モテワンコンテストとは何か?

司会者:みなさん、お待たせいたしました。ただいまより、モテワンコンテスト記者会見を始めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、最初にモテワンコンテストについてご紹介をいたします。モテワンコンテストとは、お笑い、モテ男女、カラオケ、バズコン、ゲームの6部門のトップを決め、各部門優勝者には111万円が贈られるイベントとなっております。

参加方法は、専用のサイトより動画を投稿するだけ。準優勝を見事勝ち抜いた方は幕張での本戦になります。去年の12月の本戦大会では、総勢1万2,000人以上の来場、生放送では累計6万人の方にご視聴をいただきました。

ではさっそく、モテワンコンテストを去年盛り上げてくださった、この方にご登場いただきたいと思います。椿彩奈さんです。どうぞ大きな拍手でお迎えください! よろしくお願いいたします。

(会場拍手)

司会の椿彩奈氏が登場

椿彩奈氏(以下、椿):椿彩奈です。みなさん、よろしくお願いします。

司会者:ご登場いただきました椿さん。さっそく、モテワンコンテストを振り返るVTRがございますので、椿さんと一緒にみなさんにもご覧いただきたいと思います。では、VTRをどうぞ!

(映像が流れる)

はい。ということで、映像を振り返らせていただきました。今年で椿さんは3回目の総合司会ということですよね。

椿:はい。やらせていただきます。

司会者:去年のモテワンはどうでしたか? ものすごく盛り上がっている感じがしましたけれども。

椿:そうですね。1回目2回目と見てきて、1回目は「まだリアルの世界のほうがパワーが強いかな?」ってどちらかといったら感じた大会だったんですけど、2回目は、YouTuberの方々にも参加いただいたりして、「ネットも、リアルを超えちゃうんじゃないかな?」と。どちらの力もすごく楽しめるイベントなんですけど、2回目はそう思いました。「3回目はどっちなのかな?」と、ちょっとワクワクする感じですね。

司会者:ありがとうございます。

モテワンコンテスト、総合司会が発表!

司会者:では、ここからは、今年のモテワンコンテスト総合司会の発表にまいりたいと思います。それではもう一度みなさん、VTRをご覧いただきたいと思います。では、VTRスタートです。

(映像が流れる)

それではさっそくご登場いただきたいと思います。総合司会の佐々木あさひさん、カリスマブラザーズさんです。どうぞお願いいたします!

カリスマブラザーズ:よろしくお願いします。

司会者:よろしくお願いいたします。

佐々木あさひ氏(以下、佐々木):よろしくお願いします。

司会者:うわー、すごい。すごすぎる。

ジョージ氏(以下、ジョージ):(会場の雰囲気が)かたいなぁ。

ジロー:かてえなぁ、ここ。

椿:(笑)。

司会者:ではさっそくですが、それぞれ簡単な自己紹介からいただいてよろしいでしょうか? では、カリスマブラザーズさんお願いします。

みの:いつも動画でやってる感じでいいですか?

司会者:はい、お願いします。

ジョージ:聞こえないかもしれないですけどね。

ジロー:はい。

ジョージ:どうもこんばんは。カリスマブラザーズのジョージです!

ジロー:ジローです!

みの:みのです!

ジョージ:ありがとうございます。

椿:本物、本物だ!

佐々木:そう、いつも動画でやってるやつ。

ジョージ:怖い、怖い。

ジロー:怖いな、これ。

司会者:なんかいつもとぜんぜん雰囲気違うからね(笑)。なんとなくもやっとしてますけれども。では、あらためて、佐々木あさひさんもお願いします。

佐々木:はい。YouTubeで美容系の動画を投稿しています。佐々木あさひです。よろしくお願いします。

司会者:よろしくお願いいたします。いやいや、本当にですね、今、YouTube界をもう席巻するような勢いのお二方でございますけれども。

ジロー:いや、言いすぎですよ(笑)。

ジョージ:言い過ぎですね。

司会者:すいません(笑)。

モテワンコンテストの第一印象

司会者:では、まず質問していきたいのですが、佐々木さんは今回のモテワンコンテストの話を聞いて、どんなふうな印象を受けられましたか?

佐々木:最初にお話いただいた時に、そのコンテスト自体は知らなかったんですけど、そのあとにYouTubeで過去の動画をたくさん見させていただいて、個性がひしめき合っているコンテストだと思ったので、それを今回生で見れるということでとっても楽しみにしています。

司会者:ありがとうございます。では、カリスマブラザーズさんは、今回のコンテスト、いかがですか?

ジョージ:そうですね、なんか僕らも最初にお話いただいた時に一番驚いたのは、昨年のお客さんの人数ですね。

司会者:確かに。

ジョージ:いや、もう本当にリアルな感じで「おおっ」って言いましたね。そういうところで司会させていただくのは本当に光栄なことですし。

みの:本当に。

ジョージ:そうですね。なにかありますか?

みの:いやもう、僕らはいつも「ジョージのイケメンさで飯を食べてる」って表現しているんですけど。

ジョージ:お前も仕事をやってるだろ。

みの:ジョージのモテ度がもうここまできたかという。

ジョージ:そのモテワンじゃない。それじゃない。それじゃないんだ。

みの:まぁあと30年はこいつでね、飯食わしてもらおうかなと。

(一同笑)

ジロー:はい。そういう気持ち全力でやっていこうと。

ジョージ:そういうコンテストじゃないんで。若い才能を発掘するやつなので。

司会者:ありがとうございます。そんな気持ちでがんばっていただきたいと思いますけれども(笑)。

みの:はい、ありがとうございます。

ジロー:ありがとうございます。

司会者:今回、人気YouTuberのお二組が総合司会ということなんですが、各コンテストのMC・審査員も、著名な方々が続々と決定しております。例えば、お笑い部門のMCは渡辺正行様。

ジョージ&ジロー&みの:おおー。

司会者:それから、モテ男女部門の審査員はゆうこす様。

ジロー:おお。

昨年度のファイナリストも登場

司会者:ということで、本当こちらも期待が高まってくるわけなんですけれども。ここからは、トークセッションのコーナーに入らせていただきたいと思います。

過去のモテワンコンテスト本戦にて、華々しい出場を飾りましたファイナリストの方にご登壇をいただきまして、ネットとテレビの世界の違いや、これからのエンターテイメントについてトークセッションをしていただきたいと思います。

それでは、ご登場いただきますファイナリストの方々をご紹介したいと思います。

まずは、神キュン部門2016年美男美女優勝、神久保翔也さん。ワールドスイーツトレンドアイドル「甘党男子」のたい焼き担当として活動中です。「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2018 in SHIBUYA」にも出演が決まっていらっしゃる、たい焼きをこよなく愛する神久保翔也さんです。

続いてもうひと方、2017年神キュン優勝、兵藤美帆さん。MIRAIプロダクション所属。主に女優・タレントとして活動されていらっしゃいまして、井浦新さん、成田凌さん主演の映画「ニワトリ★スター」完成披露試写会にも花束贈呈役としてご出席され、スピンオフ動画にも出演が決定している兵藤美帆さんです。

そしてもうひと方、2018年バズコン最優秀作品賞受賞、実験道場さんです。「人生は実験だ!」というメッセージを掲げ、自ら挑戦を続けるパフォーマンスチーム。昨年11月にニューヨーク・ブロードウェイでの単独公演に成功。12月末には、紅白歌合戦にて振り付けをしまして、メンバー全員で出演も果たしました。今はYouTuberとしても活躍中の実験道場さんです。

それではご登場いただきたいと思います。どうぞお願いいたします!

(会場拍手)

またすばらしい方々にご登場いただきました。あらためまして、順番に簡単な自己紹介をお願いします。では、神久保さんからお願いします。

神久保翔也氏(以下、神久保):甘党男子のたい焼き担当の神久保です。よろしくお願いいたします!

司会者:よろしくお願いします。

(会場拍手)

兵藤美帆氏(以下、兵藤):兵藤美帆です。よろしくお願いします。

(会場拍手)

Junko氏:人生はー?

Junko氏&RYUTA氏&KEKKE氏:実験だー! どうも、実験道場です!

Junko氏(以下、Junko):よろしくお願いします!

(会場拍手)

司会者:ありがとうございました。では、どうぞお席にほうにお進みください。いや、実験道場さんのあのコメント聞きたかったんです。期待していました。ありがとうございます。

Junko:ありがとうございます。

RYUTA氏&KEKKE氏:ありがとうございます。

ジョージ:リハの5倍ぐらいは声がうるさかったですよ。すごいなと思って。

Junko:緊張しちゃいました(笑)。

(一同笑)

カリスマブラザーズの成功の秘密

司会者:さあ、それではこの豪華な顔ぶれをお迎えしましてトークセッションを行ってまいりたいと思います。まずは最初のテーマはこちらです。「YouTuberデビューして大成功するには、どうすればよいでしょうか?」という質問です。

Junko:知りたい!

司会者:知りたいですよね。実験道場さん、絶対知りたいですよね。

Junko:めちゃくちゃ知りたいです! 開始してまだ半年なので、本当に知りたくて、今日は来ました。

司会者:では、さっそく勢いのあるお二組にぜひ聞いてみたいと思います。では、カリスマブラザーズさん、なにかコツがあるのでしょうか?

ジョージ:いや、もう……プレッシャーがすごい。「大成功した」「勢いがある」とか。

司会者:勢いあるじゃないですか(笑)。

ジョージ:僕ら大成功はぜんぜんしてないんですけどね。なんですかね、デビューして大成功するには……。いや、僕らは裏テーマみたいのがありまして。「脱落しないこと」という。

Junko:おおー。

ジョージ:やっぱり競争が激しいので、「ずっとYouTube上にいるな。こいつら」というのを目指しています。それは結局コツコツやらなきゃいけないので、それをやり続けることですかね。

椿:脱落しないコツは、もうとにかくコツコツ……。

ジョージ:とにかく毎日。僕らだと、毎日動画をコツコツ作って、アップするという。

椿:へえ。飽きられないように、わざと燃料投下したりはしないんですか?

ジョージ:あー、やっぱりお酒飲むことですかね。

(一同笑)

違う、違う(笑)。なにかある?

みの:やっぱりジョージの美容についてやってます。

(一同笑)

椿:えっ、美容系YouTuberでした?

みの:いや、やっぱ彼の顔で飯を食べてるもんで。できるだけ若さを保ってほしいということで、健康器具を勧めたりとか、そういう分野に力を入れて。

佐々木:そんなの見たことない(笑)。

ジョージ:1回もやったことない(笑)。

(一同笑)

ジロー:まぁ、裏テーマ2つばらしちゃったので、これ以上はもう言えないです。これだけで勘弁してください。

ジョージ:言えよ!

椿:企業秘密なんだね。

ジロー:はい(笑)。

続けていたから、今がある

佐々木:でも私が見ていて思うところは、もともとシアトルで活動していて、今は拠点を日本に移してやっているわけだけれども、かなり環境も違えば、見ている方の……なんだろう、見られ方というか。

ジョージ:もうぜんぜん変わりましたね。

佐々木:そういうのも変わっていくなかで、ちゃんと「いる」というのは、すごいと思うんです。

ジョージ:その「いる」ってことが大事なんですよ。YouTube上にサラッといるという。それが大事ですね。

椿:一応、YouTuber歴では、あさひさんが先輩になる?

ジョージ:もう大先輩。

佐々木:私、むだに長いんですよ(笑)。

ジロー:むだじゃない。むだじゃない。

佐々木:むだじゃなかった? ありがとう(笑)。

神久保:ちゃんといるんですもんね。ずっといらっしゃるじゃないですか。すごいですよね。

佐々木:ずっといるんですよ。

ジョージ:事務所のミューズって呼ばれてますからね(笑)。

佐々木:今日そればっかり言ってる(笑)。

ジョージ:(笑)。

佐々木:そう、そうなんですよ。

私の場合はむだにいて、YouTubeというものが始まってすぐぐらいからアカウントを取っていたので、今のYouTuberとかそういう流れがない時からやっていました。それで、流れが来た時に、私はちゃんとその時まで続けていたから今があるのかな、とは思ってるので、同じように継続していたというのがちゃんと実を結んだのかなと思いますね。

ジョージ:そうですね。ハイボールください。

(一同笑)

椿:そういう会じゃない(笑)。手あげなくていいですよ。大丈夫ですよ。

神久保:テキーラじゃなくていいんですか?

ジョージ:テキーラじゃない(笑)。

佐々木:早めだね。早いね(笑)。

ジロー:あれば。

ジョージ:でも、いい話には、お酒が飲みたくなる。

椿:でも正直、私もいろいろ見ますけど、継続してる人っていっぱいいるんですよ。

ジョージ:なるほど。

佐々木:そう。

椿:でも、その中で残ってる人は少ないじゃないですか。それ以外にもきっとなにかすごいことやられてると思うんですけど、もう1個あげるとしたらなにかとか、ちょっと聞きたいですよね。

ジョージ:なんですかね(笑)。

ジロー:本当に。なんだろうね?

ジョージ:裏テーマなに?

ジロー:えー……なんだろう? 「ないものを探す」みたいな。ほかにないものを探す。

みの:確かに。

ジョージ:深いね。

ジロー:深い言葉みたいなことを残して、帰ります。

(一同笑)

ジョージ:いやいや(笑)。だから、毎日ネタ探してるんですよね。今日もこういう記者会見に出させてもらって、明日もしかしたら「記者会見あるある」とかやるかもしれないじゃないですか。

佐々木:ああ、確かにね。

ジロー:誰が共感できるんだろう?

(一同笑)

ジョージ:ぜんぜん「ないない」なんですけど。

ジロー:マニアック。

ジョージ:そうそう。

神久保:ほとんど記者会見したことない層が見てる。

ジョージ:この殺伐とした雰囲気とかね(笑)。

(一同笑)

司会者:殺伐とした雰囲気って、こらこら。仕事。

ジョージ:ちゃんとつかんでくれる(笑)。

トレンドに乗るにはどうすればいいの?

Junko:あの、すごい聞きたいことがあるんですけど。

ジョージ:はい。

Junko:ちょうどタイムリーで、一昨日に私たちがあげた「そだねー そだねー」のラップ動画が昨日の夜からニュースで流れまくってて。

この流れをどうやって作ればいいかとか、ぜんぜんわからないんですよ。初めてそれがテレビに出たので。

ジョージ:なるほど。

佐々木:んー。

Junko:こういうのってありましたか? 「流れが来た!」みたいな。

佐々木:そういうトレンドをつかむのはとても大切なことだと思っていて。ただトレンドってもう1回あったら下がるので、次のトレンドを見つけたりとか、その流れをそういうところでつかんだりとかですかね。

Junko:つかむってどうやって……。

佐々木:トレンドを見つける、そういう触覚を持っておくというか、アンテナ持っておくこと。

椿:次のトレンドの?

佐々木:はい。あとは、今いるその波に乗るんだったら、ひたすらなにかあげたほうがいいよね。この乗っている最中に。

Junko:おお。

ジロー:汚い言葉で言えば、「こする」みたいな。

(一同笑)

神久保:こする(笑)。

Junko:こする? こするってどういうこと?

神久保:「そだねー」をもう1回やってもいいよね。

ジロー:もう1回やってもいい。

Junko:もう1回やってもいい?

神久保:ちょっとだけ違うパターンの。

佐々木:「そだねー Remix」みたいな。

神久保:広げていく感じなんですね。

ジョージ:そうですね。

Junko:「こすった」とか、なんか言われないですか?

ジョージ:言われますね。

Junko:言われる(笑)。

ジロー:そこは鋼のメンタルで。

Junko:そうですね!

神久保:それ、乗っかりたいから僕も参加していいですか?

Junko:あ、じゃあ一緒にこすりましょう!

司会者:おいおいおい。こら。

佐々木:「あえてこすってるんです」っていう。

Junko:そうですね。「こすりました!」って題名に書きます。

佐々木:(笑)。

椿:芸能界、一発当てれば、営業で一生食っていけるから大丈夫。

(一同笑)

うんうん、大丈夫です。大丈夫。

Junko:強い。

ジョージ:いいな。YouTuberになったほうがいいんじゃないですか?

椿:そうですか?(笑)。

佐々木:本当に。うん。

ジョージ:すばらしい。本当に。

撮影スケジュールは決めている?

司会者:ありがとうございます。本当にこんな会話の中からも、すごくいっぱいコツが飛び出したような気がするんですけれども。兵藤さんとか、なにか質問とかあります?

兵藤:はい。カリスマさんに。

司会者:あさひさんと。

ジョージ:「カリスマさん」はやめてください。

(一同笑)

兵藤:略しちゃいました(笑)。

佐々木:(笑)。

兵藤:う~ん、なんでしょう?

ジョージ:女性だったらあさひさんに聞いたほうが。

ジロー:うん、確かに。

ジョージ:なにか。

兵藤:えー……。

佐々木:(笑)。

椿:とくになし?

兵藤:なんだろう……?

ジョージ:考えとけ!

(一同笑)

兵藤:え、なんでしょう。ふだん動画を撮影をするにあたって、その撮影スケジュールはけっこう決めていたりしてるんですか?

佐々木:たぶんチームになるとそれぞれのスケジュールがあるので、たぶんそういったところは……。

ジョージ:そうですね。僕らは決まってます。

佐々木:個人よりもしっかりしてると思います。逆に個人は自分ですべて自己管理をしないといけないので、それが崩れてしまったらもうダラダラになってしまうし、ちゃんとやってる人はやっています。ちなみに私はちゃんとやれていないです。

(一同笑)

兵藤:え〜(笑)。やっぱり「今日は眠いなぁ」とか「今日はちょっとやる気がないな」とか?

佐々木:もうぜんぜん寝ます。

(一同笑)

椿:継続……あれ?

佐々木:継続するためにはそれが必要なんです。結局。

椿:あ、なるほどね。

兵藤:無理しない。

佐々木:はい。

ジョージ:逆に1人でされている方って、本当にすごいなと思うんですよ。僕ら3人なので、誰かが休んだら誰かが代わりにやってくれるとか助け合いができるんですけど、1人だとだらけようと思ったらだらけ続けられるので、もうそのままやめるとかあるかもしれないですけど。

佐々木:そうですね。

ジョージ:僕らは責任感が33パーセントずつ。

(一同笑)

椿:ああ、いい。

ジョージ:バランスがあるので。

兵藤:なるほど。ありがとうございます。

好きなことをちゃんと続ける

佐々木:でも、この流れで言うなら、成功するにはどうすればいいのか、とはちょっと違うかもしれないですけど、やっぱり「好きなことをちゃんと続ける」というか。好きじゃないことだと続けられないと思うし、お仕事にならないと思うので。たい焼きが好きだから、こうやってたい焼きがお仕事になっているわけですよね。

神久保:そうですね。

ジロー:ピアスもたい焼きだもんね。

神久保:はい。いや本当にもうたい焼きさんのおかげで、僕はモテワンも優勝したので。

佐々木:甘いものが好きだからこうなってるわけですからね。

神久保:そうですね。

椿:今日、声ガラガラだけど、大丈夫?

(一同笑)

神久保:たぶん緊張してるのかもしれない。飲んでないんですけどね。……飲んだわ。昨日、飲んだわ。

佐々木:記憶、記憶力。

兵藤:(笑)。

「エンターテイメントが持つ力」とは何か?

司会者:ありがとうございます。続いて、もう1つ質問したいと思います。次は、「エンターテイメントが持つ力とは?」という、ちょっとざっくりした質問なんですけれども。

紙芝居からネットまで、いつの時代も娯楽は求めてられてきました。一昔前まではテレビでしたが、今、YouTuberが「なりたい職業」のナンバー1になりました。最近ではバーチャルYouTuberや3Dキャラクターの活躍も目立ってきましたよね。

バーチャルリアリティなどのコンテンツも日々進化しているわけですけれども、みなさんはエンターテイメントの力についてどのように感じていらっしゃいますか? あさひさんからうかがっていいですか?

佐々木:いやー、深いですねぇ。でもエンターテイメントって、誰でも生むことはできると思うんです。それを誰かがこう、今だとリツイートして。自分はその気がなかったとしても、ポッとあげたものがリツイートを生んでエンターテイメントになったりとか。

思いもよらないところでそれが起こったりとか、あえてこちらから引っかけるというか、ちゃんと練ってやったものがエンターテイメントって言われるかもしれないし、「これがエンターテイメントだ!」って言ってもぜんぜん不発みたいな、それは自分だけのエンターテイメントだった、ということもあると思うし。

だからその持つ力というのは自分、発信者だけではなくて、受け取ってくれる人ありきでその力がどんどん変わってくると思うので、周りを巻き込むことがすごく大切なのではないかと思います。それでかなり変わると思います。

(一同拍手)

ジョージ:もう言うことないじゃないですか。

(一同笑)

神久保:なんかもう終わりみたいになっちゃった。結論出たみたいな感じ。

KEKKE氏(以下、KEKKE):次のテーマいきましょう。

(一同笑)

実験道場が考えるエンターテイメント

司会者:せっかくなので、リスマブラザーズさんもぜひ。エンターテイメントってどのようにに捉えていらっしゃいますか?

ジロー:バーチャルYouTuberとかも出ているぐらいなので、「なんでもありなんじゃないか」みたいな。「なんでも楽しくやれば、それはエンターテイメントになるんじゃないか?」みたいなところがあって、人に迷惑かけない範囲で暴れるのはいいことなのかなとは思いますね。

司会者:ありがとうございます。モテワンも本当にいろんな部門からいろんな才能を持った人たちが出てくるわけなんですけれども、実験道場さんはエンターテイメントってどんなふうに思っていらっしゃいますか?

Junko:私はエンターテイメントでごはんを食べているダンサーでもあって、振り付けもしているんですけど。世界中に行くことによって、言葉がいらず、目の前の人がみんなで1つになれる力がダンスにはある、というのを自分で感じていて、それをもっと広げたくてYouTubeを始めたんですけど。

実験道場のテーマが「人生は実験だ!」で、「失敗してもいいよ」ということを伝えたいというか。私は元はプロダンサーだったんですけど、私がそういう醜態を晒したりすることでも、勇気を持てるんじゃないかと。

みんなで本当に無茶なことばっかりやって、ニューヨークで公演したりもしているんですけど。そうやってぶつかりに行って、こんなお隣にいそうなお兄さんお姉さんにもできるんだよ、というのを見せたいなと。それが私たちが思っているエンタメの力だと思います。

動画づくりで喧嘩はする?

司会者:ありがとうございます。実際、動画を作るときに大失敗してしまったりするんですか?

Junko:いつも喧嘩するし、失敗ばっかりして。みなさん喧嘩しますか? カリスマさんはしない?

みの:喧嘩はまぁ、しますね。ただ、僕らはめちゃめちゃ仲良いので、5分後にはもう仲良く話してるぐらいな感じです。

Junko:ああ、一緒です。

司会者:でも、カリスマブラザーズさんのところは誰かが考えて、「いや、そうじゃないよ」「ああじゃないよ」みたいな感じで意見のセッションもあるわけですか?

みの:そうですね。最近だと週に1回ぐらいネタ会議をやるんですけれども、そこでもうお互い裸でぶつかりあって、言いたいことは言うという感じです。

そこで喧嘩することもありますけれども、それもお互いを高め合うためなので割り切って、終わったら普通にみんなで飲みに行ったりするので、仲は良いですね。

司会者:なるほど。これからモテワンコンテストを狙っていらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思いますが、実験道場さんから一言メッセージはありますか?

Junko:やっぱり楽しむし、伝えたいことは何なのか、目的を1つ持っているだけで違うと思います。

私たちはフォークタワーというのを「絶対に完成させる!」って思ってやりました。私はちょっとふざけた役をしてたんですけど、メンバーは5時間ぐらいかけて絶対に成功させる動画を作りたいと思ってやりました。なので目的を持つことかなと思います。

司会者:なるほど。今、大衆の娯楽だったものが、一人ひとりの狭い枠の中にはめ込んでいけるような、そんな時代になったなと思ってるので、みなさんがおもしろいと思うことは必ず刺さるんだろうなと思います。ありがとうございます。

夢を叶えるきっかけになる

司会者:では、もう1つ質問したいと思います。「モテワンコンテストをどう思う?」。

神久保:……ざっくり来ましたね。

司会者:ストレートで、まぁ空気読んでいただいて。

(一同笑)

KEKKE:そうですね。まぁ質問が来た人に空気読めという圧力はすごい。

司会者:思ったことを言っていただいてけっこうなんですけど、どう思いますか?

KEKKE:僕らは、モテワンコンテストで実際バズコン部門で優勝させていただいた時、まずお客様のエネルギーがものすごくて。僕らとしてもものすごいパワーになったというか。(自分も)うれしいのによろこんでくれてるみたいな。みんなで「イェイ!」みたいな。

だから、そういったことも楽しかったのと、プラス、賞金をいただいたんです。その時、僕らはアジアの公演を控えてたんですけど、その渡航費がなかったところを、賞金を使ってタイのJapan Expoに出場することができて、タイでもものすごい波紋を起こせました。

僕らニューヨークには出たことがあるんですけど、アジアではじめて出たのがタイだったので、これを機に夢を叶えられる。先ほど「登竜門」とおっしゃっていただいたんですが、本当にそういうイベントだなと僕は感じました。

「ジャックハンマー」のギネス記録を披露!?

司会者:ありがとうございます。(RYUTA氏に対して)まだひと言もお声聞いていないんですが。

(一同笑)

Junko:彼、世界一のギネス記録を持っています。

司会者:え、なんのギネスをお持ちに?

RYUTA氏(以下、RYUTA):ブレイクダンスの「ジャックハンマー」という技なんですけど。

司会者:あ、そうなんですか……。えっ、それを聞いたらやってくださいって。

RYUTA:そうですよね。そういう流れですよね(笑)。

兵藤:そちらで(笑)。

Junko:いきます。

RYUTA:しゃべるよりも動いたほうが。

Junko:しゃべるのが本当に苦手なので。元引きこもりから生還し、自分でダンスで成り上がった人なんです。

RYUTA:生還(笑)。

佐々木:エンターテイメントですからね。

Junko:そう、すごいんですよ。勇気を与える。

司会者:ちょっと待ってくださいね。カメラさん慌ててます。ちょっとお待ちください。

Junko:急な展開に。

司会者:では、いいですか、カメラさん。OK? ではギネス記録、お願いします。

Junko:ジャックハンマーです。

一同:おおー!

椿:すごい。

佐々木:すごーい!

ジョージ:すげえ!

佐々木:すごい!

神久保:まだ、まだいく。

佐々木:すごーい!

Junko:ありがとうございました!

(一同拍手)

みなさんのチャネルでお使いいただくことがあれば、本当にやりにいくので!

神久保:(笑)。ちょっとバックダンサー呼びましょうか。

佐々木:絡められそうですね。

ジョージ:ジローも、ブレイクダンスとかやちょっとやってたからね。

佐々木:あ、じゃあやってみて ?

ジョージ:教えます。教えます。

RYUTA:いや、教えてくださいよ。本当に。

ジロー:やめてやめて。本当にやめて(笑)。

佐々木:いやいやいや。

KEKKE:ぜひ跳ねましょう。跳ねましょうよ!

ジロー:……僕はモテワンについてはですね。

(一同笑)

Junko:急に戻った(笑)。

みの:いきなりだな!

ジロー:チームプレーが大事なので。

(一同笑)

椿:あの、ネタ見せ会じゃないので、すいません、ちょっと……うん。

司会者:いや、すごいの見せていただきました。あらためて大きな拍手をお願いいたします。すばらしいです。

(会場拍手)

RYUTA:ありがとうございます。

司会者:いやー、いい時間作っちゃたな(笑)。

神久保:(笑)。

心を動かす「リアル」と出会える

司会者:ありがとうございます。このモテワンコンテストは、才能のある新人の方を発掘して、その方々のデビューのお手伝いをし、世に広めていくことを目的にしています。みなさんはこのモテワンコンテストで「こんなふうなことやってみたい」とか「こんなパフォーマンスを見てみたい」ということはありますか?

ジョージ:僕らこういう司会をさせてもらうのは初めてで。去年の動画見させてもらった時にビートボックスをやられているの見たことがあるので、もしそういうものがあれば見たいですし、ダンスとかもあれば見たいですね。

司会者:あさひさんどうでしょう?

佐々木:私が個人的に気になっているのは、たぶんステージと袖とでその人の裏と表が見れるじゃないですか。緊張している姿とか「よっしゃ、やるぞ!」という、エネルギーみたいなものをひっそりと一番見れる位置にMCはいるので、そういったことを見るのがけっこう楽しくて好きです(笑)。

司会者:なるほど。

ジョージ:みんなあさひさんの顔見て安心して出ていくんです。舞台に。椿さんと一緒に見て、「あ、いける」と思って。

(一同笑)

司会者:(笑)。椿さんから、初めて司会をつとめるお二組にアドバイスはありますか?

佐々木:ああ、もうぜひ(笑)。

椿:いやいや、そんな……。

佐々木:センパーイ(笑)。

ジョージ:センパイ!

佐々木:センパイ、お願いします。

椿:そう?

(一同笑)

いえいえ。私もMCとしては出てたんですけど、2年間、エンターテイメントの力を一番感じたのがモテワンだったんですよ。

正直、私はダンスとかお笑いとかぜんぜん詳しくないのに、ヒューマンビートボックスを見たら感動したし。歌唱部門でも、主婦の方が「歌を諦められない」といって、優勝して泣いている姿を見て、こっちも泣いちゃったりとか。人としてエンターテイメントにすごい近くで感動できるんですよ。モテワンって。

佐々木:確かに。それぞれのストーリーを一番感じられますよね。

椿:そうなんですよ。それぞれ、みんなが熱を注いでるものを間近で感じられるので、ネットでバズってる人だろうが、リアルで人気だろうが、人の心を動かす力ってすごいんだなと。純粋に楽しんだらもう一員って感じなので。

あと、お客さんもすごく温かいんですよね。「自分の好きなコンテンツを見てくれることがうれしい」みたいな、ほかのコンテンツへのリスペクトがある方々も多いので、純粋に楽しめば大丈夫だと思います。

ジョージ:僕らも優勝を目指してがんばりましょう。

(一同笑)

椿:なに言ってるの!?

ジロー:出場者がね。

椿:お笑い部門かな(笑)。

ジョージ:(笑)。

椿:楽しもう。

ジョージ:そうですね。はい。

Webとリアルがどう融合するかが見たい

司会者:例えば、椿さんは今年で3年目ですが、過去にこんなことがおもしろかったなぁということはありました?

椿:1回目では、事務所にもどこにも入ってなくて、地方から出てきたばかりの芸人が、「まさかの」と言ったら変ですけど、優勝しているんです。

それってたぶん、既存のコンテストやテレビ番組、イベントではできない、今までありえなかったことだと思うんです。そういうことができるのがモテワンのいいところであり、楽しいところですね。前回の主婦の方もそうですが、そういうところが見て、感じて、楽しめるポイントだと思います。

司会者:カリスマブラザーズさんは、「こういう人見たいな」っていうのありますか?

ジョージ :こういう人見たいな?

司会者:はい。こういう人が出てくると楽しいだろうなと。

ジョージ:YouTuberの方ですね。僕ら以外でも、「ほかの活動やってるけど、YouTubeやってます」とか、なにか一芸を持っている方とか、見たいですね。そういう動画との組み合わせもあるので。だからWebとリアルがどうやって融合して出てくるのか、というのは見たいです。

司会者:カリスマブラザーズさんも歌とかそうですよね?

ジョージ:歌は彼(みの氏)が全部作ってるんですけれども。

司会者:歌とネットの融合みたいな感じですか?

みの:YouTubeってネット上のコンテンツなので、舞台上でのエンターテイメントとWeb上のエンターテイメントがどうつながってくるのか、というのは僕らも常に探ってるところです。なので、今回出場される方がどうやってそれをプレゼンしてくれるのか、期待しているところですね。

司会者:あさひさんはいかがですか? 「こんな人が見てみたいな」というのはありますか?

佐々木:どんな人も見てみたいですよ。それは(笑)。

(一同笑)

司会者:そうですね(笑)。

佐々木:モテワンを全部、端から端まで見てみたいです。私たちができることは、その人たちが一番のパフォーマンスができるようにサポートすることだと思ってるので、いつも以上のことが出せるようにしてあげたいなと思っていいます。

モテワンには、新たな出会いがある

司会者:神久保さんはなにかご質問はありますか? 佐々木さんやカリスマブラザーズさんに。

神久保:ふだんカメラの目の前で撮影されてるわけじゃないですか。でも、今度は1万人の前でしゃべるわけですよね。恐怖とかないんですか?

ジョージ:いいや、ないですね。

神久保:へえ。

ジョージ:ネット上の人で僕らを見てくれている方ってそれ以上の数だったりします。常にその方々が見てくれてるんだ、という自覚を持って動画作っているので、大勢ってことは変わらないしすごいんですけれど、たぶん緊張しないよね。

神久保:すごいなあ。僕は、1万人という大きいところは初めてだったので。しかも勝負じゃないですか。だから、誰ともしゃべらないぐらいのバチバチ感だったんですよね。

Junko:バチバチ(笑)。

佐々木:そんな、そんな感じなんですね。

神久保:僕はこんな大きいコンテストが初めてで。告白しなきゃいけなかったんですけど、顔がいい人たちが揃ってるとしたら、普通に告白しても勝てないな、と思って「もうたい焼き食ったろ」と思ったんですよ。

佐々木:へえ。

ジョージ:それでたい焼きなんですか?

神久保:あっ、そういうことじゃなくて、ふだんからたい焼きの歌唄っていて。

佐々木:なるほど。

神久保:正直に言うと、宣伝がてら出たんですよ。出たんですけど、たい焼き食ったら、たい焼きさんのおかげで優勝できて。そうしたら、お客さんにたい焼き屋さんのオーナーさんがいたんですよ。

佐々木:すごい。

神久保:その人が気に入ってくれて、1日店長もやらせてくれて。

佐々木:えー。

神久保:「メニューを一緒に考えてください」というのもあって。だから「モテワンコンテストをどう思う?」という質問に戻すと、新たな出会いがあるコンテストなのかな、と思っています。僕はすごく良い思いをしました(笑)。

兵藤:すごい。

ジロー:ストレートだね(笑)。

ジョージ:すごい。

椿:でも、人生変わると思いますよ。一番はじめに登場した芸人さんなんか、渡辺正行さん、リーダーがいらっしゃったので、「いろいろ紹介するよ」みたいに声をかけてもらったりとか。

実際、お客様の中にも、将来のスターを探している業界の方が来ていらっしゃる場合もあるので、実際そこからスターになるチャンスをつかむ方もいるという。

ジロー:僕らも負けてらんないですね。

ジョージ:そっち側に回っちゃうんですよ。どうしても(笑)。

椿:いやいや。まぁもうね、スターですけど。

ジョージ:いや、いつまでもストイックでいたいので。

椿:おお。

佐々木:盗めるものは盗むほうね(笑)。

ジョージ:盗めるものは全部盗む。

冠番組が決定!?

KEKKE:人生変わるといえば、さっき、嘘なのかわからないですけど、僕らだけの記者会見があって。TOKYO MX TVのゴールデンタイムに、僕らがMCの冠番組を持たせますって、さっき言われたんですよ。

兵藤:おお! すごい!

KEKKE:ついさっき言われて、いまだにドッキリだと思ってます。カメラがどこかに仕込んであるんじゃないかと。

Junko:カメラいっぱいある!

神久保:いっぱい仕込んでますよ。カメラいっぱい仕込んでますから。

KEKKE:カメラだらけですね(笑)。

ジロー:それドッキリですから。

KEKKE:あ、ドッキリですか。ほんまに。

Junko:あっ。

KEKKE:やばい。ジローさんはドッキリ慣れてるから(笑)。やっぱりそうかぁ。だから、人生も変わるなって本当に思いました。

Junko:まだ信じてないです。

KEKKE:そうですね。まだ疑ってますけれど。でも、本当みたいです。だから、すごいイベントだなって本当に感じました。タイにも行かせてもらって、しかも冠番組のチャンスまでもらえるという。本当に新しい出会いがある。

Junko:なんていうタイトルだっけ?

KEKKE:「実験道場の実験道場」。

神久保:(笑)。

ジョージ:ちゃんと番組名も言うんだね。

(一同笑)

KEKKE:さっき僕らが決めた感じです。

ジョージ:こういう人たちが優勝するんだろうな。

佐々木:いや、そうですよ。グイグイ感がすごい。

ジョージ:グイグイ感がすごいですよ、もう。

KEKKE:グイグイでここまで来ましたから。

佐々木:大切です。

エンターテイメントの持つ力を感じた

司会者:本当ありがとうございます。ここからは、今日はいつもと違って記者さんがいらっしゃっているので、質疑応答のお時間とさせていただきます。質問のある方はぜひ挙手のほどお願いいたします。

(会場挙手)

質問者:椿さんに2点質問がございます。動員数が昨年から一昨年・昨年とどんどん右肩上がりになっていますが、その心境と、今年のコンテストが去年と比べてバージョンアップしているところをうかがえればと思います。

椿:今までもお笑い部門だったりヒューマンビートボックスだったりいろんな部門があって、そんなに大きく謳ってないですけど、賞金も本当に世界最大規模です。ダンスコンテストも111万円とか55万円だったり。

純粋にそのコンテンツでがんばっている人を応援する意味での賞金は、実は大事だったりします。もちろん駆け出しの芸人さんが賞金ゲットすることも大事な事です。

そういうこともあり、お客様を含め賛同してくださる方も、徐々に応援してくださる方も増えています。どんどん応援してくださる方が増えてきているので、本当にエンターテイメントの持つ力を感じました。

あと、お客様が本当に温かくて。すごく満足してくださったんだろうなって、ちょっと自信過剰かもしれませんが、本当にそう思えるコンテストになったと思います。

もちろんどんどんバージョンアップしていくなかで、豪華になっていくメンバーの方々とさらに成功を収めて、また未来のスターをどんどん発掘していけたらいいなと思っています。

司会者:ありがとうございます。短いですが、質問タイムはここまでとさせていただきたいと思います。

総合司会からのメッセージ

司会者:さて、今回は豪華メンバーがモテワンコンテストを盛り上げてくださいます。最後に、総合司会の方々からモテワン2018への思いを聞いていただきたいと思います。まずはカリスマブラザーズさんからお願いします。

ジョージ:たくさんの方々の才能がすごい集まるコンテストと聞いていて、僕らもその手助けができればいいなと思っております。こうした大人数の前での司会というのは初めてですが、僕らなりにがんばって盛り上げる手伝いができればと思っております。すいません、まじめで(笑)。

(一同笑)

椿:最後、まじめだった。

ジョージ:いや、これが正解なのかなっていう。

ジロー:異論はない。

ジョージ:乗っかるな。俺に(笑)。あっ、みのさん、なにかありますか?

みの:いや、もう大丈夫です。

(一同笑)

ジョージ:ほら、結局こうなるんですよ。はい。以上です。

司会者:ありがとうございます。では、椿さんお願いできますか?

椿:私は前回・前々回と、芸能界の中でネットに造詣が深いという立ち位置でMCをやらせていただいているのですが、今年もネットの持つ力、そしてリアルの持つ力、それぞれのいいところを融合させた、ほかにない、すてきなモテワングランプリ、モテワンコンテストになればいいなと思っています。私も楽しみです。よろしくお願いします。

司会者:ありがとうございます。それでは、佐々木あさひさん、お願いします。

佐々木:はい。先ほども椿さんおっしゃっていたんですけれども、私が一番楽しんだほうがすべて楽しく終わると思うので、なによりも私たちが一番楽しんでみなさんを盛り上げていければと思っております。

ファイナリストから、モテワンを目指すあなたへ

司会者:ありがとうございました。では、せっかくなのでファイナリストのみなさんにも一言ずついただけたらと思います。

神久保:さっきも言ったんですが、本当にいろんな出会いがある大会だと思うので、がんばってほしいです。参加されるみなさんにもすごい期待して、僕も楽しみにしてます。がんばってください。

兵藤:このモテワンコンテストというのは本当にいろんなジャンルのコンテストがあるので、「自分がなにをしたらいいかわからない」とか「したいことがとくにないな」と思っている方も、モテワンコンテストに参加してみて、まだ引き出していない自分の可能性を出してもらえたらなって思います。応援しています。がんばってください。

Junko:実験道場は、モテワンコンテストで未来への大きな切符を手にできたので、みなさんも楽しんで。そしてなにかわからなかったら、実験道場の動画のコメント欄で、なにか書いてくだされば、私も相談乗ります。

「どんな実験?」とか、もう無茶ぶりするので、なんでも言ってください。2018年の大会、みんなで盛り上げましょう! 記者のみなさんも盛り上げましょう! 視聴者のみなさんも盛り上げてください。お願いします! ありがとうございます。

司会者:はい、ありがとうございます。

佐々木:すばらしい。

ジロー:すばらしい。

司会者:もう100点のコメントですよね。ありがとうございます。

ジョージ:すばらしいです。

司会者:さあ、今年もこのみなさんでモテワンコンテストを盛り上げていきたいと思います。本当に今日はありがとうございました。それではご退場となりますので、いま一度大きな拍手でお送りくださいませ。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(会場拍手)