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「基本的に9割の社会人は努力をしない」 ビズリーチ・南壮一郎氏が教える、周りと差をつけるシンプルな方法

「基本的に9割の社会人は努力をしない」 ビズリーチ・南壮一郎氏が教える、周りと差をつけるシンプルな方法

海外留学経験をもつ登壇者4名が、留学を通じて学んだ視点やキャリアの積み方などについて、学生や20代のビジネスパーソン向けに語ったトークセッション。登壇者4名が参加者から寄せられた質問に回答し、後悔しない20代を過ごすためのコツを語りました。(IVS2014 Summer Workshopより)

シリーズ
IVS 2014 Summer Workshop > 20代の経験の積み方・働き方−海外留学・生活で視野を広げろ!
2014年6月27日のログ
スピーカー
東洋経済新報社 東洋経済オンライン編集長(現NewsPicks編集長) 佐々木紀彦 氏
株式会社habitech イノベーションディレクター 石川善樹 氏
株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 南壮一郎 氏
楽天株式会社 執行役員 北川拓也 氏
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー 小林雅 氏
インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー 田中章雄 氏
参照動画
Session8 of IVS Summer Workshop 2014

留学先での注意点

田中章雄氏(以下、田中) それでは次の方、質問をお願いします。 質問者4 僕はこの8月から1年間、アメリカのボストンユニバーシティという大学に留学することが決まっています。ボストンで学生生活を過ごされたお三方に、ボストンで学生生活を送る上で、これだけは意識をしておけ、これだけは気をつけておけということがあればお三方にそれぞれ教えていただけるとありがたいです。 田中 1番最新な情報からいきますか?(笑) 北川拓也氏(以下、北川) そもそも僕は、ボストンに出て行ったことが数えるほどしかないのでこれは善樹さんに。僕はキャンパスに9年間ずっと住んで、物理しか見ていなかったです(笑)。 石川善樹氏(以下、石川) BUに1年間行かれるということですよね。今はちなみにどういうとこに気をつけようかなと思っているんですか? 質問者4 ボストンは基本的に日本人が多いと聞いていて、BUにも留学生が結構いるということで、僕自身、英語もまだ拙いですし、そこで日本人とたまることだけは避けようというのはまずひとつ、意識としてあって。 あとはハーバードだったりBUだったりMITという大学があるので、そういうところのさまざまな大学の学部生であったり院生と交流を持つことができれば、ボストンという町を最大限生かせるかなと思っています。 石川 そういう意味でいうと、僕がお勧めするのは大学の教授です。一緒に来ている生徒とか、そういう人ではなくて、教授と一緒にコラボするというのにチャレンジしてみるのが1番成長するんじゃないかなと思います。なので、とにかく恐れずにばんばん会っていくというのがいいんじゃないかなと。

手巻き寿司パーティを開くといい

南壮一郎氏(以下、南) 行く大学を変えたほうがいいんじゃないですか。 (会場笑) BUって全米一、パーティスクールですよ。だから楽しいんですけど……。毎日、手巻き寿司パーティをやるといいと思います。そうすると外国人がたくさん寄ってくるので。 寿司職人の衣装を持っていっていただいて、寿司飯のもとをたくさん持っていって、毎日手巻き寿司パーティをやっていると外国人がたくさん寄ってきます。日本人は、「あいつおかしい」と寄ってこないので、その予防線がいいんじゃないですか。 質問者4 日本文化をしっかり売ってきます。 北川 手巻き寿司パーティは先生も来てくれそうですよね(笑)。  どうしよう、もう人気者ですよ、人気者。 質問者4 寿司パーティで人気者になってきます。ありがとうございます。 田中 寿司づくりに励んでください。では、質問。そのすぐ後ろの方まず先にいって、時間があればもうひとつ受け付けて終わりにしましょう。

大学生活の過ごし方について

質問者5 佐々木さんに伺いたいのです。僕は慶應義塾大学の1年生なのですが、SFCに実際に来て、具体的にどんな影響を受けて今の状況につながったのか。 例えばSFCの中で影響を受けた、影響の要因というのは、人間的な要因であるとか、SFC内のキャンパスの環境の要因だとか、色々な要因があると思うのですけれども、その中で1番自分が影響を受けて、その結果、今の状況につながったというものを教えていただきたいです。 佐々木紀彦氏(以下、佐々木) それは先ほど話したように、竹中平蔵さんの影響が1番大きかったと思います。それは私だけじゃなくして、例えばグリーの今ナンバー3をやっている青柳さん。 アメリカの社長をやっている青柳さんとか、あとマザーハウスの社長をやっている山口さんとか、山崎さん。あと今、教育の分野での学者としてすごく注目されている中室牧子さんというコロンビアで博士号を取った人がいるのですけれど、小さいサークルから結構面白い人がどんどん出てきているんですね。 だから、それはやはり彼の……。彼もハーバードとか好きじゃないですか。だから、ハーバードの洗脳教育をSFCでやってくれたのだと思います。なので、そういうふうに洗脳されるとすごくいっぱい人が出てくるのかなと思います。けれども、彼はもう辞めてしまうのですよね、多分。 質問者5 その話は僕は存じ上げていないのですけれども。 佐々木 わからないですか(笑)。まだいるのかもしれないですし、まだいるのであればぜひ参加してみたら面白いと思います。 質問者5 ありがとうございます。ほかに学生生活の中で、例えば僕は今、KBC実行委員会、慶応ビジネスコンテストという学生団体に所属しているのですけれど、そういった自分で参加するグループであったり、どこかのメンバーになって活動をする上で、学生のときに自分が1番心がけていたことは何かありますか。 佐々木 何もないです。私はサークルも何もやっていなかったので、そんなに偉そうなこと言えることは何もないです。IVSのバイトをしたらどうですかね? これはすごく勉強になりますよね。それでいいと思います。どうもありがとうございます。 質問者5 ありがとうございます。してみます。

20代は好きなことをやれ

田中 では、最後の質問。 質問者6 南さんに質問なのですけれども、4年間金融に勤められていて、その後、球団創設に携わったとおっしゃっていましたが、その際というのは、例えば金融の知識を背景にしてお仕事を得られたのか、それとも、本当にただただやりたいことをやるために球団創設に携わったのか、どちらなのかなと。  ありがとうございます。野球というかスポーツに関しては本当に自分がやりたいことを選んでやりました。給料が10分の1くらいになりましたけれども。今振り返ると、20代は好きなことをやったほうがいいんじゃないのかなと思ったんです。 どういうマインドセットでそういう選択をしたのか。その後またスポーツ業界を捨てて、インターネットという世界に入ったので、僕は2回リセットしているのですね。 ただ、今回の題目に沿って話をすると、アメリカに行って、いくらでもチャレンジしている人がいるんですよ。それは国を捨ててアメリカでゼロから始めた両親を持つ仲間もいたし、目の前でどんどんどんどん新しいものを立ち上げていく人間がいて。そういうものでパワーをもらったのかな。要はゼロから始めても何でもできるんだと。

9割の人間は社会に出てから努力をしない

 さっきの気合いと根性、本当にそのとおりだと僕は思っています。15年間社会人をやっていて思うのは、世の中って、基本的に9割ぐらいの人は、社会人になって努力しないです。 ということは、努力するだけでもう差別化できているんですよ。それが前提条件にあったならば別に何をやってもある程度成功するんですよね。 アメリカへ行ってすごいよかったなと思うのは、そこの「これじゃなきゃいけない」というのを取っ払ったゆえに、別に金融やってもいいし、野球やってもいいし、インターネットやってもいいし、多分この後、僕は全く関係ないことやると思うんです。それが取っ払えたのがすごいよくて。 外資系金融機関で働いていたとき、港区で色々と飲み歩いていたわけです。だって当時、給料をたくさんもらっていたので。それがスポーツにいったら、フットサル場の管理人とかやるわけですよ。そういうのは全然なくなったけれども。 だから自分がそれでいいと思ったら、それを信じられる、そして気合いで努力を積み重ねる、それが1番学んだことです。それが今の質問に対する1番の答えかなと思います。

気合いで取りにいく

質問者6 あともうひとつあるのですけれども、金融とスポーツで全然畑違いだと思うのですが、どういうふうにして楽天の球団創設に携わられたのかなと。例えばそのビズリーチを見ても、そういう職業は全然ないわけじゃないですか。  1冊いい本があるんです。今から買ってください。『絶対ブレない「軸」のつくり方』という本を買ってください(笑)。本当に自分で気合いで取りにいったというところです。 石川 その本は気合いも根性も要らないんですよね、お金さえ払えば。  何と1,575円。 石川 僕はうわさで1冊だと効果があんまりないと聞いて。3冊買って持ち歩く。そして、家に置く。もう1冊はご両親にプレゼントすると。  ハーバード医学博士がそう言っています。 石川 3冊です。 質問者6 買っておきます。ありがとうございました。 田中 ぜひ楽天で買ってください(笑)。ということで、時間となりましたので、皆さんも、特に海外を目指している方、僕は今日1番学んだのは「根拠のない自信」という言葉だと思うのですが、それを目指して頑張っていただきたいと思います。

  
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