「本気の女友達は1人いれば十分」下田美咲が女子の疑問に回答

下田流恋愛談義&お悩み相談室 #3/4

第1回 SAKURA学園祭
に開催

素敵なオトナの女性になることを後押しするSAKURA学園が主催した『第1回 SAKURA学園祭』が、2015年9月21日(月)に東京 恵比寿ザ・ガーデンルームで開催されました。モデル・タレントである下田美咲氏を招き、恋愛談義、そしてお悩み相談室で率直な回答を繰り広げます。「恋愛は健康状態の維持に必要」と言う下田氏は、病気にかかってから病院にいくより、恋愛をして健康をキープすべきと提案します。友達のつくり方や、女友達とのかかわり方、そして将来に対する不安についてなど、下田流の回答が炸裂。女子なら思わず共感してしまうようなテーマが満載の内容です。

健康と長生きのための恋愛

司会:根本的にこういう声は、よく思うんです。この方の質問。「一体、恋愛って何なんですか」。

下田美咲氏(以下、下田):恋愛……。恋愛は暇つぶしですよね。

司会:暇つぶし。人生の?

下田:うん。恋愛でもしてないと、80年とか持て余しちゃうんじゃないかと思いますけどね。私からしたら暇つぶし兼、健康維持に必要というか。やっぱり恋愛をして、嬉しいこととか気持ちいいこととか、良いことがあるとナチュラルキラー細胞がたくさん出るんですよ。

司会:ナチュラルキラー細胞? それ今、話題のやつですね。

下田:ナチュラルキラー細胞が出ると、風邪とか引きにくくなるから。健康の管理上、私は恋愛はしたほうが病気にかかりづらいから……。

司会:今の、いいですね。「健康と長生きのために恋愛」っていうのがすごく必要になってくる。

下田:そうです。病気にかかるとお金もすごくかかるから。

司会:確かにその通りですね。

下田:私は、ナチュラルキラー細胞で病気へのリスクヘッジをするのが一番、効率がいいなと思ってます。

司会:「絶対、恋愛しないと」っていう気持ちになってきました。

下田:節約とかするよりも、恋愛して病院の医療費削ったほうが早いと思いますよ。

司会:なるほど(笑)。確かにその通りかもしれません。

プランに当てはまる人材を探そう

司会:質問のカテゴリーが変わるんですけれど、今度は「お友達」。これも、やっぱり10代20代の女子には本当に大きな問題だと思います。「友達がいないんです。つくり方がわかりません」。

下田:友達のつくり方としては……。友達がいないっていうのも、問題だなとは思うけど、一旦それは置いといて。単純に友達のつくり方は、まず、つくりたい思い出を決めるんです。例えば今から秋だったら「秋だから芋ほりをして、焼き芋を焼くっていう思い出をつくりたいな」っていうような、つくりたい思い出を決める。

その場合、「どういう人材を揃えたらその思い出は一番おもしろくつくれるだろうか?」って考えるんですよ。私の場合「芋ほりを一緒にやっておもしろそうな奴」って考えると、田舎育ちで火を扱うことが上手い奴はまずほしいんですよ。

司会:なるほどね。

下田:あとできれば、芋を焼く庭を持ってる奴もほしい。

司会:場所も必要になってきますよね。

下田:あとは、芋ほりなのに関係ないものを焼いたりしだしそうな奴。ギャル男とかかな? そんな感じで、まず3つのキャスティングしたい人材枠ができるんですよ。

司会:プロデュースですね。

下田:そこからそういう奴を探すんですよ、パッと見で! 例えば、学校にいったりとか合コンとか飲み会とかいったときに「私は今、焼き芋を焼ける庭を探してる」っていう意識があるから「実家どこなの?」って聞くんですよ。開口一番で。「千葉だよ」みたいな話になったら「千葉の実家って庭ある?」みたいな。

「火とかおこせる?」って聞いて「起こせるよ」みたいな話になったら「じゃあ番号交換しよう」みたいな。「私いま、焼き芋やりたくて、君の家の庭でやっていい?」って言って交換した番号は、私、今まで山ほどあります。

司会:そうなんですか(笑)。

下田:実際つくった友達、何人もいます。断られることって、まず無いですよ。「えっ」ってなって「いいけど」ってなりますね。「じゃあ、焼き芋を焼く会をやろう」。

焼き芋はシーズン的に、芋ほりってもう9月の半ばから11月の半ばまでしかできないから、この間で休み合わせよう」って言って、日にち決めて、「焼き芋」っていうLINEグループつくって。

そこにまたギャル男っぽい奴がいたら「一緒に芋ほりやってくれない?」から入る。もうナンパのレベルでいい! クラスメイトだったら、クラスの中で一番それっぽい奴。「頼みがあるんだけど」って。

私からしたら「君じゃなきゃいけない理由」が、ちゃんとあるしことだから、全然言いやすいですよ。「お願いなんだけど一緒に焼き芋やってくれない?」。

司会:嬉しくなっちゃうかも。

下田:言われた側も別に絶対、嫌じゃないし……。

司会:うん。嫌じゃない。

下田:だって「貴方じゃなきゃいけない理由」まで、こっちは用意してきてるから、まず断らないです。それで遊べば友達ができる。

司会:確かに。

下田:夏だったら「海へ行く」とか、全然いくつでもあって。そうこうしているうちに、そういう思い出を一緒に、はじめはメンバーが目的じゃなくて、この内容が目的なんだけど。集まる動機としては。

これを繰り返しているうちに仲良くなってくるから、ノーテーマで「今日は普通に会おうよ」ってなってくるんですよ。そうなってきたときに「友達になったね」って言う。

司会:それ、すごい有効かもしれませんね。

下田:私、この方法でつくった友達がほとんどです。

女友達は1人いれば十分

司会:こういうお悩みはいかがでしょうか。こういうことを思っていらっしゃる女性も多いと思うんですけれど。

「男友達は結構いるんですけれど、女友達がすごく少ないんです。いいなとは思うんですけど、正直、女子会とか面倒くさそうだし。そういう関係じゃない女友達のつくり方を教えてください」。

下田:私、女子会は人生で一度も呼ばれたことがないので、行ったことがないんですけど、女子に関してはマンツーマンでいい気がしてて。男の子だったらグループのほうが友情育めるからいいんですけど、女子はマンツーでむしろ1人か2人いればもうこれ以上いらないと思います。

むしろ女子って結構ガッツリ関わらないと、あまり仲良くなれないから、彼氏と同じくらい、何人もは抱えづらいんですよ。だから2人までが限度ですね。本気の友達だったら。

司会:下田先生も?

下田:2人までが限度ですね。2人でもちょっと多いくらいです。そのパワーバランスが崩れるから。例えばAちゃんが居てBちゃんが入ってきたときに、何かあったときすぐ相談する相手って、どちらか1個になってきちゃうから。Bちゃんが入ってきたらAちゃんの友達度数が少し下がったりするぐらい。彼氏よりも、何人もは作りづらい。

司会:なるほど。

下田:なので1人いれば十分なので……。いない? 1人もいないってわけじゃないですよね。

司会:多分きっとそうだと思います。

下田:1人いればもう十分です。手一杯です。定員です。

友達との関係が終わることは、悪いことじゃない

司会:なるほど。次のお悩みは「深く仲良くなった女友達と一緒にいたくなくなってしまったんです。嫌いとかではないんですけれども、ちょっとその子とは最近、合わないなと思っていて友達付き合いに悩んでいます」。

下田:カップルでもそうだけど、長く続くこと、一生続くこと、末永く続くことに価値を置く傾向にあるような気がするんですけど……。

司会:まぁ、そういうふうに思いますよね。

下田:長く続くことと、終わったとしてもそのときが本物だったかどうかって、全然別件だから。終わってもいいんですよ、関係なんて。

司会:なるほどね。

下田:「この時期の友達だった」それでよくて、日々付き合う人とか、する仕事で、中身ってどんどんアップデートされてしまうから、バージョンがずれてくると話が合わなくもなるし。

なのに、友達じゃなくなることが悪いこととか寂しいこととか、偽物だったって捉えているから、「友達でいなきゃ」って、葛藤してるんだと思うけど。

バーションがずれたら、友達も総入れ替えしていいですから。何の問題もないし、少しも悲しいことじゃないから。

司会:確かにそう思えてくると、友達付き合いの悩みっていうのも少し減ってくるかなっていうふうにも思えます。

下田:私、今いる友達って、二十歳以降に出会った子しかいなくて。だから中学、高校、小学校で何も残してないんですよね、友達を。誰も残ってない。

司会:でもそれは寂しいとかは思わない?

下田:思ってないですね、全く。「しっくりこなくなったから」と思ってます。

苦労がない選択肢なんてありえない

司会:ありがとうございます。お友達関係のお悩みもいろいろあるんですけど、やっぱりお年頃で「将来のお仕事に関するお悩み」っていうのを持ってらっしゃる方が、たくさんいらっしゃいます。

「親の言う通りに大学に進みたくなくて、本当は美容の専門学校に行きたいんです。でも親には、『大学を出たほうがいいんじゃない?』と言われてすごく悩んでます」というご質問。

下田:大学は出てもいいと思いますけど、無駄になるものではないから。キャンパスライフって思い出が手に入るし、全然いっていいと思うけど、本当は美容学校にいきたいんだったら、どちらかというとそっちを先に試してみたほうがいいような気は、する。

司会:このご質問の方みたいに、親とか先生とか周りの大人たちとかに「その道はどうなの」。例えば、「競争率が高いんじゃないの」とか、「将来苦労するよ」って言われて。

でも、「自分は本当はやりたいと思ってるのに、どうしようかな」って悩んじゃう方とかも、結構多いと思うんですよ。どうでしょう?

下田:「将来苦労するよ」に関しては、苦労がない選択肢なんてありえないから。どのみち絶対、思った以上に苦労するから。全部の道で。

司会:全部の道で?

下田:むしろ全部、いばらの道だから。皆、「これは苦労しないだろう」と思ってる選択肢あるかもしれないけど、全然そんなことない。「苦労しそう」っていうのは全然、やらない理由としてカウントしなくてよくて、全部の道で苦労は絶対あるから。

司会:なるほど。

下田:人間関係だけでも苦労するし。あと大学に関しても、出ただけだと使いこなせないから、その学歴は。今は東大出た子でさえ就職難で。

東大出た子でさえも、学歴をうまく使いこなせなくて悩んでいるのに、その感じでいった「大学」っていう卒業歴がそんなに活かせるとは思えない。

キャンパスライフっていう思い出をつくりにいっていいと思うけど、それは将来の役に立つかっていうと、活かすも殺すも自分次第だから。学歴とかって。

「活かすほどのアイデアあるの?」っていう感じです。活かすほどのアイデアでいうと、美容専門学校行ったあとの狭き門と同じくらい、自分で頑張らなきゃいけない。どちらにしろ。

だから一番、やる気が持てて集中力があって興味を持って、あれこれリサーチをする意欲がもてそうな道に進んだほうが楽です。

司会:あとで、むしろ楽だと。

下田:その道の難易度よりは、自分がやる気を出せる道に進むほうが一番楽だから。やる気を奮い起こすってすごく大変だから……。

司会:確かにその通りです。

下田:やる気を持てる道に進むのが楽です。

ダメな自分を認めたほうがいい

司会:例えば、やりたいことにチャレンジしても、なかなかうまくいかないこともあるっていうことで、こういった質問があります。「就職活動がうまくいきません。面接で何回も落とされると、何か自分自身が否定されてるみたいで、すごく落ち込んでしまうんです。どうしたらいいでしょうか」。

これ例えば就職試験だけじゃなくて、実際にお仕事をはじめてからも、なんかうまくいかなくて怒られると「もう何か、私ってダメなんだ」って思っちゃうかもしれない……。

下田:これは「否定されてるみたい」じゃなくて、否定されてるんですよ、実際。否定されてるし「私、ダメなんじゃないか?」じゃなくて、ダメなんですよ。

司会:ダメなんですね。

下田:ダメだから怒られてるし、使いたいほどじゃないから落とされてる。だからそこは、そう思っちゃう被害妄想って思うんじゃなくて、その通りだと。一旦「マジダメな人材」ってことを認めたほうがいいし……。

司会:自分自身がね。

下田:選ばれてないんだから。

司会:なるほど。

下田:選ばれてないから落ちた数だけへこむべきだし、落ちた数だけ「どれだけ私って使えない人材なんだろう」って、ちゃんと自分を見つめ直したほうがいい。「運が悪かった」とかで現実逃避してる場合じゃないから、本当。

司会:なるほどね。

下田:「私はもう可能性を持っていない」って思って……。そうなってくると残ってる可能性がどんどん少なくなってくるじゃないですか。運の問題じゃないから。だから、それで1個になるくらいまで、むしろ可能性をしらみつぶしでいったほうがいい。

「これもダメだった」「あれもダメだった」ってちゃんとバツをつけて「私にはこの道もない」「これもダメ」「あれもダメ」ってやって、最後に残った1つまでいければ「もう私には後がないから」って、これにもっと注力できるようになるから。

「なんか、ダメみたいだな」ぐらいの漠然としたへこみ方じゃなくて、もっとすごく落ち込んだほうがいいし、ダメだって自覚をもったほうがいいですね。

司会:そこはちゃんと謙虚になって自分自身を見直さないと、ということですけど。

下田:そうですね。でも皆そうだから。できることなんて1個や2個ぐらいしかないから。「これもダメだった」のチェックリストつくるつもりで。「私にはもう、いける場所がない」ってことを自覚するための活動として捉えて、行ったほうがいいと思います。

自分は何であるかにこだわらなくて大丈夫

司会:すごくいい答えをいただいた気がします。次のご質問「自分ってなんでしょう? 最近、考えたらわからなくなりました」っていうご質問があるんですけども。逆に今のも、否定から入ってくっていうのもありかもしれないですね。

下田:そうですね。逆に今までは何だと思っていたのっていう……。「自分って何だろう」って、「何ってほどでもないけど」って感じなんですよ。「何かなの?」っていう……。

何でもないから、別に。何でもないし、周りの皆も何でもないから。何であるかにこだわらなくて大丈夫です。

司会:そっか、うんうん。

下田: だからこそ、誰かの彼女になりたいわけだし、誰かの親友になりたいんです。今たぶん、何でもないと思うから、試しに「誰かの彼女になってみる」ってのはどうですかね?

司会:そっか。

下田:少なくとも、「彼女だよね!」って言えるし。

司会:そうですね。

下田:他に何もないけど少なくとも「私が死んだら君は困るもんね。彼女いなくなっちゃって」って感じになるから。つくってみたらいいんじゃないですかね?

司会:自分が何かであるために。

下田:今は多分「何でもない」と思うから。

Twitterとツイキャスでお悩み相談室をやっている

司会:ありがとうございます。本当、何か目が開かれる気分ですけど。いろいろとご質問をお寄せいただいてるんですけど、そろそろお時間が近づいてきてるので、会場の皆さんからも、何かご質問があったらお受けしてみたいなと思うんですが。

いかがでしょうか? どうぞご遠慮なく。せっかくこういった機会なんで、ぜひ。いかがでしょう?

下田:言いづらい気持ちがわかる。言いづらい気持ちしかわからない。

司会:あちらのほうで……。大丈夫ですか? ご質問、大丈夫ですか? せっかくですからこの機会に。いいんですか本当に、皆さん。ないですよ、もう2度と機会は。

下田:本当は、会話通してやったほうが全然解決しやすいんだけど。情報量が今、少なすぎて……。

司会:何かあります? ない?

下田:お悩みがあれば。

司会:ちなみに、下田先生に悩みを聞いてほしいってときはどうしたらいいんですか?

下田:Twitterとかでリプライをもらえると基本的に全部。私が「今からお悩み相談室オープン」って言ったら、基本的にお悩みを選ばずに全部答えるんですけど。

140文字どうしのやり取りなので、厳選して、相談する側も答える側もすっごい端折って言うことになるから、今のほうが断然丁寧に答えられます。

司会:なるほど。そういうことでございます。

下田:あと、ツイキャスやってるときも答えられますけど。

司会:ちなみに、お悩み相談室オープンの時間っていうのは大体、例えば月1回とか……。

下田:2日か3日おきくらいに開かれますね。私が今、頭使いたいと思った時間に開かれるしくみになってます。

司会:じゃあちょくちょくチェックしていただきたいですね。

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