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英語は「法則性」ではなく、「感覚」で覚えるべき理由

英語は「法則性」ではなく、「感覚」で覚えるべき理由

西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根本から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。今回は、英語を感覚で学ぶ事の重要性を語ります。

シリーズ
西澤ロイの頑張らない英語
2014年2月25日のログ
スピーカー
イングリッシュドクター 西澤ロイ 氏
上村潤 氏
とんとん 氏
大野ひろみ 氏
参照動画
第4回:英文法は暗記すべきものではない<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」>

「11時です」は英語で?

上村潤氏(以下、上村) 今の子は、3歳くらいから英会話の教室行ったりとかね(笑)。すごいですよね、まさに、感覚でこう……。 西澤ロイ氏(以下、ロイ) 子どもだととくに、英語の環境にいれば感覚でつかめるんですけど。中学生とかが学ぶときに、だいたいやっぱ説明から入ってしまうんですよ。itは「それ」だとか、theは……特定のもの、特定するときにtheなんだ、みたいな説明があって。でもtheがなんだかわかんないんですよね、そうすると。 上村 うん、確かに。そうですね……(笑)。なんか……そうですね、僕にわかりやすい例文はなにかありますかね(笑)。 ロイ そうですね、例えば、また潤さんに英作文の問題です。「11時です」ってなんて言いますか? 上村 イレブンオクロック。 ロイ いいですね。itを使って、It’s eleven o’clock. みたいに。 上村 It’s eleven o’clock. はい。 ロイ itを使うんですよね。なんでitを使うのか知ってますか? っていう話なんですよ。 上村 ぜんぜんわからないですけど(笑)。 ロイ (笑)。だいたい、ここでは、時間を言うときとか季節を言うときとか、温度を言うときとか天気のときは、itを使うみたいに、覚えちゃうんですよね。 上村 ほおー。It’s eleven o’clock. ロイ はい。夏だったらIt’s summer. とか、あとは天気がよかったらIt’s fine today. とか。itを使うと。でも本当はそのitを使う理由というか、感覚があって。itの感覚がわかっていれば、別に、暗記する必要もないんですよ。 上村 自然とでてくるというか。 ロイ そうですね、「あ、確かにitだよね」みたいな感じでわかれば、楽に使えるというか、わかるというか。 上村 なるほど……。itを使うということで。 ロイ うん。 上村 むやみやたらに使えばいいっていうもんじゃないですけどね(笑)。 ロイ (笑)。 上村 なかなかね、これも難しいところではございますが。これを、感覚的にわかった、わかる。ということが大事なんですね。

英語の「感覚」を身に着けよ!

ロイ 今はitだけのことなんですけど、ほかにもそういう項目っていっぱいあるわけですよ。例えば、前置詞onだとかinだとかatだとか。onは何々の上、inは中とかというふうに、やっぱり言葉で説明して覚えてしまってるので。その実態みたいなものが本当はあるので、それをつかむことが大切なんですよね。 上村 なるほどね……。 ロイ それで、言葉で説明できないってことを今言ってるんですけど。それを、がんばって言葉で伝わるようにうまく解説したのが、この『頑張らない英文法』なんですよ。 上村 これは助かりますね! ロイ (笑)。 上村 なかなか感覚……まあ言葉で伝えるのがむずかしい部分ではありますからね。それをあえて、文章化して。教えてくれるわけですよね。 ロイ 僕が注意したというか気にしているのは、日本語でも似たような感覚ってもってるんですよ。それを引き出してあげるっていうことなんですよね。だから「英語はこうです」っていうんじゃなくて、「日本語でこういうことやってるでしょ?」って。「あ、確かに!」みたいな。これと似てるのが英語なんですよっていうふうに。その感覚をもとにお伝えしているので。なので本当に気軽に、読めるかのな、と思ってます。 上村 本当にその、勉強するものっていうよりは、生活のなかの一部にあるもの。 ロイ そうですね。 上村 日本語のように使ってる。 ロイ 犬といっしょですからね。 上村 ぜひともみなさん、身近において、感覚でとらえるということをね、気にしていただきたいと思います。それではそろそろ、本日の……まとめというか、ひとこといただいてもよろしいですか? ロイ そうですね。この本で僕がお伝えしたいのは、英語っていうのは暗記すべきものではなくて、血の通った生き物なんだ、と。それを、本当読んでいただけたら感じていただけると思うんですよ。英語が生き物だってわかると、すごくこう、おもしろく、「英語ってそうなんだ!」と好奇心もわいてくると思いますし、楽しんで学べると思いますので。ぜひ、血の通った生き物なんだと、いうことを知っていただきたいと思います。 上村 はい。英語は血の通った生き物であると。その真髄はね、『頑張らない英文法』。そしてその前に出た『頑張らない英語学習法』。 ロイ そうですね。 上村 こちらもあわせて読んでいただくと、より理解が深まると思います。

今週の1曲『sukiyaki』

上村 さて、ここで。本日の1曲いきましょう。聞こえてきました。よく聞いたことのあるメロディですね、これ。 ロイ そうですよね。 上村 はい。 ロイ 『上を向いて歩こう』ですけれども。これ、海外では『Sukiyaki』というタイトルになってるんですよね。これを今回取り上げたわけは、日本語と英語で、まったく歌詞が違うんですけど。日本語だと、これ僕すごいわびさびの歌だと思うんですよね。 上村 はい。 ロイ どういうことかというと、ぜんぶ自分を主体に語っていて、別れた相手のことは、ひとことも言わないんですよ。でも、英語は、いきなり最初の歌詞が「It’s all because of you. I’m feeling sad and blue」僕が悲しいのは君のせいだ! みたいな、そんな歌詞なんです。 上村 なるほどね。 ロイ だからそういう文化の違いをちょっとこう……。 上村 曲自体は、揺るがぬものだけど、歌詞でずいぶん変わってくる印象が。 ロイ そうですね。 上村 すごいですねこの、歌っている人たちが。今風な感じで。 ロイ うん。 上村 おしゃれな曲に生まれ変わりましたね。本当でもいろんな人に歌われて、愛されてる曲ですからね。曲もいいですし、歌詞の意味を調べていただくと、またちょっと気持ちが変わってくるのかな、と思います。みなさん、すきやきソング。ね、ぜひともこちらも検索していただきたいと思います。 では、今日もどうもありがとうございました。 ロイ ありがとうございます。 上村 それでは西澤ロイの頑張らない英語、お届けしましたのは。 ロイ 西澤ロイと。 上村 ナビゲーター、上村潤でした。 ロイ Thanks for listning. See you on March first. 上村 バイバイ。

  

西澤ロイ(イングリッシュ・ドクター)profile copy

上達しない原因を治療する英語のお医者さん。
「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)がベストセラー。

西澤ロイ公式HP
YouTube公式チャンネル
ラジオ番組「めざせ!スキ度UP」(スキペディア)
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