突然のお誘いはNG!

来島美幸氏:どうも、こんにちは。ノッツェ加盟店25~nico~(ニコニコ)の来島です 。今回は、「この一言があればお誘いOK率が高くなる」というお話をしていきます。

例えば、初デートなり、初期のデート中に、お昼からデートをしてランチをしました。そして、少しウインドウショッピングをして、カフェに行きました。そのあと、公園なりをぶらぶら歩きながら、時間が夕方18時くらいになりました。

そういう時、男性は、このまま帰ったほうがいいのかと思いつつ、もしすごく好意を持っている女性が相手であれば、もう少し一緒にいたいから夕食を一緒にしたいなという気持ちになると思うんですね。

でも、公園をぶらぶらしている時に急に、「じゃあ、このあとはお食事にでも行きましょうか?」と言ってしまうと、女性からは「このあと予定があるので帰ります」とお断りされてしまう可能性が五分五分であります。

たまたま女性に予定がなくて、お腹をすかせていたら、「行きたいです」となるかもしれませんが、一日一緒にいて疲れていたり、まったくお腹が空いてなかったり、ちょっとした予定があったり……お断りされるケースも出てくるんです。

50パーセントの確率でお断りされるのを未然に防ぐような間接的な言葉を間に入れていただければ、お断りされる率が減ってきますので、男性のみなさんに今からお伝えしていきたいと思います。

考える時間を与えてあげること

それは、お誘いする際には「前触れ」「兆候」を匂わせてあげるということなんですね。

例えばこのあと、2人で居酒屋に行きたい、一緒にビールを飲みたい、という気持ちがあれば、公園を散歩している時に「歩いていたら喉乾きましたね」というところから入って、「そういえば、○○さんってお酒飲まれるんですか?」というふうに聞きます。女性が、「普通に飲みますよ」と言われたら、「じゃあ、よかったら今からおいしいお酒でも飲みに行きませんか?」とお誘いしたり。

お腹がすいたのでお食事に誘いたいなということであれば、「ちょっと歩いたらお腹すきましたね。このあとなにか予定ありますか?」と女性に聞けば、もし予定があるなら「ごめんなさい。予定あります」と解散となりますし、「全然、予定ないですよ」と言われれば、「じゃあ、お食事どうですか?」と誘いやすくなります。

女性も予定がないと答えてくれたのであれば、食事に行ってもいいよという答えになってますから、こういった前置きがあるのとないのでは、OKをもらえる確率が変わってくるんですね。

急に誘われたら跳ね返してしまうということがありますので、前触れで匂わせておいて、食事に誘ってくれようとしてるんだな、と考える時間ができます。

そこで誘ってもらうと「行ってみようかな」という気持ちになるんですね。ちゃんと気持ちの整理をする時間があれば。急に誘われてしまうと、「いや、いいです」となってしまうのが女性の心理としてはありますので、ちゃんと前触れを作って、そこからお誘いしてあげてください。

全然関係ないお話をしていたのに、急に誘われるとびっくりしてしまいますので、ぜひスムーズにお誘いしてあげれいただければと思います。どうもありがとうございました。