市川剛史って誰だ

山田玲司氏(以下、山田):どうも! こんにちは、山田玲司です。いきなりこうなって、マクガイヤーチャンネルみたいだな。

市川剛史氏(以下、市川):そうですね(笑)。

山田:どうも、マクガイヤーです。

市川:(笑)。

山田:どうもー。「横、誰?」みたいになるでしょ。(ニコ生のコメントで)「横、誰?」って言うまで待ってようか。

市川:そうですね。

山田:「今日も男だけでやってます」みたいな。ハハ(笑)。

市川:男だし、だれだかわかんないし(笑)。

山田:すみません、本当に。今日はですね。

市川:はい。

山田:なんと。君がこれからレギュラーになってくれる市川くんですか?

市川:(笑)。どうもはじめまして、市川です。よろしくお願いします。

(一同拍手)

山田:どうもどうも! なんか、(コメントで)タイの人? って言われてますけれども(笑)。

市川:よく間違えられますね。

山田:「カンボジアの人かと思った」って(笑)。

市川:はっはっは(笑)。

山田:市川さんって出てんね!

市川:そうですね。

山田:すごいね! 知ってる人、いるんだ。トゥクトゥク乗ってそう! さすが。相変わらずやっぱり盛り上げてくれるね。

市川:すごいですね。

山田:市川さん(笑)。みんな知ってんじゃん!

市川:(笑)。

山田:どんだけ、みんな繋がってんだ。カンボジアの人ではないです。

市川:そうですねー。

乙君たちは遅刻します

山田:そうそう。元祖カンボジアの人(注:乙君たち)が、今、日比谷線が止まりまして。

市川:止まりましたね(笑)。

山田:ギャラリーのほうの恵比寿から上野に来る最中に止まって。なぜか築地で降りてタクシーに乗った、という。大暴挙ですよ。

市川:はは(笑)。

山田:そんなもん、渋滞に捕まるに決まってますよ。

市川:そうですね、うん。

山田:どこかの渋滞に捕まってます、あいつら。

市川:はっはっはっは(笑)。

山田:しかも3人とも。

(一同笑)

山田:おっさん3人が今、タクシーの中で閉じ込められてる状況からお送りしております。

市川:はい。

山田:そしたらですね。ちょうどいいことに、ね。

市川:はい(笑)。

山田:僕のホームページをずっと作ってくれてる。

市川:そうなんですよ。

山田:メンバーのなかの、主要メンバーですね。

市川:はい。ホームページの運営というか、なかの人をやらせていただいております。

山田:うん。

市川:ということで、まあホームページの紹介をしたらいいんですかね?

山田:うん。「こっち見ろ」って(コメントが)。

市川:はい。玲司先生のホームページが、今年の5月ぐらいにリニューアルしようぜっていう話になって、今も……。

山田:そう! Twitterやってる人!

市川:ははは(笑)。そうなんです。

山田:Twitterの中の人です。

市川:Twitterの中の人です。はい。ちょっとホームページをリニューアルして、今内容がすごい充実してます。今までだったらぜんぜん載ってなかったコンテンツとかも、今どんどん更新しておりまして。

メルマガなんかも、チャンネル会員でなくても、なんと過去分は全部見れるっていう感じになってますね。

山田:うん。すごいね!

市川:すごいですよ! 今までだったらね、ちょっと。前半部分しか、たぶんメルマガ見れないですよ。無料だとね。

山田:(コメントで)「中の人などいない!」って(笑)。

(一同笑)

山田:そうです。市川くんです。市川くんがやっております、いつも。すごい、ちゃんと優しい感じで返してくれてるよね。

市川:そうですかね(笑)。

山田:そうそう。がんばってくれてるよね。

市川:今だったら、ちょっともうシェアボーイが目玉としてやってるので。ぜひ1回見てもらいたいというか。

市川さんのおかげでファンサイトも充実

山田:「エヴァも全部見れるの」って言ってるけど。

市川:エヴァ?

山田:ゴルパン(注:山田玲司ファンクラブ 「GOLD PANTHERS」)に入ってくれれば、全部見れます。

市川:エヴァって総集編あがってませんでした?

スタッフ?:総集編が3本あって、1本は全部無料でチャンネル公開。

山田:1本は見れるんだ。2本は、会員になってくれたら見れる、と。なるほど。

市川:そうなんですね。

山田:(コメントで)「でも高いでしょ?」(笑)。そうそう。ニコ生会員は500円でなれるんだよね? そしたら過去動画、全部見れるんだよね? これ久しぶりに言った(笑)。

市川:ははは(笑)。

山田:だめだな、告知を全部あのトランプに任せてんじゃん、俺。トランプかつハルヒに任せてるじゃん。

市川:そうですね、はい(笑)。

山田:そうそう、ついついそういうので。Facebookはちょっとっておっしゃるかもしれませんがね。

市川:うん。

山田:Facebookの「ゴールドパンサーズ」っていうチームの、市川くん中核。関西チームの中核の1人だよね。

市川:そうですね、一応。そういうことになっております。

山田:で、仲良くいろんなことやってくれてるし。

市川:やってますね。なんで、ぜひ入っていただければ。ゴルパンのなかで、けっこうオフ会とか出たら友達増えると思う。

山田:そう、関西から来てたよね。

市川:そうです。

山田:そしてゴルパン仲間を泊まり歩く、という。

市川:そういうことです。

山田:(笑)。そういうことになってるっていう。

市川:はい。このあいだも、吉祥寺のゴルパンの人の家に泊めてもらって。

山田:そうそう。イベントの企画とかしてもらって、今度のイベントとかもそうだよね。

市川:そうですね。

山田:来月の関西のイベントとかもやってくれるんでしょ?

市川:そうです。10日ですね。

山田:うん。(コメントで)「玲司、疲労。超疲労してんだよ! まじで」。本当に、ヨガのせいで。俺基本的に免疫力は高いんで、普通なんとかなるんだけど。なんとかならない日もあるね(笑)。

(一同笑)

市川:今日は、なんとかならないほうの?

『CICADA』がやばい展開になっている

山田:違うんだよ。『CICADA』がやばい展開になっていって。

CICADA(1) (ビッグコミックス)

市川:みたいですね。

山田:子どもが死ぬか死なないか、みたいな。「人間だもの」なんだよ。(コメントに答えて)Facebook簡単、タダで入れっから、Facebook!

(一同笑)

山田:とりあえず覗いてみ? そんでね……(コメントと市川氏を)両方相手してるのおもしれえな(笑)。

市川:はははは(笑)。

(一同笑)

山田:そうなんだよ。でね、ダイブしちゃったんだよ、ダイブ。そうそう。ネタバレしないから。……死にゆく人に共感するって、大変なのよ。

市川:そうでしょ?

山田:俺も死ななきゃいけないのよ。死にそうな人にならなきゃいけないわけ。

市川:死んだときの気分になるってどんな……。

山田:もし、だからこれくらいで死ぬってこの状況になる、みたいな感じになると。これが本来のスタイルだぞって、そうなんだよ(笑)、おかしいんだよ、うちの番組おかしいんだよ!

市川:はっはっは(笑)。

山田:ニコ生を知らないで、テレビのバラエティやるつもりで入ってきちゃったから。

市川:なるほどね(笑)。

山田:こんなことになってしまって(笑)。そうなんだよ、そういう、こんなことになってしまったんだよ。そしたらやっぱね、入るのに2日ぐらいかかるんだよ。

市川:ああ。

山田:この番組終わるじゃん。1日帰ってこれないんだよ。ニコ生ノイローゼみたいになってんの、俺。うわーって前の日、「ああすればよかったかな」とか、「あのとき俺けっこうよかったな」とか。そういうことが、ずっと夕方まで続くんだよ? ぜんっぜん150年の未来に行けないの、俺。

市川:はい。

漫画のネームが進まずピンチ

山田:150年後の未来に行かなきゃいけないのにさ。それで、必死になってやるんだけど、先週終わって、1日ネームやる時間あったんだよ。

市川:はい。

山田:翌日、だから金曜日の1時から打ち合わせがあった。それまでにネームできてればいい、と。できてればいいって言ったって36ページだからね。簡単にできる数じゃない。しかも入り込んでないとだめなわけ。

これが入れない入れない。翌朝の6時まで入れなかった。

市川:入れたんですか? 結局は。

山田:もう無理だ、と。担当に「すまん、1週ずらしてくれ」と。

市川:はい、はい。

山田:連絡して、(担当の)熊ちゃん優しいから、「お大事に」とか言って。「ああ、助かった」と思ったら、思った矢先に降りてくるんだよ。

市川:おお。

山田:たぶん、「ここで主人公来ちゃったな」と思って。ここで俺は寝てしまったら、たぶんまた何時間もヤツらはきてくれないな、と思って。

そこからだよ。そこからネーム、ガーって入っていって。ちょうど打ち合わせの時間に、ピーク。ネームの。

市川:はっはっは(笑)。

(一同笑)

山田:結局仕事してんだよ。すっごいよ。それなのに、なんと「玲司さん、冬コミの原稿よろしくお願いします」とか、いきなり言われてて(笑)。

市川:(笑)。

若き漫画家たちに申し訳が立たぬ

山田:でね、「ふざけんなよ、コミケってよー!」って思うじゃん?

市川:はい。

山田:だけど、ちょっと待てよ、と。ヤンサンマンガ大賞の、あの枠に入るためにみんなどれだけの苦労した? と。

市川:まあ、そうですね。

山田:俺だけ開催国だから、予選いらない、みたいな(笑)。

市川:招致しといてね。

山田:そう、招致して(笑)。そんなワールドカップの主催国みたいになってんじゃん、俺ら。俺の立場は。

市川:はい。

山田:そんなときにさ、つまんないプレーしたらみんながっかりするしさ。「ここ、だれのホームじゃい」って話になるじゃん。

市川:そうですね(笑)。

山田:ヤングサンデーはだれのホームじゃい? って話になって。

市川:「山田玲司の」ってついてますよね。

山田:ついてんのに、休刊して今はない雑誌(『ヤングサンデー』)をあえてまだやってるのに。何これ? っていうのを出してはいかんでしょ。

市川:ああ、そうですね。

山田:で、みんな今回のやつもけっこうガチだったからさ。だけどさ、聞いてよ市川くん。

市川:はい(笑)。聞きましょう(笑)。

山田:そしてみんな。ここにね、ビッグコミックスピリッツって書いてあるね、小学館の封筒があるんだけどね。

市川:はい。

山田:中身は同人誌の原稿なんだけどね(笑)。なんか、コミケっていろんな人のキャラ使っていいらしいじゃん。

市川:まあそうらしいですね、聞くところによると(笑)。