現状把握をするとなりたい自分を考えられる はあちゅう×村上萌の手帳術

ちゅうもえ流“週末野心”の叶え方 #4/4

『週末野心手帳』刊行記念
に開催

人気オンラインサロン「ちゅうもえの楽屋へいらっしゃい♪」のコンビ、はあちゅう氏と村上萌氏がプロデュースした『WEEKEND WISH DIARY 週末野心手帳 2016』の発売を記念して開催された今回のイベントには、彼女たちのサロンメンバーが集結。イベントは質疑応答タイムへ突入しました。「どうしてこの手帳は12月はじまりなの?」「2人の愛用品はなに?」「過去の手帳は見返す?」など、手帳にまつわる質問にそれぞれ回答します。さらに、村上氏のチームによって編集された雑誌『NEXT WEEKEND』や、延長線上に目標を立てることの大切さなどについても話します。2人のファンも、手帳の存在を知らなかった方も注目の「野心や夢を叶える」ためのお話が盛りだくさんです。

「週末野心手帳」が12月はじまりな理由

はあちゅう氏(以下、はあちゅう):そろそろ時間的に質疑応答になるのですが、何か質問などありますか?

村上萌氏(以下、村上):なんでも大丈夫です。

質問者1:お話ありがとうございました。この手帳は12月始まりですが、何か意味がありますか?

はあちゅう:本当は11月とかから来年の1月ぐらいまで入れたかったんですけど、バカみたいに分厚くなっちゃうので。どこをカットできるかってなったとき、まだみんなが今年の手帳を使えているあたりと、あとは来年ですね。これ実は来年も11月までしかないんですよ。

そこを削らないと、昔の電話帳みたいになっちゃうということで。大人の事情というよりは制作上の都合ですね。

村上:1日1ページは絶対やりたかったので、本当にこれがギリギリの厚さかなと思ったんですよね。なので、そういうふうにしています。

はあちゅう:あとは12月から来年の手帳を使いたいという、私たちのはやる思いですね。

村上:どれぐらいがよかったですか?

質問者1:わたしも早く使いたいから12月から使えるのはありがたいなと思ったんですが、その一方で終わりが11月で終わってるのはなんでだろうなっていうのが単純に疑問だったので。

はあちゅう:前の年の間に1回現状把握を1回したうえで来年の目標を立ててほしかったので、次の年の12月までにするよりは1個前にしたほうが準備ができるかなと思ったので、前倒しにしてみました。

質問者1:ありがとうございます。

はあちゅう:何か他にある方いらっしゃいますか?

村上:手帳と関係なくても全然大丈夫です。

2人の愛用品について

質問者2:今日はありがとうございました。すごく簡単なことなんですけど、お二人が必ず手帳とセットで持っている、「このペンが必要だ」とかいうような愛用品ってありますか?

村上:私はこの消えるボールペン。

はあちゅう:あー! 同じの持ってる!

村上:消えるボールペンは絶対、あとクレヨンはいつも持ってます。2007年、2008年の時もそうなんですけど、土日だけ色をつけてます。

母親が昔からカレンダーの土日をその月のテーマの色のクレヨンで囲んでいて、そうやるもんだと思ってたので、昔から自分もカレンダーを買ったらやってたんですけど。

土日をクレヨンで色塗っておいたりすると、すごく楽しいので。あとは、間違えちゃうのが人間なので、消えるボールペンで必ず書いてます。すごいね、同じペンなんだ。

はあちゅう:私のはスーモの取材を受けた時にもらったノベルティなんですけど(笑)。書きやすいペンと蛍光のペンを持っていて、萌ちゃんはクレヨンを持ってますけど、私も蛍光ペンで土日をこうやって囲むんですよ、会社員時代から。

ここは原稿を集中的にやる日ってなんとなく決めてるので、そういう意識になるようにしてるのと。最近はiPhoneとかですかね? こっちと照らし合わせながらやるので、その2つを持ってます。

過去の手帳は見返すか

質問者2:ありがとうございます。もう1個お伺いしてもいいですか? 過去の手帳は結構見返したりしますか? こういう機会じゃないと見返さないですか?

村上:過去の手帳は、1個も捨てたことないかもしれない。私は結構なんでも捨てるんですけど、手帳はとってありますね。実家にあるんですけど、定期的に見ると初心を忘れなかったりして。見るタイミングはいつだろうなぁ? 年末とかになっちゃうんですけど。

あと家に引きこもってるときとかに見てみると、「意外と簡単なことじゃん」と思えたりとか。昔の自分を1回知ると……。はあちゃんがちゅうもえのオフ会の時に12人ぐらいでやったワークショップがあったんですけど……。

はあちゅう:4分ワークだ。

村上:そう。この中で参加した方いますか? あの内容すごかったですよね。すごい簡単なことなんですけど、何も事前に言わないで、3人組に急に分けるんです。それで「なんだ?」ってなったところで、自分のことを5分間。

はあちゅう:本当は7分なんですよね。

村上:そっか、あの時は5分だったんだね。「今から時間測るんで、5分で自己紹介してください」って言われて、「えっ?」て思ってるのにもう「スタート!」とか言うんです(笑)。5分って意外と長いんですけど、今までの人生を語るとなると絶対短いじゃないですか。それで全員が話し終わると、めっちゃ仲良くなってるんですよ。

やっぱり5分間だと「どこの会社の何々です」だけじゃ終わらなくて、「幼少期はこうで、おてんばでした」とか、「こんなことがあったから私はこうです」とか話したりすると、意外と今目の前の上司がどうのこうのみたいな悩みとかが薄らいで、和らいで。「なんか簡単なことだったな」とか思えたりするんですよね。

自分が今までどんなふうに人生を辿ってきたとか、過去を思い出したりすると、すごくフラットに見えたりするんだなって。

手帳って1年間がずっしり詰まってて、悩んだときに昔の手帳を見てみると、「こんなときこうだったな」とか、「こういうことがしたかったんだ」とか。「あのときしたかったことを叶えてるんだ」とか思って、今がすごく幸せに思えたりするので。引きこもりたくなったときに見返すのもいいかもしれないですね。

質問者2:ありがとうございます。

はあちゅう:私も、どれぐらいの頻度かというとちょっと難しいんですけど、年末年始は必ず見返しますね。あとフワッと時間が空いたときに。やっぱり私も全部の手帳はとってありますね。私の場合はここからネタが生まれたりとかもするので、「こういうことをスルーせずに書いておいてよかったな」とか思ったり。

あと萌ちゃんが言ってたみたいに、昔書いてた夢が叶ってるっていうことがあって。読んだことも忘れてたけど、「この人の書いた本がこの時すごい好きだった」って書いてあって、でも今その人に普通に会えてるなって思ったりとか。ちっちゃいことでも書き留めておいてよかったなって気づく瞬間がすごくありますね。

質問者2:ありがとうございました。

写真を貼ったり、絵を描いたりする

質問者3:今日はありがとうございます。昔の手帳を紹介されてるときにチラッと写真が見えたんですけど、どんな写真を貼ってるんですか?

はあちゅう:これね、写真じゃないんですよ。しょこたんの本についてた、ツンデレのネコの写真。こういう付録とかって、私使わないと嫌なんですよね。

それは置いといて、ほしいものの写真を貼っておいたりとか、絵に描いてみたりとか、そういうことはよくやります。

質問者3:そのほしいものはゲットできたんですか?

はあちゅう:できたものも、できてないものもありますね。例えば「ここに行く!」って言ってて行けたレストランとか、すごく高いブランドのお洋服の写真をこういうふうに貼ってて、これじゃないけど似たようなものをいつの間にか持ってたりとか。なにかしらの影響はあると思います。

質問者3:ありがとうございます。

重版が決まった『NEXT WEEKEND』

MC:他にどなたかいらっしゃいますでしょうか?

村上:じゃあ2人の方に。

はあちゅう:このお二人で最後にしましょう。

質問者4:質問じゃなくて希望なんですけど、『NEXT WEEKEND』の雑誌はぜひ季刊誌にしてほしいです。

NEXTWEEKEND ♯週末野心 おてんばな野心を、次の週末叶える本 (別冊家庭画報)

村上:ありがとうございます! でも季刊誌だと、年に4回出さないといけないじゃないですか。今は2回が目標なんですよね。もし4回出すとなったら、それが(事業の)メインになるかなと思うので。

質問者4:せっかくちゅうもえサロンの中で夏とか秋で『週末野心』が出てるから、なんか合わせたらすごいおもしろいのになって読者的に思います。

村上:そうですよね。読んでくださいました?

質問者:Amazonで買いました。

村上:どうでした?

質問者4:すごくおしゃれで、今までの雑誌と違うなと思いました。1ページ1ページがすごく楽しかったです。

村上:うれしい。全然客観的に見れてなくて、発売日前日とかも「楽しんでくれるかな?」と思ってすっごいドキドキしてたんですけど、そう言っていただいて……。3月ぐらいに2号めが出せるかもしれないです。昨日重版が決まって。

はあちゅう:すごい速さで決まったね!

村上:そうだね、確かに。

はあちゅう:ちゅうもえの方が、「雑誌を見て泣いたのは初めてだ」って書いてくれてて。それを見て、私もじわっとくるものが……。

村上:うれしかった。白紙の台割から230ページぐらいの内容を決めていくときに、何を詰め込みたいかを考えて。これには20ページ、これには2ページ、4ページっていうのを割り振っていって、それを全部絵コンテにして、「じゃあこれを撮りにいこう」っていって写真撮りにいったりしたんですよね。

だから楽しくつくれたんですけど、これだけだったら年4回出せるかもしれないんですけど。今だと自分で全部書いたりしてて、4回出すとなると結構あれだから……2回!

質問者4:イベント毎にリトルプレスとかを出すのも、おもしろいかもしれないです。

村上:そうですね、頑張ろう。これとかも白い紙を全部絵の具で塗って、それを俯瞰で撮って背景にしたりとか。カッティングボードのところは、スタジオにカッティングボードをずらっと並べて、1人で全部1時間ぐらいでバーッと料理して撮ったんだけど、このキャプション書くのは今までの人生の中で一番楽しかったっていうぐらい、本当に楽しかった。

この形には何が合うかみたいなのを全部書いたんだけど、すごいスラスラ言葉が出てきて。

食べ物の撮影のあとは

はあちゅう:撮影のあと、食べ物はどうなるの?

村上:これはね、うちのヒカリちゃんっていう子と2人で食べたの。

(会場笑)

はあちゅう:「スタッフがおいしくいただきました」のあれだ。

村上:全部食べた。撮影のためだけだと適当になっちゃうんだけど、塩とかもちゃんと振ってあるのね、意味ないのに。ちゃんと食べたいって思うようにすると、どんどんおいしそうなディテールが出てくるから。

ハーブが2本だとおいしく見えないけど、5本にして本当に食べたくなってお腹がグーッて鳴るようにすると写真にも生かされるから、焦げ目にも妥協がなかったりするんだよね。うちの撮影は、基本全部最後に食べます。

はあちゅう:すごく楽しそう。

村上:表紙だけは、撮影したニセコの山の中がすごく暑くて。終わったあと全員すごく汗かいてたから、ごめんねしたものもあったんだけど。でも基本みんな全部おいしそうに食べるっていうのは決めてる。

質問者4:Webのメディアからはじまって紙に落としていくっていうのが結構新しいと思っていて、今後のメディアのひとつの例に萌さんがなるんだろうなって思って。その面でもすごく楽しみにしています。

村上:ありがとうございます。手帳の本もそうですけど、ハッシュタグを付けることによって、今「#週末野心」って調べると手帳とセットで出てきたりとかしていてWebとの連動もできてるんですよね。

「雑誌を買っただけで、そこまでみんなやってくれるかな?」って思ってたんですけど、素敵なシーンでみんなが撮ってくれてたりとかして。海に持ってってくれたりとか、原っぱに持ってってくれたりとか、ピクニックの中に持ってくれたりとか、家の中のキレイなところで撮ってくれてたりとか。

そういうのが見えるとその人たちのコミュニティができてきたりもするから、リアルとWebがうまく連動していてうれしいなと思うので、頑張って次も出したいなと思います。

質問者4:ありがとうございます。

延長線上に目標や予定を考える

はあちゅう:じゃあ最後は、うしろの方かな?

質問者5:素敵なお話ありがとうございました。今日さっそく手帳を買わせていただいて、「ビジョンマップ」っていうのが10ページにあるんですけれど、このページをビジョンマップとしてつくられた理由でしたり、4項目があると思うんですけど、この4項目に絞られた理由とかがあれば教えていただければと思います。

村上:さっきもはあちゃんと私の共通項ということでお話ししたのが「現状把握」っていうところだったと思うんですけど。少し前にある「自己分析マップ」からの延長線なんですよね。

前のページに「今一番身近にいる人」とか、「2015年に頑張ったこと」っていうのを書くところがあって、それを先に書いていただくと、「そういえばこれ、まだできてなかったな」とか、「これ実は達成できたんだ、ということは次はこれができるな」っていうことがわかって、自分の中で延長線上に来年を考えられるかなと思います。

まずこちらを書いてもらった上で、出てきた「来年自分はこうやって過ごしたい」っていう野心を書くために、「2016年、どうする?」っていう具体的なことを、ここに書いていただきたくて、この4項目になってます。

この4つにした理由は、「始めることは習慣」っていうのは意識しないとできないかなと思ったので、始めることをまず最初に自分で決めること。

「やめること」も、ズルズル続けちゃうとなかなかやめると思えないし、やめてよかったんだっていうことにも気づけなかったりするので。1回それを言葉にしてみるっていう。やめることを書くことってそうはないと思うけど、こういう機会をつくることで実はやめたいことに気づけるのかなっていうので「やめること」をつくってみました。

あと、「行きたいところ」も具体的に書くと……。例えば「屋久島」ってここに書いたら、それが夢じゃなくて、調べれば普通に2時間で行けることに気づけたりするので、一旦書いてみることで「どうする?」って具体的に考えてもらいたくて、ここに「行きたいところ」をつけてます。

「会いたい人」も書いてみるとやっぱり意外と簡単で。全部そうなんですけど、書いてみると意外と簡単なんですよ。昔だったら「この本の著者に会いたい」と思っても、手紙を出して秘書につないでもらって……ってすごく大変だったかもしれないんですけど、今だったらSNSで「私はこういう者で」って言ったら、もしかしたら「明日会おう」になるかもしれないし。トークショーがあることがわかれば明日行けるかもしれないし。昔よりもよっぽどハードルが下がってると思うので。

「どうしよう?」って具体的に思うことでできるウィッシュリストって今すごく多いと思うので、そういった意味で具体的にしてほしくて、普通よりマスは大きいかもしれないですけど、「どうしよう?」っていう作戦を練るためにはいいことかなと思って、これは大きめに取ってます。

目標を達成するためにビジョンマップを

はあちゅう:段階を踏んだほうが目標は立てやすいと思うんですよね。最初に自己分析マップで現状の把握をしておくと、そのあと「自分はこれから何をやりたいんだろう?」っていうのを考えるときに、自分の現実を踏まえたビジョンができるんだよね。だからセルフマップ・ビジョンマップになって、さらにビジョンマップができると、そのあと月々のウィッシュリストにそこを落とし込めると思うんですよ。

それでウィッシュリストから具体的にマンスリー・デイリーに落とし込めるとちゃんと願いが叶っていくので。そうするとすごく週末野心が実現していきやすいんじゃないかと思って、こんな流れにしました。

質問者5:ありがとうございました。

週末野心手帳を使い倒してほしい!

はあちゅう:みなさん、今日はお忙しい中、本当にありがとうございました。手帳の話からいろいろ脱線したりもしたんですけど、本当に私たちの作りたい手帳がつくれて、みなさんのおかげで今売上もかなりいいという裏話も聞きました。

あとは、自分でプロデュースした商品でも本でもそうなんですけど、その人の手に渡ったら、その人の手でどう活用されていくかなっていうところなんですよね。

「自分の手を離れたな」っていう感じはちょっとしてるので、どんな使い方をみなさんがしてくれるかなって、プロデュースしたことを忘れて楽しみたいなって思ってます。そういうのもオンラインでもっといろいろ共有していけたらいいなと思ってます。

村上:今日はお忙しいところありがとうございました。この手帳は1日1ページありますし、1年終わったあとには全然違う色になってると思いますので、ぜひ自分の本を作るつもりで来年使い倒していただけたらと思います。

せっかくちゅうもえサロンがありますので、ボックスの使い方だったりとか、みんなでいろんな使い方を共有しながらぜひみなさんそれぞれの本にしていただけたらと思います。今日はありがとうございました。

(会場拍手)

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