11歳エンジニアのアプリ開発エピソード

澁谷知希氏:これから僕のプレゼンテーションを始めさせていただきます。よろしくお願いします。

僕は澁谷知希です。11歳です。

習い事は習字と英語とプログラミングです。

好きな教科は算数と総合学習です。ちなみに総合学習は、調べ学習でパソコンが使えるから好きです。総合学習では大人たちの困りごとを解決する役になっています。

逆に嫌いな教科は国語と体育です。国語は日本語が難しくてもうよくわからないし、体育は僕の体力がないから「なんかいや」です。

(会場笑)

僕の趣味はプログラミングはもちろん、『Minecraft』などのゲームも趣味の1つです。Minecraftでは友達と自分とCentOS7のサーバを立てて、ネット越しにマルチプレイで遊んでいます。

4歳のころからプログラミング言語に親しむ

続いて、僕のプログラミング歴です。僕は4歳の頃にHTMLというWebページを作るプログラミング言語を始めました。

6歳の頃にTech Kids Schoolに入学し、Webコースに通い始めました。これがWebコースです。

そして10歳の頃にTech Kids SchoolのUnityコースに入りました。

今まで習得した言語は、主にWebページ系のJavaScriptやPHPです。個人的に難しかった言語はC#です。クラスとかって今までなかったので、最初はWebページ系をやって次にUnityに入り始めたのでC#ではクラスとかの概念が覚えられなくて困りました。

今までに「Game Hunter」や「Rescue Bird」「Dream Catch」などの多くのゲーム、アプリを開発しています。

以上で自己紹介を終わります。

開発で苦労したのはUnityのAPI

続いて、僕が去年作ったプロモーション動画をお見せします。

(動画が流れる)

この動画は先ほど宮城采生君のプレゼンテーションで紹介した「Kids Creator's Studio」で、僕が製作しました。

今回の開発で苦労した点は、UnityのAPIを使うことです。UnityのAPIを使う点で、APIを取得するときに時間を取らなきゃいけないのでコルーチンを使いました。そのコルーチンを使う技術が僕にはなくて、散々ネットで調べました。

以上で僕の発表を終わりにします。ご清聴ありがとうございました。

(会場拍手)