よく分かる自転車通勤のメリット

けんたさん:みなさん、こんにちは。突然ですけど、通勤や通学、どうやって職場や学校に行ってますか?

ぼく、大学時代は4年間片道約15キロメートルくらいの距離を毎日自転車で通学してました。そんな自転車での通学経験があるぼくが、ざっくりと自転車通勤のメリット、そしてデメリットを紹介していきたいと思います。自転車通勤を考えてる人って意外に多いと思うんです。そういった方に少しでも参考になればなあと思います。

はい、それではねさっそくいきましょう。自転車通勤のメリットその1。「環境にやさしい」。

バイクや車と違って排気ガスを出さないんで非常にクリーンな乗り物なんじゃないかなと思います。

強いて言うなら、車やバイクはガソリンが燃料ですけど、自転車の燃料と言ったら、おにぎり? サンドウィッチ? ですかね。ちなみにぼくの燃費は、おにぎり1個あたり20キロかな(笑)。

とまあこんなかんじで非常にエコな乗り物なんじゃないかなあと思います。

自転車通勤のメリットその2。「健康になります、確実に」。

仕事をしてたり学校生活が忙しかったりすると、なかなか運動したくても、ジムに行きたくても行く時間がなかったり、疲れて「今日はいいやー」ってなっちゃったりしちゃうじゃないですか。でも自転車通勤なら、それ自体が有酸素運動。

毎日毎日、2、30分でも漕いでれば、体はすごい健康的になると思います。無理な食事制限によるダイエットとかじゃなくて有酸素運動によるきれいな痩せ方、ダイエットなんかも期待できるんじゃないかなあと思います。

もちろん、体力もつくし持久力もつくんで、仕事に行くための手段ですけども、非常に健康的になるってとこが本当良いところだなあと思います。

あとはこれもやっぱ一番でしょうね、ストレス解消につながります。ぼく、電車通勤で一番嫌いなのが、満員電車。まあ満員電車が好きって人は相当な変態さんだとは思うんですが、やっぱりね朝疲れてたり仕事終わりで疲れちゃってるときに満員電車で、しかも立ちっぱなしだとけっこうストレス溜まるじゃないですか。

自転車は自分のサドルが特等席。朝のきれいな空気を吸いながら通勤できるってすごい気持ち良いんですよ。ぼくも大学に自転車で通学してたんすけど、やっぱ気持ちいいですよ、朝は。眠気も吹っ飛びますし、すごいなんか爽快な気分にはなると思います。これ本当! 本当ですよ。

メリットその3? 4? 5? 6? ん、どっちだ? 「お財布にやさしい」。

車やバイク通勤だとどうしてもガソリン代とかかかっちゃうと思います。自転車通勤だったら、かかる費用って言ったら茶碗いっぱいのお米とか? あとパン2枚とか。チーズ、ハムとか。そんなもんですよね。整備費とかはもちろんかかっちゃうかもしれないですけど、それでも他の乗り物よりはだいぶ安く収まるんじゃないかなあと思います。

自転車通勤のデメリット……

そうしたら、今度は自転車通勤、良いところもいっぱいあるんですけど悪いところ、デメリットもあります。

自転車通勤のデメリットその1。まあこれが一番きついでしょうね。「天候に左右されやすい」。

雨の日とか雪とかはやっぱり自転車はきついですね。よっぽど自転車好きじゃない限りは、ぼくなんかは電車使っちゃいますね。前が見にくくなったりとか、なにより地面が滑るんで……。

なのでいつでもどこでも走れるってわけじゃないってとこはデメリットのひとつなんじゃないですかね。

デメリットその2。「夏場なんかはめちゃめちゃ汗をかきます」。

正直自転車、有酸素運動なんで冬でも汗かきます。なのでどうしても汗かいちゃうんで、例えばスーツで仕事されてる方は着替えが必要になってくると思います。ぼくの大学時代は自転車乗る用のTシャツ、で着いたら着いた用のTシャツに着替えて、その自転車用のTシャツは自転車に干して帰りまた着る。そんな感じでやってました。

やっぱりデメリットと言ったら、事故が怖いですよね。自転車で通勤して、万が一事故ったときは大怪我につながりやすいです。もろに体にダメージ来るんで、やっぱり思わぬ事故が大怪我につながるっていうのは自転車通勤するで怖いとこのひとつかもしれませんね。

あとやっぱ冬はつらいっすね。寒くて。完全防寒しないとやばいですね。

はい、ていうことでですね、いかがだったでしょうか。自転車通勤をちょっと考えてる人にとって、少しでも参考になればと思います。職場までだいたい20キロメートル圏内の人だったら自転車通勤してもぜんぜんいい距離なんじゃないかなと思います。もし自転車にちょっと興味あるなって人、自転車をもっと好きになると思います。自転車通勤、通学でしたら。良かったら参考にしてみてください。

自転車ネタってあんまないんすよ。なんでこれからこんなかんじでベラベラ喋る動画が多くなるんですけど、まあ気にしないでください。ちゃんと商品レビューもします! じゃあね、バイバイ!