2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
提供:日本マイクロソフト株式会社
リンクをコピー
記事をブックマーク
西脇資哲氏(以下、西脇):皆さん、こんにちは。ここから45分間、私、西脇から番号「TRD-341」のセッションをお届けしたいと思います。
このセッションは、タイトルにドローンと書いてございます。「Windows meets Drone!」ということで、関心がおありの方はもちろん、あまり関心ないよという方もいらっしゃるかもしれませんが、ドローンについての話をお届けしたいと思います。
ですが、何でマイクロソフトがドローンなんだ、と。
この「FEST」Day1、Day2、Day3の3日間に渡って開催され、今日で3日目です。そのうち初日の基調講演は、実はクローズドでした。一部のパートナー様向けに行って、私はDay1でもお話しております。
当然、マイクロソフトの話をDay1ではしたのですが、そのDay1の内容とは異なったセッションを何か1つ持つということで、私自身が最近トレンドのドローンの話をしたいと思います。
ただ、少しはマイクロソフトの話もお届けしながら、展開していきたいと思っております。
このセッションは、つぶやき、撮影すべてOKでございますので、動画を除いて撮影していただいて構いません。つぶやく時にお願いがあります。「#msfest2015」のタグと、もう1つ「#trd341」のセッション番号。この2つのタグを必ず入れてください。
タグを入れてつぶやいていただくと、実はそのつぶやきが表示されるようになっています。それをあとで集計します。スライド全部かぶるといけないので、スライドのときは右側だけにしておきますね。
1番下に書いてあります。講演中、この「#msfest2015」「#trd341」のハッシュタグを使用したツイートを最も多くした人に、今日はミニドローンを1つプレゼントしたいと思います。
「あー」とか「うー」とか、そういうのでもいいですが、リツイートはダメですよ。リツイートで楽をしようと思っちゃダメ。「西脇さんのセッションに参加中です!」「テスト」いいですね。そんな形でいくつかお話を届けていきたいと思っております。
私がそのツイートに反応できるわけではないんですが、可能な限り皆さんと同時進行でいきたいと思いますので、お付き合いいただければと思います。
ちなみにデモンストレーションの画面もあるんです。デモンストレーションの画面は、めちゃくちゃツイートが出ます(笑)。
プレゼンテーションのパワーポイントには邪魔をしないように、ツイートは右側のところに出しておりますので、沢山つぶやいていただければと思います。
何でもいいです。ドローンが飛んだらみんなで「飛んだー!」、着地したら「8888(パチパチパチパチ)」ぐらいをやっていただけると盛り上がるんじゃないかなと思っております。
さて、ドローンの話です。皆さん、顔を上げていただきたいのですが、皆さんのなかでドローンを持っているという方、手を挙げてください。
(会場挙手)
西脇:ありがとうございます。結構いますね。では、皆さんのなかで屋外でドローンを飛ばしたことがある方?
(会場挙手)
西脇:ありがとうございます。今日は、ドローンが大好きな方や、ドローンをビジネスとしてスタートされる方や、マニアの方、ドローン芸人さんもいらっしゃってるんです。
いろんなメディアやテレビに出たりされてるドローン芸人さんという方がいらっしゃるんです。立っていただけますか? 大変有名なドローン芸人さんである "谷+1" さんも会場にいらっしゃっています。
カメラで追ってもらっていますね。なぜかこういう方も迷い込んでしまった、マイクロソフトの「FEST」です(笑)。
今日、どういう順番でお話をするかです。ドローンって何なのかという話。もうご存知の方もいらっしゃいますし、そうでない方もいらっしゃいますね。そしてドローンのご紹介をいくつかしていきます。
また、仕組みや法律。今日、9月4日、国会で新しい法案が通りました。ドローンの規制に関する法案がたった今、通りました。そのぐらい旬な話題で、ものすごくスピード感がある話です。それもお届けしましょう。
1番最後、ドローンはIT産業です。ご参加いただいている皆さんに関わる、大変大きな話をお届けしたいと思っております。
(スライド内写真の女性)素敵ですね。髪をなびかせながらドローンを。これはハンドキャッチと言います。さて、大変素敵な女性の左側をご覧ください。
「ドローンとは?、なぜドローンが熱いのか?」。この話をお届けします。ちなみに今日、私45分しか喋る時間がないのに、スライドの枚数が70枚を超えます(笑)。こいつ馬鹿じゃねえかと思ったら、馬鹿じゃねえかとつぶやいてください(笑)。
でも、馬鹿ではないです。なぜかというと、今日の資料はダウンロードできるようになっています。ダウンロードして、すべて、70枚の資料を見ていただくと、ドローンについて間違いなくほとんどの情報を知ることができます。
有名な機体、法律、そして産業の話、メーカーの名前まで全て知ることができます。ですから、資料として皆さんにお届けをしたいんです。逆に言うと、話をする時にはものすごいスピードで(スライドを)進めていきます。
例えばどんなスピードか。ドローンは無人飛行が可能な総称です。はい次。
これぐらいのスピード感ですので、ついてきていただきたいと思います(笑)。
(会場笑)
西脇:皆さんの中で、今年5月に行われました「国際ドローン展」に参加したという方、手を挙げてください。
(会場挙手)
西脇:まだ関心が薄いですね。10人ぐらいしかいらっしゃいません。新しいドローンが発売になりました。大変有名なメーカーさんでいうと、Parrotさん、DJIテクノロジーさん。こういったところが入っています。
もう1つ、悪いニュースとしては、ドローンが落下しました。実際に落下したのは、こういった機種のものです。そこは別につぶやかなくても大丈夫です。
あと、ドローン少年。良くないですね。1番下に書きました。必ずマナーを守っていただきたいと思います。人に影響を与えたり、社会に影響を与えたりするものです。
せっかくの育成していくはずの産業なのに、育成を抑えてしまいます。マナーをしっかり守って、産業として、ホビーとして皆さんで見守っていただきたいと思います。
マイクロソフトとの関わりでいうと、実はマイクロソフトのパートナー様向けのイベントで飛んでいるんです。しかも2011年です。今から4年ぐらい前に、ドローンをイベントで飛ばしているんです。パソコンで操作をし、Kinectで操作をする。そんなことをやっておりました。
それ以外にも、今年5月にも、ドローンのセッションをお届けしています。これは有償で、少しお金をお支払いいただき、ご参加いただきました。
そのときに飛んだドローンは、この辺りのドローンですね。今日は、新しいドローンが1つ増えています。
さて、そんな世の中ですが、実は、無人飛行機というカテゴリーにおきましては日本は先進国だったんです。
皆さん、ご存知かもしれませんが、ヤマハさんが農薬散布用のドローン、無人ヘリコプターですね。これを飛ばしています。
私も田舎の人間ですから、幼いころ(家の近くで)飛んでいました。日本では、お米を食べますけれども、日本産のお米の60パーセントがヘリコプターからの農薬散布を受けて生まれるお米です。
これだけ無人ヘリコプターによる農薬散布が行われているのは、全世界を見渡しても日本だけです。だから私たちは、もともとは「先進ドローン国」だったんです。所有している機体数も、2013年で2500機が日本で活躍をしていました。
こういう時代だったんですけれど、残念ながら今、ドローンで活躍しているメーカーは中国の「DJI」がトップです。それから、ヨーロッパにある「Parrot」。アメリカにある「3D Robotics」。このぐらいです。
日本にも非常に期待をしていますが、まだまだこれからという状況です。そんなドローンをいくつかご紹介させていただきたいと思っております。
はい、たくさんつぶやいていただいてますね。おかげで、私のデモ画面が大変な事に(笑)。
さあ、ドローンの機体をご紹介しましょう。皆さん自身にもドローンを買っていただきたいので、いろんなドローンをご紹介させていただきたいと思います。
まず、ヘリコプターのような形態ですから、このローターが何枚あるかによって呼び方が違います。でもほとんどの場合はマルチコプター、もしくはクワッドコプターと言ってしまえば、だいたいドローンです。
世界で1番小さい最小クラスのものです。かわいいです。手のひらに載りますね。2,100円。私も持っています。飛ばすと、だいたい2、3分で落ちてくるので、気持ちだけ満足する感じですね。ドローンというよりは、かわいいなというものです。
少し大きくなりますと、6枚機。これは少し操縦が難しいです。安定していると言われがちなんですけれども操縦が難しいので、多くの方がドローンの操縦を練習するときに使う機体として、結構有名です。かわいいです。小さいです。1万円きります。
大きくなりますと、こんな感じです。これは8枚のプロペラが付いています。オクトコプターですね。23万円。これを買ってくださいとはさすがに申し上げません。
こちらの機体。実体は、ここにございます。Parrotさんで大変有名なものです。歴史あるこのParrotの機体は、数年前まではドローンの代名詞でした。とにかくドローンといえばこれだったんです。
写真撮るんだったら今ですよ。それでつぶやいていただけると、なおよろしいかもしれません。
これはWindowsで操作できるんです。あとでやりますが、SDKが出ていますので、皆さんご自身の能力でコーディングしていただけます。
同じくParrotさんのRolling Spiderという非常に小さい機体です。こちらは本当にかわいいものですね。手のひらの上に載ったり。あとで実際にご紹介したいと思います。
それから、これが今年の4月に出たParrotさんの最新機種です。Bebopと呼ばれるもので大変メジャーで、多くの方が持っていらっしゃいます。ちょっと皆さんの手を借りましょうか。この機体を持っているという方、手を挙げてください。
(会場挙手)
西脇:あれ。大変有名だと言って2人しか手を挙げないですね。少しお値段が張りますからね。10万ちょっと切るぐらいで、動かすコントローラーを合わせると15万円超えます。
マイクロソフトのオンラインストアで売っています。Windows Phoneで操作をすることができます。ですから、我々にとって有益な、おもちゃと言ったらアレですけど、道具です。
ドローンはレースも盛んです。これはドローンレースで使われる機体です。私も持っていますが、操縦がちょっと難しいです。非常に速く飛びます。Visitor 6というドローンレースでは比較的有名なものです。
ただ、ドローンレースの世界に足を踏み入れますと、レースの専門家という方がすごくいるんです。経験も豊富で、俺はドローンレースを10年もやっているんだという方が結構いらっしゃいます。
そういう方々がお使いになる機体がこれですね。FPV 250。これも私持っていますが、めちゃくちゃ速いです。ぶつかったらぶつかった方が壊れるぐらいの力です。ドローンレースは激戦区ですね。ものすごい数があります。
そんな中で、ご紹介させていただきますのがDJI Phantom3。今日は二機ございます。私、このDJI Phantom3を4機持っているんです。4機も持っててどうするんだと思いますけど、今1番おもしろい機体だと思います。
そしてそのDJIさんがINSPIRE 1という機体も持っていらっしゃいまして、これは多くの空撮で使われます。例えばCMであるとか観光地であるとか、映画とか。それ以外にもさまざまなPRのために使われている、大変メジャーな機体です。
ラリーの中継、スキーの中継、マラソンの中継……だいたいこのINSPIRE 1か、あるいは少しお金を抑えたいということでPhantom。どちらかが使われていると思ってください。これから皆さんいろんなスポーツ大会スポーツ会場に行って見てください。必ず、ほぼ100パーセント飛んでいます。
私が調べた形では、国内で行われた42.195キロの長さを採用している国際選考レースは全てでドローンが飛んでいます。ドローンの中継能力って、それぐらいすごいんです。今、上空からスポーツシーンを映すことは当たり前になっています。
いよいよ産業用に参りましょう。これは関西にあるアミューズワンセルフという会社の機体です。噴火とか地震とか災害とか、そういったところにジュッと飛んでいくための少し大きめな機体。
非常に近未来的で格好いい。ぜひ、皆さん資料をダウンロードして、あとでご覧になってください。自治体、建設研究会社、土木会社、そういったところがお買い求めになっています。
大変有名なのがプロドローンという会社です。ドローンの前にプロが付いていますから、もう産業用、業務用であるということが何となく匂いがつきます。形もがっちりしています。大きめのカメラを積むことができまして、大変話題のドローンです。新しいベンチャーです。
千葉大学さんは「自律姿勢制御」で大変有名です。歴史も長くて、そこからベンチャーが生まれまして、自律制御システム研究所が作っているmini surveyor。ちょっと産業用っぽい色がしますね。
実際に実機を触りますとかなり大きいです。1メーターの幅があります。
こちらは皆さんインターネットで耳にしたことがあると思います。私は、2日前におじゃまさせていただきました。ソニーと自動車の自動制御で有名なZMPさんの合弁会社が、いよいよ空に飛び立ちます。
エアロセンスさんが出て参りました。機体は左側にあるVTOL機です。垂直に上がって滑空していきます。
こういった飛行機タイプのものと、あとはクアッドコプター。両方やっています。大変ユニークな機体を持っていますけれども、それなりに理由があるわけです。
これが日本のメーカーです。ほとんどが中国とヨーロッパなんです。
じゃあ、アメリカはどうなんだというと、アメリカも実は頑張ってます。やはり航空産業や宇宙産業という国策を、彼らはがんばらなきゃいけないので。
例えば、クリス・アンダーソンさん。Wired誌の編集長をやっていた、めちゃくちゃ有名な方です。彼がCEOとして率いているのが、3D Robotics。非常に有名です。
機体、かっこいいですね。右側が最近出たSoloという機体です。アメリカなので、考え方が中国やヨーロッパとは異なります。
それを整理したものがこちらです。ダウンロードできる資料ですので、あとでご覧になっていただいて、自分が目指す、産業用、ホビーなど、これを見てください。
できれば国産のものに期待していただきたいですけれども、トイとかホビーとなると国産はなかなかありません。ほとんどが中国。そして、ヨーロッパです。ですから、私の気持ちとしては、日本の産業が育てばいいなと実は心から思っています。
さあ、そんなドローンの仕組みです。実は非常に小さいです。かわいいですね。
どのぐらいの大きさかというと、例えば、Rolling Spiderという機体があります。実際にカメラで写してみると、手がこれです。カメラも付いています。今、電源が入ってちょっと怖い感じですね。これがParrotさんが出しているRolling Spiderです。
それ以外にも、指の上2つぐらいにちょっと載るような機体もございます。そのくらい姿勢制御、安定して浮いているという状態に関しては、技術が突き詰められています。ただ、それをどう動かしていくかということが、これからの大きな課題になってくるわけです。
ですから、機体の種類もいろいろ変わってきています。クワッドコプター型。それと、グライダー型、翼がもっと長いグライダー型、いろんな形が今、登場しています。
ドローンは、実は音が結構うるさいです。動かしてみるとわかるので、例に、これを動かしてみましょう。
これはParrotの機体ですね。どうやって動かすかというと、もちろん、マイクロソフトの製品を使って動かしたいと思います。画面の切り替えをします。
まずは設定です。Wi-Fiで接続しますので設定の画面で、ParrotのBebop、これに接続をします。
そうするとドローンとこのWindows 10 Mobileが接続されまして会話を始めます。
今、接続中ってまさに出てます。FREE FLIGHTというアプリケーションがありますので、こちらで飛ばしたいと思います。横向きに使います。
そうしますと、ドローンがいよいよ動き始めます。
カメラが写っているの、わかりますか。スタートを押していきます。「調整してください」普通はキャリブレーションをやらなければいけません。ごめんなさい。今日はやらないので、怪我したら皆さん許していただきたいと思います(笑)。
はい、このくらいにしたいと思います(笑)。理由は時間の関係もありますし、実はほかの機体が大事ですから。今は、ちょっとだけ離陸させてすぐに落とさせていただいたんですけど、ほかの機体でしっかり離陸時間をお届けしたいと思います。
「即着陸」、つぶやいていただいてありがとうございます。
ヘリコプターのような翼が回転しますので、実はうるさいです。
もう1つ、「何枚の羽が安定しているんですか?」とすごくよく聞かれます。もちろん、羽の枚数が多い方が、もしもというとき、つまり、羽が止まったときに代用の羽がありますから制御的にはいいです。
ですけれど、例えば「湘南国際マラソン」というイベントで1回ドローンが落ちているんです。落ちたドローンは6枚でした。つまり、枚数が多いから落ちないなんてことはないわけです。
ただし、多くの方がご存知ですけれども、ドローンが落ちる理由の大きなものは、1つがバッテリー切れ。2つ目、電波のロストです。
操作で落ちるということも最初のうちはあります。知っている方でも、結構います。最初はありますが、だんだんなくなっていきます。ですから、安定した飛行にはやはりたくさん訓練をしていくことが必要です。
今日、国会で1つの法案が通り、航空法改正が行われました。(ドローンが飛行可能なのは)上空250メートルより下です。しかも、一部の地域は届け出が必要になりました。水面の飛行に対しても、ある程度制限がかかってまいりました。
それ以外にも、密集地はダメです、目視できる範囲でないと基本的にはダメですという、いろんな制約が今日の法案で出て、通っちゃいました。これは課題です。
もう1つ、民法でも定めがあり、人の家はダメです。それから道路交通法で、公道の上はダメです、と。
もう1つ、電波の制限があります。電波を飛ばしますから、電波法の規制を受けるんです。
航空法改正、それから電波法。民法、そして道路交通法。こういった法律に実は少し阻まれているんです。ただ、いい解釈をすると、それを改正してよくしていけば日本のドローン産業が必ず広がっていくということだと思います。
それを制御するためにはこの送信機というプロポットを使います。これの操作方法が、日本とアメリカで違います。
今日、ご一緒するプロのパイロットは、モード1を使うんですが、私は、モード2を使います。全然、操作方法が違うんですね。こういう状態が乱立しているので、いろんな機体の規定どころか、操作方法の規定までバラバラになっています。
さあ、どういうふうに動かすのかというと、今、Windows 10 Mobileで、私は1番左側や真ん中のものを動かしたんですね。
では、Phantomを動かしましょうか。この機体を動かしたいと思います。今日、私が動かすと喋っている途中でできませんから、プロのパイロットをお呼びしております。DJIジャパンの中村さんです。お願いします。皆さん、拍手で迎えてください。プロのパイロットの方がいらっしゃるんです。
プロポで動かす方法以外にも、実はこのスライドにあります「自動航行」「自律航行」。これが将来の産業には必ず必要です。いつまでたってもこんなふうに制御していたら、畑を一周回るのにすごく手間がかかります。どうせ畑を回るコースって決まっていますから、プログラミングしておくのが1番です。その話を後半にお届けしたいと思います。
さて、そんな形でパソコンでドローンを制御するということで、実はこの機体は、ParrotさんがSDKを出しています。ですから、Visual Studioで飛ばすことができるんです。
「うおー! もうそんなことができるんですか!」ということが、今やできるようになっているわけです。実際に飛ばすところも見せたいと思います。
じゃあ、いきましょう。まずは、Phantom 3飛んでみたいと思います。
シャッターチャンスですよ、FESTが映るようにしてくださいね。あと、ドローンの影が映るとちょっとかっこいいです。これでつぶやいていただくと、いい感じになるんじゃないかな。ぜひ「飛んだー!」と。
皆さんうるさいとか言っていますけど(笑)、飛んでいるところばかり見ていてもしょうがないです。
実は、この飛んでいるドローンが撮影している映像はAzure Media Servicesで配信されていて、皆さんのスマートフォンなどを始めとしたプレーヤーで見ることができます。
見たいですよね。画面切り替えます。
このURLはiPhoneでも見られます。アンドロイドでもPCでもタブレットでも全員見られます。今飛んでいる、ドローンの映像をAzure Media Servicesが、あっ、飛んでいるドローンがじゃまで(スライドの)QRコードが見られないという方がいらっしゃるので、ちょっとドローンを下に(笑)。
さあ、見えますか。どういう映像が見えているか、画面切り替えますね。これが、皆さんのスマートフォンから見えます。
これがAzure Media Servicesの力です。ドローンの映像、少しだけタイムラグあります。でも、被災地や建設現場や災害現場で見るわけにいかないじゃないですか。だから、Azureが1回組み取ってさまざまなメディア、デバイス、地域にコンテンツデリバリーネットワークを通じて配信しているんです。実はそんなことができるようになっております。
「うるさいねえ、もう」とつぶやきに書いてありますね。「いい映像ですね」。がんばってつぶやいていただきたいと思います。
結構、音がすごいです。
では、中村さん華麗なテクニックで着陸をお願いします。プロのパイロットですから、めちゃくちゃうまいですね。これだけスムーズに着陸できる方は、なかなか。あっ、ローターが危ない。すごいですね。一応、拍手しておきましょう。
(会場拍手)
日本マイクロソフト株式会社
関連タグ:
2024.10.29
5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
2024.10.24
パワポ資料の「手戻り」が多すぎる問題の解消法 資料作成のプロが語る、修正の無限ループから抜け出す4つのコツ
2024.10.28
スキル重視の採用を続けた結果、早期離職が増え社員が1人に… 下半期の退職者ゼロを達成した「関係の質」向上の取り組み
2024.10.22
気づかぬうちに評価を下げる「ダメな口癖」3選 デキる人はやっている、上司の指摘に対する上手な返し方
2024.10.24
リスクを取らない人が多い日本は、むしろ稼ぐチャンス? 日本のGDP4位転落の今、個人に必要なマインドとは
2024.10.23
「初任給40万円時代」が、比較的早いうちにやってくる? これから淘汰される会社・生き残る会社の分かれ目
2024.10.23
「どうしてもあなたから買いたい」と言われる営業になるには 『無敗営業』著者が教える、納得感を高める商談の進め方
2024.10.28
“力を抜くこと”がリーダーにとって重要な理由 「人間の達人」タモリさんから学んだ自然体の大切さ
2024.10.29
「テスラの何がすごいのか」がわからない学生たち 起業率2年連続日本一の大学で「Appleのフレームワーク」を教えるわけ
2024.10.30
職場にいる「困った部下」への対処法 上司・部下間で生まれる“常識のズレ”を解消するには