もう1人のゲスト、吉永龍樹氏が登場

山本:だからあれなんですよね? トンボちゃんに聞きましたよ。僕ね、「こっから出てくる声、誰や?」思ってた。作家さん?

のぶみ:そうなんですよ、そうなんですよ。

トンボ:はじめまして。

山本:トンボちゃんよ。

トンボ:西野さんにつけていただいたんですよ、「トンボ」っていう名前。

山本:ちょっと待って。やっぱり西野くんについてるぐらいやから、才能ある?

西野:いや、おもしろいですよ。

山本:マジで?

のぶみ:おもしろいですよ。俺は大好きですね。

トンボ:ありがとうございます。

山本:時間余裕ある? 俺、おせっかいして紹介したい人おんのや。

のぶみ:いいですよ、ぜひぜひ紹介してください。

山本:僕のもうこれが、すぐ人に人を紹介したくなる。

のぶみ:まぁまぁ(笑)。

山本:で、あの……ちょっとお前来い! 1人紹介したい人が。はよ来い。マイク俺の使うたらええがな。

のぶみ:あの、吉永さんという方と……。

山本:ごめんな、西野くんのトーク聞きたい人ちょっとごめん、共有したい人物がおんねん。

西野:ぜひぜひ。

のぶみ:えー、『言い訳ばかりの私を変えた夢みたいな夢の話』という本なんですけど、吉永龍樹さんですね。

吉永龍樹氏(以下、吉永):いや、席もないので……。

山本:ええねんええねん! オレに座っとったらええねん。

のぶみ:あはは(笑)。どういう状況なんですか!?

トンボ:BLみたいな(笑)。

吉永龍樹とは何者か?

のぶみ:どういう人なんですか?

山本:西野くん、あの……。

のぶみ:うれしそうだな、それで(笑)。

山本:『僕の見た秩序』っていう。

吉永:もともとブロガーだったんですよ。

西野:へぇ~。

のぶみ:ブロガー、1億アクセスしてるんですよ、この人が。

トンボ:うわ~、すごい。

吉永:おもしろいなぁと思って。2001年とか2年とかで、たまたま早かったんですよ。

西野:へぇ~。

吉永:早い時に人気になり……。

山本:スタンプで、「肉スタンプ」ってひょっとしたら知ってる人おるよ、「あー、あいつか!」って。あと「エヅプト」よ。

のぶみ:あの、エヅプトもものすごいいっぱいダウンロードされて。

山本:あー、知ってる?

トンボ:あの、変な、ヘタウマな。知ってます、知ってます。

吉永:手書きじゃないんで、絵がヘタなんですけど……。

のぶみ:適当に描いてるみたいに見えるやつ。

吉永:適当に描いたスタンプがすっごい売れました。

トンボ:なんか裏書きみたいなのに描いたみたいな。

山本:あっ、よぉ知ってはるわ。

トンボ:わ~、ありがとうございます。

吉永:ありがとうございます。「エヅプトくん」っていう、請求書の裏に描いた絵のスタンプがすごい売れたりとか。

西野:へぇ~。

トンボ:あれはどれくらいダウンロードされたんですか?

吉永:あれは何十万人も買ってくれましたよ。

西野:え~。すごい。

吉永:びっくりしました。

山本:ということでね、そうそう、エヅプトです。

吉永:ヘタなんですけどね。

山本:大人気なって。あれやで、高校生クイズで使われたんやで?

吉永:あっ、なんか人気が出すぎて。

のぶみ:吉永さんはNHKの『投稿Do画』のキャラクターを描いてるんですよね。

吉永:投稿Do画のキャラクターを描いたりしてます。

山本:投稿Do画で出てるやん、キャラクター。

のぶみ:Doっていうのがあれなんですね。

西野:へぇ~、すごい。

山本:そいでこの男も、絶対さみしがり屋やから。

西野:へぇ~(笑)。

山本:ぜひ紹介したいな思て。はい、吉永くんでした! どうもありがとうございました。

吉永:すいません、お邪魔しました。

(一同拍手)

のぶみ:吉永さん。すごい。エヅプトくん。