2024.12.19
システムの穴を運用でカバーしようとしてミス多発… バグが大量発生、決算が合わない状態から業務効率化を実現するまで
第6期成果発表会(全1記事)
提供:株式会社リクルートホールディングス
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中ノ瀬翔氏(以下、中ノ瀬):Macrospaceの中ノ瀬といいます。
私は人間が乗り移れるロボットを作っていまして、さっそくちょっとデモを見ていただきます。
(デモ動画が流れる)
右側に私がいるんですけれども、私の体とロボットが完全に同期するようになっていまして、これが私の目線ですね。
VR端末をつけている私は、ロボットの体の中にいるように見えます。指を同期します。移動もできます。今のところの移動は、私はこのロボットの中で、パネルで操作して移動しているんですね。
ロボットの右手のところに、触覚フィードバックの装置をつけています。専用のグローブを作ったんですけれども、これはロボットの右手を触ると私に触覚が伝わってくる、というものを作っています。なので、私は完全にロボットの中に、ロボットが自分の体のように見えていて、同期しているので移動もできて、触覚も一部伝わってくる、というものです。
これになんの価値があるのかというと、PCやスマホって、要は人間の脳を拡張しているものだと思っているんですね。対して、このプロダクトって、人間の体を拡張するものだと思っています。
体の拡張ってなにかというと、2つあって。1つが、瞬間移動ができるようになる。どういうことかというと、今の装置、VR端末をつけた瞬間に、ロボットが置いてあるところに、僕はもう事実上、体を伴って移動ができるんですね。なので、実質的な瞬間移動ですね。これが可能になる。
例えばこれを応用すると、医師や教師が不足している地域にロボットだけ置いておいて、一瞬で、安全なまま体を派遣することができる、という使い方もあるなと思っていますし、2つ目の価値として、乗り移るロボットの機能とか大きさを好きなように変えられるので、専用の災害救助ロボットを作っておいて、(災害が)起きた時に一瞬で乗り移って、そこに移動して、すぐに力持ちなロボットで救助するということもできます。
いろいろ話したんですけど、要するに俺たちは「アイアンマン」になれると。義体化もできる、ということです。
この分野は「テレイグジスタンス」と呼ばれてる研究領域なんですね。この研究領域は最近すごく注目されていまして、アメリカで2020年にこの分野のみのコンテスト、賞金総額25億円のコンテストが開かれます。今は僕1人でこれ作ってるんですけれども、来年からプロジェクトとして、民間チームとして出場したいと思っています。絶対優勝します。以上です。
(500 Startups Japan賞を受賞)
澤山:この、ユニコーンになるかもしれない期待感というか、そもそも、売上が出るには時間がかかりそうですけれど、とにかくおもしろかったなと。僕も「VRミニ四駆」というガジェットを作った時に、テレイグジスタンスの可能性をすごく感じていて。投資したいというよりは、チームに入りたいと思いました。応援しています。
(オーディエンス賞もダブル受賞)
吉田一星氏(以下、吉田):よろしくお願いします。
みなさん、Skypeなんかで会話や会議をすると話がとても伝わりづらいという経験をされたことがあると思います。
結局、Skypeって、会って話すコミュニケーションにはまったくかなわなくて、会って話すコミュニケーションが基本で、どうしても会えない状況にしか使えない。そんなSkypeと、実際に会って話をするコミュニケーションの間には、すごく大きなギャップがあったと思うんですけれども、それをVRの臨場感といったもので解決ができます。
VRは、現実にないものが本当に現実にあるかのような体験ができるので、そのSkypeの伝わりにくさというものが解決できて、Skypeと実際に会うことの間にあった、すごく大きなギャップというものが埋めることができて、実際に会ってコミュニケーションをする必要性がなくなる世界を実現する。
そうなるとどうなるかというと、実際に会うことはコストもかかるし時間もかかりますので、「実際に会わなくていいよね」という世界が来ると思っていまして、そういう世界を実現したいと思っています。
そういったところを実現するのも既存のアプローチなんですけれども、例えば、Microsoftは、リアルタイムでKinectのものすごいやつを使って8台ぐらいでキャプチャする、みたいなことをやっているんですけれども、このまま技術が進歩したとしても、全体をリアルタイムで撮るっていうのを家庭で実現するのは非常に難しくて、スタジオだけで実現できるみたいなかたちになると思います。
また、もう1つやっているのが、OculusとかFacebookとかが、Oculus Avatarsとかソーシャルみたいなことをやっていますけど、こちらもアバターは既存の顔のパーツを選ぶかたちになるので、やはりクオリティがどうしても低くて、VRではどうしても実在感が感じられない、と。しかも、作るのにかなり手間がかかる、といった問題点がありました。
これを我々がどういうアプローチで解決するかというと、顔写真1枚から自分そのままの3Dモデルを50秒ぐらいで簡単に生成する。それで、そのままグループチャットができます。かつ、手の動きを読み取って体の動きを推定したり、顔の表情を読み取ってアバターに反映させることで、本当にその人がその場にいるかのような実在感を感じられると。
かつ、顔写真1枚からアバターが本当に簡単にできるので、本当に好きな芸能人とかになることもできて、ボイスチェンジャーなんかも組み合わせると性別を変えることができて、ネカマにもなれるというかたちになっています。
(会場笑)
吉田:デモなんですけれども、本当に顔写真1枚からアバターはすごく簡単につくることができまして、かつ、この手の動きとか、しゃがんだりとか、ここらへんの体の動きに完全同期しているので、本当にその人がその場にいるみたいな。かつ、「イェーイ!」「グー!」みたいなものと、ちゃんと顔の表情も同期しています。
さらに、このまま着替えることとかいろいろできまして、こんな感じで髪形を自分のところにつけて変えることができる、という感じですね。
洋服などももちろん変えることができまして、こんな感じで両方つかんで、「どっちがいいかなあ」みたいに変えることができる、みたいな感じですね。
自分につけるだけじゃなくて、鏡のほうに投げるとつけることができますね。
かつ、そのままコミュニケーションができまして、「こんにちは」みたいな感じで、「イェーイ!」って、本当に実在感を持ったままコミュニケーションが取れるという感じです。
もちろん積み木とかもできますし、積み木は投げることができたりもして、実際に体験してもらうとわかると思うので、もし時間がある方は2階で体験してほしいと思うんですけど。「グー!」みたいな感じですね。矢なんかも……。
(会場笑)
吉田:後ろの人、よけきれてなくて、ちょっと刺さってますけど。
(会場笑)
吉田:こんな感じで、本当に完全に体と同期してるんで、本当にその人がいじめられてるみたいな感覚を味わうことができるという感じになります。
今後、いろいろビジネス展開を考えているんですけど、まずは2017年初頭に、Vive、Oculus向け、手を使うデバイスみたいなところに向けて、フラッグシップアプリをリリースする予定になります。
最後になりますが、おまけですけれども、審査員の方のアバターを作ってみたので(笑)。
澤山:これ、僕か!(笑)。
(会場笑)
吉田:ちょっといい写真がなかったので。
(会場笑)
吉田:うまく作れてるかわかんないですけど、これが山上さんです。こんな感じであるとか。
吉田:これは砂金さんです。
吉田:これは畑さんですかね。
(会場笑)
吉田:以上になります。
(コロプラネクスト賞を受賞)
山上:我々はいろいろ、VRの最新のものを見ているんですけれども、やっぱり、コミュニケーション。VRを使うとコミュニケーションができて、非常にコミュニケーションは将来性があると思っています。海外にいくつか(競合が)あるなかで、そこでPaneoさんにはがんばっていただきたいなと思っています。おめでとうございます。
(会場拍手)
芳本大樹氏(以下、芳本):よろしくお願いします。Orarioの代表、芳本と申します。
本日は、私たちが提供している授業情報を一括するアプリ、Orarioについてお話をさせていただきます。
まず、私たちが開発したきっかけなんですけども、現役の大学生ということで、大学が提供している情報サービスというのが散在していて、かつ、スマートフォンにフィットしていなかったので、それらのギャップを埋めようということで始まったのが、私たちのサービスです。
特徴としましては、個人個人の学籍IDとパスワードを入れていただくと、自動でクローリングしてきて履修登録している情報を取ってくるというもので。大学情報と連携しているので、「今日、休講ですよ」とか、「今日、補講ですよ」とか、「テストが出ましたよ」というような通知が来るようになっています。
あと、この3番の赤い部分っていうのは、PAAKに入る前になかった機能なんですけども、授業取ってる人同士でノートとかレジュメとかをシェアできるような機能っていうのを実装しました。
4番の受講者同士のチャットの機能というのも実装しようと思っていたんですけども、これはちょっと、この6ヵ月間で間に合わずに実装できてない、というのが現状です。
リリースしたデータなんですけども、現在、PAAKに入る前というのが、赤の左側の3大学だったんですけども、PAAKに入ってから、赤で右側の京大、青学と、あと中央、立教、横国の5大学が増えました。
僕の母校の立命館大学でいうと、全校生徒の3万5,000人のうち、月のアクティブユーザーが約1万8,000人ぐらいいまして、それで今、横展開していっているというところです。
ビジネスモデルとしましては、学生さんからいただいた情報をもとに広告を配信するというものと、実装したばかりで本格的に1月から公開していこうと思ってるんですけども、ユーザーさんがノートをアップして、それを第三者のユーザーさんが購入するというような、CtoCのノートのマーケットプレイスをやろうと思っています。今は、アップはできるんですけども課金できないので、そこも実装していかないといけないです。
長期的なものとしては、学生のログデータから、大学とリクルーティングできるようなサービスにしようと思ってます。今現在、3月までに、日本の大学、主要大学すべての開発し終わって、日本のトップの大学の7割の学生データが集まるようなサービスにしようと思っています。
実は、3日前に資金調達を行いまして、本当にこれから本格的に始動していきます。第2のOrarioが始まるなというところです。
最後に、ちょっとPAAKについてなんですけども、本社が実は大阪市内でして、東京の方と名刺交換した時に、第一声が「あ、大阪の会社なんだ」というふうに言われるんですけども、これに対して僕たちは、「でも、PAAKに入居してます」と言うと、まあ一定のステータスというか。
(会場笑)
芳本:まあ、一定の東京での……(笑)、すごく資金調達するうえで役に立ったなと思いました。という感じです。ありがとうございました。
(LINE賞を受賞)
砂金:今回、ずっと見ていて、VRの存在感が圧倒的です。上に行ってデモもやりましたが、VR作品のものすごく完成度の高いものを、ビジネス面も含めて見させていただきましたが、私、もうMicrosoftの人ではなくてLINEの人ですんで。
この若い世代の方々が、日本でLINEみたいなコミュニケーションプラットフォームをきちんと使っていただけるようなところを選ぼうかなというので、やっぱりOrarioさん選ばせていただきました。
なによりすばらしいのは、広告とかそういった手段に頼らず、学校と密に連携をして、初期のユーザーをきちんと捕まえていること。これはすばらしいなと思いますので、ぜひ「すごい時間割」をはるかに超える成功を期待しておりますので、コミュニケーションアプリのところは、ぜひLINEを使っていただきたいと、よろしくお願いいたします。
(会場拍手)
(オーディエンス賞もダブル受賞)
島影圭佑氏(以下、島影):OTON GLASS、読む能力を拡張するウェアラブルデバイスのプレゼンテーションを始めます。島影圭佑と申します。
まず、開発のきっかけなんですけど、僕の父の失読症がきっかけになっています。2012年に僕の父が脳梗塞を発症して、言語野に障害が残ってしまいました。会話したりすることはなにも問題はないんですけど、文字を読む能力だけが低下してしまいました。父の病気をきっかけに、読みをサポートするデバイスを開発することに決めました。それがOTON GLASSです。
現在は父はリハビリによってほとんど完治したんですが、開発を進めているうちに、先天的に文字を読むことが難しいディスレクシアの方に出会って、現在はその方たちに向けて開発を進めています。
あと、海外の方で「翻訳機として使いたい」と言って参加してくれているメンバーがいたり、メガネをかけても視力が上がらない弱視の方で「OTON GLASSを使いたい」という方もプロジェクトに参加してくれています。
OTON GLASSの基本的な機能っていうのは、文字を音に変換するというものです。これは2014年に製作したプロトタイプで、内側のカメラで目の動きをとらえて、外側のカメラで読みたい文字を撮影して、それを音声に変換するというものです。ここから、こういう体験を実現したいというコンセプトムービーです。
(動画が流れる)
この体験を最終的なゴールに、日夜、プロトタイプを開発しています。そして、こちらが最新のプロトタイプです。じゃあ、ちょっとデモします。
(OTON GLASSで文字を見る)
(OTON GLASSからの音声)こんにちは。私の名前はOTON GLASSです。あなたの読む能力を拡張することで、あなたの生活をより輝かせることを願っています。
島影:という感じになっています。今後もプロトタイピングを重ねていって、来年には製品化を目指して、段階的に生産数を増やしていこうと思っています。以上で、プレゼンテーションは終わりです。ありがとうございました。
(AWS賞を受賞)
畑:もともとお父さんの身近な課題を解決したいというところから、社会的な課題をテクノロジーで解決するというのは、非常にいいかなと思っています。
Pollyみたいな、どんどんそういう汎用的なものが出てきているので、そういうのを活用しながら社会課題を解決していただき、OTON GLASSの次はOKAN GLASS、ONII GLASS、ONEE GLASSみたいに、どんどん解決していっていただけたらなと思います。おめでとうございます。
(会場拍手)
谷口直嗣氏(以下、谷口):はい、みなさん、こんにちは。HoloEyesの谷口と申します。よろしくお願いします。
我々はなにをするかというと、VR情報革命を医療の分野でやります。
これがメンバーですね。私、谷口と、もう1人、杉本真樹。彼は外科医で国際医療福祉大学の准教授をやっております。エンジニアと医師の、現在2人のチームです。
それで、我々は、3DVRで情報共有をする。それを医療の世界でやるのを目指しております。どういうことかというと、人間のCTスキャンのデータから人間の3Dモデルを作って、これをVRで見る。人間の体は3Dなので、3Dで見るのが非常に自然であると。
あと、こういうのも作ってみました。これはですね、上、PCで、下、iPhoneなんですけれども。
PCベースのやつは高いとか、ケーブルがあるとか、欠点はあるんですけれども、ヘッドトラッキングができるとか、そういう面もある。かたや、スマホはその逆ですね。スマホは安い。
こういうことを組み合わせることによって、例えば、PCを主治医が使って、スマホをスタッフが使うということができると思っております。
ニーズの検証もしております。これは実際の膵臓がんの患者さんから作ったデータです。
一応説明しましょうかね。これがガン。これが動脈。これが門脈。これが静脈ですね。これをふまえて、こんな感じです。
実際にがん細胞、がんを切除するにあたり、血管を処理しないといけないと。それを、こうやって空間上にマーカーを引いてやっています。これをこんなかたちで……こちらがサブのお医者さん。こちらがメインのお医者さん。見てもらって、手術でどういうふうに切っていくかというのを解説しています。
はい。それで、HoloLensもやってみました。こうやって身振り手振りでやっています。実際は、HoloLensで録画をすると、こういうことができます。
我々がVRカンファレンスをやって、VRナビゲーションをする。さらに、そのデータをアーカイブして、VRアーカイブを作る。そうすると、医療VRデータベースというのができます。例えば、「60歳男性、前立腺がん」と検索すると、こういうのがスマホのVRで見えます。非常に画期的ですね。
これが我々のビジネスモデルです。病院に、先ほどの一番最初のVRのビューアーを提供して、患者さんの同意を得たデータをいただきます。それを、例えば病院でトレーニングに使ってもらったり、あと、医科系の大学ですね。あとは、製薬とか医療機器メーカーにデータを提供する。
という話をすると、「金のにおいしかしないですね」と、よく言われます。はい、ありがとうございました。
(TECH LAB PAAK賞を受賞)
麻生:あのー、お医者さんたちが実際にやられているあの映像、あれがすごいリアルだなと思いまして、たぶん未来の医療はああやって精度が上がっていくんだろうなというふうに、少し背筋がゾクッとした感じがしました。ぜひそれを実装まで持っていっていただければと思います。おめでとうございます!
(会場拍手)
山口征浩氏(以下、山口):Psychic VR Labの山口と申します。こちらはメディアアーティストのゴッドスコーピオンです。
私たちは、ファッションの魔法を加速させるということで、ファッションに特化したVRのショッピングプラットフォーム、STYLYというものを展開しております。
VRを使ってできることって可能性があると思うんですけども、私たちは、VRを使うことで、ブランドの世界観であったり、現実世界ではいろいろな制約によってデザイナーが表現できないことを、制約を取っ払って、現実世界じゃできないところを実現するようなことを後押ししていって、新しい楽しみ方、新しい表現の仕方をできる場を作っていこうと思っています。
実際には、使ってもらっている事例では、こちらがイタリアのファッションブランドさんですね。
服をVRの中で触ると、服の中に眠っている記憶がVRを通して頭の中に入ってくるような、そういう普通の店舗やeコマースでできないような見せ方で、よりファンを増やしていくような取り組みとして、百貨店で使っていただいたりしています。
こちらは、実際に百貨店の中でブランドの世界観の中に入って、ブランドの世界観にどっぷり浸かった状態の中で、ショッピングを楽しんでもらうと。
これ、実際試してもらうとわかるんですけども、この世界の中に入って、ブランドのことを見ると、けっこう印象が強すぎて、もう忘れないというか、そのブランドのことがずっと頭の中残る。そのブランドを好きな人にとったら、その中にいることがすごく心地いいというようなことを、すごく言っていただいています。
今年は、TECH LAB PAAKに入ってからいろいろなメディアさんに大きく取り上げていただいて、賛同してくれる方や仲間が非常に増えたというのが、すごく大きかったなと思っています。
VRを使ってファッションを楽しむということが、「VRを使う」ということ自体が特別なことじゃなくて、本当に日常的に使ってもらうということが起こっていくんじゃないかなと思います。
僕たちは「空間を着る」と表現しているんですけど、VRで表現された空間を着て、VRで表現される魔法の力であったり超能力みたいなものを、日常的にみんなが使って生活するような時代が来ると思っています。
そのファッションの魔法であったり、現実ではできない超能力を加速させるために、いくつか報告があります。1つは、新年よりCTOが入ります。これは今年7拠点で開催した日本最大のハッカソンで優勝したグランプリのエンジニア、FJKさんがCTOとして参画してくれることになりました。これが1つ目。
もう1つが、クラウド型のクリエイティブツール。これを本日初お披露目します。
これがけっこうすごくて、特別なVR Readyのパソコンであったり特別なマシーンがなくても、普通にみなさんが持っていらっしゃるMacBookやパソコンで、ViveやRiftの空間をSTYLYの中で構築することができるためのクラウド。ブランド空間の構築ツールですね。これがあることによって、より多くの方にブランドの世界観を表現してもらえると思っています。
それからもう1つ、最後にコロプラVRファンドさんから資金調達することができまして、その資金をもって、さらに僕たちは未来に向けて動きを加速させていくことができると思っています。今日、みなさんいらっしゃっているので、ありがとうございます。
(会場笑)
山口:ということで、TECH LAB PAAKにはすごく感謝していますので、これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
(特別賞を受賞)
澤円氏:はい。飛び入りで、次回から正式に審査員として参加させていただくことになりました、Microsoftの澤といいます。お見知りおきいただければと思います。
見ての通り、普通のサラリーマンなんですけれども、ファッションが非常に好きで、ファッション関連のことをやられているというのと、5センチぐらいのアート作品をすごい空間に浮き上がらせるっていうあの技術に、ものすごく私、共感をしまして。「ちょっとこれは」って思ってたら、賞をあげていいという話なので。
「じゃあ、なにあげようかな」ということで、とりあえずMicrosoftのテクノロジーセンターというところでセンター長をやっていますので、そちらにご招待をさせていただきます。そちらで施設の案内をさせていただくのと、社内をご覧いただくという、そういったツアーを企画させていただきます。ぜひ楽しみにしていただければと思います。ということで、おめでとうございます。
株式会社リクルートホールディングス
関連タグ:
中ノ瀬翔
MacroSpace Inc. CEO
吉田一星
Paneo株式会社 代表取締役
山上愼太郎
株式会社コロプラネクスト 代表取締役社長
山口征浩
株式会社Psychic VR Lab 代表取締役
島影圭佑
OTON GLASS 代表
澤円
日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター センター長
澤山陽平
500 Startups Japan マネージングパートナー
畑浩史
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社 事業開発部 マネジャー
砂金信一郎
LINE株式会社 ビジネスプラットフォーム事業室 戦略企画担当ディレクター
芳本大樹
株式会社Orario 代表取締役
谷口直嗣
HoloEyes株式会社 代表取締役
麻生要一
株式会社リクルートホールディングス Media Technology Lab.室長
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