「スワイプ型の直感操作」で忙しい既婚者も無理なく利用
──既婚者ならではの「時間の使い方」を考えた場合、カドルを効率的に活用するコツはありますか? 忙しい毎日の中で、どうやって新しいつながりを育てていけば良いでしょう?
渡辺:これは本当によく聞かれる質問で、多くの既婚者が「時間がない」ことを理由に新しい人脈形成を諦めてしまいがちなんです。だからこそ、私たちは忙しい既婚者の方でも無理なく利用できるよう、UIやUXの作りを徹底的に配慮して設計しています。
──具体的にはどのような工夫をされているんですか?
渡辺:まず、スワイプ型の直感操作ですね。通勤中や家事の合間など、数分でも操作できるように設計していて、マッチングのきっかけを作ることができます。
最先端のAIがおすすめの相手を表示してくれるので、「LIKE」か「NOPE」を選ぶだけ。検索に時間をかける必要がなく、「感覚的に使える」点は、忙しい方にとって大きな時短効果になっています。
──他にも時短につながる機能はありますか?
渡辺:共通の趣味や価値観が一目でわかるプロフィール表示を工夫しています。相手との共通点がすぐに確認できるので、無駄なメッセージを重ねることなく、短時間で自然と会話を始められます。
それと、ギャラリー機能も人気ですね。自分の写真の公開範囲を限定できるので、マッチングして関係を築いた相手にだけ閲覧してもらえます。不特定多数に写真を見られることに抵抗がある方でも安心して利用できます。
──既婚者ならではの配慮もあるんですか?
渡辺:はい。都合の良い時間帯や子どもの有無などを事前に登録できるので、より相談しやすい相手を探しやすくなっています。こうした事前情報があることで、家庭や仕事のリズムを崩さずに関係を育てられるんです。
──つまり、特別に時間を確保する必要はないということですね?
渡辺:そのとおりです。カドルの効率的な活用術は、特別な「時間確保」ではなく、隙間時間にストレスなくつながれる操作性の良さにあります。これによって、忙しい毎日の中でも新しい人脈を少しずつ育てていくことが可能になります。
「あなたにとっての新しい居場所を」
──最後に、既婚者でありながらキャリアアップや事業拡大を目指している読者のみなさん、特に「人脈作りを諦めかけている」方に向けて、メッセージをいただけますか?
渡辺:カドルは、結婚後の生活をより豊かにするために生まれたサービスです。同じ価値観や悩みを持つ既婚者同士が、安心してつながることができる場として設計しています。同性マッチング機能によって、多様なつながり方も可能になりました。育児や家事、仕事の日常的な悩みを共感し合える「ママ友」「パパ友」を見つける場としても使っていただけます。
──さまざまな出会いがありそうですね。
渡辺:はい。これまで体験できなかった新しい出会いもたくさんあると確信しています。ただ、どのように活用するかは、すべてユーザーのみなさん次第です。
大切なのは、自分の気持ちに正直に、そして相手への尊重を忘れずに関係を築くこと。カドルは、そうした前向きで温かなつながりを支援するために存在しています。
──人脈作りに一歩踏み出せずにいる方に、何かアドバイスはありますか?
渡辺:もし少しでも興味を持っていただけたなら、まず一歩踏み出してカドルを体験してみてください。私たちは、あなたにとっての新しい居場所を、心から用意してお待ちしています。