欲しいというなら、そのゴールによりスムーズに近づける方法がこちらです。

日本で皮肉はウケない

ミカエラ:1つ目は、日本のユーモアを覚えることです。

(ネガティブなことは避けること。皮肉はあまりウケません)

ユーモアの形としてネガティブなことを使うのは避けた方がいいです。それは日本では通用せず、ただ、人の気分を害すだけです。だから気を付けてください。もしあなたが人を笑わせることができるような人なら、日本のユーモアを勉強することはとても役に立ちます。みんなの人気者になれるし、あなたのそばに寄ってきてくれます。

もし、場を和ませなければならない状況にあなたが追い込まれたとしても、趣味が悪くないようなことをできれば、問題ないでしょう。

過剰なスキンシップはNG

ミカエラ:2つ目は、過剰なスキンシップを避けること。

(ボディタッチは混乱させます。男の子を混乱させないようにしましょう)

スキンシップをしすぎない、特に公共の場ではです。北アメリカでは、友達と会うとハグをしたり、ハイタッチをしたり、スキンシップをしますが、日本では、もしその人と付き合っていないなら、特にそれが男性であるなら、常にボディタッチをしてアピールすることはあまり良いアイディアではありません。なぜなら相手は恥ずかしいと感じてしまうし、相手を混乱させてしまうからです。

「生足は大丈夫。でも胸は見せちゃダメ」

ミカエラ:3つ目は、これを人に言うのはとても難しいのですが、ある程度外見は重要だということです。

(事実:生足は大丈夫。でも胸は見せちゃダメ)

適切な服を着て、考えて服を選んでください。そしてだらしのない格好もしないことです。魅力的でない外国人の最も目立っているところは、日本に来ても似合わない服を着ていたり、大きいサイズの女の子が自分に合っていない小さいサイズのTシャツを着ているというような点。つまり、適切でない服を着ていたりすることです。

一般的に言って、男性は自分より大きな女性に威圧感を感じると思います。しかし、もし大きいサイズの女性だとしても、適切な服を着たり、自分の体形に合った服をきることで、見栄えも良くすることができます。

そして私が最後に言いたいことは、外国人の女性が好きな男性もいれば、そうでない人もいるということです。最初のうちは、あなたが好きになる男性は外国人女性を好きなタイプの男性ではないでしょう。外国人女性が好きな日本人男性は、あなたに近づいてくるでしょう。

でも気を付けなければいけないのは、中には変な人もいるということです。そのうちに、だんだん日本人男性のことがわかってきます。ただデートに行くときには賢くいてください。ひとりでは行かず、気を付けて、安全第一でいてください。