
2025.02.12
職員一人あたり52時間の残業削減に成功 kintone導入がもたらした富士吉田市の自治体DX“変革”ハウツー
半田寛之氏 講演(全1記事)
提供:ワークスモバイルジャパン株式会社
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半田寛之氏:私はワークスモバイルジャパンでプロダクトとマーケティングを担当しております、半田と申します。高いところから恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
私からは2019年度のプロダクトとマーケティングについてお話しさせていただくのですが、まずはプロダクトのお話をさせていただきまして。そのあとにマーケティングのお話をさせていただきたいと思います。
プロダクトに関しては、おかげさまでパートナー様の数もかなり増え、初めて耳にする方もいるかと思いますので、最初にLINE WORKSの製品コンセプトについてご説明させていただきます。
LINE WORKSの製品コンセプトには3つございます。1つ目はメッセージですね。我々のコア機能であるチャット機能のトーク。これを中心に考えるというところです。それから2つ目がモバイルです。これはスマホでの使いやすさを重視するということになります。そして最後がイージー。これは私どもの製品の強みでもあります。LINEと同じ使いやすさにもつながるのですが、私どもの製品をいかに誰でも使えるようにするか。そういったところに注力しながら製品を考えていくということになります。
これら3つのコンセプトを通して、冒頭で石黒からお話しいたしましたミッションの1つとして、「仕事、楽しい」を広めたり、スマホとチャットを使った新しい働き方を広げるといったことを実現できる製品を開発していきたいと思っております。
さて、LINE WORKSのコンセプトについてお話させていただきましたが、この後、製品についてもう2つお話したいことがあります。1つは、先日、プレスリリースを出させていただいたのですが、私どもの本社のデザインチームが、世界三大デザイン賞の一つであるドイツの「iF DESIGN AWARD」を受賞しました。
また、先週には新たなアップデートであるLINE WORKS 2.5をリリースさせていただきました。お気づきになった方もいるかと思いますが、このデザインアワードで賞を獲ったデザインの一部が、私どものアプリのアイコンデザインとして使われています。
ここに大きなオブジェがあるんですが、あれがまさにそうですね。ちなみにこのカンファレンスが終わったあとは、私どものエレベーターホールに飾られるそうです。もしオフィスに来られる機会があれば、ぜひご覧になってみてください(笑)。
アイコンのデザインなんですが、一応これには意味があります。これについても少しお話しさせていただきます。オフィスや現場、そしてお取引相手様やパートナー様、それからお客様といったいろいろな人や場所がLINE WORKSとつながることで、一緒に仕事を推進する様子を、仕事のWORK、それからLINE WORKSのWORKSこれらの頭文字であるWを取って、このデザインを作っています。
実は今日、私ども本社のデザインチームも来ています。そのデザインチームが考えたデザインですので、もし今後LINE WORKSをご紹介いただくときには、こういったロゴの意味も含めてご紹介いただけますとありがたく思います。
最後にもう1つ、私どもがやっているコミュニティ活動についてご紹介させていただきたいと思います。
ご存知の方がいらっしゃるかもしれないのですが、私どもは去年からLINE WORKSのユーザー様同士で「LINE WORKSユーザーグループ」、通称LWUG(エルワグ)と呼ばれるコミュニティ活動を行っております。
この活動はLINE WORKSのユーザー様同士でノウハウ共有をしたり、課題を解決したりするものです。こういった活動を通して、利用率向上やユーザー獲得につなげていきたいと思っております。パートナーのみなさまには、ぜひこういった活動をしてますよということについてご認識いただけますと幸いです。
残り時間がわずかというテロップが出ましたので、少し駆け足でマーケティングのほうへ進みたいと思います。マーケティングはいきなり数字から入ります。この32.6という数字がなにか、わかりますでしょうか?
これはLINE WORKSの認知度です。私どもは2016年のサービス開始以来、認知度調査を定期的にやっております。昨年11月に行った最新の調査におきましては、なんとこういうかたちでだんだん進化していきまして、やっとSlackやChatworkを抜いて一番の認知度になりました。
次にこちらの数字なんですが、何の数字かおわかりになりますでしょうか? これはビジネスチャットの認知度です。
こちらも先ほどのLINE WORKSの認知度同様、定期的に認知度調査を行ってきました。その結果、今まで50パーセント台をなかなか上回ることができなかったんですが、去年11月の調査で数値をかなり上げまして、今では70パーセント近くとなりました。
この2つの結果を踏まえ、「ビジネスチャット=LINE WORKS」という認識がかなり市場に浸透してきたのではないかと思います。これは2016年のサービス提供以来、ここにいらっしゃるパートナー様のご尽力の結果だと感謝しております。改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
では、今年からはどういった目標を掲げるのかというところについてお話しします。
「スマートフォンとチャットを使った新しい働き方って、LINE WORKSだよね」という認知度を、みなさまと一緒に作り上げていければと思います。引き続きご協力いただければと思います。
最後に、マーケティングの活動についてお話しさせていただきます。私どもマーケティングチームは、認知度拡大をテーマに活動していきます。私どものほうでオンライン・オフラインの認知度拡大マーケティング施策を実行することで、市場に対して認知度を広げます。
そうすることで、パートナー様が営業に行ったときに「あ、LINE WORKSは知ってるよ」「LINE WORKSって聞いたことがあるよ」という環境を作ることができ、みなさまの営業がスムーズにいくように支援させていただけるようになればと考えております。
さらに法人事業部と密に連携しまして、業界でマーケティング施策を実行したり、地域単位でマーケティング施策を実行したりと、局所的なマーケティング施策を通して、さらにパートナーのみなさまに近いところで支援ができればと考えております。
私からの話は以上となります。プロダクトとマーケティング、この両側面で今年もみなさまのお役に立てるようがんばっていきたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(会場拍手)
ワークスモバイルジャパン株式会社
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