ラジオパーソナリティとリスナーは心の距離が近い? はあちゅうがラジオの魅力を語る

【ゲスラジオ01】 ラジオの魅力について #1/2

ブロガー・作家のはあちゅう氏と霜田明寛氏が人にはちょっと言いにくい恋愛トークや旬な話題をお届けする「はあちゅうのゲスアワー」。今回は「ラジオの魅力」をテーマに語り合っていきます。大学時代からラジオにハマりはじめた霜田氏。ラジオの良さはラジオパーソナリティとリスナーの距離が近いことだと話します。編集する手間が省けるという、配信を行う側にとってもメリットが大きい音声コンテンツ。今後のお二人のラジオ、ポッドキャストでの活躍に期待が高まります。

霜田氏のファッションのはじけ具合について

はあちゅう氏(以下、はあちゅう):はあちゅうです。

霜田明寛氏(以下、霜田):霜やんです。

はあちゅう:どうも、ゲスアワーです。

霜田:どうもー。

はあちゅう:久々に霜やんに会ったから、せっかくだからゲスアワー撮ってみようと思って。

霜田:はい、インド以来ですよ。

はあちゅう:そう、1か月ぶりにね。

霜田:あぁ、寂しかった。

はあちゅう:寂しかった? 最近、お洋服(の写真)、送ってくれてないじゃないですか。私のブログの人気コンテンツ。

霜田:だんだん迷惑かなって思ってきたんですけど、そんなことはないですか? 

はあちゅう:全然迷惑じゃないんだけど、たしかに送るのも結構手間だと思うから、なんかいつまでとか決めたほうがいいのかな? 

霜田:いや、送り続けます。はあちゅうさんが飽きるまで。あんまり送り続けると、飽きられるんじゃねぇかっていう。

はあちゅう:でも、たまにやっぱりコメントに迷うような服はある。もっとはじけてくれていいよって思ったり。

霜田:(笑)。

はあちゅう:普通だよって思う。

霜田:普通だと「つまんねぇな」っていうリアクションがブログから垣間見れるんですよ(笑)。

はあちゅう:もっとはじけてほしいって思いますけど。

霜田:冬のときは、去年と同じコートもあったりするんで、あれですけど、春は毎回……。

はあちゅう:夏になるにしたがって、きっとはじけてくると思うんですよね。

霜田:確かに。この辺が透けてきたりね。

はあちゅう:そうですね。

霜田:実は僕は、「いつ終えられちゃうんだろう」っていうのが怖いんです。

はあちゅう:強制終了みたいな? 

霜田:強制終了になんないようにバランス良く送っていこうかなっていう。

はあちゅう:無理の無い範囲でね。不定期コンテンツとして。この先のコンテンツ利用みたいなこと全く考えてないからね、あれもね。見切り発車企画みたいな。

霜田:でも、どうなんですか? 

はあちゅう:固定ファンはいる、やっぱり。霜田さん好きの人が見ているって感じだし。でも、初めてはあちゅうブログを見ている人には、「なんだこいつ彼氏か?」とか「これは何だ?」みたいなのもあるかもしれない。

霜田:確かに(笑)。毎日写真上げていますからね。

はあちゅう:一緒に居るって思っている人が多くて。LINEで送ってもらってるだけなんですけど。

霜田:「だけ」というのを強調しましたね(笑)。

ラジオっておもしろい?

はあちゅう:そんなわけで、今日は霜田さんに聞きたいことがあって。「ラジオっておもしろい?」みたいな話なんです。最近、私ポッドキャストを聞いていて、なんか意外に、メイクする時とか移動する時とかに聞くのおもしろいなって思っていて。ラジオとかも聞きたいなと思っていて。

霜田:それはスッキリのコメンテーターに備えて? 

はあちゅう:まぁまぁ、確かに、そういう喋りが上手くなりたいなっていう下心もありつつ、純粋にラジオってどういうふうにみんな楽しんでいるだろうなって思ったんだよね。

霜田:どんなの聞いているんですか、はあちゅうさん? 

はあちゅう:ポッドキャストに関しては、バイリンガルニュースとか英語のものとニュースのもの。ランキング上位のものをいくつか落として聞いてたりするんだけど、霜田さんって、そもそもどうやってラジオ好きになったの? 

霜田:僕、2009年頃の大学卒業したくらいのときに、やっぱフラフラしてたんで。そのときに自分の心に寄り添ってくれるメディアは(ラジオで)。テレビ局はたくさん落ちてたんで、テレビは見たくないなって、テレビを切り、ラジオを聞きまくってましたね。

はあちゅう:そうなんだ。結構遅いね。ラジオ好きな人って、中高生ぐらい。

霜田:そうですね。ほぼ大学卒業くらいですね。

はあちゅう:そのとき、じゃあポッドキャストではなくYouTubeでもなく、ラジオに行ったんだ? 

霜田:ラジオか、もしくはラジオ局でやってたもののポッドキャスト配信。

はあちゅう:なるほどね。ポッドキャストって結構ラジオから来てるもんね。最初はどんなのにハマったの? 好きな番組とかある? 

霜田:最初は、宇多丸。「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」と、久米宏さんのラジオを結構聞いてました。

はあちゅう:久米宏さん、どんなこと喋るの? 

霜田:結構、いろいろ上手くて。あの人、メディアの中心の人じゃないですか。なのに、ちゃんとメディアの批判をするんですよ。

はあちゅう:ラジオっぽい。

霜田:ラジオっぽいですね。NHKの会長が籾井さんだったら、ずっと秋の籾殻の話をしてて。「それが燃えればいいのに」みたいなことを言って。スッて批判を。「品の無い籾殻は燃えてしまえばいいですよね」みたいなことを言って。サクッと。TBSラジオの土曜のお昼の時間帯に、NHKを刺すっていう。

はあちゅう:知的だねぇ。

霜田:かっこいいな、みたいなのはありますね。

はあちゅう:なるほどねぇ。他は? 

霜田:他は、「デイ・キャッチ!」っていうTBSラジオを聞いてたりとか。

はあちゅう:デイ・キャッチはどんなことしてるの? 

霜田:デイ・キャッチは、荒川強啓さんという人が司会で。よくあるテレビっぽい、コメントの仕方をするんですよ。「良くないっすね!」みたいなことを。

はあちゅう:ニュース解説みたいな? 

霜田:ニュース解説をすると、コメンテーターで来てる宮台真司さんとかがわりと冷静に否定するっていう、この温度差がすごくおもしろいですね。

ラジオを聞くシチュエーション

はあちゅう:ラジオってどういうシチュエーションで聞いてるの? 

霜田:僕、通勤中ですね。

はあちゅう:そうなんだ。やっぱ移動中だ。

霜田:移動中ですね。

はあちゅう:なるほどね。私、作業中とか一切、音楽とか聞けないタイプなのね。

霜田:あぁ。

はあちゅう:そっちに全部気を取られちゃうから。

霜田:わかります。多分、僕は日本語を打つ仕事をしているじゃないですか。他の日本語が入ってきちゃ良くないと思って。

はあちゅう:そうそう。そうなんだよね。だから移動時間が多くないと聞かないよね、ラジオとかって。あと、メイクの時間。今までYouTube見てたんだけど、YouTubeはやっぱり絵が気になっちゃうから、ポッドキャストにしたら、耳だけでいいなみたいな感じで。手はフリーになるからさ。すごいいいなって思った。

霜田:会社から会社の近くのコンビニに行く往復6分とかで、聞いたりします。

はあちゅう:そっか、そういうところもあるんだね。6分か。いいね、この幅。

霜田:いい感じで。自分でも作ってたので、6分くらいがちょうど……。

はあちゅう:自分のラジオではどんなこと喋ってたの? 

霜田:2014年に見た映画ランキングトップ10とか。

はあちゅう:わりと喋りたいことがまとまってないと、ラジオとかできなくない? 

霜田:そうですね。

はあちゅう:1人で喋ってた? 

霜田:いや、一応友達呼んでましたけど、うん。

はあちゅう:じゃあ会話のキャッチボールだ。

霜田:でも、固めてましたね、何喋るか。

ラジオパーソナリティとリスナーは心の距離が近い

はあちゅう:ラジオって、すごく自分の身近に感じるよね。この人たちは、私のために喋ってくれてるのかっていう気持ちにならない? 

霜田:わかります。

はあちゅう:何でだろうね、あれ。

霜田:ラジオのパーソナリティの人に聞いておもしろかったのが、テレビ出ている人は、街なかで見られても、「あ!」みたいな感じで、気づかなかったようにされるけど、ラジオの人は「ねぇねぇ」みたいな感じで話しかけられるって。

はあちゅう:自分の知り合い感? 

霜田:知り合い感みたいな。

はあちゅう:心の距離が近いんだ? 確か、永六輔さんがテレビだと「見たよ」とか「出てたね」って言われるけど、ラジオっていうのは、「聞いたよ」って言われて、すごく俺のために聞いてくれた感があるから、相互の歩み寄りみたいなものがあると。あと、本田健さんっていうベストセラー作家の方が。

霜田:ユダヤ人大富豪。

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はあちゅう:そうそう。その方の言葉で、耳から入ってくる情報っていうのは反論しにくいから、すごく身近に感じてもらえる。目から入ってくる情報っていうのは、攻撃的になってしまうから、批判の対象になりやすいんだって。それ聞いて、私、もしかして耳メディアに寄り添いたいかもしれないって思ったの。

霜田:おー。じゃあ、これ(映像)全部消します? (笑)。 

編集不要であれば、量産できる

はあちゅう:音声だけでやるとかも全然アリだと思うんだよね。

霜田:1回、やってみましょうか? 

はあちゅう:どこで配信してるの、霜田さん。

霜田:僕は、普通にポッドキャストが聞けるようになってます。ココログみたいなブログ上にも、音声ブログとして。

はあちゅう:ポッドキャストのランキングに入るためにはどうしたらいいの? 

霜田:回数が必要です。僕は母体が大きいところに入れてもらったんで、わりとあれだったんですけど、はあちゅうさんだったら、別に、ね? 

はあちゅう:私たちのこれ、すごくラジオ的だから、音声だけで楽しんでいる人ももしかしたらいるかもしれないね。

霜田:確かに。特に、こういうやつは字幕を入れなければ、そんなに変わらないですからね。僕らの顔を見てようが見てまいが。

はあちゅう:そう思う。私たちのコミュニケーション能力さえ上がれば、もっと再生回数が増えるんじゃないかな。あとは、あれじゃない? ゲスアワー、もともとYouTubeでやってたから、画面上にテロップが出るイメージがあるじゃん? このスタイルで貫いていれば、もう音声しか必要とされなくなってくるかもしれない。

霜田:無いよっていうね。

はあちゅう:そうそう。私が編集しなくて良くなるっていう。

霜田:(笑)。確かに、それはいい。量産できますしね。編集しないっていうのは量産できるなって、ニコ生やってても思いました。

はあちゅう:そうだよね。そうなんだよ。編集が大変なんだよね。

霜田:意外に、まぁ生とかであれば、その聞けるなっていうのはあるみたいな。

はあちゅう:そうだよね。動画だったら、周りの映り込みを気にしたりとかいろいろあるじゃん。このあいだ、堀江さんとかとごはん食べたときも、堀江さんが今後のオンラインサロンの話とかしててさ、もうそのままツイキャスとかユーストとかしたら、コンテンツになるよって話をしてて。

焼肉屋だったから全然そういういことはしなかったんだけど、あれも音声だったら配信できたかなって思ったよね。もったいないよね。

霜田:我々も、毎回会話を録音しておくようにしておきましょうか? 

はあちゅう:そうだね。

霜田:それでコンテンツとして。

はあちゅう:確かに。歩くコンテンツ屋さんみたいになるよね。これからそういう時代になると思いますよ。

霜田:お? 

はあちゅう:個人の能力、タレントがもっと出ていくみたいな。

霜田:確かに。ゲスアワーでも喋ってますけど、はあちゅうさんと普段食事とかしてて、時々いいこと言ってるの、時々録っておきたかったってありますからね。

はあちゅう:普段喋っていることと同じだからね。特別なこと喋ってるとか、台本があるとかじゃなくって、これピッてやって、適当に喋ろうかみたいな感じじゃん? 私たちの能力が上がれば、もっとこう。そこからラジオのオファーが来たらいいよね。

霜田:やりたいですね。

音声に寄っていきたい

はあちゅう:霜田さんは夢なんだよね。ゲスアワーを始めた当初からの。

霜田:そうですね。ラジオをするというのがね。

はあちゅう:「なんとかさんからのお便りです」みたいなのやりたいもん。

霜田:やりたいですね。「どういうふうなセックスをしているんでしょうか?」。

はあちゅう:なんでそういうゲスな方向に(笑)。

霜田:いやいや、そういうお手紙が来るかなと思いまして。

はあちゅう:今年は、ちょっと音声に寄っていくというのを目標にするよ。コメント力を上げよう。

霜田:コメンテーターとしての。

はあちゅう:そう。コメンテーターも、あれだけど(笑)。炎上するんじゃないか、言っていいのか、ヒヤヒヤするけどね。

霜田:怖いですね! 一気にワーッと、はあちゅうさんのことを知らない人も見るわけですからね。

はあちゅう:まず名前からして、「なんだこれ?」っていう人たちだろうね。

霜田:確かに。「はあちゅう?」って、そこから入る主婦層に。でも、感じいいですからね……。

はあちゅう:わからん……。

霜田:すごく傲慢な、お前どの立場だっていうところから物を言わせてもらうと、はあちゅうさん、ネット上の文字コンテンツで見てるより、直接喋っているの見たほうが、感じがいいんで、いいんじゃないですか?(笑)。

はあちゅう:本当?(笑)。文字コンテツはあえて煽ったりするからね。そうですね。ちょっと語調が強いと思います、文字のほうが。ゲスアワーからはあちゅうを知ってくれたって人も最近じょじょに増えているから。YouTubeって力持ってるよ。母数が多いんじゃない? 

霜田:確かに。でも、こんなスッキリのコメンテーターになられた方がこんな一室でiPhoneに向かって喋ってくれてるというのは、逆にありがたいですよ! 

はあちゅう:わぁ、ここだけ編集してカットしたい(笑)。

霜田:こういうの苦手なんですよね(笑)。変わらず仲良くさせてもらって。

はあちゅう:霜田さんに会うたびに、1つこういうの撮るって目標にね。

霜田:わかりました。

はあちゅう:じゃあ、本当締まらない感じで。

霜田:電子書籍の告知でもします? 

はあちゅう:おぉ、そうだ。今度、霜田さんと電子書籍を出すんですよね?  大学時代に……。

霜田:やっておきたい10のこと。

大学時代にやっておくべき10のこと

はあちゅう:という、電子書籍が3月末から4月の初めには絶対出ると思うんですけど、私たちも結構いいこと言ってる。

霜田:あれね、結構読み直したら、すげーいいこと言ってんなって自分ながらに(笑)。いやそれこそ、いつもだったら流れてしまう、はあちゅうさんのいい会話が文字として。しかもわりと編集もしたんで、きちんと記録されている感じで。

はあちゅう:そう。意外と自分で読んでて、「ここ書籍にしたい」って。まぁ電子書籍になるわけだけど。自分の心に最後刻みつけておきたいようなことがたくさんあったので。

霜田:見返して勉強になりましたよね(笑)。おぉーみたいな(笑)。

はあちゅう:そう。普段、自分たちの思考の中で流れて行っているものが、ちゃんと留まったよね、あれで。なので、是非読んでみて頂きたいです。

霜田:社会人の方も、役立つかなと思います! 

はあちゅう:これからも、細々と、ちゅうしもの活動を続けていくので、よろしくお願いします。

霜田:よろしくお願いしまーす! 

はあちゅう:では、また。

<続きは近日公開>

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はあちゅうのゲスアワー

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