2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
提供:日本マイクロソフト株式会社
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今日はシナリオを2つご用意させていただいておりまして、1つは私どもマイクロソフトの社員がどういう形で活用をしているかというところですね。
これのSkype for Businessのところを少しご紹介させていただきたいのと、シナリオの2つ目としては、今日ご紹介したSurface Hubですね。
こちらのミーティングでこれからどういう形で会議が変わっていくかをご紹介させていただきたいと思います。
ではシナリオの1つ目ですね。これが今私が使っておりますSkype for Businessの画面ですね。
一目見ていただいて、その人の状態が今どうなっているかとか、今FESTで会議中ですという人がいたり、緑色だからアクセスできるよという人がいたり、そんな形になってます。
一応外部の人もこの中におりまして、私はPlantronicsさんっていうデバイスのメーカーさんの営業さんともつき合いがあるんですが、そういう人がいたりですとかね。
あともう1個、吉田チエ子っていうのは私の母親ですね。母親がSkypeを使っていまして、もう70を過ぎているわけです。たまにこうアクセスしないと、生きてんのか死んでんのかわからないんで。
たまにこうやってプレゼンスを見ています。今日はいなかったんで心配になったんですけど、通常の緑色になっているので、安心かなと。
それで会議に参加する方法なんですけれど、一応Outlookと連動した形で会議を見ていくと、ちょうど今日の予定のところが見えてまいります。
青色になっているところ、これはキャンペーン商材の打ち合わせということで、これデモ用で私が今作ったところです。こちらをデモの会議ということで想定をして進めていきたいと思います。
これをダブルクリックするとこんな形で会議に接続をします。音声はSkype for Businessで利用するという形になっております。
はい、こんな形で今参加をさせていただくというところですね。今、私とテルイさんという人とオカモトさんという人ですね。
テルイさんは普通にパソコンで入っていまして、オカモトさんは今ちょうどみなさん会場のほうを映させていただいておりますけれども、このiPhoneから参加をしていただいると。
そういう状態になっていて、どんな形で会議をやるのかを少しやらせていただきたいんですけれども。テルイさん、資料の共有をお願いします。何かキャンペーンのデザインに関する話だったと思います。
今資料を読み込んでいきます。それで今読み込みをしているところなんですけれども、すみませんこんなお見苦しいものを申しわけございません。
こんなものを使ってやっていくわけなんですけれども。色を変えてみたいと思います。これに対してコメントしますね。
こういう形でやったらどうかとかですね。これ以上やりませんね。すいません、引いてしまったと思うんですけれども。
こんな形で会議を進めていきます。コンテンツは何でもいいんですけれども、こんな形で場合によってはその資料共有をして、このタブレットのほうで書き込みをしながらやっていくところでございます。
こんなふうに会議を1日に2回、3回、すいません安村のコンテンツは使いませんけれども、やっているというところでございますね。こちらのほうは一旦切らせていただきたいと思います。
今こんな会議のほうをやらせていただいていますが、シナリオの2つ目としては、このSurface Hubですね。
こちらを使ってこれからの会議がどう変わっていくかをご紹介させていただきたいと思います。テルイさんお願いいたします。
テルイ:それではSurface Hubの会議を行った際に、どうなるかという物を見ていただきます。上の画像で見せていただけますかね、いいですかね。
これがSurface Hubでして、モデルは2つありまして、84インチ大型のスクリーンの物と55インチ2種類ございます。
今回は84インチでございますが、この中にCPU、これはcorei7が入って、さらにWindows 10ベースで動くというものになっております。
会議開催に主催者が設定すると、このように真ん中に誰が行っているのかということと、あと時間がセットされます。
ここでクリックしますと自動的にこのように立ち上がって、この会議の中にまずオカモトがすでに入っていると。
さらにここで画面を共有しまして、共有するとオカモトもこのOne Note、ホワイトボードが見える状況になっております。
ここで専用のペンを使って、例えば赤でいろいろこう書いたり。こちらのホワイトボードで内容は永遠に書ける物になっています。さらに拡大したり縮小したり、ということもできます。これがホワイトボードの機能。
先ほど冒頭でWindows 10ベースというお話をしましたけれども、10ベースで作ったユニバーサルアプリの中で、オカモトのほうがブースでも説明した「JAL」とかもあるんですけど。
今回は「JT2GO」という3Dのアプリですね。こちらのほうを立ち上げまして、3Dで描いたこういったデザインのみんなで話をしながら、フィジカルにこの場にいる方と話をして、さらにリモートでオカモトも画面で見えています。
話をしながら一体化でリアルのエリアとバーチャルなエリア、それぞれのみなさんの知識をここでブラッシュアップして、話をして、製品を作っていくことが、このSurface Hubでは可能でございます。
今私どもでは商談をいろいろと伺っています。例えば今お話をした製造業の方々、ここで設計の物を書きながらリモートで製造の現場で見ていただいて、実際に試行品を作ってみる。「この部分設計上で問題だよ」というものが、ブラッシュアップしてその場でリアルタイムにできていく。
あとは外資系のカーディラーさんですと、4Kの映像でできますので、お客様に対してお客様が車を見に来た時に、実際に車の中がどうなっているのかが、リアルにまだ物が届いていない場合には見ていただけます。
そういったことをお客様に話をすると、「あ、これ使えるね、あれ使えるね」というような話がいろいろと出てきています。
商談としては非常に楽しみな製品じゃないかと思います。こちらも展示ブースに飾っておりますので、ぜひ触ってみて、体感いただいた上で少しみなさんのアイデアもいただきながら、お話ができればと思っております。以上です。
吉田:はい、ありがとうございます。今実際どのような形で使っているかと、あとはSurface Hubですね。今後会議が変わっていくところをご覧いただきましたという話です。
これからSkype for Businessというのがどういう形で展開していくのか、そのあたりについて少しご紹介させていただきます。
こちらをビデオ映像でご用意させていただいておりますので、解説を加えながら進めさせていただきたいと思います。
お父さんと子供ですね。はい。これ今子どもを送り迎えをして、ちょうど車に乗りながら腕時計のほうは会議に参加をしますかってことで、Joying meetingと音声で会議に入っていったところです。
会議はこんな形でやっていますという。手で書いたものをサラサラサラっと表示をさせていきます。
それでシーンが変わっていきますけれども。外線の普通の電話の内容が文字情報でスマートフォンに入ってきます。
次もうひとつ、大学の教授みたいな人なんですけれども、3000人に近い聴衆の方に向け、プレゼンテーション、講演をしようとしているところですね。
自動同時通訳ですね。中国語もできます。
これはドクターですね。ちょうど患者さんとのアポイトメントが始まったところで、患者さんのほうを優先しています。
このMicrosoft Band、脈拍をとってですね。「これだったら問題ないね」なんて話しています。
はい、ありがとうございます。こういう形でこれから展開していきます。これは実は私どもの製品開発がマーケティング的に作ったものです。
できるかできないかはわからないけれども、作ってみたというものではなくて、実際に製品開発している部隊が、向こう1年ぐらいでやっていきたいことを、ビデオのほうに盛り込んで作りました。
まさにこういったことが、どんどんできていきます。それで向こう半年ぐらいでできることもたくさんございます。
そこを少しだけご紹介させていただきたいんですけれど、まずは御社のPBXをOffice 365が預かります。
これは何を言っているかというと、今まで音声の電話の機能っていうのはサーバを社内に置いていただいて、そちらのほうでやっていく定型的なパターンだったんですけれど。
これをクラウドに乗せまして、完全に外線の端の部分を含めてをクラウドにしていく。日本の場合は少し時間がかかりそうなんですけれども、まずはクラウドの音声の機能を作りながら、宅内のほうにゲートウェイを置いていただいて、回線を引き込んでいただきます。
拠点のPBXはどんどん巻き取っていくという構成、こちらをまさに秋口から展開したいと考えております。
それとすぐに全社会議の話なんですけれども、ちょうど7月にMGXという私どものセールスイベントに参加させていただいた時なんですけれども、一般の聴衆の方が大体1万2000人くらい集まってやりました。
これをSkype for Businessの世界でやっていきたいということで、ブロードキャストミーティングというのを展開して参ります。
これについては、今のSkype for Businessの会議でいうと1会議あたり250人という制限があったんですけれども、これを一気に1万ユーザーまで展開をすると。
ただ見え方としては1万ユーザーの方はブロードキャストという形で映像を見ていただいて、反応を何か質問をしたりするのはこのチャットですね。
Yammerのチャットみたいな形でリアクションをとっていきます。そういう形で全社会議っていうのを、例えば明日やりたいってなったとしてもできるような基板を提供させていただきたいです。もちろん、いろいろなデバイスで提供していくことを考えております。
それと先ほどデモンストレーションさせていただいた、まさに会議のやり方を変えていく可能性があるデバイスが、このSurface Hubですね。
こちらを展開さていただきたいと思います。先ほどテルイも申しましたけれども、いろいろな可能性を秘めていると思うんですね。
皆様のアイデア次第でいろいろな使い方ができると考えておりますので、是非、いろいろディスカッションさせていただいて、アイデアを頂戴しながら、これを進化させていきたいと考えております。
それではまとめさせていただきたいんですけれども、まずはマイクロソフトも自分たちでツールを持っておりながら数々の失敗を経験して成功に導いてきました。
今日お時間が限られてますので、もしご興味があったら是非いろいろとお問い合わせいただければと考えております。
あと重要なID管理なんですけど、ここの部分って非常に重要だと思っておりまして、システムに限らず重要な部分だと思いますので、そこの部分も非常に考慮いただきたいです。
あとは、最後にマイクロソフトはこの分野にどんどんこれから投資をして、本当に勝負をかけていきたいと思っております。
先ほどのPBXを預かりますっていうところで新しい市場をつくっていきたいと考えておりますので、是非ご期待いただきたいです。
この後もSurface Hubは展示ブースのほうに置いてございますので、お立ち寄りください。「私どものオフィスの環境を見たい」ということであれば、営業ですとか、私のほうにご連絡をいただければアレンジをさせていただいて、もっと詳しいオフィスツアーをご紹介させていただきます。
今日はいろいろなデモンストレーションを少しご紹介いたしましたけれども、そういったソリューションデモについても展開させていただいておりますので、いつでもお待ちをしております。今度ともよろしくお願いいたします。
本日はどうもお越しいただきましてありがとうございました。今後のマイクロソフトもどうぞ期待をしてください。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
日本マイクロソフト株式会社
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