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NISAと積立NISA、どうやって使い分けるべき? 勝率アップのコツも公開

NISAと積立NISA、どうやって使い分けるべき? 勝率アップのコツも公開

株式予報チャンネルでは、Yahoo!ファイナンス株価予想達人の中原良太が、初心者でもわかりやすい株式投資のコツをお届けします。第111回目のテーマは、「積み立てNISA入門」です。積み立てNISAを活用するコツについて中原氏が解説します。

シリーズ
株式予報チャンネル > 【#0111】積み立てNISA入門
2018年1月27日のログ
スピーカー
株式予報 中原良太 氏
参照動画
株式予報チャンネル【#0111】積み立てNISA入門

NISAと積立NISA、正直なところ、どちらが使いやすい?

1
中原良太氏:こんにちは、株式予報の中原良太です。今週は積み立てNISA入門というテーマで、動画セミナーを収録していきたいと思います。
なぜこのようなテーマを思いついたのか、といいますと、2018年から積み立てNISAという制度が新しく始まりました。この積み立てNISAという制度は、これまで去年とか一昨年からとかずっと使われてきたNISAとは少し異なる制度なんです。 「NISAと積み立てNISA、正直なところどっちが使いやすいんですか?」といったお問い合わせを数多くいただきました。このような経緯もあって、積み立てNISAってどんなものか、というのを、僕もあらかた一通り調べてまいりましたので、積み立てNISAについて少し解説をできればなと思っています。 僕は実際この積み立てNISAというのは、まだ使っていません。僕がやっているのはNISAなんですけれども、NISAの方がたしか積み立てNISAより早く終わっちゃうんですよ。 NISA口座の開設って、たしか2023年とかで終わってしまうと思うんですけれども、積み立てNISAはこれから先もずっとしばらく続いていくような制度だと思いますので、そのうちNISAがなくなってからも使うことになると思いますので、無駄にはならないかなと思っています。ということで、さっそく本題に移りたいと思います。 2 詳しいお話に入る前に、まずそもそもこの講座の目的は何なのかというのについて、まず共有したいと思います。 今回は積み立てNISAの活かし方を理解して、最高の成績を出せるようになるというのが今回の動画セミナーの目的です。今までのNISAを使っていた方からしても、積み立てNISAというのは役立つものだと思います。 あとは家庭の自分の収入だとか積み立て、どれぐらいの金額で積み立てできるのかによっても、積み立てNISAと普通のNISA、どっちを使うべきか状況が変わってくるかと思いますので、ぜひ今回の動画を参考にしながら、自分に合った制度を使っていただけたらなと思います。僕自身、NISAは非常にいい制度だと思って使っています。 NISAを使って、僕とあとうちの奥さんと2人でNISA口座を使った運用をしていまして、役立てています。せっかく税金を払わなくていいという制度があるので、これは使わない手はない。僕は使わないともったいないと思っていますので、ぜひ選択肢の1つとして持っておくといいんじゃないかなと思います。 ということで、まずNISAとはそもそも何なのか、というのを振り返っていきたいと思います。 3 NISAとは何か。 NISAとはNippon Individual Saving Accountということで、日本版「少額投資非課税制度」のことを指しています。この口座で取引したお金は、配当金とか売買差益が非課税になります。2018年時点だと配当金とか売買差益、株で得た利益というのは2割、税金で引かれてしまいます。その2割を引かれるのが嫌だという人は、NISA口座を使って運用していくのがいいと思います。 もちろんNISA口座には一応デメリットも何点かあります。例えば損益通算ができません。NISA口座で損を出したら、他の口座で利益を出した分と相殺して、通常口座の税金の支払い分を減らすことができないとか、いろいろ難点はあるものの、ただ基本的に投資先さえ間違えなければ、僕はいい制度だと思っています。 NISAの基本的な概念としては、少額投資非課税制度、非課税制度ということで、アメリカでそもそもISAという制度が始まったんです。それを日本版で作ってみようということでNISAという名前が付けられています。 こちらの制度、ふるさと納税と同じような制度だと思っているので、基本的にはやらないと損かなと思っています。

NISAと積立NISA、使い分けのポイントは年収・年齢・背景事情

4 今年からこのNISA口座に加えて、積み立てNISAという新しい制度が始まりました。どちらか一方しか使うことができません。1年のうち、例えば今年は積み立てNISAでいきます、来年はNISAでいきますみたいに、1年間で使えるのは片方だけ。どちらを使うべきかというのは、人それぞれ異なるんです。 なので、それこそ自分がどれくらいの資金量を持っているのかとか、どれくらいの期間をめどに運用していきたいのか、年齢とか年収とか、そういったものによって使うべき口座って違うと思います。そのあたりを踏まえて、自分に合ったのはどっちなんだろうというのを念頭に置いて、自分に合ったものを選ぶのが大事だと思います。 どちらも基本的には長期投資を行っていきます。NISAの場合は5年間、積み立てNISAの場合は20年間の非課税期間というのが設けられます。1年当たりNISAだと120万円の非課税枠がもらえます。積み立てNISAだと1年あたり40万円までの非課税枠がもらえます。この非課税枠というのは、そもそもの話として繰り返し使うことはできません。 例えば「今年の枠は120万円までだよ」と言われたら、120万円分の何かを一回買ったら乗り換えることができないんです。1回買ったらそれだけ。もうそれしか120万円には使えない。1回、「あ、買うものを間違えた」といって売って別のものを買っても、もう非課税枠は使えないです。1回きりのチャンスなので、とにかくうまく、ほぼ確実にもうかるよという物を買い付けるということには役立つかなと思います。 デイトレードとか、短期間で何回も何回も繰り返し取引してちっちゃい利ざやを稼いでいく、そういうタイプの取引手法とはあまり相性が良くないので、NISA口座には使わない方がいいかなと思います。そういう使い方をすると非常にもったいないです。その代わり長期投資、5年間とか20年間とかかなり長い期間で見て、これはいけるというところにどかんと投資をする。 それで5年後・20年後とかに2倍、3倍になっていればいいかな、なっているといいなというくらいであとは放置です。もう積み立て感覚で、貯金感覚であとは放置するだけという長期投資です。もう買って放置するだけ、そういう投資をしたい方にとっては非常にいい口座だと思います。それこそ本当に積み立て貯金とか定期預金みたいな、そんな感覚で使えるので、そういう使い方をするのが非常に相性の良い使い方なんじゃないかなと思います。 NISA口座を5年間、5年間の非課税枠を120万円上限いっぱいで使えた場合と、積み立てNISAで20年間の非課税枠を40万円フルに使えた場合と、どっちがお得なのかなと僕自身、個人的に試算してみたんです。例えば米国株のETFをどっちかの制度で買って、どういうふうに資産が増えていくのかなみたいなことを試算してみたんですけれども、おおよそどちらも同じくらいの非課税が出てくるというような感じです。 あまりお得さで言うと変わらないような印象があります。どちらもお得ですし、どっちを選んでも、どっちがお得かという観点で見ると、どっちも同じじゃないかなと思います。ただ非課税期間が違ったり、1年間の上限枠の金額が違ったりとか、基本的に人の例えば年収とか年齢とか、例えば若い人だったら20年間の枠を使った方がいいかもしれないです。 年収がすごい大きな方は、例えば年収1,000万円とか2,000万円とか、相応の収入を持っている方って、貯金もしやすいと思うんです。そういう方は積み立てNISAで年40万円しか積み立てないよりは、一括で120万円をどんどん積み立てていってしまってもいいかなと思いますし。このあたりは年収とか年齢とか、背景によって使い分けができるかなと思います。 じゃあどういう人が、どちらを選ぶといいのかを個人的に考えてみましたので、そのポイントです。NISA口座にはこんな特徴があって、積み立てNISAにはこんな特徴があるみたいな、それぞれの長所・短所みたいなところをご紹介していきたいと思います。 5 これまでのNISA口座はどんな特徴があるかと言うと、まず非課税期間が5年間と非常に短いです。まあ5年間って長いんですけど、長期投資の観点から見ると短い。積み立てNISAと比べてしまうと4分の1の期間なのでかなり短いです。 短いというのは一長一短で、非課税期間が短いので複利運用をするとか、長期投資でずっと限られた資金量で、1万円当たりで非課税枠を有効利用できるとかという意味では、ちょっと不利なんです。あと複利効果を出しづらいとかという難点もある代わり、融通が利きやすいです。 どういうことかと言うと、5年間しかどうせ保有していないので、「あ、ちょっと間違えた」、「この銘柄を買うべきでなかった。ちょっと間違えた。早く売ってしまった方がいいな」というふうな投資をしてしまった場合に、さっと切り替えられる。それで来年にはまた120万円分の枠ができているということで、それはそれで使い勝手のいい制度なのかなと、非課税期間が短いがゆえに、乗り換えしやすいんじゃないかなと思います。 1年当たりの上限枠が大きいのは基本的にはプラス材料なんですけれども、「そこまで貯蓄できないよ」という方にとっては、例えば「年40万円とか50万円ぐらいの貯蓄が限界だよ」という方にとっては、このNISA口座の120万円の上限はちょっと大きすぎてしまうので、枠を埋めるのは少し難しくなるかもしれないです。 なので、どうせ埋まらないんだったら、例えば着実に年40万円分の枠を使い切れる積み立てNISAがいいんじゃないかという、そういう考え方もできます。このあたりは好みに応じて使い分けるといいんじゃないかなと思います。あと最後の1点。 非課税期間で負け越すリスクが大きいということで、NISA口座に限らず長期投資において、とくに株式市場の投資信託を買う場合、長期投資、例えば3年以上の投資をする場合、長期間投資を続ければ続けるほど勝率が高まっていきます。リスクが小さくなるという学説もあるくらいで、長期投資になればなるほど、リスクが小さくなります。 逆に1週間とか1ヶ月とか短期のトレードと呼ばれるものだと、一般的には短期間なほど、例えばデイトレードとか保有期間が短いほどリスクが小さくなります。ただ何年間、数年間、数十年間という長期の投資でずっと保有し続けるという投資に限っては、とくに投資信託。 経済指標に対する投資については、長期投資になればなるほどリスクが小さくなるという学説もあったと思います。たしかにバックテストすると、長期投資するほど勝ちやすいんですよ。それで負けづらい。という傾向がありますので、5年間となると長期投資の中ではかなり保有期間が短い部類になってくると思います。なので、負け越すリスクも多少なりともある、という点に注意が必要かと思います。 これがNISA口座のポイントなんです。じゃあ、積み立てNISAの場合はどうか、お話していきます。 6 積み立てNISAの場合はポイントは2つです。 非課税期間が長い、そして上限枠が小さい。この2点が挙げられると思います。 非課税期間が長いですので、乗り換えの機会、20年間ずっと放置していくようなものなので、乗り換えてしまったときのロスが大きいです。20年間ずっと保有し続けておけば、非課税枠20年間ずっと使えたはずなのに、ちょっとしたミスで非課税枠を乗り換えてしまったとかということがあると、もったいないです。 そういう使い方をしてしまうともったいないので、基本的には本当に手堅いところにお金を投入して、本当に眠らせておくだけくらいのイメージで置いておくのがいいかなと思います。 あとは1年あたりの上限枠が小さい。これはあまり良くないかもしれないです。本当だったら、枠はいくらでもあった方がうれしいんですけど。ただ枠が小さい分、フル活用はしやすいです。全部使い切れないということはないので。例えば年間40万円しか貯蓄ができないという人は、非課税期間が長くて乗り換えの機会は少なくても、積み立てNISAの方がよっぽど使い勝手がいいと思います。なぜかと言うと、枠をそもそもNISAでは使い切れないから。年間に貯蓄できる金額が少ない方は、基本は全部積み立てNISAの方が手堅いかなと思います。 逆に貯蓄額がある程度の金額できるという方は、NISAという選択肢もまた出てくる。基本的には、僕は積み立てNISAがいいんじゃないかなと思っています。あともう1個。積み立てNISAでは非課税期間が長いので、負け越しするリスクというのも小さくなってきます。先ほども申し上げたとおり、長期投資になればなるほど、保有期間が長くなるほどリスクが小さくなります。 負ける可能性が低くなるというのが、今のところの相場の傾向ですので、実際に運用するときには、積み立てNISAの方がリスクが小さく運用できるんじゃないかなと思います。最後、ただ1点だけ、NISA口座と積み立てNISAの決定的な違いが1つあって、選べる商品数が積み立てNISAでは極端に少ないです。 自分が買いたいと思っても、それ積み立てNISAじゃ買えないんだなということがよくあります。ですので、その点についてはあらかじめ、積み立てNISAで買い付けられる銘柄って何なんだろうと調べておいていただく必要があるかなと思います。 それでここからはちょっと、ここまでNISA口座と積み立てNISAの違いと使い分け方についてお話したんですけれど、これまでのお話をざっくりとまとめていくと、貯金をしづらいという環境の方は、積み立てNISAを使うといいんじゃないかなと思います。年40万円ぐらいの貯蓄が限度だという方は、基本、NISAはやらずに積み立てNISAでいいんじゃないかなと思います。 ただそういう方でも、「もうどうしてもこれが買いたいんだ」という投資先を決めている方で、それが積み立てNISAで買えない場合は、泣く泣くNISAにするという感じかなと思います。「貯金もっとできるよ、年間120万円くらいだったら、ばしばし貯金しちまうぜ」というお金持ちの方々は、NISA口座という制度を使う余地が1つあるかなと思います。 僕は積み立てNISAで買える商品にちょっとまだ何か他のやつ買いたいなと思って、NISA口座にしちゃったんですけど。NISA口座を使う場合は、非課税の期間が短いので負け越しリスクがあるという点だけは、あらかじめご承知をいただいた方がいいかなと思います。ここまでNISA口座・積み立てNISAの違いについてお話しましたが、だいたいおよその流れはつかめてきたかと思います。 お金の量、あと自分の背景、買いたい銘柄、こういった3つくらいの観点からNISA口座を使おうか、積み立てNISAを使おうか、考えていただくといいかなと思います。これからは補足なんですけれども、そもそもNISAで何を買うべきなのか。

NISAで勝ちたいなら外国株・国外ETFに長期投資がおすすめ

7 僕は日本の株を買うのはあまりおすすめしてないです。なぜかと言うと、僕は日本経済についてかなり悲観的な見方をしていまして。日本はこれから縮小していくだろうと思っています。人口は減っているし、それで別に移民を受け入れるわけでもない。 人口が減っていって、人という資源が減っていくような国がこれから成長していくのかなと思うと、人口が増えている国から比べれば不利なわけです。そういうところに長期投資すべきではないだろうなと思っています。高齢化社会とも言われていますし、日本の経済はこれから成長期に入るというよりは、どちらかと言うともう成熟してしまっていて、安定期です。 ちょっと経済が成長しすぎてしまった側面があるので、ちょっと落ちて、それであるところで、横ばいの推移を辿っていくんじゃないかなと思っています。なんでこんなことを考えているかと言うと、ヨーロッパの先進国と呼ばれている国が、よくこういう推移をたどっていくんですね。なので、日本も同じような道をたどるんじゃないかなと思います。 移民を受け入れていて人口が減りづらくなっていて、ヨーロッパのような推移を辿っているので、日本の場合はそれよりもちょっと厳しい環境が来るんじゃないかなと、勝手に独断と偏見で、知識もないのに思っています。そう考えると、基本的には長期投資は海外の株式市場になるかなと僕は思っていて、米国株のETFを買っています。VOOというやつです。 あとは金のETFかな。リスク分散用に両方とも買っています。試しにどんなものが買えるか、試しにじゃあどんなものを買うとどんなパフォーマンスが得られたのかというと、ちょっと試算してみました。 8 例えば147年分のデータを集計してみたんですけど、アメリカ株式市場のS&P500という指数があるんですけど、あれって150年間くらいずっと指数公開してくれているんです。200年分くらいあったかな。とりあえずyahoo.comで拾えたのが147年分のデータしかなかったのでこれで集計してみたんですけれども。1年間しか保有しなかった場合、S&P500って勝率が6割くらいだったんですね。 5年間保有すると7割勝つ。例えば今アメリカ株を買って、5年後に伸びているか。なんでもいいからとりあえず代表されるようなもの1社買って、上がっているか下がっているか。それで勝率がだいたい7割くらいです。S&P500のこれは指数を買い付けた場合なので、アメリカの経済全体として成長しているか、していないかという観点で見たところ、1年間の観点で見ると経済が失速することってよくあるので、勝率は6割で4割は負けます。 5年保有の場合は、勝率は7割になってきます。長期保有になればなるほど勝率が上がっていくんです。20年保有の場合は、勝率は93パーセントになります。こんなにきれいに如実に傾向が出てくるので、基本的には長期投資は長期であるほど有利というのは、僕は感覚的に正しいんじゃないかなと思っています。 あと1つどうしても伝えたいなと思っていた、すごい大事なポイントが1つあります。それは何かと言うと、NISAでは利回り、年利よりも勝率が大事だと僕は考えています。なぜかと言うと、NISA口座では投資先を移動できないからです。鞍替えできないからなんです。1回枠を使ってしまったら、他の商品に移し替えることはできないんです。 移し替えることができない以上、大きなパフォーマンスを狙いにいって失敗してしまった場合って、わざわざNISA使わないでよかったじゃないという話になってしまうんです。むしろ一般口座で損した方が、損益通算とかもできるので、そういう意味でも節税効果もありますし、そっちがお得だということになってしまうんですよ。なので、NISAでは確実に勝てる場所にお金を置いておくというのが、何よりも大事なんじゃないかなと思います。 僕が買っている投資信託S&P500の連動型ETFなんですけれども、20年間保有した場合は勝率93パーセントとこんなきれいにいい数字を出してくれているので、じゃあここに置いときゃ手堅いんじゃないかなと思って、僕はこんな感じでNISA口座を活用しています。 (中原氏の)奥さんはふだん投資とかしないんですよ、日々相場が上がったり下がったりしているのを見ていて、「なんか株って怖いね」とか「投資って怖いね」というタイプの奥さんなんですけどなんとか説得して、3時間くらいずっとこの話をしてプレゼンをして、「NISAいいよ」という話をして、「ちょっとお試しでやってみようよ」と言ってなんとか本人が納得してくれて、NISAで運用をし始めることにしました。 投資を始める初心者の方とか、株買うのは怖いけどちょっとNISAだったらやってみていいかなという方は、まず本当にNISAから始めるのはおすすめです。一番オーソドックスな投資はNISAでやるべきだと思います。そこから先、ちょっと金儲けしたいなとか、トレードやりたいな、デイトレードやりたいなみたいな、投資というよりはトレードというものは、NISA以外でやります。 まずは長期投資、基本的な投資というものを知って、その上で普通のトレードとか短期とかで、需給を見た運用とかも視野に入れて運用すればいいんじゃないかなと個人的には考えています。ということで今回は以上です。 最後に今日お話したことをまとめていきましょう。

本講座のまとめ

9 本講座のまとめです。まずNISAを使って節税しようというのが一大テーマでした。今日大事だったお話はそれ以外に3つあります。 NISAでは日本株を買わない方が良いという話をしました。日本は僕はこれから滅びゆく国だと思っています!(笑)。日本人としてどうなのと思われてしまうかもしれないんですけど、現実問題として人口が減っている国の経済が膨らむかという。 まだまだ伸びている国はいっぱいあります。なんでそっちに目を向けないんだと僕は思っています。あとはNISA口座を使って利益を出したい場合は、年利よりもまず勝率が大事です。移し替えができず、買い替えができないので。手堅いところ、確実に勝てる場所に置かないと、NISAの使い損になってしまいます。 それでは非常にもったいないので、勝率が高いところ。確実にいけるな、手堅くいけるなというところにNISA口座を使うというのが大事かなと思います。あとはNISA口座を使うとき、僕がやっているのは米国株ETFなんですけれども、これを例に取った場合、インデックス投資S&P500の指数の過去の傾向を調べてみたところ、投資期間が長ければ長いほど勝率が高いということがわかりました。 1年間しか使わない、投資しなかった場合は勝率は6割、5年間投資したら7割、20年間投資したら9割くらいまで勝率は高まりました。そのように長期投資では、長期になればなるほど、勝率が高まると考えられますので、この点注意しながらNISA使うべきか、積み立てNISA使うべきかなどなど、ちょっとお考えいただければなと思います。 ということで、今回は以上。最後までご視聴いただきましてありがとうございました。

  

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