英語が喋れるようになれば、大学にも受かる

西澤ロイ氏(以下、ロイ):あと、他になんかおもしろい授業とかあったりするんですか?

丹上卓哉氏(以下、丹上)::他の授業ですか? そうですね。基本的にはやっぱり大学受験の子たちには文法、うちはもう文法ガッツリいくんで。

ロイ:ガッツリと。

丹上:ええ。文法に関しては、マッピングっていうやり方で。文法項目をいろいろ分類してすぐに使えるように、っていう。学校の授業なんかだと、あくまで試験に受かるようにってなっちゃってるんですけど、でも、狙う方向性を英語を話せるようにすると、生徒さんも集中力が下がらずに取り組めるので、そういうのですかね。そんな感じで行ってます。

ロイ:それはにがみ塾で英語を学ぶと、文法力がつくだけじゃなくて、しゃべれるようになるっていう、そういうことですか?

丹上:もちろんそうです。だから、英語を話せるようにということを目指していくと英語力がつくわけだから、当然のこととして、大学受験で好きなところ受かるよ、っていうようなかたちなんで。

ロイ:なるほど。

丹上:もしそこに落ちた時には、私が保証します、というかたちなので、そういう授業ですね。

ロイ:なるほど。

丹上:ロイさん、アメリカ1年間いらっしゃったんですよね?

ロイ:そうですね。

丹上:その時ってどうですか? 一番最初からけっこう話せましたか?

ロイ:日本でしゃべれるようになってから行ったんですけど、その1年間留学するよりも前、その1年半ぐらい前に初めてアメリカ行った時は、1ヶ月間の短期留学で。それは本当、目的もなしに、「まずは行ってみなきゃ」と思って行ったんですよね。

丹上:あー、軽はずみに。

ロイ:軽はずみに。といっても親にお金出してもらってるんで(笑)、まあ、行きたいっていう気持ちはあって。

幸運の神さまは前髪しかない

丹上:でも、やっぱり英語を勉強する時に、お金と時間と体力って、この3つあると思うんです。で、ある通訳者の方がおっしゃってたんですけども、時間とお金と体力って、それがそろわないとなかなか英語……、他の勉強もそうだと思うんですけども、あれなので。

あそこで今カンペ出してるミユキちゃんもそうなんですけども、留学をしたいっていう子がいたら、ぜひチャンスを逃さずにやっていただくといいなと思ってて。

それで私のほうでちょっと好きな言葉があって。それが何かっていうと、「Take the fortune by the forelock」という言葉で。「幸運の神さまは前髪しかない」っていう言葉なんですが、後ろ髪はないんです。なので、幸運の女神が来た時には、前髪キュッとつかまないと幸運が逃げていっちゃうと。

なので、もし留学をお考えの方は、チャンスがあればぜひそのチャンスを逃さずに、すぐにやっていただくと。私も20歳の時にニュージーランド行ったんですけども、それで人生が大きく変わったので、チャンスがある方はぜひ、はい。

上村潤氏(以下、上村):はい。みなさんも女神の前髪を逃さないようにしていただきたいと思います。

気になる人はHPをチェック!

上村:というわけで、そろそろお時間近づいてまいりましたので、最後に、にがみ塾の情報を知りたい時は、ホームページかなにかございますかね?

丹上:そうですね。ホームページあります。「www.nigami.jp」ですね。

上村:「にがみ」はひらがなで「塾」で検索すると、出てきますかね?

丹上:そうです。すぐ出てきます。

上村:はい。みなさま、ぜひともチェックしていただいて。僕は形態模写を頑張って。

丹上:あ、ぜひ。ありがとうございます。

上村:あの、子供に話しかける時って、なんか形態模写よく使う気がするんで。

丹上:そうですよね。

上村:そこもうまく取り入れて学びたいと思います。というわけで、本日ゲストに来ていただきましたのは、練馬にある英語塾「にがみ塾」の塾長、丹上卓哉さんに来ていただきました。ありがとうございました。

ロイ:どうもありがとうございました。

丹上:ありがとうございました。

上村:ロイさん、最後に告知、なにかございますか?

ロイ:告知……、とくにないですね。

上村:はい、わかりました!

ロイ:(笑)。

上村:ロイさんの著書である『頑張らない』シリーズ、最新刊の『頑張らない基礎英語』、こちらも絶賛発売中となっておりますので、みなさま、ぜひ書店でお求めください。

というわけで、本日もお送りしてきました「西澤ロイの頑張らない英語」、お送りしましたのはナビゲーター上村潤と。

ロイ:西澤ロイでした。Thanks a lot for listening. See you next week. Bye bye.

丹上:Bye bye.

上村:バイバーイ!