2024.10.01
自社の社内情報を未来の“ゴミ”にしないための備え 「情報量が多すぎる」時代がもたらす課題とは?
シークレットセッション「LINE WORKS があらゆる業務にツナガル世界 仕事タノシイ! 雑務ラクチン!」(全1記事)
提供:ワークスモバイルジャパン株式会社
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福山耕介氏:みなさん、こんにちは。ワークスモバイルジャパンの福山でございます。本日はありがとうございます。みなさんお聞きいただいているばかりなので、少しご協力をお願いしたいのですが。LINE WORKSを使っている方は挙手をしていただけますか?
(会場挙手)
さすがLINE WORKS DAYですね。ではLINE WORKS、まだ使ってないよという方はどうでしょうか?
(会場挙手)
あ、元気に挙手ありがとうございます(笑)。では、我々は仕事を楽しくしたい、仕事をラクにしたいというコンセプトのもとビジネスをしていますが、LINE WORKSを使って仕事が楽しくなったという方は?
……遠慮なさらずに(笑)。
(会場からあまり手が挙がらず)……もうちょっとがんばります!
(会場笑)
じゃあ仕事がラクになったという方は?
(会場挙手)
あ、けっこういらっしゃいますね。今日の私のセッションでは、もっと仕事がラクになるソリューション連携って何だろうというお話を10分から15分でお話させていただきたいと思います。
まず簡単にですが、こういった数字をご用意しました。よく見る数字かもしれませんね。今だいたい労働時間の25パーセントは本業ではないところに時間を使っていると言われています。なので、1週間のうち1日は本業じゃないところに時間を使っているんですね。本業を進めるための時間かもしれません。
2つ目、ITツールを導入している数。これは世界で2番目に多いです。1位はアメリカですね。1つの企業、1つの事業所で入れているITツールの数は世界で2番目に多い国なんですね。
しかしですよ。労働生産性はよくご存知の通りG7で最下位。ITツールバラバラ化問題という問題が今あるんですけど、我々はこれをなんとか解決できないかと思っております。
我々が目指したい世界、お客様にご提供したい世界というのは、LINE WORKSを通じてすべての業務が行える世界です。世の中にはいろいろなツールがありますよね。営業活動に行ったらレポートを書いて、SFAをアップデートして、上司に報告をして、そのたびに違うツールを使う。ツールが変わるたびに覚えなきゃいけない。もう使いたくない。たぶんそんなことっていろいろな場面であるのかなぁと思ってます。
なので、我々はLINE WORKSのUI、トーク画面からすべての業務を完結させる。こういった世界を、LINE WORKSだけではなくてパートナーのみなさまと展開しようと考えています。
今日もしお戻りになられて我々のホームページを見ていただけると、現在すでに50を超えるツールとの連携が掲載されています。ひょっとするとすでにご導入いただいているツールもあるかもしれませんし、無料から始められるツールもあります。
ですので、LINE WORKSから、ぜひトークの画面から業務をするといったところをご経験いただきたい。我々のホームページでもいいですし、我々のパートナーさんに問い合わせていただいてもいいと思いますが、ぜひこういった経験をしていただきたい。そうすると、先ほど「ラクになりました」っていうお話があったと思うんですけど、もっとラクになるはずなんですね。
こちらは代表的なツールをご紹介しています。実際にご導入いただいているお客様も多くいらっしゃいます。一番上に円は勤怠管理です。ここでは代表例としてKING OF TIMEさんの勤怠管理を記載しています。
LINE WORKSのトークの画面で「おはよう」とトークしたり、音声入力すると勤怠が打刻されているという状態ですね。「おしまい」とか「帰ります」ってやるとすでにそこで業務が終わっている、打刻が完了する。これが実はかなり使われ始めています。
おそらくみなさん月末、もしくは週の最後にまとめてビャーっと入れて、はいおしまいっていうパターンも多いと思うんですけど、これであればトークをしながら打刻が完了してしまう。
昨今いろいろな災害があったりする中で、安否確認にも実はかなり使われています。セコムさんやGenestreamさんに、安否確認のための連携ツールをリリースしていただいています。こちらは、なにか災害があったときにトークルームで一斉に全社員に送る、そこで安否の確認をトーク、もしくはスタンプで行う。そういった世界がすでに展開されています。
またグループウェアとの連携ですね。こちらはkintoneさんのJobocoという少しかわいいツールがあるんですが、こちらもkintoneのデータのやりとりをLINE WORKSのトーク上からできる。
次に左下の円は日報の作成です。日報を作られる方もけっこう多いと思うんですけど、これのいいところは書く必要がないんです。スマホに向かって話しかければいいんです。スマホを片手にbotから聞かれた質問に対して答えていく。
botから聞かれたら写真を送る。そしたら、指定されたフォーマットの中に報告書ができあがる。これも実はかなり使われています。なにか報告書を書くときに1回会社に戻って報告書を書いて提出してっていう作業から完全に離れられると思います。
それとファイルストレージですが、Dropboxさんとの連携をしております。今はDropboxさんのツール、UIからLINE WORKSのトークでファイルを送ることが可能になっています。
これだけではないので、ぜひ我々のサイトを見ていただいて、こんなツール連携してみようかなというところから、まずご興味を持っていただければなと思っています。
ここからは少し違うお話になりますが、実はLINE WORKSのデベロッパーさんのコミュニティがかなり活性化しています。ユーザー企業様の開発者の方、もしくはパートナー企業の開発者様、もしくはSIer様に集まっていただいて、かなりディープなトークをしていただいて、じゃあこういうツールを作ってみようとか。コミュニティが今まさに始まっています。
ご興味がある方がいれば、2月27日と3月4日に我々の原宿オフィス、もしくはMOTEXさんの大阪オフィスの2ヶ所でLINE WORKS TECH TALKをスタート(※)しますので、ご興味があればぜひご参加いただければと思います。
(※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い開催日程を変更いたしました。最新情報につきましてはコミュニティサイト「LINE WORKS TECH TALK」でご確認いただけます)。
私のセッションは以上になりますが、一番最初にお話したとおり仕事は楽しくやりたいですし、ラクにしたい。生産性を上げたい。そんな中で今つながれるツールがたくさんありますので、ぜひお試しいただければと思います。ありがとうございました。
(会場拍手)
ワークスモバイルジャパン株式会社
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