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グリー、4Qは新作ゲーム好調で増収増益 田中社長「18年はメディア力を拡大していく」

グリー、4Qは新作ゲーム好調で増収増益 田中社長「18年はメディア力を拡大していく」

2017年8月3日に行われた、グリー株式会社2017年6月期第4四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
グリー株式会社 > 2017年6月期第4四半期決算説明会
2017年8月3日のログ
証券コード
3632
スピーカー
グリー株式会社 代表取締役会長/社長 田中良和 氏
グリー株式会社 取締役執行 役員常務 秋山仁 氏

Executive Summary

田中良和氏 田中です、よろしくお願いいたします。それではグリー株式会社、2017年6月期第4四半期の決算説明会を始めたいと思っております。 0002 2017年の通期の実績ですが、売上高 654億円、営業利益80億円、EBITDAで101億円というかたちで、最終的に通期となっております。 4つほどございまして、この通期としては、ネイティブゲームのさまざまなリリースを出すということでやっておりましたけれども、こちらの結果が出てきまして、ゲーム事業が反転するという目標を達成できました。 運営力を活かすというところで、長期の運営のタイトルを増やしていって、トップラインを持続的に安定化するということに努めてまいりましたけれども、こちらも成果が出てきました。 ゲーム運営事業というところで、ここ数年間力を入れてきましたけれども、この取扱高が100億コイン規模にするということで目標を持っておりましたが、こちらも100億規模になっております。 広告・メディア事業ですが、動画を中心として領域を狭めて、選択と集中をしているというのが現状でございます。 この第4Qなんですけれども、売上高 192億円、営業利益 24億円ということで、前四半期比で増収増益というかたちになっております。 ネイティブゲームを4本ほどリリースしておるんですけれども、こちら順調にトップ20に入るというところでございました。 海外事業のところなんですが、日本のスタジオで作って、全世界で売るというふうな展開に戦略を転換したというのが、この第4Qのトピックスでございました。 2018年の事業方針ですが、2017年で反転するというところは達成しておりますので、さらに中長期に向けて大きく伸ばしていくというのが、この18年からの計画になっております。 ゲーム・エンターテイメント事業におきましては、我々の方で「エンジン×IP×グローバル」と呼んでますけれども、こういった戦略を通じて収益を拡大するということを考えております。 広告・メディア事業は「アプリ×オリジナル動画×継続投資」と書いていますけれども、こういった軸を使いながら、まずはメディア力を大きく拡大するといったところが、18年の方針になっています。 連結決算の概要につきましては、秋山から説明します。

決算概要

0005 秋山仁氏 5ページご覧ください。通期に関しましては、後ほど予想数値との違いについてご説明させていただきますので、こちらについては4Qの数字についてご案内させていただきます。 売上高、それから営業利益のほうは、先ほど田中の方から説明がありましたとおり、4Qでリリースしたタイトルがヒットしたというところで伸びているんですけれども。 1つ、経常利益の下、当期純利益との間でございますけれども、こちらは6月の16日に発表させていただきました、北米におけるタイトルの減損というものに加えて、7月に発表させていただきました。 海外戦略の転換ということに伴って、海外拠点の閉鎖を行うというところ。こちらの特損、合わせて60億円弱が入っておりまして、当期純利益が4Qではこういうかたちになっているということになります。

売上高・EBITDA・営業利益の推移

0006 6ページ目、売上高、営業利益の推移でございますが、売上も営業利益も伸びて、それから営業利益率も2桁は回復というところでございます。もちろんもっと高いところを今は目指しているわけなんですけれども、まずは2桁に戻したというところになります。

営業利益分析

0007 7ページ目、こちらが営業利益の分析でございます。 売上の増加、こちらにつきましては、4月にリリースを致しました『アナザーエデン』、それから6月にリリースをいたしました『SINoALICE』と、この2本が主にドライバーになって売上が増加をしております。 費用については次のページでご説明させていただきます。

4Q 費用構成

0008 8ページ目、費用構成。3点ご説明させていただきます。 1点目、広告宣伝費でございますけれども、ヒットタイトル、この出現に伴って、ここでお金を使っていくというところでございますけれども。 クォーターベースで見ても、売上高に対する比率というのは、10パーセントにはいっていませんと。1桁、9.2パーセントというところになっております。 2点目、支払手数料ですけれども、こちらはAppleさん、Googleさんといったプラットフォーマーへの支払い以外にも、IPホルダーの会社さんに対するレベニューシェアというものも含まれております。 一部のヒットしたタイトルはそういうかたちになっておりますので、ここの部分が、売上の増加に伴って増加をしているというところになります。 3点目、人件費ですが、北米は3月からリストラをしたというところもありまして、人数は減っておりまして、足元での数字自体は少なくなっているんですけれども。 私ども、6月決算でございますので、期末のボーナスというところもありまして、合計では微増というかたちになっております。

業績予想と実績の差異

0009 9ページ目、業績予想と実績の差異。 売上高、営業利益は先ほど申し上げました、2タイトルの関係で、こういうかたちで伸びております。 当期純利益のところですが、こちらで出している110億円という数字は、6月16日の時点で北米のタイトルの減損を発表させていただいたときの数字なんですけれども。 その後に、先ほど冒頭で申し上げましたとおり、海外拠点の閉鎖というところの特損、それから税金の関係もございまして、こういうかたちになっております。

期末配当金

0010 配当。これまでも、配当性向は20パーセントをちゃんと目指していきますというお話を申し上げておりますけれども、この終わった期に関しましても、21.3パーセントで11円ということで予定しております。

FY18 1Q業績予想

0011 業績予想。売上高に関しましては205億円ということで、4四半期連続で増収を目指してまいります。 営業利益なんですけれども、売上が増えるのに営業利益は減るという予想にさせていただいておりますが、私どもとしましてはここでずっと、この2、3年取り組んできたネイティブゲームでヒットを出していくということが、まさに足元で実現しているということで、これを一過性のもので終わらせないで、継続性も含めて、長期的な視点で収益化させていくと。 企業価値の向上に努めていくというところで、使うところは積極的に使って、広告宣伝なども行っていきたいと思っております。 こちら、その分費用が増加するということで、積極的に費用を使うということで、こういうかたちで営業利益の予想をさせていただいております。 もちろん、いつものことなんですけれども、こちらをボトムにして、しっかり積み上げは図っていきたいと考えております。

  
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