よくネット上で本田(ACミラン・本田圭佑選手)の小学校の作文とか、あの時期にあれだけのビジョンを立てたから彼はそうなったっていうのは、実は例外値で。というのも同じような作文を書いた、オリンピックに行けなかった選手を僕たくさん知ってるんで。

だからビジョンを早い時期に描くことが、関係あると思うんですけど、努力をできることとはあんまりそこまで相関はない気はしていて。それよりは日常の努力自体にさほど労力を感じないっていうことが結構重要じゃないかと思ってて。

簡単に言うと、何か改善していったり成長していくっていうことに対して、喜びをうまく感じられるような仕組みを組み込める人が、努力し続けられる人かなと思います。

一般社団法人アスリートソサエティ 代表理事

もう人生めちゃくちゃだぞ。考えてもみろ。看護学部の卒業生にはみんな仕事がある。歯学部出身の学生も完全に雇用される。ビジネススクールの卒業生も問題ない。

医学部の卒業生は1人残らず仕事にありつく。誇り高きロースクールの卒業生も大丈夫だ。もし大丈夫でなかったとしてもどうだっていい。彼らは弁護士なんだから。

英文科は例外だ。彼らは家に籠って小説を書くだろう。教師はクソみたいな仕事で低賃金だが、それでも働くだろう。

会計学科の卒業生もみんな仕事がある。君らはどうだ? 会計士が羨ましいか? そうじゃないだろう。

会計学科の学生には選択肢があった。ひょっとすると会計学に夢中だったのかもしれないが、私は彼らが、成功と安定が予想される仕事に就くために、理性と論理と常識を用いた可能性が高いと思う。

理性、論理、常識。芸術学部で? 嘘だろ?

君たちにはその選択肢はなかったんじゃないか。君たちは自分の才能に気づき、野心を抱き、自らの情熱を理解した。そう感じた以上、もう抗うことはできない。従うしかない。

芸術に関して言えば、情熱は常に常識に打ち勝つべきだ。君たちはただ夢を追っているんじゃない。自分の運命をつかもうとしているのだ。

つまり人々が払うお金は、ほかでは期待できないものを求めている。これは何でも同じです。だから、新しい価値を生み出すのは、ヨーロッパ人は都市ホテルにもう疲れた。モルディブに行って水上コテージに泊まる。あるいはアマンワナに行ってテントに泊まる。これが彼らから見ると、新しい価値なんですね。

ですから値段の競争ではなくて、価値の競争になる。その価値を高める仕事は人間にしかできないことなんですね。そういうことはシステムでも、コンサルティングの世界でも、もちろんあるわけで。そういうものを生み出す力を磨いておくと、置き換えられることもないと思いますね。

ビジネス・ブレークスルー大学 学長

僕は社員の人たちに、働いていただいていると思っているんですよ。

20歳から60歳まで。40年間働くわけじゃないですか。人生の半分のなかの、さらに1日の大半の時間を会社で過ごすわけですよね。僅かなお金をもらって。人間の人生、その時間の持つ価値に比べたら、その対価として会社が払えるお金なんていうのは、全部、はした金なんです。いくら払おうと、働く側にとってはすべてがはした金になっちゃうんです。だって、人生のほうがずっと価値が高いんだから。

その人たちの時間を、僕らは、すごく安いお金で貸してもらっているっていう考え方が、まず第一。しかも、僕より能力が高い人。僕にできないことをやってくれる人。だから、まず、そこが大事です。

株式会社UEI/代表取締役社長兼CEO
posted by Hiroyuki Arai

普段から夢を叶える癖をつけてる人っていうのは、すぐに「やろう!」って思ったことを実行に移せるんですよ。

例えばネットで話題になったパンケーキがあるとします。
それ食べたいなって思って、普通の人は「食べたいな」って思ったまま記事をブックマークして忘れちゃうんですよ。下手したらブックマークすらしないんですよ。
「食べたい」って思って、終わり。そこから1歩進んで、食べログの食べたいリストに登録したり、予約してみて実際に次の日曜日に行ってみるとか。

ふわっと湧いた小さな野心に対して、自分がどれだけ動けるかっていうのが、何かやれる人とやれない人の違いだと思います。

ブロガー/作家

ユーザーとしてはジャズが好きなんだけども、自分の表現の手段としてはハードコアパンクだという人がいますよね。それと一緒で、僕らのサイトは商業メディアでお客様に楽しんでいただいてお金を頂戴するというメディアなので自分のライブハウスじゃないんですよね。

自分が表現したいことを表現するんじゃなくて、自分がユーザーだったらどういうものを読みたいか、どういう体験をしたいかということですべてを判断しなさいと言っています。

クラシコム 代表取締役

スタートアップとか、大企業とか、起業とか、そういった「概念」が人を成長させてくれるわけではありません。

当たり前ですが、結局、「実際に何をするか」が重要です。形式的な概念を軸に選択肢を狭めずに、その場に身を置いて自身がどういう経験ができるのか、よくイメージして選ぶことが大切です。

ブランドのある大企業に就職する、という概念は親や親戚を喜ばせるかもしれない、起業という概念は周囲の友達をあっと言わせるかも知れない、でも本当に成長させてくれるのは、概念ではないということです。

DeNA取締役会長

器を変えて見せると、もう本当にありふれたものが変わって見える。僕はよく言うんですけれど、みんな本当に0→1にこだわってるところがあるんですが、同じほうれん草でも、和食の器にのせるのと中華っぽい器にのせるのではぜんぜん違いますよね。だから、「器を変える技術」ということが非常に大事なんじゃないかと思って言っています。

放送作家

あなたたちの仕事は、永遠に続く世界を生み出すことです。イノベーター、モチベーター、リーダー、そしてケアテイカーなのです。
よき未来を作るためには、過去を学ばなければいけません。『ジュラシック・パーク』の著者マイケル・クライトンは、この大学とメディカルスクールの両方を卒業していて、「歴史を知らないというのは無知である」という教授の言葉を引用するのが好きでした。歴史専攻、いい選択ですよ。

やっぱそれは売り方の工夫が物を言うわけであって、告知力があるに越したことはないけれど、告知力が絶対にないと売れないわけではなくて、そこはやっぱり工夫が足りないんだと思います。

これは私が芸人をやっていて経験したことと関係があります。「どのように新しいことに挑戦できるか」ということです。
私がみなさんにお勧めするのは、「土台を築く」ということです。つまり、なにか基になるものがあれば、新しいことに挑戦する時、それと同時に行えるということです。

posted by okomedaisuki

人間は、自分の延長線上でしか他人を認識できないんですね。逆に他人の命を救うことによって、自分の命を見つめなおすこともできる。

他人の命を見つめなおすことによって、自分の命を大切にすることもできると思ってます。だから、僕らにとってはぜんぜん関係ない海外の子供たちを救うことは、実は日本の命を救うことだと思っています。だからやってるところがあると思ってますね。