西澤ロイ、銀幕デビュー!?

西澤ロイ氏(以下、ロイ):I didn’t think of appearing in a movie.『西澤ロイの頑張らない英語』!

上村潤氏(以下、上村):このコーナーは英語のコンサルタント兼カウンセラー西澤ロイが英語に関するさまざまな話題を取り上げたり、英語を使って活躍している方にインタビューするコーナーです。ロイさん、おはようございます。

ロイ:おはようございます。

上村:映画?

ロイ:はい、映画です。I didn’t think of appearing in a movie. 映画に出るなんて思ってもなかったですという。

上村:映画に出演したんですか!?

ロイ:そうなんです。まあエキストラですけどね。

上村:いやいや。

ロイ:本日公開の『鏡の中の笑顔たち』。こちらの映画に、たぶん冒頭のシーンらしいんですが。カットされてなければ出てるはず、と。

上村:わ~いいなぁ~。映画出演。素晴らしい。いろんなメディアに進出し、ついにはムービーにも(笑)。

ロイ:銀幕デビューしてしまいました。カットされてなければ(笑)。

上村:大丈夫です。最後スタッフロールに、ロイ西澤と流れるわけですよね。

ロイ:そこは大丈夫らしいです。

上村:楽しみですね~。『鏡の中の笑顔たち』、全国で公開されていますので気になる方はぜひともチェックしていただきたいと思います。

東進ハイスクールのカリスマ講師が登場

上村:というわけで、本日もまあすごいゲストの方が。

ロイ:カリスマ講師の先生です。

上村:さっそくご紹介いたしましょう。東進ハイスクール英語講師、安河内哲也さんに来ていただきました! おはようございます!

(会場拍手)

安河内哲也氏(以下、安河内):おはようございます。

ロイ:おはようございます。

安河内:Thank you for inviting me here. Thank you. ありがとうございます。

上村:知らない人はいないというくらいの安河内先生なんですが。

安河内:いやいや、呼んでいただいてありがとうございます。

上村:そもそもロイさんと安河内先生はどういったつながりで?

安河内:どこでしたかね? 飲み屋だった? 六本木の?

上村:(笑)。

ロイ:僕はあさ出版から3冊本を出させていただいているんですけれども、この『350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳』の講演会で。

350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳 (あさ出版電子書籍)

安河内:そっちの系統で会ったんですね。

ロイ:それを書店でやってらして、そこに声かけていただいて、「ロイさんへ。Seize the Day」っていうサインをいただいて。

安河内:ワオ。それから飲みに行ったんだ。順番が逆だった。

(一同笑)

上村:さすがロイさん、飲みニケーションですね。そして今日のゲスト出演に至ったということで。

ロイ:そうですね。ついに。

上村:いろいろお話を聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

安河内:よろしくお願いします。ありがとうございます。

なんと本を120冊出版!?

ロイ:安河内さんは本を120冊とか、たくさん出されていて。

安河内:本当節操なくね。書きゃいいってもんじゃないだろって。

上村:いやいや(笑)。

安河内:断るのが苦手だからとりあえず期待されたものはがんばって書くって感じでやってたらそんなになっているんですけど。今は本当に忙しくて執筆活動はまったくできないんですけれども。今度新しくやってるのは、あのシリーズの翻訳をやったんですよ。

ロイ:あのシリーズ?

安河内:今度12月に公開される、まだ名前は言えないんですけどSで始まる、宇宙を舞台にした。

ロイ:ほう、ほう。

安河内:それの4番目と5番目と6番目の翻訳をこの半年くらいやってたんですよね。ノベライゼーションのね。

ロイ:へー!

安河内:それがもうすぐ発売されるんですよ。まだ名前は言えないんですけどね。ディズニーピクチャーからリリースされる、例のやつです。

ロイ:普段どんな活動をされているのかぜんぜんわかってないので、ぜひちょっと。

安河内:活動? とにかく楽しいことには全部顔を出す! そういう活動です。

ロイ:(笑)。

安河内:英語関係のね。やっぱり英語が専門なので英語以外のところに顔を出しても「何してんの? この人?」みたいになっちゃうので。とりあえず英語関係の楽しいところには全部顔を出すということですね。

ロイ:ということは、このコーナーも楽しいと思っていただけたと。

上村:ね~。

安河内:英語関係でしょ? やっぱり英語関係の人じゃないと話が通じないので。

東京に英語を楽しむテーマパークを

安河内:とりあえず今すごく夢のあるプロジェクトでやっているのは、東京都の英語村。このへんにできるんですよ。

ロイ:そうなんですか!

安河内:たぶん臨海地区になる可能性が高いですよね。東京都の都有地は臨海地区にたくさんありますから。英語村というのを東京都がビッグプロジェクトとしてやるんですけどね。その委員として参加しているので、いろんなアイデアを出してるんです。

まだなにも決まってないんですけども、なんかちょっと夢があるでしょ? テーマパークのような。子供たちが英語を楽しむことができる場所が東京に誕生という。それを今やってたりとかですね。

去年1年間やってたのは、ちょっと真面目な話なんですけど。戦後最大の英語教育改革というのを2020年を目指して文部科学省を中心にやっていくわけですけれども。その委員をずっとやっていたので。それも一段落ついて、今はとにかく英語関係の楽しいことをいっぱいプロデュースしようということで。

ロイ:なるほど。

安河内:今日は最高に楽しいこの番組に呼んでいただいて本当にありがとうございます。

ロイ:いやいや、本当ありがとうございます。……いや、なんか、あの~(笑)。

上村:どうしたんですか! めずらしく緊張してるんですか?(笑)。

ロイ:やっぱりカリスマ講師の先生ですからね。もうちょっと飲みニケーションしときゃよかった(笑)。

安河内:また行きましょう。六本木でね。

ロイ:ぜひ、六本木で。