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映画で学ぶ英語 『マトリックス』の主人公の名前の発音、正しくは「ネオ」ではない?

映画で学ぶ英語 『マトリックス』の主人公の名前の発音、正しくは「ネオ」ではない?

西澤ロイの頑張らない英語。このラジオは、英語が上達しない原因を根本から治療するイングリッシュ・ドクターの西澤ロイ氏が、英語の効果的な上達法・学習ノウハウ、英語を使って活躍している方のインタビューなどを伝える番組です。TOEIC満点を獲得し、「頑張らない」をキーワードに英語勉強法をレクチャーするロイ氏が、リスナーからの疑問に答えます。今回は、映画『マトリックス』をテーマに英語を学びます。

シリーズ
西澤ロイの頑張らない英語
2014年5月11日のログ
スピーカー
イングリッシュドクター 西澤ロイ 氏
上村潤 氏
参照動画
第8回:映画で英語を学ぼう(The Matrix)<ラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」>

ゴールデンウィークの由来

西澤ロイ氏(以下、ロイ) One my favorite movies is The Matrix. 「西澤ロイのがんばらない英語」。 上村潤氏(以下、上村) このコーナーでは、「納得!! 英語カウンセラー」西澤ロイへの疑問、質問、英語に関するあんなこと、こんなことを取り上げていくコーナーです。ロイさん、おはようございます。 ロイ おはようございます。 上村 先週ぶりでございますね。 ロイ はい。 上村 以前はけっこうあいてたりもしたんでね。今日はすごく……久しぶりな気がしないというか。先週ぶりですからね。 ロイ 3週連続ですからね。 上村 いやあ、楽しみですね(笑)。3週連続でロイさんに会えるっていうのは。ガンガンやっていきたいと思います。 ロイ じゅんじゅんの上達も加速しちゃいますね。 上村 (笑)。ぜひぜひ……。もう、ゴールデンウィークになってるわけですけど(注:動画投稿日は2014年5月11日)。ゴールデンウィークっていうのはそもそも、和製英語になるんですね。 ロイ そうですね。 上村 このゴールデンウィークっていうのは、そもそも映画業界の打ち出した宣伝文句といいますか。 ロイ あ、そうなんですか。 上村 あれ、ご存じなかった? ロイ 知らないですね。 上村 実は……昔、大映という映画会社がありまして。それが、お正月映画やお盆映画以上に、この時期に映画を打ち出したら興行成績が上をいったんで、ここをゴールデンウィークにしようと。 ロイ なるほど。 上村 ちなみにシルバーウィークっていうのも、秋につくったらしいんですけど。これは広がらなかったそうです(笑)。 (一同笑) 上村 それでゴールデンウィークだけが残ったという。 ロイ なるほど。

今日のテーマは「映画」

上村 映画ね、今。たくさん観てますから、僕は。そして、なぜこんな急に映画の話をしたのかと言えば。今日のテーマが、映画だからです。 ロイ そうですね。 上村 僕の得意分野でございます(笑)。ちなみに先ほど、最初におっしゃった……。 ロイ こちら。 上村 映像見てる方は分かると思いますが、こちらね。『マトリックス』。今日取り上げる題材はマトリックスでございます。なんか、ロイさんがマトリックスが好きっていうのが、なかなか結び付かないんですけど。 ロイ そうですか? 上村 はい。ふだんのロイさんを知ってる方だったら、「まあ、ロイさん、マトリックス。いっしょだよね」みたいな感じなのかもしれないですけど。 ロイ うん(笑)。 上村 そもそも好きになった……理由っていうんですかね? ロイ なんかすごい深いんですよね。その言葉、映画のなかで出てくる、英語の言葉としてもすごい深い言葉がいっぱいあって、いいなって思いますし。その設定というか世界観というか。 上村 おもしろいですよね。僕もちなみに昨晩、観てまいりました(笑)。家の中からDVDを引っ張り出して。 ロイ 僕も一昨日観ました。 上村 ああー、懐かしいですね。公開したのが1999年だそうです。もう15年前ですよ。 ロイ うん……。 上村 でもね、今でも、当時画期的だった技術っていうんですかね。そういう部分は色褪せないかな、と思うんですけど。映像的にもおもしろい部分っていうのは、やっぱりロイさんの目から見てもありましたか? ロイ 映像は……まあ、僕があんまりそのへんを語るのはどうかなとは思うんですけど。 上村 まあ、設定だったりとか世界観……。 ロイ そうですね、世界観のほうがすごい好きですかね。人間が電池になってるとか。あとはやっぱり、思ったことが実現するようなところ。 上村 そうですよね。当時はインターネットのはしりの時代だったんですかね? ロイ けっこうそうですね。 上村 その、仮想世界で起きていること。自分が現実だと思っていたことは、実は仮想世界だったっていう世界観が。確かに当時ではすごく、センセーショナルというか。 ロイ でも実際、シーンのなかでも肉を食べながら「何が本当なんだ?」みたいな話ってあるじゃないですか。食べてて美味しいって言ってるけど、これって結局脳が感じてる信号みたいなもので。何が本当なの? みたいな。その問いってすごい深いですよね。哲学的というか。 上村 うん……いたるところにその哲学的な言葉というか。本当ちりばめられているんですよね。そもそもその主人公の、キアヌ・リーヴス演じる「ネオ」っていう主人公がいるんですけど。仮想世界のなかでは「アンダーソン」っていう名前で生活をしていて。話が進むにつれて、自分が救世主になっていく話なんですけど。

「ネオ」の正しい発音は?

上村 ネオっていうのは、そもそも「The one」っていう文字を、アナグラムにしてネオ、っていう。 ロイ おおー! そっか。 上村 Oneが、ネオになってるっていう。 ロイ そうなんですね(笑)。 上村 っていう話を僕は聞きましたけど(笑)。そういうところも細かいところまで設定されているというか。何度見返しても、発見、気付きがあるというか。 ロイ ちなみに、新しい気付きを1個、じゅんじゅんにプレゼントしますと。 上村 はい。 ロイ ネオって、日本語だと言うんですけど。あれ英語だと「ニーオ」って。発音するんですよ。 上村 はい。僕、昨日観てて思いました。 ロイ (笑)。 上村 ヒロインのキャリー=アン・モスさん。ヒロインのやっぱり「ニーオ」って呼んでるんですよね。 ロイ そうそう。 上村 あ、ニオって言うんだ、と思って。あれはなかなか……実際その、ネオっていうと、やっぱり違うんですか? ロイ ネオって言わないですね。 上村 ああー。ニーオって。 ロイ ニーオ。 上村 なんかこう……中の役になりきって、ついこう、セリフとかしゃべりたくなりますよね。 ロイ いいですね。 上村 僕、映画のなかに出てくる、エージェントスミスが大好きなんですけど。 ロイ へえー! 上村 後の作品で、かなりこう……大きな鍵を握るキャラクターなんですけど。まあなんでしょうね、いい役柄なんですよね。 ロイ (笑)。 上村 ところどころに出てきてもう、またお前か、みたいなね。あとは、ローレンス・フィッシュバーン。モーフィアスっていう役柄もね。最初はすごく、重要なキーを握る人物なんだろうなと思っていたら。話が進むにつれてだんだんへたれてくるっていう(笑)。サングラス外すと、すごくつぶらな目をしてるんですよね(笑)。いやあ、僕は大好きでございます。 ロイ もうじゅんじゅんさすがですね。とまらないですね。

「Don’t think you are. Know you are.」

上村 話とまらないですよ、はい(笑)。そうですね。そんな作品のなかに、すごくたくさん名言が存在しているんですけど。僕のなかですごく引っかかった名言が1つありまして。 ロイ ほう。 上村 これは、ローレンス・フィッシュバーン。モーリアスと、ニーオ(ネオ)が、仮想世界のなかで修行をするシーンがあるんですが、そのシーンのなかで使われたセリフです。「Don’t think you are. Know you are.」。 ロイ ああ、いいとこ選びますね。 上村 はい。これちょっと、気になっちゃったんですけど。僕が、英語を知らない身で知ってた、ブルース・リーの「Don’t think, feel」に通ずる部分があるかな、と思ったんですけど。 ロイ ちょっとかけてる感じしますよね。 上村 話によると、撮られた監督がいろんな映画に影響を受けて……端々にそういう影響を受けている部分が見受けられるな、っていう。そのなかの一文ですね。 ロイ その前の文もたぶん大事なんですよね。You are faster than this. お前はこれよりも早いんだ、って言って。だから、Don’t think you are. それはDon’t think you are faster. ってことなんですよね。faster、もっと早いんだっていうことを、考えるんじゃなくて、知れと。 上村 考えるんじゃない。知れ、と。重いですねこれは(笑)。 ロイ (笑)。 上村 いやあ、たまんないですね。 ロイ 本当、頭でいくら考えても、そうじゃなくて心でわかること、みたいな。 上村 でも、この一言をきっかけに、ニーオは、だんだん目覚めていくという。 ロイ そうですね。 上村 そういうシーン、きっかけになる、印象的な言葉なんですよね。

「I can only show you the door, you’re the one that has to walk through it.」

上村 そのほかにも、いろんな名言があるわけですけど。ロイさん的に、この言葉、僕は好きですみたいなものは? ロイ 今のと、もう1個は英語で言っちゃっていいですかね? 上村 はい、どうぞ。 ロイ 「I can only show you the door, you’re the one that has to walk through it」っていうのがあって。私ができるのは、扉を見せることだけだ、と。それを開けて進むのは、あなたにしかできない、ということを。ちょっと実際の翻訳は知らないですけど(笑)。 上村 はい。 ロイ そういう発言があって。それが2回言われるんですよ。 上村 作中に2回? ロイ 2回出ます。 上村 同じ言葉が出てくるわけですね。 ロイ ほぼ同じかたちで出てくるんですね。 上村 ほー。これは……どうでしょう、作品のなかで、オラクルか何かが。 ロイ オラクルに会うときに2回目。オラクルと賢者ですね。あの人に会うときに、2回目のセリフが出るんですね。結局、扉を見せることしかできないわけですよ。だから僕も、英語教えていて英語ができるようになると、こういうことがあるよとか、こういうふうにやればいいよ、っていうふうに教えることはできても、結局歩くこと、それを実際にやるかどうかは本人にしか選べないので。本当、本質を突いた言葉だなと思いますね。 上村 なるほどね……。やっぱりキアヌ・リーヴスのかっこいい部分に目がいってしまい、がちな部分もあると思いますけど。そういう端々の言葉にもすごく深いものがあるということがね。ぜひみなさん、DVDを引っ張り出して観るか、レンタルショップに。ゴールデンウィークはぜひ、みたいな感じですね。 いやでもこれは……あとはなに語りましょうかね(笑)。

  

西澤ロイ(イングリッシュ・ドクター)profile copy

上達しない原因を治療する英語のお医者さん。
「頑張らない英語」シリーズ(あさ出版)がベストセラー。

西澤ロイ公式HP
YouTube公式チャンネル
ラジオ番組「めざせ!スキ度UP」(スキペディア)
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