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ダイユー・リックHD、連結経常利益19億円で着地 18年2月期もペット事業に注力

ダイユー・リックHD、連結経常利益19億円で着地 18年2月期もペット事業に注力

2017年4月20日に行われた、ダイユー・リックホールディングス株式会社2017年2月期決算説明会の内容を書き起こしでお届けします。IR資料

シリーズ
ダイユー・リックホールディングス株式会社 > 2017年2月期決算説明会
2017年4月20日のログ
証券コード
3546
スピーカー
ダイユー・リックホールディングス株式会社 取締役経営戦略室長 三瓶善明 氏

2017年2月期 決算説明会

三瓶善明氏 みなさんこんにちは。ただいまご紹介いただきました、ダイユー・リックホールディングスの三瓶でございます。本日は当社の2017年2月期決算説明会にお忙しい中、お集まりいただき誠にありがとうございます。 当社は福島県に本社を置くダイユーエイトと、岡山県に本社を置くリックコーポレーションが経営統合しまして、新たにダイユー・リックホールディングス株式会社として昨年9月1日にスタートしています。

2017年2月期決算ダイジェスト

0004 本日は私から2017年2月期の決算概要と、2018年2月期の業績予想につきまして、ご説明させていただきたいと思います。では早速説明に入らさせていただきます。まず2017年2月期の決算ダイジェストについて、ご説明申し上げたいと思います。2017年2月期の業績につきましては、売上高は業績予想を達成いたしました。 また営業利益、経常利益、当期純利益、最終利益はすべての利益において、業績予想を達成しています。なお期末配当金は予定通り、1株当たり13円の配当を実施する予定です。 次に連結業績についてご説明申し上げます。まず当期の実績の報告に入る前に、当社は2016年9月1日の設立に際しまして、株式会社ダイユーエイトを取得企業として、企業結合会計を適応しております。 2017年2月期の連結経営成績は取得企業であるダイユーエイトが、2016年2月21日から2017年2月28日の連結経営成績を基礎に、また株式会社リックコーポレーションの報告につきましては、2016年9月1日から2017年2月28日の連結経営成績を連結したものとなっています。

連結業績

0005 2017年2月期の連結業績ですが、売上高634億7,600万円。2016年10月7日に公表しました、業績予想比では100.7パーセントです。営業利益は17億2,600万円。業績予想比107.9パーセント。経常利益19億200万円。業績予想比115.2パーセント。 親会社株式に帰属する当期純利益11億800万円。業績予想比で123.1パーセント。1株当たり当期純利益88円69銭。業績予想比で59円31銭のプラスでした。業績予想比が増収増益の結果でした。

ダイユーエイト セグメント別

0006 続きましてセグメント別の業績についてご説明申し上げます。 まず、ダイユーエイトの主な事業でありますホームセンターとペットの前期比較です。 ダイユーエイトは今般の株式を踏まえ、来年、従来の2月20日であった決算期を2月末日に変更していまして、2017年2月期は先ほども申し上げましたが、2016年2月21日から2017年の2月28日という決算となっています。 まず、2017年2月期のダイユーエイトホームセンターの商品売上高は355億8,400万円、前期比103.1パーセント、10億9,200万の増加となっています。 ペットの商品売上高は41億2,200万円、前期比114.6パーセント、5億2,600万円の増加です。その他の事業を含めましたダイユーエイト合計の商品売上高は420億9,600万円、前年比103.7パーセント、15億3,300万円の増加でした。 続きまして、営業利益です。ダイユーエイトのホームセンターの営業利益は22億1,000万円、前期比91.5パーセント、2億400万円の減少。ペットの営業利益は1億8,200万円、前期比178.5パーセント、8,000万円の増加。 その他の事業を含めたダイユーエイトの営業利益は12億5,300万円、前期比85.9パーセント、2億400万円の減少でした。 ホームセンターは冬の灯油単価上昇等により、商品売上高が前年を達成していますが、粗利益率の低い灯油の売上構成比が増加したということにより、粗利益率の低下を招いたということになりました。その結果、営業利益が前年未達でありました。 ペットに関しましては、商品売上高・営業利益高とも前年を達成しています。次ページで営業利益の増減要因について詳細をご説明申し上げたいと思います。

ダイユーエイト 営業利益の増減要因

0007 まず、ダイユーエイトホームセンターの営業利益の増減要因ですが、既存店の売上高が前期比98.7と前年を下回ったことにより営業利益ベースで1億3,000万円の減少。これは既存店の客数前年比98.4パーセント、客数減と収納用品等の不振によるものです。 また、粗利益率が前年比0.2ポイント低下したことにより、営業利益ベースで7,100万円の減少。これは、利益率の低い灯油の売上構成比が増加したことにより、利益率が低下したということです。 その他、ホームセンター3店舗の新規出店によるコスト増により、営業利益ベースで2億5,300万円の減少。一方、新規出店による売上増加による営業利益ベースで1億9,700万円の増加となっています。 それから、広告宣伝費・コスト費等の削減等の効果があり、経費の効率化による営業利益ベースで5,200万円増加しています。 次に、ダイユーエイトのペット事業の営業利益の増減要因についてご説明申し上げます。 粗利益率が前年に0.4ポイント低下したことにより、営業利益ベースで1,600万円の減少。これはペットトリミング等のサービス部門の売上構成比の低下により、粗利益率が低下したことです。 また、ペットワールドアミーゴ店舗の新規出店によるコスト増により、営業利益ベースで9,700万円の減少。一方、新規出店による売上増加により、営業利益ベースで6,900万円増加いたしました。 その他、既存店売上高が前年比106.8パーセントと増加したことにより、営業利益ベースで9,700万円の増加。これは既存店客数前年比105パーセントと客数が前年を大きく上回ったことによるものです。 ペットワールドアミーゴは人口減少・少子高齢化の厳しい環境ですが、ペット需要が高まり、既存店売上高を伸ばすことができています。

リックコーポレーション セグメント別

0008 次に、リックコーポレーションのオーナー事業であります、ホームセンターとペットの前年比較についてご説明申し上げます。 ダイユーリックホールディングス連結財務諸表については、2016年9月1日から2017年2月28日の数値を連結していますが、このスライドに記載している数値はリックコーポレーションの1年間の数値です。2016年3月1日から2017年2月28日までの1年間での記載をしています。 2017年2月期のリックコーポレーションのホームセンターの商品売上高は141億2,000万円、前年比92.6パーセント、11億1,600万円の減少。 ペットの商品売上高110億5,100万円、前年比101.9パーセント、2億1,100万円の増加です。 リックコーポレーション合計のその他事業を含めた商品売上高は268億2,700万円、前年比、95.8パーセント、11億7,200万円の減少でした。 次に、営業利益でございます。ホームセンターの営業利益は3億3,500万円、前期比74.9パーセント、1億1,200万円の減少。ペットの営業利益は5億8,700万円、前期比102.4パーセント、1,400万円の増加です。 リックコーポレーションのその他の事業を含めた営業利益は1億8,700万円、前年比43.4パーセント、2億4,300万円の減少でした。 ホームセンターは1店舗、今治店を8月に閉鎖しています。また、既存店売上高前年比の未達等により、商品売上高・営業利益ともに前年未達。 ペットにつきましては、商品売上高・営業利益高とも前年を達成しています。次ページでその増減要因につきまして詳しくご説明申し上げます。

リックコーポレーション 営業利益の増減要因

0009 リックコーポレーションのホームセンターの営業利益の増減要因ですが、既存店の売上高が前年比95.6パーセントと前年を下回ったことによりまして、営業利益ベースで2億3,000万円の減少。これは既存店の客数前年比97.6パーセント、インテリア等の商品売上不振によるものです。 また、ホームセンター1店舗の閉鎖による売上減により、営業利益ベースで1億1,700万円の減少。一方、店舗閉鎖によるコスト減少により、営業利益ベースで4,900万円増加しています。 粗利益率は0.3ポイント増加したことにより、営業利益ベースで4,200万円増加しました。これはダイユーエイトの売上原価の算定方法に合わせたことなどにより、粗利益率の増加したことによる要因です。 また、経費削減に努めた結果、営業利益ベースで1億1,700万円増加しました。次に、ペット事業の営業利益の増減要因についてご説明申し上げます。 ペットワールドアミーゴ、3店舗の新規出店によるコスト増により、営業利益ベースで2億900万円の減少と。一方、新規出店による売上高により、営業利益ベースで1億900万円増加いたしました。 また既存店の売上前年比101.6パーセントということにより、営業利益ベースで6,700万円の増加。これは既存店客単価前年比2.7パーセント。専門店として高価格商品である、プレミアムフードを強化したことが功を奏しています。 粗利益率は前年比0.1ポイント増加したことにより、営業利益ベースで1,100万円の増加。これはダイユーエイトの売上原価の算定方法に合わせたことにより粗利益の増加に繋がりました。また経費削減に努めた結果、営業利益ベースで3,600万円の増加することができました。

連結B/S

0010 続きまして2017年2月期の貸借対照表についてご説明申し上げます。 貸借対照表につきましては、第3四半期末である2016年11月末との比較をしています。2017年2月期の流動資産は210億200万円。第3四半期2016年11月末との増減比では、2億4,600万円の減少。棚卸資産136億6,400万円。5億5,200万円の減少。固定資産313億7,900万円。2,900万円の減少。 期末時点の有利子負債残高は249億4,500万円。26億8,700万円の増加。有利子負債比率は47.6パーセントとなっています。自己資本は115億3,400万円。3億2,000万円の増加。期末時点の自己資本比率は22パーセントとなっています。 総資産は523億8,100万円。2億7,500万円減少しました。以上が連結業績結果です。

2018年2月期計画(連結業績予想)

0011 続きまして2018年2月期の業績予想につきましてご説明申し上げます。売り上げ連結の売上高は人口減少による客数減により、前年比を下回ると想定しておりますが、粗利益率につきましては、統合によるセグメントの享受、自社開発商品の拡大により、前年を上回る計画としています。 2018年2月期は連結ベースで売上高790億円。営業利益18億円。経常利益19億3,000万円。当期純利益12億円。1株当たり当期純利益は81円37銭を見込んでいます。 なお業績予想の前提条件として、ダイユーエイトのホームセンターでは既存店売上高前年比98.8パーセント。粗利益率29.9パーセント。前期比0.5ポイント増加。 リックコーポレーションのホームセンターでは、既存店売上高98.5パーセント。粗利益率31.3パーセント。前期比で0.5ポイント増。アミーゴにつきましては、既存店売上高は前年同水準の前年比100パーセント。粗利益率40.6パーセント。前年比で0.8ポイントの増加を前提条件として、業績予想を作り上げています。

2018年2月期計画(連結業績予想)

0012 次に参考としまして、会社別売上高構成比、事業別売り上げ構成比についてご説明申し上げます。スライドに記載してある売り上げ構成比は、2018年2月期の計画売上高を基に作成したものです。 会社別売上高構成比につきましては、連結売上高の48.4パーセントがダイユーエイト。18.8パーセントがリックコーポレーション。19.8パーセントがアミーゴです。 その他は主に日敷、ジョーカー、アグリ元気岡山の売上高となっています。事業別売り上げ構成比につきましては、連結売上高の65パーセントがホームセンターとなります。23パーセントがペット事業。その他は主にスーパーセンター、複合商業施設、オフィス専門店、自転車専門店との売上高比率になっています。

株主還元(配当予想)

0013 最後になりますが、株主還元につきましてご説明申し上げます。2018年の株主還元配当予想についてですが、2017年2月期実績につきましては、当社は2016年9月1日に会社設立しており、中間配当を実施していませんでしたので、1株当たりの配当金は13円です。 2018年2月期の配当予想といたしましては、1株当たり年間26円。中間配当13円。期末配当13円を予定しております。当社の預預金の配当の決定に関する方針としまして、将来の企業展開と経営基盤の一層の充実を図り、事業の進捗状況、示準配当性向等に基づいて決定していく方針です。 また当社は中間配当と期末配当の、年2回の預預金の配当を行うことを基本方針としています。以上で私からの説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

  
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