2024.10.21
お互い疑心暗鬼になりがちな、経営企画と事業部の壁 組織に「分断」が生まれる要因と打開策
野々村竜太郎県議号泣会見(全1記事)
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野々村竜太郎氏(以下、野々村):この度は、私の政務活動費、政務調査費の収支報告書につきまして、お集まりいただきまして、ご足労さまでございます。それではまず最初に、幹事社のほうにお伝えしましたように、記者の方のお名刺をそれぞれ頂けますでしょうか。
記者:……えー、それ、後でも構いませんか? 終わってからでもいいですか?
野々村:今、いただけますでしょうか。
記者:それがないと始まりませんかね?
野々村:……。
記者:それがないとスタート出来ませんか?
野々村:いただけますか。
(聞き取り不明)
野々村:資料を開きますので、マイクを少し下げていただいても宜しいですか?
記者:いや、それは(聞き取り不明)……出来ませんので。
野々村:それではマイクを下げさせていただきます。
(マイクを下げる野々村県議。その後記者と県議の名刺交換が続く)
野々村:名刺交換の漏れはございませんでしょうか。(聞き取り不明)
所属とお名前を仰っていただき、複数いらっしゃる場合は指名順にさせていただくということで、随時、今日お集まりの記者の皆さんの質問に、全てお答えさせていただきたいと思います。
つきましては、私も真摯に質問にお受けしたいと考えておりまして、昨今、ヤジ、失言、暴言というものが社会問題になるなか、質問にかこつけた暴言や恫喝というような形で、私が「怖いな」と感じた時点で、この記者会見は打ち切りにさせていただきますので、何とぞ、平常心を持って質問をしていただきますように、お願い申し上げまして、記者会見を、質問をお受けしたいと思います。座って、お受けさせていただきます。
それでは、幹事社である、神戸新聞オカニシ記者から、ご質問をお願い致します。
記者:まず質問の前に、今回記者会見を開きたい、と言ってきたのは野々村さんのほうなんですけども、何か主張されたいことっていうのはありますか? まず先にそちらを聞かせていただきたいと思いまして。
野々村:申し訳ありません、キチョウというふうに聞き取ったんですけれども、聞き取れませんでしたので、もう一度、大きな声でゆっくりと最後までお願いできますでしょうか。
記者:はい、……では。今回、野々村さんのほうから……大丈夫ですか?(聞こえてますか?)記者会見を開きたい、との申し出があったので、こうして各社集まってもらいました。なのでまず、主張をお聞きしたいんですけれども、野々村さんのお話からお聞きしたいと思います。どうぞ。
野々村:それでは、私がオカニシ記者のご質問を受けまして、お答え致します。私の主張というものは、当選以来、3度に渡って議長に対しまして、政務調査費、あるいは政務活動費、収支報告書を、実態をそのまま報告させていただいたところであります。
けれども、この度、私が把握する範囲でありましたら、サンテレビ、及び神戸新聞社のご指摘で、「日帰り195回、切符代300万円」という報道がなされて、当選以来、不自然な支出を繰り返すとの指摘に対しまして、えー……実態を、事実に相違ない中で報告させていただいただけでございまして。
ただ、私自身、報告書を提出する際に、自分なりに点検は十二分にさせていただいているところでございますけれども、回数を数えたりとか、そういうふうな行為を改めて行いませんでしたので、ご指摘の通り、常識からは考えにくい、不自然な支出とご指摘を受けても仕方がないと思うところでありまして。
今後は常識の範囲内で、政務活動を自粛するような形で、ご指摘を受けないような形で、政務活動を含めた議員活動を、常識の範囲内に自粛しながら、精一杯、行って参りたいと、このようにオカニシ記者からのご質問にお答えさせて頂きました。
記者:今回、2013年度(平成25年度)の政務活動費では、195回、と記載がありますが、そちらはご自分で行かれたんですか?
野々村:それでは、オカニシ記者のご質問にお答えします。私が報告書の通り、現地に赴いて政務調査ないし政務活動を行ってまいりました。
記者:平成25年度には、駅で言うと4箇所あります。これをそれぞれどのルートで行かれたのか、というのを説明してください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。政務調査費、今では政務活動費の収支報告に関しましてですけれども、「実費を報告すれば足る」という考え方に基づきまして、適正に処理をしている、というふうにお答えさせていただだきます。
記者:あ、いや、そうじゃなくて。城崎温泉駅、JR佐用駅、あと東京都内、博多駅、この4箇所で195回となってますね。この、それぞれのルート、どこの駅から乗って、どういうふうに経由していったというのを、教えてください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。報告書に記載するべき事項・要領につきましては、議長から配布されております手引に従って報告させていうことでございますんで、それ以上の詳しいルートにつきましては、報告の必要がないと、そういう要領になっておりますので、これを以って、オカニシ記者のご質問に対するお答えとさせていただきます。
記者:では、その手引についてちょっと教えていただきたいんですけれども。この証拠書類については、これを整理し・保管する必要がありますと。で、個々の支出の内容について、常に説明できる状態にしておかなければならない、と手引にあるんですけれども、今言ったルートの説明がそれにあたると思います。
なので、それぞれのルート、全てにお答え下さい。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。オカニシ記者のご指摘ではありますけれども、私としては、報告前に手引を点検したところ、報告の通り、適正であるとの結論から、議長に対してまして報告も申し上げておりますので、報告書記載の内容が全てでございますので、これを以ってオカニシ記者のご質問に対するお答えとさせていただきます。
記者:回答になってませんけど、いいですか? 宜しいですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。オカニシ記者は、回答になってないと指摘されておられますけれども、私が報告書を提出する前の点検で、手引を再度精読したさいには、これで必要かつ十分である報告書の内容である、と確信をもって、当然、議長に対して報告しておりますので、報告書の内容が政務調査費、あるいは政務活動費の手引に従った、適正な内容になる、というふうお答えさせていただきます。
記者:あのー、先ほども申し上げましたように、内容については常に説明できる状態にないといけない、というふうにその手引の28ページに書いてあるんですね。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。ですから、今、私が申し上げますように、説明できる状態にある、必要かつ十分な内容を報告書として提出しているというふうに、再度、提出前にも手引を精読し、これで所定の手続きに従った適正な報告書である、という形で報告書を提出している、ということでありますから、報告書を受けたあとに、ご指摘を受けるような形になるというふうになりますと、私自身は、実費を記入し、目的地を記録すれば適正な支出にあたる、というふうに鑑みまして、報告書とその他の議員活動との実務上のバランスを計りながら、私の報告をそれぞれさせていただいた時点の認識能力では、これが適切に説明しうる報告書の内容である、という認識であるというふうにお答えさせていただきます。
記者:わかりました。そしたら、城崎温泉に行った時は1万5340円と、佐用が1万1560円、東京が3万8610円、博多が4万1880円となっているんですけれども、これは野々村さんが出された金額ですけれども、何を根拠に出された金額なんでしょうか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。これは、所持金から支出したお金でありますので、手引にも記載の実費である、というご質問に対するお答えになります。
記者:えっとー、これ金額的にはズレも、まあグリーン車に乗っていったという金額になるんですけれども、そういう事で宜しいですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。なにぶん、調査先での意見交換や政策教授を受けるため、到着してすぐに元気いっぱい活動できるように、もったいないとは思いながらも、オカニシ記者のご指摘の通り、グリーン車の金額で先方に伺いました。
記者:全てグリーン車ということでいいですね?
野々村:オカニシ記者の質問に答えます。はい、ご指摘の通りです。
記者:で、今回、領収書の添付というのが必要なんですけれども、この195回についてはいずれも添付がされていないんですが、その理由をちょっと教えていただけますか。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。領収書を取得できない場合、という認識で支払証明書をもって支出できる、という認識で報告させていただきました。……以上で、オカニシ記者に対する質問のお答……。
記者:その領収書を添付しなくてもいいという場合は、自動券売機で領収書が出ない時、あとは緊急で時間が無い時、切符を買うさいはこの2つに限られているんですけれども、このどちらになりますか?
野々村:……オカニシ記者のご質問にお答えします。なにぶん、先方と金額を記憶するにすぎないものですから、どちらの場合ということになりますと、支払証明書をもって報告すれば良い、という理解から、どちらの場合かというふうな認識はありませんでした。
記者:では、どちらもあるということですよね?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。実費と行き先を記録するだけで割愛しておりましたものですから、支払証明書で報告すればよいという認識のもと、どちらの場合、あるいはどちらかか、両方かとご指摘を受けましても、その時点では金額と行き先を記録したにすぎませんので、記憶が定かではありません。
記者:102回行かれた城崎温泉について聞きたいんですけれども、これは「武庫川団地前駅」を出て、それから大阪駅へ向かった、ということでいいんですか?
野々村:オカニシ記者のご質問にお答え致します。行き先と金額につきましては、行き先と金額を記録して、支払証明書で報告させていただくという……。
記者:そういうことじゃなくて。102回も行かれてるんで覚えてはると思うんですけれども、その城崎温泉に行った時は、どこから乗ってたのかっていうのをお聞きしたいんですよ。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。私が記録したのは行き先と金額のみでありまして、どこの駅で乗ったとかそういうことは記録をとっておりませんでしたので、ご案内の手引で、出来るだけ報告書にとられる時間を軽減して、他の政策提言や議員活動に割り振るため、私自身、鉄道にはあまり詳しくないこともあり、あくまで、金額と行き先を記録したのみでおりまして、どのようなルートを通られたか、というご指摘ですけれども、記録にはとっておりませんでしたので、どういうルートを通ったかにつきましては、行き先と金額の記録だけで充分だろうという判断で、鉄道については詳しくありませんので、記録もありませんので、……記録もありませんので、お答えすることができません。
記者:記録が無くても記憶に残りませんか? 102回も乗ってたら。102回往復されてるんですよ? 365日のうちで。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。私は電車に乗るために、政務調査活動……政務活動を行ったわけではありませんで、あくまで先方に行き、せ、せ、政策教授や、あるいは意見交換などを行うというのが、全ての目的であることから、私自身、鉄道には詳しくないばかりか、関心も払っていないものですから、(本来)目的とする事が重要であって、そのようなルートについては無頓着で記録にとっておりませんので、記憶もありません、という形でお答えいたします。
記者:そしたら、領収書も無いし、野々村さんの中でどの電車に乗ったかの記憶も無い、ということで宜しいですか?
野々村:オカニシ記者、申し訳ありません。もう一度、恐れ入りますが、質問していただけますか?
記者:(聞き取り不明)支払証明書に残すためには、きっちりとした証拠を残さないといけないんですけれども、領収書も無ければ、どの電車に乗ったか、どこから乗ったか、というのは野々村さんの記憶の中にも無い、ということでいいんですか?
野々村:オカニシ記者の質問に、私の手引を参照した前提を申し上げてからお答え致します。(聞き取り不明)
報告と、他の議員活動との実務上のバランスを、より政策提言や意見交換等に充てたいがため、支払証明書での報告で充分だろうという、なるべく、報告は省力化して、政策提言、意見交換等に振り向けたいという思いを前提に、手引を精読し、それに従って報告書を提出したものでありますから、オカニシ記者……のご質問で、私自身、鉄道には興味もなく無頓着でありますので、金額と行き先を記録すれば足る、という認識でおります。ということで、お答えに代えさせて頂きたいと思います。……オカニシ記者、質問は終わられましたか?
記者:……いや、いっぱいあるんです。
野々村:オカニシ記者、では質問を続けてください。
記者:構いませんか(笑)。えーと、じゃあ……。
今のお話ですと、政務活動費としての301万円くらいの支出があっても、記録に残すものは無い、とのことでしたが、他の議員さんからはですね、この政務活動費を使った場合、誰に会って、そこで何をしたか、どういう活動内容だったかというのは報告すべきだ、ということなんですけれども。
この195回の主なもので結構ですので、それぞれ活動内容を教えていただけますか。
野々村:活動内容は、意見交換と、政策を教えてもらう"教授"です。
記者:え、もっと具体的に教えてください。
野々村:オカニシ記者のご質問にお答えします。先の質問でご指摘があったように、他の会派の先生方におかれては、相手先も明確にしている、というご指摘でありましたけれども、私自身、事実上、議員としては1人で活動していることもあり、調査先の相手様から特定の……。……調査先の相手様から「公表しないでくれ」という約束を前提に、政策教授ですとか意見交換をさせていただく、ということで、政務調査費、政務活動費を支出させていただきましたので、約束がありますので、わずかでも特定する恐れがあることについては、公表できないと、いうふうに、オカニシ記者のご質問にお答えさせていただきます。
(中略)
※以下、野々村氏が取り乱して号泣しながら話しており、正確な聞き取りが困難なため、聞き取った言葉の表現は編集部の解釈に基づいております。あらかじめご了承ください。
野々村:大人の社会人として、こういうご指摘を真摯に受け止めて、私としては、実績に基づいて、適正……(聞き取り不明)諸実績に基づいて報告しておりますけれども、「議員」という大きな立場から見れば、やはりご指摘を真摯に受け止めて、どこかで折り合いをつけなければ、大人じゃないと思うんですよ! ですから、私はその議員という、本当にもう……小さな子どもが大好きで、本当に子どもが大好きなんで、ですから、もうそういう子ども達に申し訳なくて……。
こんな大人で、県民の皆さま、私も死ぬ思いで、もう死ぬ思いでもう、あれですわ。一生懸命、落選に落選を重ねて、見知らぬ西宮市に移り住んで、やっと県民の皆様に認められて選出された代表者たる議員であるからこそ、こうやって報道機関の皆さまにご指摘を受けるのが、本当にツラくって、情けなくって、子ども達に本当に申し訳ないんですわ。
ですから、……皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、議員という大きな、ク、カテゴリーに比べたらア、政務調査費、セィッイッム活動費の、報告ノォォー、ウェエ、折り合いをつけるっていうー、ことで、もう一生懸命ほんとに、少子化問題、高齢ェェエエ者ッハアアアァアーー!! 高齢者問題はー! 我が県のみウワッハッハーーン!! 我が県のッハアーーーー! 我が県ノミナラズ! 西宮みんなの、日本中の問題じゃないですか!!
そういう問題ッヒョオッホーーー!! 解決ジダイガダメニ! 俺ハネェ! ブフッフンハアァア!! 誰がね゛え! 誰が誰に投票ジデモ゛オンナジヤ、オンナジヤ思っでえ!
ウーハッフッハーン!! ッウーン! ずっと投票してきたんですわ! せやけど! 変わらへんからーそれやったらワダヂが! 立候補して! 文字通り! アハハーンッ! 命がけでイェーヒッフア゛ーー!!! ……ッウ、ック。サトウ記者! あなたには分からないでしょうけどね! 平々凡々とした、川西(市役所)を退職して、本当に、「誰が投票しても一緒や、誰が投票しても」。じゃあ俺がああ!! 立候補して!!
この世の中を! ウグッブーン!! ゴノ、ゴノ世のブッヒィフエエエーーーーンン!! ヒィェーーッフウンン!! ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー!!!! ゴノ! 世の! 中ガッハッハアン!! ア゛ーー世の中を! ゥ変エダイ! その一心でええ!! ィヒーフーッハゥ。一生懸命訴えて、西宮市に、縁もゆかりもない西宮ッヘエ市民の皆さまに、選出されて! やっと! 議員に!! なったんですううー!!!
ですから皆さまのご指摘を、県民の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ!! ア゛ーハーア゛ァッハアァーー! ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ。ご指摘と受け止めて! ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン! ご指摘と、受け止めて! 1人の大人として社会人として! 折り合いを付けましょうと! そういう意味合いで、自分としては、「何で、実績に基づいてキッチリ報告してんのに、何で自分を曲げないといかんのや」と思いながらも!
もっと大きな、目標ォ! すなわち! 本当に、少子高齢化を、自分の力で、議員1人のわずかな力ではありますけれども、解決したいと思っているからこそォォ!! ご指摘の通り、平成26年度には195回行きました。301万円支出させていただきました。日帰りでございました! そのご指摘を真摯に真剣に受け止めようとするから!
1人の大人として、何とか折り合いのつくところで折り合いを付けさせて頂いて、もっと大きな目標! 議員として、少子高齢化を、少しでも解決すべく、議員として活動させて頂きたいからこそ! 堪えに堪えて! 何とか折り合いのつくように! ……訂正・返納という形を事務局と相談させていただいて。ただ、議員個人じゃなくて、これは議会全体の問題に関わることかもしれないという、恐れがあるから、議員個人としての記者会見であり、議員個人としてお約束できる範囲で、しっかりとお約束させていただくと。
ただ私自身も、議長に何回も何回も、選出されたいと願っておりましたけれども選出されず、やはり議会の、他の先生方のご意見も真摯に受け止めなければならない、そういうスタンスに立って、もう腹の中では堪えに堪えて、それで何とか、ご指摘は適正なもんだと認め、事務局と相談して、訂正・返納ということも踏まえて、議会で他の会派、議員の先生方との整合性をとらまえるということが、今ここの、私個人の記者会見としては、公の場としては、お約束しかねると! そういう意味合いにおいて、何とかご指摘のことは本当に真摯に受け止めて、折り合いをつけさせて頂きたい。
何故かといえば、議員というそういう大目標のなかに……。もちろん、政務調査費、政務活動費、ものすごい大事ですよ大事ですけれども! 議員というそういう大きい括りのなかでは、極々小さいものなんですゥ! ですから! いち、大人として、何とか、折り合いをつけさせて頂きたい。報道各位、記者の皆さまのご指摘は、適正なものだという形で真摯に理解して、何とか、訂正・返納ということを明言し、事務局と相談させて頂きたいと。ナ゛ッ!
記者:わ、わかりました。そこでじゃあお聞きしたいんですけれども、野々村県議が仰ってるのはその訂正と返納の、対象はどれなんですか? どの分に対して、事務局と話し合いたいと仰ってるんですか? 何年度の分なのか、これまで全てなのか、というところをお聞きしたいんですが。
野々村:えー……。
記者:読売テレビ、サトウです。
野々村:えー、読売テレビ、サトウ記者のご質問に答える前に、まず、最初に、記者会見で、私自身、感情的にならないように、記者の皆さまにご注意申し上げましたのに、自分自ら感情的になりましたことを、まずここでお詫び申し上げて、記者の質問にお答えします。
誠に感情的になって、申し訳ございませんでした。
(しばらく頭を下げる野々村県議)
野々村:それでは、申し訳ありません。読売テレビ、サトウ記者、二度手間でほんとに申し訳ないんですけど、もう一度、質問をお願いできませんでしょうか。
記者:えーっと、野々村県議が、訂正と返納を事務局と相談したいということですけれども、その対象は、今年度の分なのか、今までの全てなのか、何回、いくら分についてなのか、っていうのをお答え頂けますか。
野々村:読売テレビ、サトウ記者のご質問にお答えします。私個人でお約束できる範囲として、もちろん、平成24年度、25年度、26年度、3年全てにおいて、議員個人で判断できるものでありましたら、(訂正・返納を)させて頂きたいという気持ちをもって、先ほど申し上げたように事務局と相談させて頂きたく思うんですけれども。
なにぶん、政務活動費につきましては……。
記者:もちろん、もちろんそうなんですけれども、野々村県議としてはどこの分を対象に考えていらっしゃるか、で。それを実際に返納するかではなくて、どこの分について、そのようなお考えをお持ちかということです。何年度の、いくら分、何回分、というふうに言って頂ければわかりやすいんですが。
野々村:読売テレビ、サトウ記者の質問に対して、私なりのお答えをさせて頂きたいと思います。金額については、詳細を今持ちあわせておりませんもので、平成24年度、25年度、26年度、項目を問わず、全てにつきまして、事務局と相談の上……させて頂きたいと。ということで、私なりに、読売テレビ、サトウ記者への、私なりのお答えとさせて頂きます。
※音源ここまで
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