女の子とホテルに入ると、まずコーヒーを淹れてしまう

西野亮廣氏(以下、西野):独身だからハカマダ君の場合は結婚しているから。……あ、どうも。

(会場拍手)

山口トンボ氏(以下、トンボ):ハカマダ君っていうところからはじまっちゃいましたが。

西野:僕は女関係がだらしないから、「なんか変なことあったらどうするんだ?」みたいな話になったんですけど、僕は独身だからいいんだって話。

絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):そうですね。

トンボ:うんうん。

のぶみ:それで今、ちょっと手元のところ見せられますか。

西野:映ります?

のぶみ:今ね、本番30分前にきたら、西野さんがこれを描いてて。

西野:映るかな。ちょっと時間が早く着きすぎたんで。

のぶみ:すごいよね。

西野:次回作の絵コンテですね。

トンボ:すごいよー。

のぶみ:これを毎日、今時間がないから毎日2時間ずつくらい描いていると。

西野:これを描きながら、ずっとエロい話をしてるっていう。

トンボ:いや、すごいですね。

西野:(笑)

のぶみ:(コメントを見て)プレミアム・フライデー。

西野:僕ブログで書いたんですけど、これ決着つけたいんです。女の子……、ごめんなさい。ちゃんとしますね。僕は36だし、例えば地方に行ったときですね、女の子といい感じになることが、やっぱりあるんですよ。

のぶみ:そりゃね。

西野:まぁ、いいじゃないですか。36ですから。これアウトって言われたら、婚活アウトですから。そりゃいいじゃないですか。女の子といい感じになることあるんです。飲んで、いっぱい相談も受けて。それで、ホテルに連れ込むことに成功しました。

のぶみ:はいはい。

西野:成功して、僕ほんとにね、エッチしたくてたまらないんですよ、そのとき。

のぶみ:まぁまぁ、そりゃね。

西野:それでホテルの扉入ったら、ドアをパンとしめて、鍵もしめたら、その場その瞬間からエッチがしたくてたまらないんですけど。

のぶみ:犯罪とかならないですよね?

西野:ならないんです。未成年でもない、なんか淫行条例にもひっかからない、同い年くらいの女性ですよ。それで連れ込んで、エッチしたくてたまらないのに、向こうもわかってますよね。僕がエッチしたくてたまらないって。

トンボ:大人と大人ですからね。

西野:そのつもりだろうって、むこうもわかっているのに、僕ね、コーヒーを淹れるんですよ(笑)。「そんなエッチするつもりないぞ」みたいなポーズをとるんですよ、毎回。

トンボ:それは「眠らせないぞ」っていうことじゃなく。

のぶみ:ふつうに過ごすんですよね。

西野:そう。

のぶみ:ふつうの日常を。

西野:あのね。ホテルとか入る前もね、本当は飲んで帰ってきてるわけじゃないですか。ホテル入る前に、ちょっとコンビニとか寄って、ビールとかスナック菓子とか、ちょっと買い込んで、部屋に入るんですよ。

のぞみ:わかります、わかります。

西野:俺、そんな酒飲みたないねん!

トンボ:スナック菓子もね。

西野:いらんね。そんなのいらんね。あれ、なんであんなことするんですか、我々は。のぶみさんは、もうされないですけど、トンボはするでしょ。

トンボ:僕は全然します!

(一同笑)

西野:なんで僕たち男は、あんな嘘を、しかもそれって女子に絶対バレてるじゃないですか。もう「ちょっと、コンビニでビール買っていく?」なんて言ってる時点で、「おまえそんなんやって、やりたくてしゃーないんやろ」ってバレてるわけですよ。

トンボ:そうですね。

西野:なんで僕らは、あんなバレてる嘘をついてしまうんだ。

余裕がある感を出そうとしているのはバレバレ

トンボ:でもホテルを扉しめた瞬間、ベチョーっていうのは、外人の映画でしかみたことないんで。

西野:(笑)。これちょっと聞きたいんです。ご覧になられてる方に聞きたいんですが。

トンボ:あれはいるのか、否か。

西野:そうそう。みんなどうしてんの? これ匿名ですよね、コメント。

トンボ:匿名になってる。

西野:みんなって、のぶみさんはもう結婚されてるから、そういうのはないですけど、僕とトンボは確実にそういうことがあります。女の子をホテルに連れ込んだ時に、どうしてんの、みんな。いきなり、おっぱじめてんの?

トンボ:(コメント読み上げ)「要らない」。これは女性の意見ですね。

のぶみ:え、要らないっていうのは女性の意見なんですか。

西野:あー、いきなり入る。

のぶみ:(コメント読み上げ)「緊張するからワンクッション」。そりゃそうだよ。

西野:でも、僕が今、「ワンクッション欲しい」って言った人を連れ込んだとするじゃないですか。僕、コーヒー淹れたりする。ホテルによったらお茶、急須のお茶とか淹れたりするんだ。

のぶみ:淹れたりするんだ。

西野:やったりします? やるんですよ、僕。そのときは、下心はバレてるんですかね? どうなんですか、女性には、バレてるんだよね。

のぶみ:「女としてる」って言ってるよ、みんな。

西野:「女としてる」って、どういうこと?

のぶみ:ちょっと余裕ある感を出してみたいんだよな。

西野:余裕がある感を出そうとしてるっていうのは、もうバレてる。

トンボ:そうですね。余裕があるんじゃなくて、余裕がある感じにしている、っていう。

西野:そう、それもバレてるねん。

のぶみ:なんかそれをするために、ここに来たんじゃねーぞって感じ。

西野:そうそう。

トンボ:「ゆっくりはじめてほしい」とかですね。

のぶみ:(コメントより)バレてるって。

西野:バレてるんですよね。

のぶみ:(コメントより)バレバレって書いてある。これは女の人が書いている。

西野:でもね僕、治る気がしないんですよね。明日も明後日も、来年も再来年もやっちゃう気がする。

のぶみ:(コメントより)お風呂は入る派ですか、入らない派ですか?

西野:お風呂は入らないです、僕エッチするときは。

のぶみ:コーヒーは淹れるのか。

西野:コーヒーは淹れます、お茶も淹れます。普段、急須のお茶なんか淹れない。(コメントより)「がっつかれると、ひく女です」。

のぶみ:がっつかれると、ひく女。

西野:(コメントより)速攻全裸って人もいる。

のぶみ:速攻全裸って。

トンボ:ちょっと、どうなんですか。逆に、速攻全裸って?

西野:バーンと閉めて、バーンと脱ぐって。

のぶみ:1回目じゃない気がするんですよね。そんな奴いる? いきなり?

西野:その場で俺はなにをしているんだろうな、あれ。お互いわかってるんですもんね。絶対にこのあとエッチするっていうのが。

トンボ:そうですね。

西野:僕ラブホテルとか行かないんですよ。

のぶみ:とってもらってる。

西野:そうですね、吉本にとってもらっているホテルに女の子を連れ込むんです。

トンボ:そんなタレントいましたか? 会社にとってもらったホテルで、エッチしていることをニコニコ生放送でしゃべるって。

西野:ログミーさんに書かれるやつ。

トンボ:ログミーさんの身にもなってみて。

のぶみ:この前もちょっと書かれてたもん、それ。

山口トンボ氏が女の子をラブホテルに連れ込んだら

西野:僕はラブホテルには行かないんですけど、滅多なことではいかない。やっぱり、本当に場所がないとわかんないですよ。ここ最近でラブホテルに行ったの、たぶん4、5年は前だと思います。ほとんどラブホテル行ってない。

のぶみ:だけどあれなんじゃないですか? 吉本がおさえられているときに、横に芸人さんとか芸能人さん、けっこう連番でとってるときありますよね。武井壮さんとか。

西野:僕の場合はコンビですから、梶原君とバッティングするのは毎回ヒヤヒヤしていますよ。でもまぁ、別に独身やし。女の子と手をつないで、エレベータ上がって梶原とバッティングしても、「いや、ごめんね! 黙っといてね」って。それだけで、見られたらまずいとかは。

トンボ:そうですね。

西野:梶原は既婚者ですから。そんなことしたら、すぐバラしますけど、僕は。

(一同笑)

トンボ:梶さんは、大丈夫です。ペイチャンネルの。

西野:あっちはペイチャンネルか。それはあったことありますよ、ホテルのエレベータ上がって部屋入ろうとしたら、梶原がペイチャンネルを(ボタンを押すジェスチャー)。

のぶみ:(笑)

トンボ:そっちのほうが、恥ずかしい。

西野:あれを買ってるところを。

のぶみ:恥ずかしい。

西野:しかもあれ、出てくるの遅いから、ちょっと待ってる。

のぶみ:(笑)

西野:そこは1回バッティングしたことありますね。あっちのほうが恥ずかしいかもしれないですね、女の子連れ込むより。

のぶみ:恥ずかしい。

西野:ペイカードを買っている瞬間を見られるほうがあれなんだろうな。

トンボ:なんか「わびさび」みたいなとこなのかもしれませんね。女の子は女の子で。

西野:あー、なるほど。

トンボ:「そんな気ないんだけど、私」みたいな。そんなポーズをとる。

西野:一応ポーズとるんか。

トンボ:それが、この、なんていうんでしょう。

西野:あれ、なくならないかな。

トンボ:まあね。

西野:トンボの、段取りちょっと教えて。

トンボ:僕の段取りですか。

西野:女の子と飲んでいい感じになりました、もう遅いし、ホテルに連れ込むことに成功しました。ドア閉めました。そこから山口先生の場合、どうなるんですか。

トンボ:これね。ちょっとだけ楽な格好をします。

のぶみ:(笑)。

西野:あー。ジャケットとかだったら。

トンボ:脱いで。

のぶみ:なんか置いてある着物みたいのですか。

トンボ:ただ、でも本当に寝っ転がったりせず、しばらく椅子と椅子で。

西野:わかる! 本当は寝ころびたいのに。

トンボ:そうなんですよ。

西野:わかる!

トンボ:しばらく椅子と椅子でっていう時間があるんですよね。

のぶみ:でも、椅子ないときありますよね。狭いときね。

西野:すっごい狭いときね。そのときはベッドに座りますよね。

トンボ:座りますよね。

西野:本当は寝ころびたいのに。

トンボ:そうなんですよ。

西野:1回、椅子と椅子に座りました、そこからどうやって始まるんですか?

トンボ:そこから、だから……。

西野:誰も興味ないとは思うんですけど、今のところ。ここはログミーさんに書いてもらわないと。1回座るね。

のぶみ:女の話するときに、「山口トンボがここはこういうふうに」って。

西野:(コメントを見て)なんの話してんだよって。

トンボ:そこから僕も西野さんと一緒で、コンビニでいろいろなものを買っているので。

西野:ハイボールとか飲むの?

トンボ:そうなんです。

西野:しかもそのハイボールさ、結局最後まで飲まないやつ。

トンボ:飲まない。

西野:(笑)。わかる。1口2口なんですよ、ポーズ・ハイボールなんですよ、あれ。

トンボ:ポーズ・ハイボール。

西野:飲む気もないんですよ。お腹チャプチャプやし。飲んで帰ってきてるし。

トンボ:もうたらふく飲んだ後なんでね。

西野:わかるわー。