会員が1万人になったら武道館でニコ生をやりたい

DaiGo氏(以下、DaiGo):(ニコニコ動画のコメントにて)「ニコ生民に還元してくれ」って。僕ね、勝手にニコ生で1万人プロジェクトっていうのをやってて。

ニコ生の会員がどんどん増えていってて、毎月50%くらいずづ増えてってるんですよ。それで、1万人いったら武道館を借りてニコ生をやろうって話をしていて(笑)。

柳内啓司氏(以下、柳内):おー。ある種還元。

DaiGo:武道館借りるのに、見てくれてる人が調べてくれたら4〜5百万くらいで借りれるらしいんですよ。1日。箱はめちゃくちゃ高いわけじゃないんですけど、ライブとかだと機材を搬入するのにすごい値段になっちゃうんですよね。ところが、機材いらないっていう。

柳内:あの大きさで、この規模で。それおもしろいっすね(笑)。

DaiGo:それできそうだなっていう。テレビ局の友達とかに言ったらでっかいカメラとか持ってこれそうだし、それで武道館借りて皆で1日中何かやったらおもしろいんじゃないのって話をしていて。

柳内:確かに、おもしろいですね。武道館。

DaiGo:それでね、今どんどん増やしていってる感じです。すいません、2冊目がありました。これも一応(笑)。

柳内:いやいやもう、大丈夫です!(笑)

「ご指名社員」の仕事術: 「気がきく」「ギブ型」戦略で”声がかかる人”になる

DaiGo:『「ご指名社員」の仕事術』です、はい。「ババ抜きでファンになりました」って。

柳内:本当だ。

DaiGo:先に頂いて読んでおけばよかったですね。

柳内:いやいやいや、全然全然。あとでお送りしますんで。

DaiGo:ありがとうございます。僕ね、Amazon荒らしって呼ばれてて。紹介すると本が売り切れるっていう(笑)。

柳内:そうなんですか、すごい。ちょっとドキドキしてきた。

DaiGo:売り切れてると良いんですけど。

複数の業界を知ることで物事を立体的に考えられる

DaiGo:『2枚目の名刺』はね、絶対良い。持ってたほうがいい。

柳内:ありがとうございます。さっき言ってた、1つ持ってるスキルを、出口が変わればいろいろ肩書も変わるし、結果として2枚目3枚目になるってことですよね。

DaiGo:1枚しか名刺がないのって、僕思うに片目で物見てるのと同じだと思うんですよね。人間て両目があるから立体的に物が見れるんですよ。

左右で見る像が若干違うからそれが重なり合って物が立体的に見れるんですよ。だから名刺とかも同じで、1個しかなかったらその目線でしか見えないんですよ。

でも2つ仕事があったら、例えばAの業界では当たり前のことがBの業界では全然当たり前じゃないこととかあって。そうするとAの業界のアイデアをBの業界に持って行くと革新的なアイデアになったりするんですよ。

だから僕が実際どっかの会社でコンサルタントとして働いて、例えば船井総研とかで働いて学んだわけじゃないのにそれができるというのは。

どちらかと言うとボストン・コンサルティングとかマッキンゼーとかの数値的なコンサルっていうよりは、この業界でこういうアイデアがあるんでテストするのはどうですかって提案する。だからコーポレートアドバイザーっていうのが正しい立場なんですけど。

いろんな業界やるんですよ。歯科メーカーやったりとか、下着のメーカーやったりとか、あとは遺伝子検査のやつやったりとか。いろんな業界やるので、いろんな業界の常識が知れるんですね。そうすると、この業界の常識を他の企業に持ってって、こっちの常識をこっちに持ってくとすごく上手くはまったりするんですね。

柳内:ここでは常識だと思ってた考えが、他だと新しい発見になったりするんですね。

DaiGo:だから名刺多ければ多いほど良い気がします、僕は。

柳内:なるほどなるほど。それはあるかもしれないですね。

DaiGo:(ニコニコ動画のコメントにて)「89へぇ」って来た。微妙な、微妙に高い(笑)。

柳内:良いんだけど、100まではいかない(笑)。

今は情報を絞れば絞れるほど良い時代

柳内:さっき本番前に雑談してておもしろかったのは、午前中と夜パソコン触ってないっていう。

DaiGo:最近ちょっとやめてて。まず午前中って朝早く起きるじゃないですか。5時くらいに起きて、その間パソコン触らないとすると知識のインプットを集中してできるんですね。

柳内:パソコンを触らないで、別の物でインプットする?

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