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ゆうこす、かつてハマった芸能界の「落とし穴」 華やかな世界に潜む危険を語る

ゆうこす、かつてハマった芸能界の「落とし穴」 華やかな世界に潜む危険を語る

”まったく新しい読書体験”の創造の一環として、著者と語る読書会「BOOK LAB AUTHORS TALK」第11回が開催されました。”ゆうこす”こと菅本裕子さんとWebメディア「kakeru」編集長の三川夏代さんを迎え、夢をかなえるためのSNS活用法を語ります。本パートではLINE LIVEやFacebookライブなど、隆盛を迎えつつあるライブ配信に言及。また、参加者からの質問にも答えました。

シリーズ
SNS時代を生きる私たちの夢の叶え方
2017年11月30日のログ
スピーカー
モテクリエイター 菅本裕子(ゆうこす) 氏
kakeru編集長 三川夏代 氏
最所あさみ 氏

黒服で配信すると「無な人になる」

菅本裕子氏(以下、菅本) めちゃくちゃ細かい話ですけど、iPhoneのカメラの設定により、たぶん今、この服装で配信しちゃうと、配信できないんですよね。 最所あさみ氏(以下、最所) え? 三川夏代氏(以下、三川) どういうことですか? 菅本 これ本当に悩まされてるんですけど、黒を着ちゃうと、カメラが光のバランス取ろうとして、顔が飛んで、なんか、無な人になる。 (会場笑) 最所 のっぺらぼうになるってこと? 菅本 のっぺらぼうになっちゃうんです。「えっ?」っていうぐらい。びっくりするぐらい変わっちゃうんですよ。だから、「ゆうこすと一杯!」っていって、ぜんぜん居酒屋とかの許可取らずに、居酒屋でこっそり飲んでるところを配信してるんですけど、その時はここにおしぼり巻いてるんですよ(笑)。 (会場笑) 菅本 観る人はわかんないじゃないですか。「え? ゆうこすちゃん、なんで? このおしぼり」って(笑)。 (会場笑) 菅本 でも、これしないと顔が飛んじゃうんですよ。 最所・三川 へぇ! 菅本 たまに、急いで黒い服着ないといけない時とかに、「やっばい、今日黒やー」って言って、マネージャーに「すいません。白シャツ借りていい?」って言って、白シャツ着て配信したら、「彼氏のですか?」とか言われて、「違うんだー!」って言って(笑)。 (会場笑) 菅本 「そうじゃないんだ!」っていう。 最所 あーー! それは初めて知りました。 菅本 本当に(笑)。

動画におけるテロップの必要性

菅本 あと何がありますかね。なんか、Wirecastみたいに、カスタマイズできたら楽しいですよね。 私、パソコンでLINE LIVEやる時は、Wirecastっていうソフトを使っているんです。生配信する時のエンコーダーっていうんですかね? Wirecastを使って、テロップ出したりとか、いろいろカスタマイズできるんですけど。 それはスマホも、もっとオリジナリティを出したいなと思って。ここ(動画の上)にバナーが出せるようになったりだとか。じゃないと、やっぱり観にきて、タイトルだけなので、何してるかわかんないじゃないですか。なので、「今、こんな配信してます!」みたいな。テレビでいうと、右上になんかあるじゃないですか。 最所 確かに確かに。 菅本 みたいなのがあったら、一発でわかるし。 最所 確かに。今、これを配信してるとしたら、やっぱりこのトークテーマが表示されてるほうが、途中から観はじめた人とかにもわかりやすいみたいな、テロップみたいな感じですよね。 三川 そうですね、なるほどなあ。 菅本 スマホでもできたら、よりみんなが配信しやすくなるんじゃないかなと思って。

ライブ配信がテレビに近づいている

菅本 インスタライブのほうはできますよね、テロップ。 最所 へぇ! そうなんですね。 三川 できます。でも、そんなに文字数入りませんけど。 菅本 コメントを自分で打って、定型文みたいなのが置けますよね。 三川 はい。 最所 へぇ、固定投稿みたいな。そうなんですね。 三川 他の配信でもそういうのができたら。 最所 確かにどんどんそういう意味では、テレビに近づいていくというか。こないだ、ホリエモンさんとの「ホリエモンチャンネル」の、「ゆうこすと一杯スペシャル」の時に、Facebookライブを堀江(貴文)さんがやられてて。 IMG_0916 (1) 私、初めてFacebookライブ観たんですけど、「招待する」っていう機能がめっちゃおもしろいなと思って。kurashiruの堀江(裕介)さんも呼んで、突然ワイプでつなげるみたいな感じのがあったんですけど。 あれとかね、本当、テレビのワイプとまったく同じじゃないですか。ああいうのは、LINE LIVEでは招待するとかってできないですよね? 菅本 まだできないですよね。 三川 インスタはできますよね。 菅本 前言ったツイキャスもね、できたと思うんですけど。 最所 そうなんですね。 菅本 でも、この前、近距離でやったら、すごいハウリングしちゃって、キャンキャンキャンみたいになっちゃって(笑)。 最所 (笑)。 菅本 近場でもどうにかできないですかね?(笑)。今、iPhoneがイヤホン刺せなくなっちゃったから、めっちゃなんかキャンキャンキャンってなっちゃうんですよ(笑)。 最所 なるほどー、ハウリング問題。 菅本 そこだけイヤホン刺させてください、っていう細かい話。 最所 (笑)。なるほど、ありがとうございます。

敵が少ないライブ配信の可能性

最所 ということで、ちょっと8時半を回ったので、そろそろじゃあ、Q&Aにいこうかな、と。 菅本 えー! Q&Aとか困るー!(笑)。 最所 (笑)。と、思うんですけれども、ぜひなにか「聞きたい!」っていう方いらっしゃれば。 菅本 なんでも大丈夫です。「好きなタイプは?」とか(笑)。 最所 そういうのもいいですか?(笑)。 菅本 (笑)。 最所 あと、ハッシュタグで質問来てたやつで、「ゆうこすさんが男性だったら、どういうふうに自分をプロデュースしますか?」みたいなのがあって。 菅本 えーー、男性じゃないからわかんなーい! そうですね、男性だったらどういうふうにプロデュースするか。 最所 これからもしビジネスで売ってくってなったら、どういうふうに、何を、どのプラットフォームに一番力を入れようかな、とかありますか? あと、今ってやっぱり、LINE LIVEって、ちょっとエンタメ要素が強い感じだと思うですけど、それをもうちょっとビジネスっぽく使うにはどうしたらいいか、みたいなこととか。 菅本 私はたぶん、ビジネス方向の方にはまだチェックしてもらえてないと思います。 最所 えー! 菅本 だって、ビジネスの方々ってライブに対しての情報が一番少ないので。なので、私はライブ配信を極めていきたいなって。 だってね、ビジネスマンの方も観てくださると思うんですよ。例えばメイクにしろ、なんにしろ、一番まだ情報が少ないので、そこでトップを取れば観てくれると思うんですよね。 なので、そこがんばります。あと私、実はファンには言ってないんですけど、Facebook、フォローしていただいてると思うんですけど、今のところ60人ぐらいで、お仕事で一緒になった方限定でやってて。Facebookライブ、けっこう使えますね。 すごいですよね、あれ。なんで、どっちにしろ、私はライブ配信で自分をアピールしていきたいなって思います。まだ敵が少ないから、今のうちに(笑)。 三川 (笑)。 最所 なるほど! そこを、じゃあ、獲ってくっていうことですね。 菅本 そうですね。男でも女でも、そっちをがんばろうと思います(笑)。なにに関してもそうだけど、敵が少ないところで一人勝ちしたいじゃないですか(笑)。 せこい考えですよ、本当に(笑)。でも、ちっちゃい世界で一番になったほうが、やっぱりいいじゃないですか。まだ人がいないので、そこでがんばりたい。「ライブストリーミングでもゆうこす」って言われたいですね。

自分が男性だったらどうプロデュースする?

三川 男性になった場合は何を目指すんですか? 菅本 えー! もう何ですか? この質問(笑)。 最所 男性でそっちを目指すなら、男性をゆうこすがプロデュースするとしたら、まずなにから始めさせます? 菅本 男性を? プロデュースですか? 最所 男性を「モテ系で」つって(笑)。 菅本 えー(笑)。そうですね……、うーん……。 最所 すごいむちゃぶりな質問(笑)。 菅本 でも今、男性アイドルが需要があると思うので、男性アイドルを育てたいですね。 最所 男性アイドルを育てたい! 菅本 もしやるとしたらですよ? 最所 うんうんうん。男性アイドルってやっぱり今、マスメディアでウケてる人しか、イメージできなかったりするじゃないですか。それこそ事務所に入るか、ジュノンボーイみたいなのに応募するかみたいな、自分の力でのし上がってアイドルになった男性って。 菅本 それが、今みんながイメージできないからいいんだと思います。 最所 ですよね。それ、道筋、すごいプロデュースしてほしい。 菅本 (笑)。なんか、地下アイドルから上がってきた男性アイドルとかも、ここ数年ではいると思うんですけど、SNSからっていうのは少ないかなと思ったので、だから、そこかなと思いました。 最所 男性ってすごい「SNSで仕事取ってる!」みたいな人って、あんまりイメージができないんですけど。 三川 そうですね。 最所 男性と女性で、何て言うんですかね、インフルエンサーとしてのSNSの使い方の違いみたいな、それがけっこうおもしろいなと思って。 菅本 たぶん女性のほうが、細かな配慮ができるんじゃないかなと思います。ハッシュタグにしろ、なんにしろ。 最所 あー。 三川 確かに確かに。

注目の男性インスタグラマー

三川 男性だと誰なんですかね? 最所 え、インスタグラマーは男性っています? 三川 いますいます。意外といるんですよ。 最所 へぇー。 三川 しかも、けっこうサラリーマンしながらとかっていう、社会人男性が意外と多いんですよ。 最所 すごい。それは何系が多いんですか? 「丁寧な暮らし」みたいな? 三川 とか、そうですね。料理系とか、コーディネート系とか、フォトグラファーとかが多いですね。 最所 その時に男女の違いというか、「男性はこうしたほうが伸びる」とかってあるんですか? 三川 男性のほうが、より世界観が重要な気がします。 最所 へぇ。 三川 フィルターを固定するとか。いつもかけるフィルターとか。 最所 男性のほうが重要なんですね。 三川 うんうん。 最所 女性は「自分が出れるから」ってことですか? 三川 そうですね。だから、その人本人が出ても、けっこう違和感なくこっちが受け入れられるんですけど、男性が出ちゃうと、失礼ですけど、一気に世界観が崩れてしまうとかも、あったりするんですよね(笑)。 最所 男性の自撮りはダメだと(笑)。 三川 (笑)。 最所 男性の写真はいらないわけですね(笑)。 三川 (笑)。まあ、何を出すかによりますけどね。 最所 うんうん、なるほどなるほど。 菅本 堀江さんのインスタ、めっちゃ自分写ってます(笑)。 (一同笑) 菅本 ちょっとみなさん、これは本当にヤバいヤバいヤバい(笑)。 最所 ヤバいヤバい。もうこれ、Twitterで@つけて言われたら、ヤバいヤバい(笑)。 菅本 まあ、おもしろいですからね。あれも(笑)。 最所 男女の違いってすごいあるなって。 三川 そうですね。

アイドルのプロデューサーになってほしい

最所 ぜひゆうこすさんに、アイドルめっちゃプロデュースしてほしい。しかも、ゆうこすさんの名前出さずに、ある程度売れてから、「実はプロデュース、ゆうこす」みたいな。 菅本 超カッコいいじゃないですか、そんなの! 最所 プロデュースしてほしい、それ。 菅本 性格上、すぐ言っちゃいそうですけどね。 最所 (笑)。 菅本 「実は! 実は!」みたいな(笑)。 最所 「俺が育てた」つって(笑)。 菅本 すぐ言っちゃいそうです。 最所 いやー、言ってほしい。なんか、質問とか、ぜひあったら。 (会場挙手) 最所 あ、どうぞ。 菅本 あー、緊張しますね(笑)。 三川 (笑)。

オンラインサロンに興味ありますか?

質問者1 お願いします。 菅本 はい、お願いしまーす。 質問者1 ゆうこすさんはSNSのアカウントをたくさん持っていますけど、例えばFacebookで、ホリエモンのHIU(堀江貴文イノベーション大学校)とか、キンコン西野さんのサロンとか、最近だと落合陽一さんのサロンのような、オンラインサロンなどもつくるつもりはないんでしょうか? もしつくっていただけたら、入ろうかと(笑)。 菅本 ありがとうございます。「Facebook上で堀江さんや西野さんや落合さんのように、オンライサロンをつくってもらえないか?」っていうお話ですよね。実はそのお話は前々からちょっと考えてはいて。今、実験的にというかFacebookを使っているんですけど。 ただ、私がやりたいオンラインサロンっていうのが、もしかしたら入れないかもしれないんですけど(笑)。私が今イベントをやっていて、一番多く来る女の子が、芸能界を夢見ている女の子とか、夢見てたけど夢破れちゃった子とか、あとは、本当に「え、この子来るの?」っていうレベルのアイドルの子もきてくれたり。 私のことを応援してくれてる人って、私の顔がかわいいとか、私の発信する情報が好きとか、そういう方ばかりではなくて、実はほとんどが、私のストーリーが好きっていう方がけっこう多くて。 最所・三川 うんうん。 菅本 アイドルだったけどやめて、ニートだったけど、今こうやってSNSで駆け上がったっていう、そのストーリーが好きって言ってくれてる子が多くて。やっぱり私よりかわいい子なんて何万人もいますし、そのストーリーを応援してくれてる方がやっぱり多くて。 だから、やりたいことをやっていきたいなって企画をちょっとずつやって。今はまだあんまりできてないんですけど(笑)。 今後、Facebookのオンラインサロンを使って、SNSを使って、どう自分を芸能界に売り込むかっていう、そういうサロンをやりたいです。芸能界に入る時って、みんなわかんないじゃないですか。だから、けっこう騙されてたりとか、脱がされてたりとか。 (会場笑) 最所 ありますよね(笑)。 菅本 グラビアのDVDをなぜか撮ってたりとか。撮影に行ったら、Tバック穿かされたとか、たくさんあると思うんです。だから、そういうのをやろうかなと思っていて。そういう、事務所選びの方法みたいな。 最所 超実践的な感じですね。

「ゆうこす所属」を騙る、あやしい事務所

菅本 これは今年の半ばに決心したんですけど、本当にびっくりしたことがあって。私のファンが「竹下通りでスカウトされたんです! やったー!」ってツイート見て、それに「ゆうこすちゃんと同じ事務所なんだよ!」って書いてて。「え? 個人事務所だけど」みたいな(笑)。 最所 確かに! 「私、スカウトしてないけど」みたいな。 三川 えーー。 菅本 マネージャーに、「なんかした?」って言ったら、「いや、してない」って言って。その子にDM送って、「見して」って言ったら。 最所 えーー、やさしい! 菅本 なんか、裏に「ゆうこす所属」って書いてて、いやいやいやいや! そういうの多いんですけど、予備知識もないし、芸能事務所の選び方みたいな本もないし。 最所 確かに、芸能事務所の選び方っていう本ないですね。 菅本 ないですよね。(自分を指して)書けないし。 (会場笑) 菅本 堂々と書けないし、みたいな。だから、オンライサロンみたいな、もう内々な感じでそういうことやってるほうがいいなと。「もし、芸能界に興味がおありでしたら……」ってなっちゃう(笑)。 (会場笑) 菅本 すいません(笑)。今考えてるのは、そんな感じです。 最所 確かにそれ、みんなどこで習うんですか? 三川 確かに、気になる。 最所 体を張って、経験してしか学べない感じなんですか?

HKT卒業後の驚がくのエピソード

菅本 私も実は、HKTを卒業した後に入ったところが、そういう事務所だったんですよ。2年間1回もお金もらえなかったし。 最所 えっ?! IMG_1058 (1) 菅本 もうなんなら、「脱げ、脱げ」みたいな感じで。私、3回引っ越して、めっちゃ怖かったんですよ。 もう本当に、ちょっともうヤバかったんです。でも、それを経験した時は本当につらかったけど、それがあったから今めっちゃ言えるじゃないですか。もう心の底から心配できるから、「わかるよ!」って言って(笑)。 三川 えーー! 菅本 そうなんです。なので、そういう人をちょっとでも救いたいな、と思って。 最所 うんうん、確かに。あと、自分はだいぶ大人になってから、SNSをちゃんと使おう、みたいになったからあれなんですけど。 10代とかだと、本当にこう、ネガティブなことを発信したりとか、「それ、個人情報だからやめな」みたいなのが。やっぱり見てて心配になったりすることあったりするから。 三川 ありますよね。けっこうみんな、住所晒しがちですよね。 最所 そうそうそう。学校とか晒す。 菅本 もう心配ですよね。私のファン、とくに中高生が多くて。「これ、どうしたらいいんですか?」っていう質問が、「いやいやいや……!」っていうのが多いんですよね(笑)。 「ダメだろー!」っていうのがやっぱ多くて、それはちゃんと教育しないといけない。

「そこ、めっちゃ落とし穴やで」

最所 でも、自分が同じように高校生とかだったとしたら、確かに竹下通りでスカウトされたら、もうね……。 菅本 実際、私がそれでついていって、騙されたし(笑)。 (会場笑) 菅本 バカチンなんで。もうバカチン。 最所 そうですよね。でも、だからといって、それを公に言えないっていうのは、本当にあると思ってて。 私も一応、女性でフリーランスで1人でやってると、「そこ、めっちゃ落とし穴やで」みたいなものとか、私の後から独立した人にめっちゃ言いたいみたいなこととかも、「まさかこれはツイートできない」みたいなものとかあったりするから(笑)。そういうのを共有するオンライサロンっていうのは、絶対に需要あるなっていうのは。 三川 確かに。 菅本 がんばります。Twitterで、「ここの事務所やめとけ」って言えないですもんね(笑)。 (会場笑) 最所 そうですよね。あと「ここの代理店はやめたほうがいい」みたいなのとか。 三川 (笑)。 菅本 本当に拡散NGですよね(笑)。 最所 そうそうそう(笑)。そこにこそ、やっぱ価値がありますからね。 三川 そうですね。 菅本 それなりの価値がありますもんね。 最所 うんうん。はい、ありがとうございます。

  
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