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kintone hack night 2020 株式会社カミノバ(全1記事)

2021.02.26

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kintoneには“足りないもの”がある エバンジェリストが語る、kintoneをもっと楽しく活用する方法

提供:サイボウズ株式会社

2020年11月11日〜13日、「Cybozu Days 2020」が開催されました。11日には、kintoneのカスタマイズが学べる「kintone hack NIGHT 2020」が行われました。予選会を突破した精鋭エンジニアが集い、斬新かつユニークなkintoneの活用アイデアを武器に、kintone界のNo.1エンジニアの座を争います。本パートでは株式会社カミノバの片岡淳氏が登壇し、kintoneを6~7年使ってきた中でのある“気づき”について、デモンストレーションを交えて紹介しました。

約6~7年kintoneに関わる中で気づいたこと

片岡淳氏:みなさん、こんにちは。

(会場拍手)

まずは今日、こんな会場で開催してくださったサイボウズさん、ならびにご来場くださった大勢の方々、本当にありがとうございます。

簡単に自己紹介から始めたいと思います。私、株式会社カミノバという会社に勤めております、片岡といいます。高知県高知市からやって来ました。今日は黄色い服を着ていますが、kintoneのエバンジェリストをやっています。

高知県といえば坂本龍馬、カツオ。こういったものが有名なんですけれども、高知で黄色い服を着てkintoneをやっている人。ぜひ今日は、「じゅんちゃん」で。今日はじゅんちゃんを覚えて帰っていただきたいなと思います。よろしくお願いします。

このじゅんちゃん、kintoneと出会って約6年、7年になります。この間いろんな方のkintoneを触ってきました。作ってきましたし、使ってきましたし、いろんな人にお話をさせていただいてきました。kintone、楽しいですよね。楽しいからこそいろんな人に伝えたいなと思って、エバンジェリストをやっています。

……ほんまですか? kintone、業務システムを作ること、確かに楽しいんです。ただですね、何か足りないものがあるんですね。僕この6年やってきて、最近ちょっと気づいたことがあるんですね。何だと思いますか?

kintone自体は、基本的なデータベース機能は備わっていますし、コミュニケーションツールとしても使えます。ただ、もっと楽しくなるんですね。もっと楽しくするには、さあ何が足りないでしょうか。

効果音を使ってもっとkintoneを楽しく

何か聞こえてきましたね。そうなんです、kintoneには「音」がないんですね。今日は音を使ったデモをしたいと思います。デモをご覧ください。

今日は問題を出すアプリを作ってきました。最近コロナ禍の中で、kintoneは業務システムだけではなくていろんなところで使われるようになりました。お子さんが使われることも増えてきたんじゃないかなと思います。そんなところで、はい、問題です。

「太陽の動きとして正しいのはどれでしょう?」。わかりますよね。東から昇って西から沈む、当たり前です。『ピンポン』。はい、正解音が鳴るんですね。

次の問題いきましょうか。「パンはパンでも食べられないパンはどれ?」。フライパンは食べられませんよね。あんパンは食べられるから違うかな。アンパンマンは食べられないですよね。アンパンマンパンはパンですよね。アンパンマンパンマン……なんかもうわけわからなくなってきましたが、たぶんこれ食べられないですね。

もうこれを選びましょう。「ファイナルアンサー?」。はい、押してみましょう。『ブブー』。あれ、違うって言われました。アンパンマンって食べられましたっけ。『ピンポン』。あっ、正解ですね。

このように、問題に対してチェックボックスだとかラジオボタンに音を設定することができます。それから音、いろいろなものができます。またちょっとここでkintoneの問題も作ってきました。「kintoneがリリースされたのはいつですか?」ということなんですけども、今年2020年です。約9年前なんですね、「2011年11月」。『ピンポン』。はい、正解ですね。

「kintoneを開発・販売している会社はどれですか?」って、こんなのすぐわかりますよね。『ブブー』。あっ、ごめんなさい。間違えました。「サンボウズ」じゃなくて「サイボウズ」ですよね。『ピンポン』。こういった感じで音を鳴らすことができます。

またチェックボックスなんかも、押すたびに音を鳴らすといったこともできるようになります。さらにこれ音声ファイルですので、セリフなんかもしゃべることができます。『やるじゃないか!』。やりますよね。『よろしく頼む!』。よろしく頼みます。『ご覧のスポンサーの提供でお送りしました』。

今日もたくさんのスポンサーの方々でこの会は成り立っていると思います。本当にありがとうございます。これちょっと保存しましょうね。保存するとまた音が鳴るんですね。このように、kintoneのイベントごとに音を入れることができます。

kintoneは教育現場でも活用可能

ちょっとデモのほうはこのぐらいにしまして、こちらに戻りたいと思いますけれども。kintoneなんですけれども、業務で使うだけではなくて、教育現場でも使うことができるんですね。このように効果音をうまく使って、今使っていただいてます子ども、こういった人たちも楽しく使ってもらえることができるんじゃないかなと思います。

またこの「kintone」という名前なんですけれども、実は「tone」という言葉が入ってるんですね。そうなんです、kintoneの中には「音」があるんです。この効果音を使ってもっとkintoneを楽しく。「Let's enjoy kintone life」と書いてあります。もっともっとkintoneを楽しんでいきたいなと思います。今日はどうも『ご清聴ありがとうございました』。

ご清聴ありがとうございました。

(会場拍手)

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