「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」のクラウドファンディング

山口トンボ氏(以下、トンボ):小谷さん、「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」ってサイトがあるんですよね。

小谷真理氏(以下、小谷):そう。キャンプファイヤーってやつ。

西野亮廣氏(以下、西野):検索してもらったら、一番最初にキャンプファイヤーで上に出てきて。トップページに上がっているんじゃないかな。

小谷:上がってます。「キャンプファイヤー」で1つスペースあけて「おとぎ町」って入れたら1発目で。

絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):本当ですか。簡単だな。

西野:キャンプファイヤーのページで、もうトップに出てるんじゃないかな。

小谷:5〜6日くらいで100……。

西野:131万円集まったんで。

のぶみ:すごいな。

トンボ:トップページ出しました。

西野:こういうのできるんですか。

小谷:最高やん。

トンボ:画面上の「こちらです」というのをクリックすると。

のぶみ:いくってことですね、これリアルに言うと(金額は)どのくらいからなんですか?

小谷:500円からです。

のぶみ:それから参加できるようになるまでにはどれくらいですか、夏くらいですか?

西野:リターンにもよりますけど、6月から始まるのもあります。

のぶみ:6月からもうやるんだ。

小谷:5月からもあるので。

トンボ:これ1個欲しかったのあったんだけど、Soldoutになって。

西野:どれ?

トンボ:レンガのやつ。

小谷:あー、井戸まわりの。

西野:(自分の)名前を残すやつ。やったらええやん。

トンボ:でもSoldoutになっていたから。

小谷:増やしますよ。

西野:増やすふやす。嘘。嘘。

トンボ:えっ!?

のぶみ:嘘ついたらだめですよ(笑)。

西野:あれは限定みたいな感じでみんなに慌てて買わせておいて、あとで追加しますよ。

トンボ:あー、よかったよかった。

西野:嘘の限定です。

トンボ:聞いておいてよかったです。

「おとぎ町」のレンガのオーナー権

のぶみ:トンボさんが欲しかったのはなんだったんですか?

トンボ:井戸のまわりのレンガに好きな文字とか名前を掘れますよっていう。

小谷:レンガオーナー権みたいなのを売ったんですよ。

トンボ:そうなんです。レンガに字を掘るとかちょっといいじゃないですか。それがSoldoutになって。

のぶみ:井戸掘ったら、レンガで固めたほうがいいってことね。

トンボ:よかった。(自分以外にも)レンガ買いそびれたって方がいた。

小谷:大丈夫です。

西野:限定何個だった?

小谷:50個です。

西野:限定50個ってやつ、あれ嘘なんで。

トンボ:(笑)。

のぶみ:嘘つくんすか、大問題だよそれ。

トンボ:あれ、嘘なんすね。

西野:嘘。

西野:最初の50人は被害者になっちゃったけど、みんなが幸せなほうがね。

トンボ:すぐ言うんですね、嘘って。

小谷が「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」の役員に

西野:嘘。追加します。小谷が今、キャンプファイヤーの社員かなんかになってんな。

小谷:はい。役員みたいな。

トンボ:名刺みたいなのもらったり?

小谷:はい、もらいました。

西野:役員なんですよこいつは。

のぶみ:今、名刺ないの?

小谷:ありますよ。

トンボ:せっかくだからカメラに。

西野:最近わかったんですよ、コツつかんだんですよ。

のぶみ:なんにもないところが、一番可能性があるってことですよね。

西野:小谷も言ったんですけど、なにかおもしろいことをしようと思ったら、根性と癒着だっけ? それさえ(あれば)。

トンボ:本当にそうかもしれないですよね。

西野:癒着できる人は、いろんな人にどんどんどんどん。

トンボ:これカメラに。

のぶみ:これです。

西野:小谷が役員になったから。

のぶみ:すごいですね、これ。肩書きが「ホームレス」って書いてある。

トンボ:すごいですね。

小谷:全員と仲良くなったんで、いつでも言ってください。

西野:もともとキャンプファイヤーを始められたのが家入(一真)さんだったから。そういうことが可能になったんですね。

小谷:そうです。50円で雇われました。

のぶみ:すごいですね。これアドレス見えたらまずいんじゃないの?

小谷:僕ぜんぶ出してるんで。

西野:電話番号も出しちゃって。

小谷:電話番号もまったく問題ないです。

トンボ:銀行口座も出してるし。

小谷:はい、出してます。隠すことはなんもない。

のぶみ:そうなんだ(笑)。

小谷:はい。

「おとぎ町」に集まったお金の使い道

のぶみ:小谷さん、嘘はつくんですか?

小谷:僕、嘘はつかないです。

のぶみ:つかないんだ! すばらしい。

小谷:大丈夫です。

トンボ:すごいなあ。町づくりどんどん進んでいますね。

小谷:最高や。

のぶみ:最高の大人の遊びだよね。

トンボ:もうこれ、言っている間に達成するんじゃないですか。

小谷:130万。

のぶみ:えっ!? 130万集まったんですか。マジで

小谷:あともう30万くらいで達成するんで。

のぶみ:あと30万で達成するの?

トンボ:あと2ヶ月以上ありますもんね。

小谷:募集期間内はどんどんどんどんお金増えていくんで。

のぶみ:ちなみに130万になるときに、どれが一番多かったんですか? 5万のとかけっこう……。

西野:レンガ早かったね。限定とか言うといいですね。まず1回全部限定にしたほうがいい。

一同:(笑)。

西野:それで、限定を解除して(笑)。

小谷:いいですね、限定解除

トンボ:免許証みたいな(笑)。

小谷:オートマ限定みたいな。

トンボ:限定解除すなよ(笑)。

西野:限定解除いいですね。それもたぶん言われると思うんですよ。ふざけるなって。

小谷:ネタネタ。

西野:それもおもしろがってくれると思うんですよ。

のぶみ:西野さんの独演会だって限定は限定ですもんね。

トンボ:そうですね。

西野:あー、そうだそうだ。

のぶみ:席がないんだもんね。マッハじゃないですか。130万で全部終わるってことですよね。

西野:それはあくまで、井戸の分と……。

小谷:井戸掘るのと、トイレとかのインフラだけです。

西野:これからもっと、ステージ作ったりとか。

のぶみ:ステージはいいですね。

西野:道作ったりとかしなきゃいけないので。

小谷:まだまだ作るもんいっぱいあるんで。

西野:お金があればあるほどいいから。

小谷:そうですよね。

西野:どうせこれご覧になっているみなさんとか、お金の使い方へたくそなんだから。

一同:(笑)。

西野:たいしておもしろいものに使わないと思うんですよ。

のぶみ:おい!(笑)

西野:おもろないものにお金つかってるじゃないですか。みなさん。

のぶみ:怒られてる。

西野:「おとぎ町」に落としたほうがいいんじゃないかなと。

トンボ:どうせ使うなら。

西野:どうせ使うならね。

小谷:使い方がね。

西野:使い方がわかってないんだから、もったいない。

小谷:そのとおりやわ。

のぶみ:番組中暴言があったことをここでお詫びします。小谷さんもお詫びしなくちゃ(笑)。

小谷:すんませーん。