PR2025.11.27
数理最適化のエキスパートが断言「AIブームで見落とされがちな重要技術」 1,300社が導入した「演繹的AI」が意思決定を変える
株式会社GEクリエイティブ 伊藤和美氏(全1記事)
提供:サイボウズ株式会社
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伊藤和美氏:こんにちは。GEクリエイティブの伊藤と申します。今日はよろしくお願いいたします。
今日はあまり時間がないのと、kintoneの可能性をいろいろと持って帰っていただきたいと思いますので、会社の案内に関しましては割愛させていただきたいと思います。
興味がある方はぜひホームページをご覧いただければと思います。
今日のテーマは「kintone × IoT」ということで、今回はこちらのドローンから得られる情報をkintoneにアップするというIoTをノンコーディングで実現したいと思っております。
その上で必要なものが2つあります。1つは連携ツールで、こちらはGitHubにアップされていますので、もし興味がある方がいましたらぜひダウンロードいただければと思います。
もう1つは「Scratch」というアプリなんですけれども、簡単にご説明いたしますとお子様向けのプログラミングツールで、小学校なんかではよく導入されています。内容としては、ブロックを並べるだけで簡単に開発ができるツールになっています。
kintoneに連携ツールをインストールいたしますと、ドローンとkintoneの制御がブロックで追加されていまして、これを並べるだけでドローンとkintoneの制御ができるようになります。今回は実際にドローンを飛ばしているんですけれども、その中身もすべてこのScratchで同じようにブロックを積んで動かしております。
先ほどご紹介した連携ツールの中身はこのようなかたちになっています。ちゃんと説明いたしますと持ち時間の5分を超えてしまいますので、もしよろしければお写真を撮っていただいて、あとから確認いただければと思っております。
では、実際にドローンを飛ばしてみたいと思います。ただ、ちょっと会場の中で飛ばすことはできないということだったので、動画を用意いたしました。こちらの動画を見ていただければと思います。
ちなみにこのEnterキーは、Amazonで1,000円ぐらいで売っております。さて、このようにドローンが登場いたしました。この動きは、すべてScratchでブロックを並べて動かしております。
いかがでしたでしょうか?
「Let’s see kintone」と書かれていますので、実際のkintoneの画面を見てみたいと思います。
連携ツールで登録された情報は、このようなかたちでkintoneに上がっております。
バッテリーの情報であったりドローンの温度であったりが記録されております。ただ、このままだとIoTっぽくないので、ちょっとだけ魔法をかけてみたいと思います。
はい。IoTっぽく、いろいろなグラフが出てきました。
こちらのグラフにはグレープシティの「krewDashboard」というものを使っていまして。実際にkrewDashboardもノンコーディングと言いますか、コードを書かなくてもこのようなグラフが簡単に作れるということで、非常に便利になったなと思っております。
「kintone × IoT」ということで、IoTとkintoneでもっと楽しんでいただければと思いまして、今回ご紹介させていただきました。今日はありがとうございました。
(会場拍手)
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