2024.12.24
「経営陣が見たい数字」が見えない状況からの脱却法 経営課題を解決に導く、オファリングサービスの特長
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記者7:どうもお疲れ様です。ビデオニュースのジンボウです。今日の証人喚問について、お伺いしたいんですけれども。理事長は、ずっと、国会で話しますと言ってたんですが、基本的に与党の反対で、国会の参考人招致が実現しなかったところが、理事長が、安倍首相側、あるいは昭恵さん、昭恵夫人から100万円をもらったという話をしたとたんに、証人喚問ということになった。
そのことを、理事長は、もともと話したかったということはそうですが、民間人を証人喚問するというのは大変なことなので、そのことをどう受け止めておられるか。
それから今日も、たびたび国会の中で、各党に都合の悪いことを理事長が言われるたびに「偽証罪に問われることわかってますね」というような、ある種の脅しともとれる発言がありましたが、それを理事長はどう受け止められたか。
それから今日4時間やって、なんのための証人喚問だったのだと理事長は今日のいろいろな質問をお受けして最終的に思われたか。その3点お願いいたします。
籠池泰典氏(以下、籠池):私は私人ですので、私人を証人喚問するということはある面で異常事態だと思っております。参考人招致であれば、そうなんですねっていうことで終わるんだけども、嘘をつくなと、もしもちょっとでも嘘をついたら、偽証罪で留置所に入れるぞというような、この脅かしが常にあったというふうな認識をいたしております。
それと、証人喚問は偽証罪が伴いますので、なんていうんですか。それは刑事罰が伴うのでお話しできませんということがあります。それをテレビジョンとかで流すことによりまして、「あいつはなにか隠してる悪いやっちゃ」というような、そういうふうな印象操作というものをかなりできたんではないかなというふうに思っています。
総理の名誉を、総理を侮辱したということだけで、私人を国会に喚問するということは、どこの国にあるんでしょうか。そんなことだったら悪口も言えなくなります。ちょっとした陰口も言えなくなるんですが、私は今そのような、「陰口を言ったらいかんで」というようなことをされたんだというふうに認識をしております。
記者8:ニコニコ動画のナナオと申します。よろしくお願いします。今日の国会のことでちょっとおうかがいしたいんですけども、2点ございます。
塚本幼稚園のホームページで、天皇陛下が訪問されたという、事実ではないことが掲載されたことにつきまして、籠池さんが、「私は知りませんでした」と発言されております。ではこれは、一体どなたがどういう意味でホームページに掲載されたのか、これが第1点です。
そして、天皇陛下が来園されたという話は、例えば籠池さんご自身が講演会などで、発言されたことは過去あるんでしょうか? この2点をお願いいたします。
籠池:はい。それは、天皇陛下のお写真とかは、塚本幼稚園の子たちと写真を撮っております。花束贈呈もさせていただきました。我々の学園の子供たちでございますが、当園の方に天皇陛下がお越しになったということは、私は講演会でも言ったことはありませんし、私自身の口から「お越しになられた」ということを言ったことはありません。
ただ、本というんですかね。雑誌の中でその書き取りの中で、編集者が間違って書いておるということは今日の国会の、なんだったかな。なにかの関係で私は知ったことがあります。なおこの事柄につきましては、この記者会見の後でホームページをなおすようにしております。
やはり、申し訳ないですけどもホームページをすべてチェックしてるわけではございませんので、私の耳に入った分については早々に間違って書いておるものについては、変更させていただきたいと思っております。
記者8:どなたがホームページに載せたんですか?
籠池長:私どもの職員になるのか、ホームページを立ち上げたときの業者になるんだと思います。特定ができますのですぐに変更させていただきます。また、そのことについて、天皇陛下ご皇室を尊ぶ学風を持っております我々の学園を、いろいろなマスコミの方々が、いわゆる叩き壊そうとしていることは確かなんです。
陛下が今ご上位あそばされて、上皇になられるということでございますが、それは非常に麗しいことでありまして、国有地の問題が出てきてから、なんていうんですかね。ここぞとばかりに我々の学園に対しての誹謗中傷、そして力によるというんですか、なんていうんですかね。カメラとかビデオとか。ビデオというんですかね。マスコミの方々によるかなりひっ迫したというんですか。命が狙われているような恐ろしさを感じておりました。
英国であれば、やはりご皇室というんですか。王室を尊んで当然されることだと思うんですか、日本国の場合、ご皇室ということをまず前に出していきますと、どうも軍国主義と間違われるということがあります。
でも天皇皇后両陛下を尊敬するというのは、軍国主義とはまったく関係ないことでありまして、日本の歴史と伝統の中の一番大切なことだというふうに思っておりますので、どうぞ天皇皇后両陛下を尊敬しております我々学園を、とんでもない奴らだということはおやめいただきたいと思ってます。
しかも、ヘイトスピーチとか虐待とかいうもので、マスコミの方でかなり叩かれましたが、我々学園の方では虐待はまったくありません。それは行政もわかってるとこでもありますし、ヘイトと言いましても、私たちはなんというんですかね。PTAの会長さんもずっと在日の方がされておりましたから、2代に続いて。決してヘイトなんかするわけないんです。
ただ、大阪という土地は雑多な土地ですから、いろんな人たちが交じり合ってますから。その中で教育をしていってるということは、すごく重要なことなんですね。いろんな文化が交じり合って当たり前だと思ってます。ただ、その中で日本に住んでらっしゃるんであれば日本の文化にそって、日本の心を学んでいってほしいと思うのは当たり前じゃないでしょうか。
しかも、気に入らないというか、なんというんですかね。我々の学校の教育方針と合わないのであれば、初めから入ってこないんじゃないですか。方針が合わなくて入ってこられたのは、やはりなにか事を起こすために入ってこられたんではないかなというふうに思います。違うでしょうか。
記者9:はい。2つの質問があります。イタリア出身のピオ・デメリヤと申します。イタリアスカイニュースです。2つの質問なんですけども、1つ目は教育方針に関する質問です。教育方針を設定する時にさまざまな研究をなさったのではないかと思います。
そして校長先生として当然のようにそれに匹敵するような資格・学歴があるのではないかと思うんですけれども、そのような詳細は私は存じ上げておりません。そして新しい学校を設置する際にさまざまな教育方針が可能か、いろんな方針に沿ってその新しい学校を運営することが可能かと思うんですけれども、今までの方針と違うような教育方法を研究されたことがあれば、それについて教えていただきたいと思います。
そして現在は世界各国に愛国主義が非常に悪いかたちで台頭している現状の中に、それを後押しするような愛国主義のような教育方法ではなくてモンテッソーリのような学校を設置しておいた方がいいんじゃないかなと思いますが、モンテッソーリ教育方法について研究なされたことがあるのか、併せて答えていただきたいと思います。
そして2つ目の質問は、日本国内の政治・政界に関する質問なんですけれども、今まで私は長年日本に暮らしてきたんですけども、さまざまなスキャンダルを見てきたんですけれども、スキャンダルが始まるとピラニアのように報道が興奮してしまうことがあるんですけれども、今回のスキャンダルにおいては渦中になっているのはやはり安倍首相ですね。そして、でも安倍首相を中心とした質問ではなくて、大阪の政界に関する質問ですね。
大阪の政治をうまく行うには人脈、広い人脈が必要だというふうに聞いてるんですけれども、聞きたいのは、元橋本大阪府知事の秘書である奥下剛光様と直接な関係を持ってるのか、そして彼による口利きがあったのかどうか、イエス、ノーで答えていただきたいです。あったとしても詳細は言わなくてもいいんですけども、イエス、ノーの質問の答え方でお願いします。
籠池:はい。奥下さんの方からのお力添えはなかったということですね。
記者9:ご存知ですか?
籠池:奥下さん知ってますよ。今回は、私たちの学校をひっくり返したのは私は維新の党だと思ってます。そのトップだと思ってます。まさにその通りだと思ってます。
それとモンテッソーリ理論というのは私もよく存じ上げておりますが、それはもう当然のことだと思います。子供は子供らしくというのは当たり前のことです。が、我が国にとっては、やはり愛国心というのは他の国よりもまだ低い状況でありますので、愛国心の教育というのは必要だというふうに思います。いき過ぎた愛国心じゃなくて、普通に愛国心を持つ教育というのは非常に大切だと思っております。
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