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バイク王&カンパニー、業績予想を下方修正 販売台数が計画を下回る

バイク王&カンパニー、業績予想を下方修正 販売台数が計画を下回る

2017年11月期第2四半期決算説明会

石川秋彦氏 改めまして代表取締役の石川でございます。本日はお忙しい中お時間を頂戴いたしまして誠にありがとうございます。それではさっそくではございますが、2017年11月期第2四半期累計の決算についてご報告をいたします。 0002 まずスライド2ページで本日の資料の構成をご説明いたします。 今回の資料の構成は、個別の2017年11月期第2四半期累計の業績の概況、セグメント別の第2四半期累計の業績の概況、個別の2017年11月期取り組みの進捗、また、個別の2017年11月期第2四半期財政状態、個別の2017年11月期通期見通しおよび配当、最後に参考資料として中期経営計画、会社概要等を記載した6部構成となっております。 まず始めに、2017年11月期第2四半期累計における業績の概況についてご説明申し上げます。 なお当社は6月29日に公表いたしました通り、当第2四半期累計の業績を鑑み、業績予想を下方修正しております。詳細につきましては当第2四半期累計の業績の概況をご説明したのち、スライド22ページにてご報告をさせていただきたいと思います。

決算ポイント

0004 当第2四半期累計における決算のポイントについて記載しております。当第2四半期累計の決算におきましては、売上高は前年同期の83億2,300万円から3億1,100万円上回り、86億3,400万円となりました。 また、販売費および一般管理費におきましては、前年同期の40億6,900万円から7,900万円抑制し、39億8,900万円となりました。 これにより前年同期の経常損失3億800万から1億4,800万改善し、1億5,900万の経常損失となりました。なお、各事業の詳細につきましてはスライド7ページでご説明いたします。

損益計算書

0005 続いてスライド4ページは、全社の損益計算書を記載しております。 当第2四半期累計の業績は、売上高は前年同期比3.7パーセント増の86億3,400万円、売上総利益は前年同期比1.7パーセント増の37億7,800万円、営業損失は前年同期から1億4,200万円改善し2億1,100万円の営業損失。 経常損失は前年同期から1億4,800万円改善し1億5,900万円の経常損失、四半期純損失は前年同期から2億4,500万円改善し、2億200万円の四半期純損失となりました。

四半期毎の売上高/経常利益

0006 続いてスライド5ページは、四半期ごとの売上高と経常利益の推移をグラフ化し、記載しております。 当社の業績は四半期ごとに季節変動の影響を受けますが、当第2四半期は過去3年の業績推移と同様に売上高が第1四半期を上回り、経常利益は1億1,600万円の黒字となりました。

経常利益増減要因分析

0007 続きましてスライド6ページ。こちらは経常利益の増減要因について記載しております。前年同期の経常損失3億800万円に対し、当第2四半期累計は1億4,800万改善し、1億5,900万円の経常損失となりました。 増減要因として、売上総利益につきましてはバイク事業が5,000万円の増加、駐車場事業が1,100万円の増加となりました。 また、販売費および一般管理費につきましては、販売費は広告宣伝費5,200万円の抑制等により3,500万円の減少、人件費は給与手当3,100万円の抑制等により5,400万円の減少、管理費は採用教育費1,000万円の増加等により1,100万円の増加となりました。

セグメント別 業績概況

0009 次にセグメント別の業績概況について、スライド8ページからご説明をいたします。バイク事業の業績の概況について記載させていただいております。 バイク事業の業績は販売台数が前年同期を下回りましたが、1台当たりの売上高である平均売上単価が前年を上回ったことにより、売上高は前年同期比4.2パーセント増の82億7,500万円となりました。 また、1台当たりの粗利額である平均粗利額が前年同期を上回ったことに加え、販売費および一般管理費を抑制したことにより、経常損失は前年同期から1億3,100万円改善し、1億7,300万円の経常損失となりました。 平均売上単価および平均粗利額は、おもに受付時のオペレーション対応等を見直し、高収入車輌の仕入を強化したことによって前年同期を上回る結果となりました。

(ご参考)セグメントの変更

0009 スライド9ページは、ご参考として当期期初に行ったセグメントの変更について記載しております。 当社はビジョンであるバイクライフの生涯パートナーの実現に向けて、バイク買取事業とバイク小売事業の融合に取り組み、組織を再構築し、既存の買取店舗で小売販売を開始しております。 これを踏まえ、より取引実態に即した経営成績を表示すると判断したため、従来の3区分からバイク買取事業とバイク小売事業をバイク事業に統合し、バイク事業と駐車場事業の2区分に変更しております。

セグメント別 業績概況

0011 続きましてスライド10ページは、駐車場事業の業績概況について記載しております。駐車場事業の業績は、既存事業地における収益力の向上と採算性を重視した事業地開発を推進したものの、不採算事業地の閉鎖等に取り組んだことにより、売上高が前年同期比4.9パーセント減の3億5,900万円となりました。 また、売上高が減収となりましたが、経常利益は前年同期から1,700万円増加し、1,300万円となりました。以上がセグメント別の業績の概況報告となります。

2017年11月期 方針 ※期初予想から変更なし

0013 次に、当期に掲げた取り組みの進捗をスライド12ページからご説明いたします。当期の方針について記載しております。 2017年11月期は、期初より小売販売の拡大を戦略の軸とし、新たなお客さまとの接点を拡大する小売販売台数の増加、小売販売を拡大するために重要な仕入台数の増加に取り組むことを方針に掲げ、バイク事業を成長軌道に乗せることを目指しております。

2017年11月期 取り組み ※期初予想から変更なし

0014 スライド13ページは、重点的に取り組む3つの施策について記載しております。当期の方針に基づき重点的に取り組む施策の1つ目は、小売販売台数を増加させるための小売販売チャネルの拡充、2つ目は小売販売チャネルの拡充に重要な仕入台数を増加させるための仕入業務オペレーションの見直し、そして3つ目は、すべての取り組みの土台となる人財採用・育成の強化となっております。 それぞれの取り組みについては、スライド14ページからご説明いたします。

小売販売チャネルの拡充

0015 スライド14ページには、まず1つ目の小売販売チャネルの拡充の進捗についてご説明をいたします。当社は小売販売チャネルの拡充において、お客さまとの接点となる店舗の拡充が重要であると考えております。 このためエリアマーケティングを踏まえ、従来出張買取の拠点として展開していた既存の買取店舗、ならびに集客力・認知度向上を見込めるバイク用品店との協業によって小売販売を推進し、第1四半期に10店舗、第2四半期に8店舗で新たに小売販売を開始いたしました。 これにより、当第2四半期期末には全57店舗のうち36店舗で小売販売を行っております。

仕入業務オペレーションの見直し

0016 次に2つ目の仕入業務オペレーションの見直しの進捗は、スライド15ページに記載しております。 まず広告宣伝についてですが、テレビやラジオ等の広告内容や広告出稿媒体を見直し、ダイレクトに出張買取のサービスを訴求するいわゆるレスポンス型の広告宣伝を展開いたしました。 次にLINE公式アカウントにおいては、若者からのさらなる利用や販売につながるよう、導線や告知方法、コンテンツ等を見直して利便性を改善いたしました。 さらに車輌の収益性に応じて業務オペレーションを見直し、より効率的に高収益車輌を仕入れる体制の構築を図りました。 これらの取り組みにより、高収益車輌の確保等に一定の効果はありましたが、お客さまからのお申込み件数は前年同期よりも減少し、仕入台数を増加させるまでには至っていないのが現状でございます。

人財採用・育成の強化

0017 次に3つ目の人財採用・育成の強化の進捗については、スライド16ページでご説明いたします。 まず販売力の強化として、バイク事業全般において精通したマルチプレイヤーの育成を実施するため、小売販売を開始する店舗の店長に対し、保険業務や業績管理、在庫管理あるいは価格設定、景品表示法等の内容に特化した「販売業務研修」を実施いたしました。 また、店舗管理全般等の業務フロー等を習得する「OJT研修」を実施いたしました。 次にマネジメント力の向上として、営業部門の全管理職に対し、業務マネジメントならびに伝達マネジメント能力の向上とナレッジ共有のための「営業目標管理研修」を実施いたしました。 採用の強化においては、販売力強化および販売車輌の確保、仕入基盤の充実を図るために人財紹介を活用し、営業スタッフのキャリア採用を推進いたしました。

(株)G‐7ホールディングスとの資本業務提携の進捗

0018 続いてスライド17ページでは、昨年11月にG‐7ホールディングス社と締結した資本業務提携の進捗、具体的には子会社であるG‐7バイクワールド社が展開するバイク用品店「バイクワールド」との取り組み状況をご説明いたします。 まず1つ目は、バイク王の福岡店と上尾店において、バイクワールドが取り扱うバイク用品を販売するバイク用品サービスを開始いたしました。これにより、バイクの車輌から用品の購入まで、バイク王の店頭においてワンストップで行うことが可能となりました。 2つ目に、買取店舗であったバイク王姫路店をバイクワールド姫路今宿店内に移転し、新たに小売展開をいたしました。バイクワールドの店舗内に出店するショップインショップの形態は、バイク王名古屋みなと店・伊丹店・岡山店・インターパーク宇都宮店で実施しており、姫路今宿店が5店舗目となります。 先行する4店舗でのコラボレーションによる相互送客の結果、当社とバイクワールドの双方において、新たなお客さまとの接点の拡大が図れていることを踏まえ、姫路店を移転いたしました。 以上が2017年11月期取り組みの進捗となります。

貸借対照表(資産の部)

0020 続いて、2017年11月期第2四半期の財政状態について、スライド19ページでご説明いたします。 スライド19ページは、貸借対照表(資産の部)を記載しております。資産の部においては前期末に比べて流動資産が1億5,100万円増加し、35億4,400万円となりました。また、固定資産は1,000万円増加し、14億1,300万円となりました。

貸借対照表(負債・純資産の部)

0021 続きましてスライド20ページ、こちらでは貸借対照表(負債・純資産の部)を記載しております。負債・純資産の部については流動負債が3億7,100万円増加し、13億4,500万円となりました。また、固定負債は2,000万円増加し3億2,000万円となりました。 純資産は2億3,000万減少し、32億9,200万円となりました。財政状態についてはとくに注意を払うべき点はないと考えております。また、株主資本比率も66.4パーセントと、引き続き健全性を維持していると考えております。

キャッシュ・フロー計算書

0022 続いてスライド21ページで、当第2四半期累計のキャッシュ・フローについてご説明いたします。当第2四半期における現金および現金同等物は、前期末に比べ、3億4,300万円減少し、15億5,300万円となりました。 当第2四半期累計において、営業活動の結果増加した資金は1億5,000万円、投資活動の結果減少した資金は7,500万円、財務活動の結果、減少した資金は4,800万円となりました。以上、2017年11月期第2四半期の財政状態をご説明いたしました。 続いて、2017年11月期の通期見通しならびに配当についてご説明いたします。冒頭にお話しした通り、当第2四半期累計の業績を鑑み、6月29日に業績予想を下方修正しておりますので、それを踏まえてご説明申し上げます。

通期業績予想

0024 まずスライド23ページでは、通期業績予想について記載しております。通期業績予想数値は、売上高は前回予想比5.3パーセント減の180億円、営業利益は前回予想から5,000万円減少し、3,000万円の営業損失、経常利益は前回予想から6,000万円減少し、9,000万円の経常利益、当期純利益は前回予想から8,000万円減少し、0百万円となっております。 なお、第3四半期以降においては当期期初に予想した通りの推移を見込んでおり、当第2四半期累計の予想に対する未達が通期の減額分となっております。 当第2四半期累計の未達理由につきましては。まず広告宣伝活動において媒体構成の最適化に課題が残り、お客さまからのお申込み件数が予想を下回ったこと、また、出張買取にうかがうバイクライフアドバイザーの地域ごとの適正な人員配置に課題が残ったこと等により、仕入台数の総数が予想を下回ったこと等によります。 さらに、仕入業務オペレーションの見直しによる高収益車輌の仕入台数も前年同期を上回ったものの、当初予想を下回っており課題が残りました。 この状況を踏まえ修正した業績予想を達成するため、小売販売チャネルの拡充、仕入業務オペレーションの見直し、人財採用・育成の強化に改めて注力いたします。具体的な内容は次のスライド以降でご説明いたします。

下期の取り組み

0025 まずスライド24ページは、課題となる仕入台数の増加に重点的に取り組む業務オペレーションの見直しの内容を記載しております。 仕入台数を増加させるには、お客さまからのお申込み件数を増加させることが重要となりますので、まず広告宣伝活動を戦略的に展開していきます。 具体的には、当第2四半期累計に課題となった、マス広告の媒体構成の最適化を図った上で、より出張買取を強く訴求したクリエイティブを発信するとともに、広告展開に連動したキャンペーンの強化を図り、それぞれ実施するタイミングを見極めた上でお問い合わせにつながる導線の確保に努めてまいります。 また、広告宣伝の効果を最大化させるためにもう1つの課題となっている人員配置の最適化を図ってまいります。出張買取にうかがうバイクライフアドバイザーの地域ごとの最適な人員配置を改善することはもちろんのこと、小売販売の展開に合わせた最適な人員配置を行います。 併せて、前期から推進している業務オペレーションの見直しを継続的に取り組むことで、単純に仕入台数を増やすのではなく、一定の取扱い台数を維持した上で、良質な車輌を小売販売に供給できる仕入台数を確保いたします。

下期の取り組み

0026 次にスライド25ページは、小売販売チャネルの拡充について記載しております。小売販売のチャネルの拡充においては、ビジョンであるバイクライフの生涯パートナーとして、面と時間軸の広がりを担保していく上で、お客さまとのタッチポイントを広げていくことが必要不可欠であるため、当期中に基本的にバイク王全店で小売販売を実施してまいります。 従って、引き続き既存の買取店舗における小売販売の推進と、バイク用品店との協業によるショップインショップの展開や、複合商業施設への出店等、コラボレーション展開を進めてまいります。 また、さまざまな出店形態を進めるにあたってはサービス開発も重要であるため、他社と協業してサービス価値を向上し、当社と協業会社によるシナジーの最大化を図るとともに、お客さまの満足度を向上させるアライアンスを実現させてまいります。 加えて人財採用・育成の強化については、引き続き営業目標管理研修を行い、目標達成に向けた戦略的思考力の向上を図ることで、小売販売台数と仕入台数増に資する人財を育成してまいります。

(ご参考)第3四半期 取り組みの進捗

0027 続いてスライド26ページは、ご参考として小売販売チャネルの拡充において、第3四半期にすでに取り組んでいる内容を記載しております。まず6月1日から新たなサービス拠点として「バイク王 バイクコンシェルジュ」を開設いたしました。 これは資本業務提携先の子会社であるG‐7バイクワールド社のバイク用品店バイクワールド内に、バイクの小売販売や買取等の当社サービスを提供する受付窓口を設置していただくとともに、接客等もバイクワールドに委託するものでございます。 その結果、従来のバイクワールド店内において展開するショップインショップ形式のコラボレーションに比べて、コンパクトなスペースで展開できるほか、時間とコストを抑制し当社サービスを展開することが可能となりました。 また、バイクワールド店内や複合商業施設への出店、既存の買取店舗における小売販売の推進も継続実施しており、本日までに小売販売実施店舗を5店舗増やしております。

配当予想 ※期初予想から変更なし

0028 続きましてスライド27ページでは、配当予想について記載しております。当社は配当を株主還元における重要施策と考えており、安定的な配当を行うことを念頭に置きつつ、業績等を勘案した上で配当金額を決定しております。 この方針に則り、配当につきましては期初予想通り中間2円を予定しております。 最後になりますが、当第2四半期累計の業績は、前年同期よりも改善が図られているものの当初予想通りには至っておらず、通期業績予想を修正しなければならない状況となりました。 今後はまず下期に向けた取り組みに注力し、少しでも利益を上積みできるよう、改めて全社一丸となって取り組んでまいります。 そして、中期経営計画で掲げた3年後のあるべき姿である「バイクのことならバイク王」を実現できるよう邁進してまいりますので、引き続きご支援ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 以上をもちまして、2017年11月期第2四半期の決算説明を終了といたします。ご清聴ありがとうございました。

  
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